エリック・アンソニー・サトウ(Eric Anthony Sato, 1966年5月5日 - )は、アメリカ合衆国の男子バレーボール選手、ビーチバレー選手。カリフォルニア州ロサンゼルス郡サンタモニカ出身。元バレーボールアメリカ合衆国男子代表。
来歴
1986年にアメリカ代表に選出され、22歳で出場した1988年ソウルオリンピックで金メダル、1992年バルセロナオリンピックでは銅メダルを獲得した。2005年にはカリフォルニア州立大学のバレーボール部の監督に選ばれた。
姉のリアン・サトウもバレーボール選手であり1988年と1992年のオリンピックに出場している[1]。
また、兄のゲーリー・サトウもアメリカの男子バレーボールナショナルチームのアシスタントコーチを務めたこともあった。(1985年のワールドカップでは、監督の帰国により臨時で監督を務めた。)
解説
主に、各セットの中盤~終盤にピンチサーバーとして登場(ローテーションが前衛に来ると交代)。レシーブのスペシャリストとして起用された。活躍時期はまだリベロ制が導入されていなかった。
球歴
脚注
- ^ “Japanese American Summer Olympians” (2004年). 2009年5月20日閲覧。
外部リンク
- エリック・サトウ - Olympedia(英語)
- Coast Volleyball - Girls Coaches