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いすゞ・アスカ

いすゞ・アスカ(ISUZU ASKA)は、1983年より2002年までいすゞ自動車が販売していた中型セダン

いすゞ・アスカ
自社生産モデルの「イルムシャー」ターボ
概要
別名 いすゞ・フローリアンアスカ(初代)
いすゞ・アスカCX(2代目)
スバル・レガシィ(2代目)
ホンダ・アコード(3、4代目)
製造国 日本
販売期間 1983年-2002年
ボディ
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 FF/4WD
系譜
先代 いすゞ・フローリアン[1]
後継 いすゞ自動車乗用車部門からの完全撤退に伴い、なし
(テンプレートを表示)

概要

フローリアンの後継車として発売された。1990年からは、いち早く他社からのOEM供給車に切り替わったが、同様にOEM供給車に切り替わっていったジェミニ2000年ホンダ・シビックのフルモデルチェンジに伴う廃止後も2002年ホンダ・アコードのフルモデルチェンジまで販売が継続され、結果的には、いすゞが最後まで販売したセダンとなる。

車体は4ドアノッチバックセダンのみである。初代には姉妹車のような3ドアハッチバック、5ドアハッチバックも設計されたが、生産・販売には至らなかった[2]。先代のフローリアンに設定されていたライトバン[注釈 1]OEM元に設定されているステーションワゴンなどは設定されていない。

初代にはタクシー教習車仕様も設定されていた。ピアッツァと同様にヤナセ向けにグレード「NERO」の導入が計画され、試作車は実際に一部販売店で展示までされたが、実現しなかった。

歴史 (自社生産時代)

