株式会社FMたまむらは、群馬県佐波郡玉村町の一部地域を放送対象地域[1]として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。 ラヂオななみの愛称でコミュニティ放送をしている。
概要
2006年(平成18年)開局。愛称のラヂオななみは、周波数の77.3MHzにちなむ。
本社・演奏所(スタジオ)・送信所は玉村町福島にあり、放送局(現・特定地上基幹放送局)の呼出符号はJOZZ3BH-FM、(呼出名称)はたまむらエフエム、周波数77.3MHz、空中線電力10Wで放送区域は玉村町の一部地域[2]。
玉村町下新田のJA佐波伊勢崎からか~ぜ たまむら支店内にサテライトスタジオがある。 インターネット配信はJCBAインターネットサイマルラジオによる。
放送エリア[3]は玉村町およびその周辺地域(前橋・伊勢崎・高崎・藤岡方面)で、放送エリア内人口は約30万人[4]と称している。
沿革
2005年(平成17年)
2006年(平成18年)
2008年(平成20年)
- 10月 -「ななみプレス」終了
2015年(平成27年)
- 4月27日 - JA佐波伊勢崎からか~ぜ たまむら支店にサテライトスタジオ開設
主な自社制作番組
- ぱわふるモーニング(毎週月 - 金 7:00 - 9:00) いせさきFMと共同制作
- 情報アイランド(毎週月・火・木・金 17:00 - 19:00) いせさきFMと共同制作
- 玉村町からのお知らせ'(平日7:10・13:25・17:30)
- Menkoiガールズの5時に一筆!! (毎週水曜17:00 - 19:00)[8]
脚注
- ^ コミュニティ放送事業者 平成21年7月1日現在(総務省電波利用ホームページ - マスメディア集中排除原則について)(2009年7月22日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ a b 群馬県佐波郡玉村町のコミュニティ放送局に予備免許を交付(関東総合通信局 報道資料 平成17年7月12日)(2007年8月8日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ - ウェイバックマシン(2015年5月6日アーカイブ分)
- ^ - ウェイバックマシン(2014年4月2日アーカイブ分)
- ^ 群馬県佐波郡玉村町のコミュニティ放送局に免許(関東総合通信局 報道資料 平成18年3月31日)(2009年7月22日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ コミュニティ放送局の現状 平成21年7月1日現在(総務省電波利用ホームページ - 電波利用システム - 放送関係)(2007年8月8日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ - ウェイバックマシン(2014年4月2日アーカイブ分)
- ^ - ウェイバックマシン(2019年4月20日アーカイブ分)
関連項目
- コミュニティ放送局一覧
- (エフエムななみ) - 愛知県津島市のコミュニティ放送局。周波数77.3MHz由来が共通している。
外部リンク
- ラヂオななみ
- ラヂオななみ - JCBAインターネットサイマルラジオ( 音量注意)
- ラヂオななみ - fm77.3-FMたまむら (radionanami) - Facebook
- 心のスリーエー株式会社