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イーニッド・ブライトンもしくはエニッド・ブライトン（Enid Blyton、1897年8月11日 - 1968年11月28日）は、イギリスの女性児童文学作家。ロンドンの現サザーク区イースト・ダリッジ生まれ。ロンドンのハムステッドで死去。
約600冊の本を書き、そのうち400冊は世界各国で翻訳され、日本でも多くの作品が翻訳されている。最も親しまれ、愛され続けている作家の一人である。
エニッド・ブライトンが日本では一般的。発音的には“ェイニッド”。
ギャラリー
(イースト・ダルウィッチ)のオンディーンロードにあるブライトンの子供時代の家のブルー・プラーク
1929年から1938年まで最初の夫(ヒュー・ポロック)と長女(ジリアン・バヴァーストック)、次女イモージェン・スモールウッドと過ごした(ボーンエンド)「オールドザッチ」
1938年から晩年まで過ごした(グリーンヘッジ)を再現した(ベコンスコット)モデルビレッジの建物
主な作品
- 『(フェイマス・ファイブ)』シリーズ
- 『五人と一ぴき』シリーズ
- 『冒険』シリーズ
- 『おてんばエリザベス』シリーズ
- 『おちゃめなふたご』シリーズ
- 『マロリータワーズ学園』シリーズ - ２人目の夫ケネス・ダレル・ウォーターズから名前をとった主人公ダレルの活躍する作品
- 『ゆかいなノディー』シリーズ
脚注
関連項目
外部リンク
- The Enid Blyton Society