初代(1983年-1990年)JJ110/120/510型

いすゞ・アスカ(初代)
JJ110/120/510型
 
写真は最後期のイルムシャー
概要
製造国   日本
販売期間 1983年4月[1]-1990年1月[3]
ボディ
乗車定員 5人[4]
ボディタイプ 4ドアセダン[5]
駆動方式 FF[6]
(パワートレイン)
エンジン 1.8L直4ガソリン4ZB1
2L直4ガソリン4ZC1
2Lガソリンターボ4ZC1-T
2L直4ディーゼル4FC1-J
2Lディーゼルターボ4FC1-T
変速機 5速MT/3速AT/NAVi5
サスペンション
フロント: A型コントロールアーム+ストラット式[5]
リア: コンパウンドクランク式[5]
車両寸法
ホイールベース 2,580mm[5]
全長 4,440mm-4,450mm
全幅 1,670mm
全高 1,375mm
車両重量 990kg
その他
販売終了前月までの新車登録台数 累計8万9198台[1]
データモデル 後期型
系譜
先代 いすゞ・フローリアン
(テンプレートを表示)
  • 1983年
    • 4月、発売。フローリアンの後継車であったため、正式には「フローリアンアスカ」と称した[1][注釈 2]
      • 型式名:JJ110(1.8L車)、JJ120(2.0L車)、JJ510(2.0Lディーゼル車)
      • いすゞがフローリアンの後継車の設計を迫られていた時期に、GMが立ち上げた「グローバルカー(世界戦略車)構想」へ当初より参画して作られたJ-car(当初はU-car)というクラスのモデルである。姉妹車にはオペル・アスコナ(3代目)、(ホールデン・カミーラ)、キャデラック・シマロンシボレー・キャバリエ、(シボレー・モンザ)、シボレー・アスカなどがある。アスコナが原型と言われることが多いが、実際にはごく初期段階を除いてほとんどの設計を、オペル、GM、いすゞの3社が個別で同時進行したため、足回りや一部の外装以外、部品の共通性は無いに等しい[注釈 3]
      • 国内だけでなく、アジア・ニュージーランド・南米にも輸出された。この内アジアでは「Isuzu JJ」、ニュージーランドでは「Holden camira (JJ)」、南米では「Chevrolet Aska」の車名で輸出・販売された。
      • 初代のみイメージキャラクターを起用し当時の千昌夫ジョーン・シェパード夫妻が務めた。
      • 発売当初のキャッチコピーは「粋なアスカ」、「走りに快感」。
    • 8月、89馬力にパワーアップをしたターボディーゼル車追加。
    • 11月、イギリスRACラリーに初出場し、クラス優勝。
  • 1984年
    • 1月、ディーゼル車にAT車を追加。
    • 9月、2000LJにNAVi5搭載車追加し、12月にドアミラーを採用するなどの改良を実施[5]
    • 10月、ターボディーゼル車の国際速度記録樹立/ターボディーゼル車にAT車を追加。
      • 同年には、オリエントスピードが、ガソリンターボLSをチューンしたTC2000を発売。いすゞディーラーでも購入できるアスカのチューニングカーであった。
  • 1985年
    • 3月、ディーゼル2000LJにNAVi5搭載車追加[5]
    • 7月、マイナーチェンジでフェイスリフトが行われる。廉価グレードが廃止された。マイナーチェンジによって、内外装のデザイン変更による、出力アップ、静粛性と乗り心地の改善を図った[5]
    • 10月、ホットモデルとしてSOHCターボモデルをベースにサスペンションと一部内外装を変更したイルムシャー仕様が追加され、その後も細かな改良を重ねている[5]
  • 1989年3月、生産終了。いすゞの乗用車の中では最初に自社生産を終了した。総生産台数は108,512台(いすゞHPより)。販売面では、競合するミドルセダンに対する競争力の不足や、乗用車を販売するディーラーネットワークの弱さなどから低迷し、月間販売目標台数の3000台を超えたのは数回しかなかった[1]。その後は在庫対応分だけの販売となり、1990年1月を以って販売終了となった。
  • 駆動方式は前輪駆動。また、いすゞ初のFF乗用車である。
  • エンジンは直列4気筒SOHC。排気量は1.8L(ガソリンのみ)と2.0Lの2種で、いすゞが得意としたディーゼルエンジンも設定され、2.0Lガソリンとディーゼルにはターボ付き仕様が存在した。ガソリンターボはECGI(電子制御燃料噴射)を用い、NAガソリンエンジンはキャブレターを用いたが、2.0Lガソリンには前期型のみ電子制御キャブレター搭載モデル(115馬力)も存在したため、合計で6種類のエンジンがラインナップされていた。インタークーラー付きターボディーゼルは広く注目を集め、ガソリンターボはエンジン出力150PS(ネット値)を誇り、このクラスの車としては比較的軽量な1,000kg少々の車体とあいまってゼロヨン15.3秒を叩き出した。これは当時の世界最速値であった。
  • サスペンション前輪がマクファーソンストラット式独立懸架、後輪がトーションビームトレーリングアームを組み合わせたサスペンションを用いる。いすゞは広告等で4輪独立懸架であると称したが、後輪サスペンションの左右のトレーリングアームはねじれを許容する横梁(トーションビーム)で一体化されており、後輪は厳密に言えば独立懸架ではない。スプリングは前後ともコイルを用いる。
  • 変速機構は5速MTと3速ATでスタートしたが、1984年いすゞ独自の5速ATであるNAVi5を搭載し、注目を集めた。
  • いすゞの中古車販売部門である「いすゞ中古自動車販売」ではアスカのガソリンターボモデルに特別装備を加え、イルムシャーを捩った「カゲムシャー」というサブネームを与えて販売したことがある。

歴史 (スバルOEMモデル)

