アジアバドミントン選手権大会

アジアバドミントン選手権大会（Badminton Asia Championships、Asian Badminton Championships）は、アジアバドミントン連盟（BAC）により開催されているバドミントンの国際大会。1962年に(第1回大会)が開催され、1991年からは毎年開催されている。

開催地

年 回 開催地 開催国 1962 (I) クアラルンプール   マレーシア 1965 (II) ラクナウ   インド 1969 (III) マニラ   フィリピン 1971 (IV) ジャカルタ   インドネシア 1976 (V) ハイデラバード   インド 1976 (U) unof. バンコク   タイ 1977 (unof.) 香港   香港 1978 (unof.) 北京   中国 1980 (unof.) バンコク   タイ 1983 (VI) コルカタ   インド 1985 (VII) クアラルンプール   マレーシア 1987 (VIII) スマラン   インドネシア 1988 (unof.) バンダールランプン   インドネシア 1989 (IX) 上海   中国 1991 (X) クアラルンプール   マレーシア 1992 (XI) クアラルンプール   マレーシア 1993 (XII) 香港   香港 1994 (XIII) 上海   中国 1995 (XIV) 北京   中国 1996 (XV) スラバヤ   インドネシア 1997 (XVI) クアラルンプール   マレーシア 1998 (XVII) バンコク   タイ 1999 (XVIII) クアラルンプール   マレーシア 2000 (XIX) ジャカルタ   インドネシア

年 回 開催地 開催国 2001 (XX) マニラ   フィリピン 2002 (XXI) バンコク   タイ 2003 (XXII) ジャカルタ   インドネシア 2004 (XXIII) クアラルンプール   マレーシア 2005 (XXIV) ハイデラバード   インド 2006 (XXV) ジョホールバル   マレーシア 2007 (XXVI) ジョホールバル   マレーシア 2008 (XXVII) ジョホールバル   マレーシア 2009 (XXVIII) 水原   韓国 2010 (XXIX) ニューデリー   インド 2011 (XXX) 成都   中国 2012 (XXXI) 青島   中国 2013 (XXXII) 台北   中華民国 2014 (XXXIII) 金泉   韓国 2015 (XXXIV) 武漢   中国 2016 (XXXV) 武漢   中国 2017 (XXXVI) 武漢   中国 2018 (XXXVII) 武漢   中国 2019 (XXXVIII) 武漢   中国 2022 (XXXIX)   フィリピン

