そうして私たちはプールに金魚を、(そうしてわたしたちはプールにきんぎょを、英題:And so we put goldfish in the pool.[1])は、2016年の日本映画。長久允監督。第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリ受賞作品[2][3]。
概要
2012年に埼玉県狭山市の学校でプールに400匹の金魚が放流され世間を騒がせた実話を原案にしたショートフィルム[2][3]。
挿入歌には南沙織の「17才」にNATURE DANGER GANGがテクノアレンジを施した曲を使用している[2][3]。
2017年4月8日より渋谷・ユーロスペースにて1週間限定レイトショー公開が行われ[4]、その1週間前にはVimeoなどで海外版の先行配信も行われた[5]。
スタッフ
- 監督・脚本:長久允
- エグゼクティブプロデューサー:田中雄之
- プロデューサー:横山治己
- 制作プロダクション:株式会社ロボット
- 劇中歌「17才」(NATURE DANGER GANG)
- サウンドデザイン:沖田純之介
キャスト
受賞
出典
- ^ “And so we put goldfish in the pool.”. 2018年11月14日閲覧。
- ^ a b c d “「中学生金魚事件」が原案の長久允監督作 サンダンスでグランプリ受賞”. CINRA.NET. 2017年1月28日閲覧。
- ^ a b c d e ““金魚事件”を描く短編「そうして私たちはプールに金魚を、」がサンダンス映画祭でグランプリ!”. 映画.com. 2017年1月28日閲覧。
- ^ “そうして私たちはプールに金魚を、”. ユーロスペース. 2018年11月12日閲覧。
- ^ 『『そうして私たちはプールに金魚を、』4月8日(土)〜渋谷ユーロスペースにて緊急上映決定!』(プレスリリース)株式会社コトプロダクション、2017年3月15日2018年11月12日閲覧。 。
- ^ “SWF2018: Przygotujcie się na dzień 4!” (ポーランド語). Short Waves Festival 2018 (2018年3月23日). 2018年11月12日閲覧。