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『はまなかあいづTODAY』(はまなかあいづトゥデイ)は、NHK福島放送局が2005年3月28日より放送しているローカルニュース番組である。
概要
タイトルは福島県の3つの地方「浜通り」・「中通り」・「会津」に由来する。
以前は17時台に2006年3月までは『はま☆なか☆あいづ Today(5時台、生活情報パート)』、2007年3月までは5時台後半に『はま☆なか☆あいづ みんなのテレビ』、そして2008年3月までは金曜のみに『はまなかあいづ 週刊みんなのテレビ』を編成し、事実上一体であった。
2008年4月から『ゆうどきネットワーク』フルネットに伴い、単独の報道番組として放送されるようになった。
2019年4月1日放送分から「はまなかあいづToday」→「はまなかあいづTODAY」へ表記変更。
2020年12月21日放送分からバーチャルスタジオに変更した[1]。
2021年には、東日本大震災から発生10年に合わせそれまで福島中央テレビだけだったコラボ企画を新たに「つながるウイーク」として他の在福民放3社にも拡大した[2][3]。
2022年からは、バーチャルスタジオの風景を一新し、より福島の四季折々の風景を映し出したり、テーブルも設置して首都圏ネットワークのようなテロップデザインにしたりなど、かなり凝った番組になる。
放送日時
- 平日 18:10 - 19:00(JST)
- 祝日は休止され、18:45 - 19:00に東北地方のニュース・気象情報を放送。
- 2020年3月11日は、当日で東日本大震災および東京電力・福島第一原発の事故の発生から9年となることに合わせた特別報道のため、18時の『ニュース(全国向け)』をネット返上[5]の上10分前拡大(18:00 - 19:00)し放送。
- 2022年5月のゴールデンウィーク中の平日に当たる5月2日・5月6日は18:45開始の短縮放送となり、18:25-18:40には、1996年4月-10月に生放送され、福島県も舞台として描かれた総合テレビ連続テレビ小説・『ひまわり』が、5月23日から全話再放送(平日毎日2話ずつ。16:30-17:00)されることを受け、そのうちの第1・2話(第1章その1・2)が先行放送された他、そのプレビュー番組「松嶋菜々子ヒロイン ひまわりの魅力」(15分版。松嶋と奥田瑛二に対するインタビュー)がいずれも18:10-18:25に放送された。
- 2020年度までは全国の気象情報(18:50ごろから数分間)を首都圏ネットワークからネット受けしていたが、2021年度から専属の気象予報士を置いたことにより気象情報もこの番組に一元化され、全国の気象情報をネットしなくなった。
出演者
同一年度に複数の司会者がいる場合は、隔週など交代出演(ダブルキャスト)である。
年度 | 男性 | 女性 | |||||
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2005 | 吾妻謙 | (松森祐美子) | (阿部祐子)[注釈 1] | ||||
2006 | |||||||
2007 | |||||||
2008 | 丸山幸恵 | (今野美由紀) | |||||
2009 | 片山智彦 | ||||||
2010 | 柏原愛里 | ||||||
2011 | 若月弘一郎 | 丸井汐里 | |||||
2012 | 伊藤博英[注釈 2][6][注釈 3] | (小荒井幾子)[注釈 4] | |||||
2013 | 宮澤結花 | 杉本麻紀 | |||||
2014 | 伊藤博英 | 本田俊介 | 木下歌織 | ||||
2015 | 吾妻謙[注釈 5] | ||||||
2016 | (荒響子) | ||||||
2017 | (岩間瞳) | 平川沙英 | |||||
2018 | |||||||
年度 | 男性 | 女性 | リポーター | ||||
2019 | 芳賀健太郎[注釈 6] | (髙石桃子) | (後藤万里子) | (三谷美咲都) | (浅川理沙) | ||
2020 | |||||||
2021 | 安藤結衣[注釈 7] | ||||||
2022 | (武田真奈) | ||||||
年度 | 男性 | 女性 | リポーター | スポーツ | |||
2023 | 芳賀健太郎 | 武田健太 | 髙石桃子 | (菅原成美) | (渡邉由紀子) | (川戸望里) |
気象予報士
- (斎藤郁子)(2018年度から2020年度)- 金曜日のみ出演。
- (本橋淳也)(2021年度より)- 毎週出演。
その他
主なコーナー
- 月曜日
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- 今週の聞きたい!
- 話題の人にインタビューをする。
- 月スポ(スポーツコーナー)
- 今週の聞きたい!
- 火曜日
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- LIVE福島
- アナウンサーや記者が様々な話題について現場から中継する。但しテーマによっては事前収録の形も取られる。
- 「ニュースふくしま845」で再放送される。
- LIVE福島
- 水曜日
-
- 生活ジャーナル
- 医療や経済など暮らしに密着したリポート。
- スポーツ
- 県内のスポーツチームや愛好家を紹介。
- 生活ジャーナル
- 木曜日
-
- 追跡!200x
- 注目を集めたニュースのその後の動きや、社会的問題の県内への影響などを記者がリポート。
- 追跡!200x
- 金曜日
- 「くらしのチャンネル」で再放送される。
- わがまち三世代(2007年度まで)
- 女性アナウンサーが毎週で県内の一つの市町村を訪れ、「のびのび世代」(青少年)、「がんばる世代」(壮年)、「ゆったり世代」(高齢者)それぞれの住民の様子を紹介する。
- 今週のここのこれ(2009年度まで)
- わがまち三世代と同じように女性アナウンサーが一つの市町村を訪れレポートしていく企画。
- ぐるふく(2010年度から)
- 女性アナウンサーが一つの市町村を訪れ旬なものや話題を探す企画。
- ここに福あり「F map」 福島県内の各市町村の自慢の事柄などを紹介するコーナー。他曜日でも放送される場合がある。またこのコーナーは毎週金曜19:30からのローカル枠で不定期に放送されている。
- わがまち三世代(2007年度まで)
脚注
注釈
出典
- ^ “https://twitter.com/nhk_fukushima/status/1355074519304708096”. Twitter. 2022年1月26日閲覧。
- ^ (日本語) 【つながるウィークの裏側】NHK福島篇2022年1月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/hashtag/%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%8c%e3%82%8b%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%82%af”. Twitter. 2022年1月26日閲覧。
- ^ “NHKプラスで地域のニュース配信を拡大”. NHK広報局 (2023年4月6日). 2023年4月29日閲覧。
- ^ なお、本来なら本番組の前座番組は『ニュース シブ5時』であるが、この日同番組は大相撲春場所中継のため休止となっている。
- ^ 大橋信之 (2012年3月19日). “”. NHK福島放送局. 2014年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月19日閲覧。
外部リンク
- はまなかあいづToday