1992年バルセロナオリンピックのバレーボール競技(1992ねんバルセロナオリンピックのバレーボールきょうぎ)は、1992年にスペインのバルセロナで行われたバルセロナオリンピックにおける、バレーボール競技の詳細である。
男子競技
ブラジルがセッター、マウリシオを中心とする今までのバレーボールを変えるような多彩な攻撃(ゲリラバレーと称された)を繰り広げ優勝した。オランダも200cmを超える大型セッター、ブランジェやエースのズヴェルフェルを擁して銀メダルに輝いた。アメリカはロス、ソウルのメンバーであったティモンズ・ストブルトリックが復帰し金メダルを狙ったが惜しくも銅メダルとなった。また日本はこの大会以降、3大会出場を逃している。この大会のブラジルの躍進により、アメリカが採用し発展途上であったリードブロックが完成され、完全に世界の主流となっていった。
最終結果
女子競技
最終結果
各国メダル数
外部リンク
- - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
- 1992年バルセロナオリンピックのバレーボール競技 - Olympedia(英語)