まちづくり福井株式会社(まちづくりふくい)は、福井県福井市に本社を置く第三セクター企業[1]。福井市のタウンマネージメント機関(TMO)のひとつである。
概要
まちづくり福井は、福井市長の酒井哲夫が在任中の2000年に設立した。TMOはTown Management Organizationの略であるが、まちづくり福井では、「たのしいまちの応援団」の略称だと紹介している。[要出典]
主な事業
福井駅周辺の中心市街地活性化のための事業を行っている。
現在の事業
- コミュニティバス「すまいる」の運行(京福バスに運行を委託)
- まちなかイベント・祭りの企画
- 中心市街地店舗開業支援
- チャレンジショップ(ガレリア元町)の運営
- 福井市にぎわい交流施設「ハピテラス」「ハピリンホール」の運営(ハピリン、指定管理者として運営[2])
- まちづくり調査の実施
過去の事業
脚注
- ^ ふくい若者ポータルサイトふくいの! まちづくり福井 - 福井県地域戦略部県民活躍課
- ^ “福井市にぎわい交流施設”. 福井市都市戦略部都市整備課 (2019年7月11日). 2020年5月1日閲覧。
- ^ “福井のスケート場、名称はハピリンク JR駅近くに来月から開設”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2016年12月17日)2020年5月1日閲覧。
- ^ “福井のまちなかで「アイススケート」 20日にオープン”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(福井新聞). (2019年12月19日)2020年5月1日閲覧。
- ^ . 福井新聞ONLINE. (2020年4月28日). オリジナルの2020年11月1日時点におけるアーカイブ。2021年2月4日閲覧。
- ^ “福井駅西「響のホール」閉館へ まちなか再開発事業受け、16年の歴史に幕”. 福井経済新聞. (2020年4月29日)2020年5月1日閲覧。
- ^ (PDF)(プレスリリース)まちづくり福井。 オリジナルの2022年1月18日時点におけるアーカイブ2022年2月10日閲覧。 。
関連項目
- 福井駅
- すまいる
- 福井まちなか文化施設 響のホール
- 福井鉄道 - 名古屋鉄道が保有していた株式の譲渡引き受け先の一つであり、鯖江商工会議所とともに筆頭株主となった。