スバル・レガシィ > いすゞ・アスカ

2代目(1990年-1994年)BCK/BCL/BCM型

いすゞ・アスカCX(2代目)
BCK/BCL/BCM型
 
前期型 2.0 フロント
 
後期型 2.0タイプG フロント
 
後期型 2.0タイプG リア
概要
製造国   日本
販売期間 1990年6月-1994年3月[7]
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン[8]
駆動方式 FF/フルタイム4WD[9]
(パワートレイン)
エンジン 水平対向4気筒エンジン2機種[8]
変速機 5速MT/4速AT[8]
サスペンション
前後: ストラット式4輪独立懸架[8]
車両寸法
ホイールベース 2,580mm[8]
全長 4,510mm
全幅 1,690mm
全高 1,385mm-1,395mm
その他
製造事業者 富士重工業(当時)
販売終了前月までの新車登録台数 累計4367台[10]
(テンプレートを表示)
  • 1990年6月発売。名称はこれのみ「アスカCX」になる。
    • 型式名:BCK、BCL、BCM。
    • GMのグローバルカー構想が中止となり、いすゞ自体も新車の開発費用捻出が厳しい状況であったため、既にジェミネットIIとしてスバル・レオーネエステートバンOEM供給を受けていた縁[注釈 4]から富士重工業(現・SUBARU)よりスバル・レガシィの供給を受けることとなった。グレードは2.0と1.8の2種類。2.0→2Lの水平対向4気筒DOHC16バルブエンジン搭載のFFと4WD、1.8→1.8Lの水平対向4気筒SOHCエンジン搭載のFF車、トランスミッションは全車に4ATと5速MTを設定。ディーゼルエンジン搭載車や先代にあるホットバージョンの設定は消滅した。
  • 1991年6月 レガシィに合わせアスカCX登場からわずか1年でビッグマイナーチェンジを受ける。フロントグリルからヘッドライト周辺、リア回りのデザインを変更して外観を一新。室内ではシートの形状と材質が変わった。このMCでグレード名が設定され、2.0→2Lの水平対向4気筒DOHC16バルブエンジン搭載のタイプZのFFと4WD、1.8→1.8Lの水平対向4気筒SOHCエンジン搭載のタイプT、そして新たに2Lの水平対向4気筒SOHC16バルブエンジン搭載の新グレード、タイプGが追加された。トランスミッションは全車に4AT、タイプZの4WDとタイプTのみ5速MTを設定。前後のデザインにを加えて高級感やスポーティ感を強めたほか、インテリアもシートカラーを変更して品質を向上させた[8]
  • 1992年6月 一部変更/2.0L全車にアルミホイールを標準装備化。改良も実施され、ブロンズガラスを全車採用するなど外観デザインを変更し、全車にトランクスルー機構を備え、上級グレードにはオーディオを標準装備するなどして商品性を高め、DOHCエンジンに改良を加えて静粛性を向上させている[8]
  • 1993年5月、富士重工業(当時)とのOEM契約満了に伴い、供給を終了。
  • 1994年
    • 2月[11]、生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
    • 3月、5代目ホンダ・アコードセダンのOEMとなった3代目と入れ替わる形で販売終了。レガシィにあった2000㏄ターボエンジンを設定しないなどで、商品力が高いとは言えなかったため、発売以降、月間販売目標台数である300台を超えた月は1度もなく、累計販売台数も4400台足らずにとどまっている[10]

歴史 (ホンダOEMモデル)

ホンダ・アコード > いすゞ・アスカ

3代目(1994年-1997年)CJ1型

いすゞ・アスカ(3代目)
CJ1型
 
後期型フロント
 
後期型リア
概要
製造国   日本
販売期間 1994年3月-1997年11月[12]
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン[13]
駆動方式 FF
(パワートレイン)
エンジン (F20B)[13]
変速機 4速AT[13]
サスペンション
フロント/リヤ:ダブルウィッシュボーン
車両寸法
ホイールベース 2715mm
※5代目アコードと同一[13]
全長 4,675mm
全幅 1,760mm
全高 1,410mm
その他
製造事業者 本田技研工業
販売終了前月までの新車登録台数 累計4365台[13]
(テンプレートを表示)
  • 1994年3月発売。名称が再び「アスカ」となる。
    • 型式名:CJ1。
    • ビッグホーンミューOEM供給を本田技研工業と結び、交換条件という形で5代目アコード(セダン)をアスカとして供給されることとなった。アコードとの違いは下部にメッキを配した独自のフロントグリルデザインとエンブレム、そして2色の専用ボディカラーを採用した点だった[13]。2.0L((F20B))・4ATのFFのみラインナップされた。全幅が1,760mmもあるため、歴代アスカの中では唯一の3ナンバー車であった。給油口はOEM元の車種が変更されたため、「アスカ」としては初めて車両左側になった。
    • 装備面ではSRSデュアルエアバッグシステムと3チャンネルデジタル制御ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)をそれぞれ全車オプション設定とし、フルオートエアコンやブレーキング時の視認性を高めるハイウマウントストップランプが標準装備された[13]
  • 1997年
    • 10月[14]-生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
    • 11月[15]-4代目と入れ替わる形で販売終了。