優勝者

個人戦

年	男子シングルス	女子シングルス	男子ダブルス	女子ダブルス	混合ダブルス
2023	アンソニー・シニスカ・ギンティン	戴資穎	(サトウィクサイラジ・ランキレッディ)   (チラグ・シェッティ)	福島由紀   廣田彩花	蒋振邦   魏雅欣
(2022)	リー・ジージャ	(王祉怡)	(プラムディヤ・クスマワルダナ)   (ジェレマイア・ランビタン)	陳清晨   (賈一凡)	鄭思維   黄雅瓊
2019	桃田賢斗	山口茜	遠藤大由   渡辺勇大		王懿律   黄東萍
2018		戴資穎	李俊慧   劉雨辰	福島由紀   廣田彩花
2017	諶龍			高橋礼華   松友美佐紀	(魯愷)   黄雅瓊
2016	リー・チョンウェイ	王儀涵	李龍大   柳延星		張楠   趙芸蕾
2015	林丹	ラチャノック・インタノン		(馬晋)   (唐淵渟)	(タトウィ・アーマド)   リリヤナ・ナトシール
2014		(成池鉉)	(申白喆)   柳延星	(駱贏)   (駱羽)	(李晋熙)   (周凱華)
2013	(杜鵬宇)	王儀涵	高成炫   李龍大	(王暁理)   于洋	高成炫   金荷娜
2012	(陳金)	李雪芮	(金基正)   (金沙朗)	(田卿)   趙芸蕾	張楠   趙芸蕾
2011	林丹	王儀涵	蔡贇   傅海峰	(王暁理)   于洋
2010		李雪芮	(曹建雨)   柳延星	(潘攀)   (田卿)	(チャン・ペンスン)   (ゴー・リューイン)
2009	鮑春来	朱琳	マルキス・キド   ヘンドラ・セティアワン	(馬晋)   (王暁理)	李龍大   (李孝貞)
2008	(朴成奐)	(蒋燕皎)	(鄭在成)   李龍大	楊維   張潔雯	(フランディ・リンペレ)   (ビタ・マリッサ)
2007	タウフィック・ヒダヤット		(チューン・タンフック)   (リー・ワンワー)	楊維   (趙婷婷)	(何漢斌)   于洋
2006	リー・チョンウェイ	(王晨)（中国語版）		于洋   (杜婧)	(ノバ・ウィディアント)   リリヤナ・ナトシール
2005	(ソニー・ドゥイ・クンコロ)		マルキス・キド   ヘンドラ・セティアワン	(李孝貞)   (李敬元)	(スッケー・プラパカモル)   (サラリー・ トゥントーンカム)
2004	タウフィック・ヒダヤット	(全在娟)	(シギット・ブディアルト)   (Trikus Haryanto)		(金東文)   (羅景民)
2003	(ソニー・ドゥイ・クンコロ)	(王晨)（中国語版）	(李東秀)   (柳鏞成)	(羅景民)   (李敬元)	(ノバ・ウィディアント)   (ビタ・マリッサ)
2002		(周蜜)	(河泰權)   (金東文)	張潔雯   楊維	(張軍)   高崚
2001	夏煊澤	張寧	(バンバン・スプリアント)   (Trikus Haryanto)	高崚   (黄穂)	(金東文)   (羅景民)
2000	タウフィック・ヒダヤット	謝杏芳	(レキシー・マイナキー)   トニー・グナワン	(李孝貞)   (林敬珍)	(Bambang Suprianto)   (Minarti Timur)
1999	陳宏	(葉釗穎)	(河泰權)   (金東文)	(葛菲)   (顧俊)	(金東文)   (羅景民)
1998	(陳剛)		(Kang Kyung-jin)   (河泰權)
1997	孫俊	(Yao Yan)	(Denny Kantono)   (Antonius Ariantho)	(Liu Zhong)   (Huang Nanyan)	(Zhang Jun)   (Liu Lu)
1996	(ジェファー・ロソビン)	龔智超	(Ade Sutrisna)   チャンドラ・ウィジャヤ	(Eliza Nathanael)   (Finarsih)	(Trikus Heryanto)   (Lili Tampi)
1995	(朴星宇)	(葉釗穎)	(Cheah Soon Kit)   (Yap Kim Hock)	(葛菲)   (顧俊)	(Liu Jianjun)   (葛菲)
1994	(フー・コッキョン)		(Chen Kang)   (Chen Hongyong)		(Chen Xingdong)   (Sun Man)
1992	(ラシッド・シデク)		(Razif Sidek)   (Jalani Sidek)	(Wu Yuhong)   (Pan Li)	(Joko Mardianto)   (Sri Untari)
1991		(Yuliani Santoso)	朴柱奉   (金文秀)	(黄恵英)   (Chung So-young)	朴柱奉   (Chung Myung-hee)

団体戦

男子団体は1962年から1993年まで行われていた。2016年にアジアバドミントン連盟(BAC)は、トマス杯とユーバー杯のアジア予選を兼ねた新たな男子団体と女子団体の選手権を創設することを決定した。^[1] 他に新たな男女混合方式である､アジア混合団体選手権が2017年に開始された｡^[2]

年	男子団体
1993	インドネシア
1989	中国
1987	中国
1985	中国
1983	中国
1976	インドネシア
1971	インドネシア
1969	インドネシア
1965	マレーシア
1962	マラヤ連邦

アジア団体選手権

年	開催地	開催国	男子団体	女子団体
2022	スランゴル	マレーシア	マレーシア	インドネシア
2020	マニラ	フィリピン	インドネシア	日本
2018	アロースター	マレーシア	インドネシア	日本
2016	ハイデラバード	インド	インドネシア	中国

アジア混合団体選手権

年	開催地	開催国	混合団体
2023	ドバイ	アラブ首長国連邦	中国
2019	香港	香港	中国
2017	ホーチミン	ベトナム	日本

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ “Hyderabad to host Asia Team Badminton”. The Hans India. 2017年2月21日閲覧。
2. ^ “14 Teams for the Inaugural Robot Badminton Asia Mixed Team Championships”. Badminton Asia. 2017年2月21日閲覧。

外部リンク