株式会社イースト・プレスは、東京都千代田区に本社を置く日本の出版社。
イースト・プレス | |
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正式名称 | 株式会社イースト・プレス |
現況 | 事業継続中 |
市場情報 | 非上場 |
出版者記号 | 900568、87257、7816 |
取次コード | 0472 |
法人番号 | 6010001079754 |
設立日 | 1989年4月5日 |
代表者 | 代表取締役社長 永田和泉 |
本社所在地 | 東京都千代田区神田神保町2-4-7 久月神田ビル6・7・8F |
資本金 | 2220万円 |
従業員数 | 50名 |
ネット販売 | 自社サイト、オンライン書店 |
主要出版物 | 文庫ぎんが堂、ソーニャ文庫など |
得意ジャンル | 一般書籍、児童書、漫画、サブカルチャー、ボーイズラブ、ライトノベル |
関係する人物 | 小林茂[1] |
外部リンク | http://www.eastpress.co.jp/ |
概要
「第一次新書ブーム」を巻き起こした光文社のカッパ・ブックス編集部の小林茂が独立して設立。
1990年代までは「COMIC CUE」を中心に漫画とサブカルチャーの出版社として知る人ぞ知る存在であったが、近年では自己啓発書や翻訳書といった一般書籍、ライトノベルやティーンズ向け小説の刊行も多い。電子書籍やオーディオブックの販売にも積極的である。
出版物
書籍
- イースト新書
- イースト新書Q
- まんがで読破
- 文庫ぎんが堂
- 知的発見! BOOKS[1]
- こどもプレス - 児童書のレーベル。
- コミックエッセイの森
- Splushコミックス - ボーイズラブ漫画のレーベル。
- CUE COMICS
- レガロシリーズ[2] - ライトノベルのレーベル。
- ソーニャ文庫 - (ティーンズラブ小説)の文庫レーベル。派生レーベルにSonyaコミックスがある。
- Splush文庫 - ボーイズラブ小説のレーベル。
- 悦文庫 - 官能小説のレーベル。
過去のレーベル
- アズ・ノベルス[3] - ボーイズラブ小説の新書レーベル。派生レーベルにアズ文庫、アズプラスコミックがあった。
- East Press Nonfiction
- よりみちパン!セ
- シュガーLOVE文庫[4] - 電子書籍レーベル。派生レーベルにシュガーLOVEコミックがあった。
オーディオブック
- イースト・プレスのオーディオブック[5]
電子雑誌
過去発行していた雑誌
- 恋運暦[7] - 占いとスピリチュアルの雑誌。2012年4月終刊
- ゴング格闘技 - 2007年2月まで日本スポーツ出版社が発行し、2007年4月より復刊したが、2017年4月に再び休刊。
- SAMURAI FOOTBALL - ゴング格闘技増刊。
- コミックめだま - 1号のみで休刊。
- COMIC CUE
- ねこだま - 2008年創刊し、2号で休刊。雑誌コードをねことも(秋水社&大都社2009年- )が継承。
- ハムスペ→あにスペ
- 開運帖(恋運暦の新装刊、隔月刊) - 2015年2月に休刊。
以下の2誌は2014年5月1日付で株式会社アプリスタイルに事業譲渡されている[2]。
- アプリスタイル - ソーシャルゲーム、スマートフォン向けゲーム情報誌。
- NHK G-Media 大相撲ジャーナル - 2011年2月までNHKサービスセンターが発行していた雑誌『(大相撲中継)』を2013年6月より改題・復刊した物。編集・NHKグローバルメディアサービス。雑誌自体は2017年より提携先をNHKグローバルメディアサービスから報知新聞社に変更した上で、「スポーツ報知 大相撲ジャーナル」に改題して継続している。
ウェブメディア
- Webメディア マトグロッソ[8]
映像化作品
テレビドラマ化作品
- 『(崖っぷちのエリー〜この世でいちばん大事な「カネ」の話)〜』
- 『ゴーイング マイ ホーム』
- 『』
- 『OLですが、キャバ嬢はじめました』
映画化作品
脚注
関連項目
外部リンク
- イースト・プレス
- イースト・プレスの一般書籍 (@ep_syoseki) - Twitter