4代目(1997年-2002年)CJ2/3型

いすゞ・アスカ(4代目)
CJ2/3型
 
前期型 LJ
 
後期型 LJ
 
後期型 LJ リア
概要
販売期間 1997年11月-2002年9月[16]
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン[13]
駆動方式 FF
(パワートレイン)
エンジン LF:(F18B)[13]
LJ:(F20B)[13]
最高出力 F18B型:140PS/6,100rpm
F20B型:150PS/6,000rpm
最大トルク F18B型:17.2kgf·m/5,000rpm
F20B型:19.0kgf·m/5,000rpm
変速機 5速MT、4速AT
サスペンション
フロント/リヤ:ダブルウィッシュボーン
車両寸法
ホイールベース 2665mm
※6代目アコードと同一[13]
全長 4,635mm
全幅 1,695mm
全高 1,420mm
車両重量 1,230 - 1,270kg
その他
製造事業者 本田技研工業
販売期間中の新車登録台数 累計3141台[16]
系譜
後継 いすゞ自動車乗用車部門からの完全撤退に伴い、なし
(テンプレートを表示)
  • 1997年11月[17]発売。
    • 型式名:CJ2(1.8L)、CJ3(2.0L)。キャッチフレーズは「セダン・レボリューション」
    • 先代に引き続きホンダ・アコード(6代目セダン)のOEMとなる。ベース車がモデルチェンジで5ナンバークラスに戻されたことに伴い、アスカも4代目に移行した。エンジンはVTEC化された(F18B)ならびに(F20B (SOHC) )を採用。ベース車同様に電動パワーステアリングも採用している。駆動方式はFFのみ。グレードはLF(1.8L)とLJ(2.0L)の2種で、どちらも5速MTと4速ATから選択できた。
    • アコードとの違いはフロントグリル・サイドエンブレム・トランクエンブレム・専用ホイール・ステアリングホーンスイッチのロゴ程度で、アコードとの違いはほとんど無い。フロントグリルのデザインが横2本のアコードに対し、アスカはISUZUエンブレムの左右に縦のラインを2本加えたデザインとなるほか、アルミホイールのデザインも異なる[16]
    • エンジンヘッドカバーはホンダのロゴが消され「VTEC」とだけ表記されている。
  • 2000年6月 マイナーチェンジ。各エンジンの環境性能向上と、内装の質感を向上させた。このマイナーチェンジで低燃費化と低公害化を図った他、ヘッドランプハウジングをクロームメッキ化し、フォグランプハウジングを高輝度シルバー塗装としたほか、リアコンビネーションランプとトラックリッドのデザインを一新している[16]
  • 2002年
    • 3月[18]オーダーストップに伴い生産終了。以降は在庫対応分のみの販売となる。
    • 9月 いすゞの乗用車事業完全撤退とアコードのフルモデルチェンジに伴い、アコードのプリモ店ベルノ店向け姉妹車であるトルネオとともに販売終了となった。OEMも含めたアスカは19年の歴史に幕を閉じた。これにより、いすゞの乗用車も49年の歴史に幕を下ろした。

グレード構成

初代[5]

