株式会社エクストリーム(英: EXTREME Co.,Ltd.)は、日本のデジタルIT企業[1]。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証マザーズ 6033 2014年12月上場 東証グロース 6033 2022年4月上場 |
本社所在地 | 日本 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル 21階 北緯35度43分43秒 東経139度42分33秒 / 北緯35.72861度 東経139.70917度 |
設立 | 2005年5月6日 |
業種 | (情報・通信業) |
法人番号 | 6013301021476 |
事業内容 | デジタル人材事業:顧客常駐型でのスマホアプリ、IT、WEB系ソフトウェア開発 受託開発事業:スマホアプリ、クラウドプラットフォーム等の受託開発 コンテンツプロパティ事業(IP事業):自社コンテンツ事業。保有IPを活用した様々なゲームサービスやライセンスサービス |
代表者 | 佐藤昌平(代表取締役社長CEO) |
資本金 | 約4億1000万円(2017年) |
従業員数 | 連結:582名、単体:414名 (2022年3月31日現在) |
主要子会社 | #グループ会社参照 |
関係する人物 | 由佐秀一郎(取締役管理本部長) |
外部リンク | www |
概略
2005年5月に設立されたエクストリームは、ゲーム開発業者への技術者派遣や受託開発を中心に成長した[1]。その後、資本金を増やして会社の規模を大きくし、自社でゲーム開発して、それを配信するようになった。またエクストリームはゲーム業界以外の会社にも積極的にM&Aで買収し、子会社を着実に増やしていった。
現在、エクストリームは、デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業(IP事業)の3つの事業でビジネス展開している。
また、エクストリームは企業コンセプトを 「まじめに面白いを創る会社。未来の楽しいを造る会社」とし、エクストリームのエンジニア・クリエイター・アカウントマネージャーなど、それぞれ異なる職種のメンバーがチームとして連携して、顧客の課題解決に貢献するスペシャリスト集団「デジタルクリエイタープロダクション」を掲げている[2]。
沿革
- 2005年5月 - 池袋の片隅にて4名で「エクストリーム」を創業[1]、資本金は15,000,000円
- 2006年
- 4月 - 資本金を40,041,600円に増資。
- 5月 - デジタル人材事業 人材ソリューションサービスを開始
- 2007年
- 2月 - 任天堂Wii「バーチャルコンソール」にて、エクストリーム独自のブランド「メサイヤゲームス(メサイヤ)」を配信開始。
- 5月 - 有料職業紹介事業の認可を取得(13-ユ-302189)
- 2008年9月 - オンラインゲーム「桃色大戦ぱいろん」サービス開始
- 2009年
- 3月 - SCE「ゲームアーカイブス」にてメサイヤゲームス配信開始、PSP「零・超兄貴(発売元:ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社)」を発売
- 2010年4月 - 「桃色大戦ぱいろんmobile」サービス開始
- 2011年11月 - アジア諸国において「桃色大戦ぱいろん」サービス開始(2011 台湾 / 2012 香港・シンガポール・マレーシア)
- 2014年12月 - 東京証券取引所マザーズ市場へ上場
- 2015年
- 1月 - 資本金を276,046千円へ増資
- 7月 - 3DS「ラングリッサー リインカーネーション -転生-」を発売
- 12月 - PS4「重装機兵レイノス(発売元:株式会社ドラキュー)」を発売
- 2016年
- 1月 - 「ラングリッサー」シリーズにおける海外向けスマートフォンアプリのライセンス許諾契約を締結
- 4月 - 株式会社ウィットネストを子会社化
- 9月 - 業務拡大により本社を東京都豊島区西池袋1丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル 21階に移転
- 2017年
- 2019年
- 4月 - 日本にてスマートフォンゲームアプリ『ラングリッサー モバイル』サービス開始
- 6月 - 株式会社オルトプラスと合弁会社、株式会社エクスラボを設立
- 7月 - 株式会社エクスラボがALTPLUS VIETNAM Co.,Ltd.をグループ会社化
- 10月 - 東京証券取引所 貸借銘柄選定
- 12月 - 一般社団法人日本経済団体連合会に入会
- 2020年5月 - 株式会社エクスラボを100%子会社化
- 2021年
- 8月 - フリーランス向けエージェント事業『エクストリームフリーランス』サービス開始
- 8月 - 株式会社ネクストンを持分法適用関連会社化
- 2022年
- 4月 - 東京証券取引所グロース市場へ市場変更
- 7月 - 角川ゲームスの代表取締役であった安田善巳と同社取締役の冬野智が独立する形で発足したDragami Gamesを子会社化[3]
- 11月 - エス・エー・エス株式会社を子会社化
グループ会社
子会社
- EPARKテクノロジーズ
- エクスラボ
- EXTREME VIETNAM Co.,Ltd.
- Dragami Games
- エス・エー・エス
- 酒田エス・エー・エス
持分法適用関連会社
- EPARKペットライフ
- ネクストン