イオンモール奈良登美ヶ丘(イオンモールならとみがおか)は、奈良県生駒市にある(イオンモール株式会社)が運営を行っているショッピングセンター。
概要
学研奈良登美ヶ丘駅周辺の整備を行なった近鉄が誘致[3]。2006年(平成18年)7月26日にイオンが運営する「イオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンター」として開業した[1][2]。建物は生駒市と奈良市にまたがっており、固定資産税は店舗の面積に応じて生駒市と奈良市とで分け合っている[4]。イオンが運営する店舗の中で市町村をまたぐのはこの店舗と近隣のイオンモール高の原(京都府木津川市及び奈良県奈良市、開業当時はイオン高の原ショッピングセンター)、イオンモール四條畷、イオンモール京都桂川の4つがある[4][5]。
イオングループ再編により、2008年(平成20年)8月21日に運営業務をイオンリテールへ移行。核店舗のジャスコ登美ヶ丘店も2011年(平成23年)3月1日に「イオン登美ヶ丘店」へ店舗名を変更している。さらに、イオングループのディベロッパー事業の統合のため、2011年(平成23年)11月21日にショッピングセンター名を「イオンモール奈良登美ヶ丘」に改称し、2013年(平成25年)11月1日より運営・管理が(イオンモール)へ業務受託された[6][7][8]。
また、2013年(平成25年)11月22日にリニューアルオープンしたほか、「近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地」に付帯施設用地が設けられている[9][10]。
主なテナント
- イオン (旧:ジャスコ) - 奈良県内では初めて、イオンスタイルストアを導入[1]。
- その他テナントはフロアガイドを参照のこと。
備考
- 奈良県のショッピングセンターとしては初めて、県が推進するブルーライトを建物西側9ヶ所に設置した[11]。
近隣の交通網
以下の公共交通機関・自動車道がある。
脚注
- ^ a b c “「イオンスタイルストア」奈良初導入 イオン奈良登美ヶ丘SC 7月26日(水)オープン 奈良県生駒市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2006年8月17日)
- ^ a b c “全国小売流通特集:近畿エリア=多様化する消費者ニーズ対応へ新業態開発進める”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2007年7月24日)
- ^ 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、NCID BB05245458
- ^ a b 「解明!奈良のなら不思議6 警察が握る!?線のナゾ 高の原イオン」『朝日新聞』2008年1月11日付朝刊、奈良全県・1地方、第32面
- ^ 『県境マニア! 日本全国びっくり珍スポットの旅』石井裕、ランダムハウス講談社、2009年11月、(ISBN 9784270005392)
- ^ 「さらに地域の皆さまから愛され、必要とされるショッピングセンター(SC)に! 11月21日(月)モール型SC名を『イオンモール』に名称統一します (PDF) 」イオン、2011年10月27日
- ^ 「イオングループのディベロッパー事業を機能統合 イオンリテール(株)の商業施設をイオンモール(株)が管理・運営 (PDF) 」イオン・イオンモール・イオンリテール、2013年10月24日
- ^ 「イオングループのディベロッパー事業を機能統合 イオンリテール(株)の商業施設をイオンモール(株)が管理・運営 (PDF) 」イオン・イオンモール・イオンリテール、2013年10月24日
- ^ 11月22日(金)リニューアルOpen! - イオンモール奈良登美ヶ丘
- ^ 「『近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地』が誕生します 〜商業・医療・サービス施設も充実した希少な駅徒歩圏に、411戸の大型住宅地を整備〜 (PDF) 」近畿日本鉄道秘書広報部、2013年1月7日
- ^ - ウェイバックマシン(2007年9月11日アーカイブ分) イオン、2006年6月12日
外部リンク
- イオンモール奈良登美ケ丘
- イオン登美ヶ丘店