発売 ボディ
タイプ
仕様 車両型式 ミッション 全長×全幅×全高 ホイール
ベース
車両重量 エンジン名 排気量 最高出力 最大トルク 価格
1983年
4月
4ドア
セダン
2000
エレクトロLX/E
JJ120 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 1050kg 4ZC1 1994cc 115ps/5400rpm 17.5kg-m/3400rpm 185万
9000円
1983年
4月
4ドア
セダン
2000
ターボLJ
JJ120 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 1045kg 4ZC1 1994cc 150ps/5400rpm 23.0kg-m/3000rpm 180万
5000円
1983年
4月
4ドア
セダン
2000
ターボLS
JJ120 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 1020kg 4ZC1 1994cc 150ps/5400rpm 23.0kg-m/3000rpm 164万円
1983年
4月
4ドア
セダン
2000LX JJ120 3AT 4440x1670x1375mm 2580mm 1055kg 4ZC1 1994cc 110ps/5400rpm 17.0kg-m/3400rpm 174万
7000円
1983年
4月
4ドア
セダン
2000LJ JJ120 3AT 4440x1670x1375mm 2580mm 1035kg 4ZC1 1994cc 110ps/5400rpm 17.0kg-m/3400rpm 160万
7000円
1983年
4月
4ドア
セダン
2000LF JJ120 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 990kg 4ZC1 1994cc 110ps/5400rpm 17.0kg-m/3400rpm 144万
1000円
1983年
4月
4ドア
セダン
1800LF JJ110 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 975kg 4ZB1 1817cc 105ps/5600rpm 15.5kg-m/3600rpm 133万
4000円
1983年
4月
4ドア
セダン
1800LT JJ110 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 970kg 4ZB1 1817cc 105ps/5600rpm 15.5kg-m/3600rpm 120万
2000円
1983年
4月
4ドア
セダン
2000
ディーゼルLJ
JJ510 3AT 4440x1670x1375mm 2580mm 1110kg 4FC1 1995cc 66ps/4500rpm 12.7kg-m/2500rpm 168万
7000円
1983年
4月
4ドア
セダン
2000
ディーゼルLF
JJ510 3AT 4440x1670x1375mm 2580mm 1075kg 4FC1 1995cc 66ps/4500rpm 12.7kg-m/2500rpm 157万
1000円
1983年
4月
4ドア
セダン
2000
ディーゼルLD
JJ510 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 1050kg 4FC1 1995cc 66ps/4500rpm 12.7kg-m/2500rpm 127万
2000円
1983年
8月
4ドア
セダン
2000ディーゼル
ターボLS
JJ510 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 1085kg 4FC1 1995cc 89ps/4500rpm 19.0kg-m/2500rpm 165
万円
1984年
9月
4ドア
セダン
2000LJ
NAVI-5
JJ120 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 1040kg 4ZC1 1994cc 110ps/5400rpm 17.0kg-m/3400rpm 165万
9000円
1985年
3月
4ドア
セダン
2000
ディーゼルLJ
NAVI-5
JJ510 5AT 4440x1670x1375mm 2580mm 1110kg 4FC1 1995cc 66ps/4500rpm 12.7kg-m/2500rpm 173万
9000円
1985年
7月
4ドア
セダン
2000
ディーゼルLJ
JJ510 3AT 4440x1670x1375mm 2580mm 1140kg 4FC1 1995cc 73ps/4500rpm 12.7kg-m/2500rpm 172万
5000円
1985年
11月
4ドア
セダン
イルムシャー JJ120 5MT 4440x1670x1375mm 2580mm 1070kg 4ZC1 1994cc 115ps/5400rpm 17.5kg-m/3400rpm 183万
3000円

2代目[8][注釈 5]

