めきめきは、日本の漫画家。倉式(くらしき)とてる子(てるこ)の2人組。
同人サークル「めきめき王国」での活動を経て、2010年に角川書店のアンソロジーコミック『魔法少女リリカルなのは コミックアラカルト』で商業デビュー。これ以降もテレビアニメやコンピュータゲームのコミカライズやスピンオフを中心に執筆している。
ペンネームおよびサークル名の由来は、倉式が中学生の頃に描いていたオリジナルの漫画に登場する架空の国の名称とのこと[1]。
作品リスト
商業作品に限定。
連載
- (ケータイ少女 Re:dial)(脚本:吠士隆、『月刊コンプエース』2012年1月号 - 11月号、全1巻)
- ファンタジスタドール(原作:ファンタジスタドールプロジェクト、『月刊コンプエース』2013年7月号 - 2014年7月号、全2巻)
- selector infected WIXOSS -Re/verse-(原作:LRIG、ストーリー原案:岡田麿里[2]『月刊ビッグガンガン』、2014年Vol.9 - 2015年Vol.11、全2巻)
- オンリー☆ユー 〜あなたと私の二人ぼっち計画〜(@vitamin 2015年5月13日 - 2016年2月13日、全1巻[3])
- (怜-Toki-)(原案:小林立、『月刊ビッグガンガン』2016年Vol.7[4] - )
- 染谷まこの雀荘メシ(原案:小林立、『ヤングガンガン』2019年12号[5] - 2022年10号[6])
参加アンソロジー
- 魔法少女リリカルなのは コミックアラカルト(角川書店、2010年)
- リリカル☆ライフ編(2011年)
- 魔法少女リリカルなのは The MOVIE コミックアラカルト(2013年)
- 艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編(角川書店、2013年)
- 舞鶴鎮守府編 弐(2013年)
- 舞鶴鎮守府編 四(2014年)
イラストレーション
脚注
- ^ めきめき先生インタビュー(とらだよ。OnLine)
- ^ “オリジナルTVアニメ「selector infected WIXOSS」、2誌でのマンガ連載が決定! 岡田麿里がストーリー原案のスピンオフ”. アキバ総研. カカクコム (2014年7月2日). 2015年4月15日閲覧。
- ^ “初対面の女子2人が無理やり同居生活、めきめきの百合コメディWEB連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年5月14日). 2015年5月15日閲覧。
- ^ “「咲-saki-」スピンオフ第5弾、BGにて開幕!園城寺怜が主人公の物語”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年6月25日)2022年5月6日閲覧。
- ^ “お和了りんさい「咲」スピンオフ、グルメマンガ「染谷まこの雀荘メシ」開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年6月7日)2022年5月6日閲覧。
- ^ 「染谷まこの雀荘メシ 最終話」『ヤングガンガン』2022年10号、スクウェア・エニックス、2022年5月6日、229頁、(ASIN) B09XZ871FV。
外部リンク
- めきめき王国
- めきめき (@mekimekix) - Twitter