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株式会社イーフロンティア(英: e frontier, inc.)は、東京都に本社を持つ、ソフトウェア・ハードウエア・コンテンツサービスを行う企業である。思考ゲーム『AI』シリーズなどの老舗ブランドを傘下に収めるほか、多数のコンピュータグラフィックスや音楽制作等のクリエイティブツール、ユーティリティ、教材、ゲームソフト等の販売元である。
概要
1999年設立のソフトウエア IT機器ベンダー。 取扱製品はCGソフトウエアを中心にクリエイター向け製品が主力。その他AI将棋などロングセラー製品もある。
2015年から民事再生法の申請をし、翌年5月再生計画が認可され事業を継続。2017年10月からネクスグループの子会社となる。
歴史
- 1999年
- 7月13日に会社設立。テライユキやフェイフェイ(飛飛)など美少女CGデータの制作プロデュース。また頭文字D 高橋涼介のタイピング最速理論やザク打、浜崎あゆみを起用したA-TYPE,小林克也のイーアメリカンなどコンテンツを活用したソフトウエアの企画開発を中心に活動を開始
- 2002年
- 月刊誌MACLIFEを発行していた出版社ビー・エヌ・エヌの営業権譲渡を受け、ビー・エヌ・エヌ新社を設立
- 2003年
- 中国上海にe-frontier Shanghaiを設立
- Shade事業継承
- AQUAZONE 事業継承
- Poser開発の米Curious Labsを買収しe-frontier America,Inc.を発足
- 2004年
- 筆王やAI将棋などを開発するアイフォーを子会社化
- 2005年
- メガチップスの子会社メガフュージョンから音楽ソフト事業のカメオインタラクティブを買取
- 2007年
- 国内外のグループ会社をイーフロンティアに統合整理
- 2010年
- modo、米LightWave 3Dの販売を開始
- 2011年
- Slingboxの日本国内での販売開始
- 2013年
- マルク・カルプレスへShadeの開発事業を売却
- 2014年
- 12月12日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請
- 2015年
- 5月に民事再生計画案の認可が決定
- 2016年
- ネクスグループの子会社となる
- 2018年
- Other World Computing,Inc.(OWC)と提携し、OWC製品の販売を開始
- 2020年
- クシムの子会社となる
主な製品やサービス
- CGツール:vue modo LightWave Cinema4D iClone
- ゲーム:AI将棋 AI麻雀 AI囲碁
- ソフトウエア:ダウンロードninja MacDrive IBM desktop on call
- EaseUS シリーズ (Data Recovery Wizard,Todo backup, パーティションマスター, EIOffice等)
- IT機器:OWC (Thunderbolt 3 Dock, Mercury Helios, Aura SSDs,ThunderBlade,ThunderBay 等)
- 開発:AIシステム開発 VR関連コンテンツ開発 ゲーム ソフトウエアユーティリティ 動画配信ソリューション
脚注
関連項目
外部リンク
- イーフロンティア公式サイト
- OWC公式サイト