発売 ボディ
タイプ
仕様 車両型式 ミッション 全長×全幅×全高 ホイール
ベース
車両重量 エンジン名 排気量 最高出力 最大トルク 価格
1990年
6月
4ドア
セダン
4WD BCM 4AT 4510x1690x1395mm 2580mm 1320kg EJ20 1994cc 150ps/6800rpm 17.5kg-m/5200rpm 228万6000円
1990年
6月
4ドア
セダン
4WD BCM 5MT 4510x1690x1395mm 2580mm 1280kg EJ20 1994cc 150ps/6800rpm 17.5kg-m/5200rpm 219万3000円
1990年
6月
4ドア
セダン
標準 BCL 4AT 4510x1690x1385mm 2580mm 1240kg EJ20 1994cc 150ps/6800rpm 17.5kg-m/5200rpm 205万5000円
1990年
6月
4ドア
セダン
標準 BCL 5MT 4510x1690x1385mm 2580mm 1240kg EJ20 1994cc 150ps/6800rpm 17.5kg-m/5200rpm 196万2000円
1990年
6月
4ドア
セダン
標準 BCK 4AT 4510x1690x1385mm 2580mm 1190kg EJ18 1820cc 110ps/6000rpm 15.2kg-m/3200rpm 177万9000円
1990年
6月
4ドア
セダン
標準 BCK 5MT 4510x1690x1385mm 2580mm 1140kg EJ18 1820cc 110ps/6000rpm 15.2kg-m/3200rpm 168万6000円
1991年
6月
4ドア
セダン
タイプZ
4WD
BCM 4AT 4510x1690x1395mm 2580mm 1320kg EJ20 1994cc 140ps/6500rpm 18.0kg-m/5000rpm 232万7000円
1991年
6月
4ドア
セダン
タイプZ
4WD
BCM 5MT 4510x1690x1395mm 2580mm 1280kg EJ20 1994cc 150ps/6800rpm 17.5kg-m/5200rpm 223万4000円
1991年
6月
4ドア
セダン
タイプZ BCL 4AT 4510x1690x1385mm 2580mm 1250kg EJ20 1994cc 140ps/6500rpm 18.0kg-m/5000rpm 209万9000円
1991年
6月
4ドア
セダン
タイプG BCL 4AT 4510x1690x1385mm 2580mm 1250kg EJ20 1994cc 125ps/5500rpm 17.5kg-m/5200rpm 189万9000円
1991年
6月
4ドア
セダン
タイプT BCK 4AT 4510x1690x1385mm 2580mm 1190kg EJ18 1820cc 110ps/6000rpm 15.2kg-m/3200rpm 175万1000円
1991年
6月
4ドア
セダン
タイプT BCK 5MT 4510x1690x1385mm 2580mm 1140kg EJ18 1820cc 110ps/6000rpm 15.2kg-m/3200rpm 165万8000円
1992年
6月
4ドア
セダン
タイプZ
4WD
BCM 4AT 4510x1690x1395mm 2580mm 1320kg EJ20 1994cc 140ps/6500rpm 18.0kg-m/5000rpm 236万7000円
1992年
6月
4ドア
セダン
タイプZ
4WD
BCM 5MT 4510x1690x1395mm 2580mm 1280kg EJ20 1994cc 150ps/6800rpm 17.5kg-m/5200rpm 227万4000円
1992年
6月
4ドア
セダン
タイプZ BCL 4AT 4510x1690x1385mm 2580mm 1250kg EJ20 1994cc 140ps/6500rpm 18.0kg-m/5000rpm 213万9000円
1992年
6月
4ドア
セダン
タイプG BCL 4AT 4510x1690x1385mm 2580mm 1250kg EJ20 1994cc 125ps/5500rpm 17.5kg-m/5200rpm 190万6000円
1992年
6月
4ドア
セダン
タイプT BCK 4AT 4510x1690x1385mm 2580mm 1190kg EJ18 1820cc 110ps/6000rpm 15.2kg-m/3200rpm 177万3000円
1992年
6月
4ドア
セダン
タイプT BCK 5MT 4510x1690x1385mm 2580mm 1140kg EJ18 1820cc 110ps/6000rpm 15.2kg-m/3200rpm 168万円

3代目[13]

発売 ボディタイプ 仕様 車両型式 ミッション 全長×全幅×全高 ホイールベース 車両重量 エンジン名 排気量 最高出力 最大トルク 価格
1994年
3月
4ドアセダン LJ CJ1 4AT 4675x1760x1410mm 2715mm 1270kg F20B 1997cc 135ps/5700rpm 18.5kg-m/4500rpm 208万円
1994年
3月
4ドアセダン LF CJ1 4AT 4675x1760x1410mm 2715mm 1250kg F20B 1997cc 135ps/5700rpm 18.5kg-m/4500rpm 195万8000円

4代目[16]

1997年11月発売

発売 ボディタイプ 仕様 車両型式 ミッション 全長×全幅×全高 ホイールベース 車両重量 エンジン名 排気量 最高出力 最大トルク 価格
1997年
11月
4ドアセダン LJ CJ3 4AT 4635x1695x1420mm 2635mm 1300kg F20B 1997cc 150ps/6000rpm 19.0kg/5000rpm 206万3000円
1997年
11月
4ドアセダン LF CJ2 5AT 4635x1695x1420mm 2635mm 1230kg F18B 1849cc 140ps/6100rpm 17.2kg-m/5000rpm 170万3000円

車名の由来

海外文化を吸収・消化し日本文化の原点を築いた飛鳥時代から採ったもので、基礎設計をGMに依存しつつもいすゞ独自の味付けを施した心意気を示す。

和名の自動車も光岡自動車の一連の車を除けば日本では珍しい事例[注釈 6]であるが、英字表記をローマ字表記のASUKAとすると外国人は「アシュカ」と誤って読む恐れがあるため1文字抜いた[注釈 7]

