よみうりテレビ制作木曜10時枠連続ドラマは、1974年10月3日から1980年3月27日まで、読売テレビを制作局として、日本テレビ系列で毎週木曜22時00分 - 22時54分(JST。1975年9月までは22時55分終了)に放送されていたテレビドラマの枠である。
概要
- この枠は、1974年3月までは前半が21:30から開始の読売テレビ制作ドラマ、後半が読売テレビ制作の音楽番組だったが、同年4月にドラマが30分繰上がると後半はそのままで、前半が読売テレビ制作のバラエティ(『ブチャバカ大爆笑!!』→『暑さをぶっとばせ!』)となり、そして同年10月から1時間枠に統一してドラマ枠が誕生した。
- 当初は時代劇だったが、1975年4月3日開始の『(亜紀子)』以降は現代劇となった。
- 1980年4月に21:02からの2時間ドラマ『木曜ゴールデンドラマ』を設置するため、同年3月27日終了の『渚の女』をもって終了した。
作品リスト
- (丹下左膳 乾雲・坤竜篇)(1974年10月3日 - 11月21日)
- (丹下左膳 こけ猿の壷篇)(1974年11月28日 - 1975年1月9日)
- かんざしお艶(1975年1月16日 - 3月27日) - ここまで時代劇。
- (亜紀子)(1975年4月3日 - 6月26日) - ここから現代劇。
- (晩秋)(1975年7月3日 - 9月25日)
- (女の小箱)(1975年10月2日 - 1976年1月1日)
- 新車の中の女(1976年1月8日 - 3月25日)
- (私も燃えている)(1976年4月1日 - 7月1日)
- (目撃 ある愛のはじまり)(1976年7月8日 - 9月30日)
- (青い華火)(1976年10月7日 - 1977年1月6日)
- 非曲 禁じられた愛(1977年1月13日 - 3月31日)
- (炎の中の女 〜椿姫より〜)(1977年4月7日 - 6月30日)
- (情炎 〜遙かなる愛〜)(1977年7月7日 - 9月29日)
- (恋歌)(1977年10月6日 - 1978年1月5日)
- (熱愛 〜むらさき情話〜)(1978年1月12日 - 3月30日)
- (哀愁 はてしなき愛)(1978年4月6日 - 9月28日)
- (殉愛 〜ひとすじの愛〜)(1978年10月12日 - 1979年1月11日)
- (時雨の記)(1979年1月18日 - 4月5日)
- (風花のひと)(1979年4月12日 - 6月28日)
- (重役秘書)(1979年7月5日 - 9月27日)
- 聖女房(1979年10月11日 - 12月27日)
- (渚の女)(1980年1月10日 - 3月27日)
参考資料
「キー局番組変遷編成ひょ~」
関連項目
読売テレビ制作・日本テレビ系列 木曜22時枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
よみうりテレビ制作 木曜10時枠連続ドラマ | 木曜ゴールデンドラマ (21:02 - 22:54) | |
日本テレビ 木曜22:54 - 22:55枠 | ||
こころの歌 (22:30 - 23:00) | よみうりテレビ制作 木曜10時枠連続ドラマ (1974.10 - 1975.9) 【1分縮小して継続】 | (われら夫婦) (22:54 - 23:00) 【1分拡大して継続】 |