人物
1982年3月13日、ニュージーランド、アッシュバートンで生まれる。
身長196cm、体重112kg。
愛称は「wooly mammoth(長毛のマンモス)」、「Thomo」。
ポジションは(ナンバーエイト(No8)、フランカー(FL))。
キャリア
クライストチャーチ・ボーイズハイスクール卒業、在学時の2000年、ラグビーニュージーランドセカンダリースクール(日本でいう中高一貫システム)代表に選出される。
オタゴ大学に進学、2001年に19歳以下代表に、2003年に21歳以下代表に選出される。
2004年、オタゴ州代表に入り、ニュージーランド州代表選手権(現ITM CUP)のワイカト戦でデビュー。
2006年、スーパー14(現スーパーラグビー)のハイランダーズに入る。
2007年、ハイランダーズの選考から外れたが、同年、セブンス代表に選出、エアニュージーランドカップではチーム最多5トライを記録。
2008年、ふたたびハイランダーズに入る。オールブラックスに選ばれ、アイルランド戦でデビュー。
2013年、トップリーグのキヤノンイーグルスに加入[1]。同年8月31日に行われたジャパンラグビートップリーグ1stステージ第1節の東芝ブレイブルーパス戦にて途中出場で日本での公式戦初出場を果たす[2]。
2017年、NECグリーンロケッツに加入[3]。
その他
・クライストチャーチ・ボーイズハイスクールのラグビークラブのファーストXV(トップチーム)でダン・カーターとプレイしていた。
・2009年のオールブラックスの中で、40メートル走のタイムが最速だった。
出典
- ^ キヤノンにW杯NZ代表のトムソンら加入 . 日刊スポーツ(2013年4月6日). 2018年6月17日閲覧。
- ^ 1stステージ 第1節 東芝 vs キヤノン . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2018年6月17日閲覧。
- ^ 2017年度新加入選手のお知らせ . NECグリーンロケッツ公式サイト(2017年8月31日). 2018年6月17日閲覧。
- ^ アダム・トムソン選手退団式 . NECグリーンロケッツ公式サイト(2018年2月22日). 2018年6月17日閲覧。
- ^ NECの瀧澤が北米プロリーグに挑戦! 仏代表バスタロー、元NZ代表トムソンも契約し注目のMLR . ラグビー共和国(2019年5月15日). 2020年2月16日閲覧。
- ^ Adam Thomson joins replacementplayers . チーフス公式サイト(2020年1月14日). 2020年2月16日閲覧。