脚注

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注釈

  1. ^ 後にOEM供給を受けて発売されたジェミネット/ジェミネットIIが、その役割を担うことになる。
  2. ^ 「フローリアン」のサブネームが付いていたのは初代のみである
  3. ^ パッケージングを比較すると、Jカーの中ではアスカが最もビッグサイズである。
  4. ^ 当時の富士重工業は日産自動車の系列であり、GMと資本関係はなかった。ただし、バスのボディや北米での合弁会社であるスバル・イスズ・オートモーティブ(SIA)などいすゞと富士重工の関係は少なからずあり、ビッグホーンのOEM供給も受けていた。
  5. ^ 標準グレードはCXと表記され、各グレードの最初にもCXの表記が付いていたが、当項では標準と表記し、それ以外のグレード名の最初につくCXは省略。
  6. ^ いすゞ自身においては810(発展からの語呂合わせ)がある。他社の例としてはSUBARU)、三菱ふそう扶桑)、トヨタ自動車カムリ(冠)SAI(才・彩)MIRAI(未来)スズキKei)、キザシ(兆)三菱・eK(「いい軽」が語源の一つ)などがある。
  7. ^ 類似例は安川電機(YASKAWA Electric)ASKA(歌手)など。

出典

  1. ^ a b c d e 『日本の名車全国版 2015年7/7号』76号、デアゴスティーニ・ジャパン、2015年、15頁。(ASIN) B00XVN15SE。 
  2. ^ 雑誌CAR STYLINGおよび社内報より(いずれも、デザインスタッフによる解説)。
  3. ^ “アスカ(1983年1月~1990年1月)”. トヨタ自動車株式会社 (2022年9月23日). 2022年9月23日閲覧。
  4. ^ “アスカ(1983年1月~1990年1月)”. トヨタ自動車株式会社 (2022年9月23日). 2022年9月23日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i 『日本の名車全国版 2015年7/7号』76号、デアゴスティーニ・ジャパン、2015年、16頁。(ASIN) B00XVN15SE。 
  6. ^ “アスカ(1983年1月~1990年1月)”. トヨタ自動車株式会社 (2022年9月23日). 2022年9月23日閲覧。
  7. ^ “アスカ(1990年6月~1994年3月)”. トヨタ自動車株式会社 (2022年9月23日). 2022年9月23日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h 『日本の名車全国版 2015年7/21号』78号、デアゴスティーニ・ジャパン、2015年、22頁。(ASIN) B0106C8530。 
  9. ^ “アスカ(1990年6月~1994年3月)”. トヨタ自動車株式会社 (2022年9月23日). 2022年9月23日閲覧。
  10. ^ a b 『日本の名車全国版 2015年7/21号』78号、デアゴスティーニ・ジャパン、2015年、21頁。(ASIN) B0106C8530。 
  11. ^ “アスカCX(いすゞのカタログ)”. カーセンサーnet (2019年12月8日). 2019年12月8日閲覧。
  12. ^ “アスカ(1994年3月~1997年11月)”. トヨタ自動車株式会社 (2019年12月20日). 2019年12月20日閲覧。
  13. ^ a b c d e f g h i j k l 『日本の名車全国版 2015年1/13号』53号、デアゴスティーニ・ジャパン、2015年、12頁。 
  14. ^ “いすゞ アスカ 1994年式モデルの価格・カタログ情報|自動車カタログ”. 2022年9月24日閲覧。
  15. ^ “アスカ(1994年3月~1997年11月)”. トヨタ自動車株式会社 (2019年12月20日). 2019年12月20日閲覧。
  16. ^ a b c d e 『日本の名車全国版 2015年2/24号』59号、デアゴスティーニ・ジャパン、2015年、10頁。 
  17. ^ “アスカ(1997年11月~2002年3月)”. トヨタ自動車株式会社 (2019年12月20日). 2019年12月20日閲覧。
  18. ^ “アスカ(1997年11月~2002年3月)”. トヨタ自動車株式会社 (2019年12月20日). 2019年12月20日閲覧。

姉妹車

初代

2代目

3代目

4代目

関連項目

外部リンク

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