あおやぎ 孝夫(あおやぎ たかお、197?年12月13日[1] - )は、日本の漫画家。東京都出身[2]。血液型はA型[1]。
来歴・人物
『フリーダム!』で第43回小学館新人コミック大賞入選[3]。『ジョカトーレ〜フィールドを駆ける戦士たち〜』(『コミックGOTTA』)で連載デビュー[3]。
早稲田生まれの早稲田育ちであり生粋の江戸っ子であるが、Wikipedia日本語版には(2007年10月22日 (月) 17:51 の版)以降、約2年間に渡って「埼玉県さいたま市与野区(実在せず)生まれ(後にさいたま市見沼区生まれへ修正)。青森県五所川原市育ち。」との誤った情報が書き込まれていた。あおやぎ本人もそのことに気づいていたのだが「面白いのでそのままにしていた」そうである[2]。
『ここが噂のエル・パラシオ』は、2011年10月7日からテレビ東京のドラマ24でドラマ化された[4]。
作品リスト
連載
- ジョカトーレ〜フィールドを駆ける戦士たち〜(『コミックGOTTA』2001年2月号 - 2001年7月号、全1巻)
- ふぁいとの暁(『週刊少年サンデー』2002年35号 - 2004年1号、全7巻)
- ここが噂のエル・パラシオ(『ゲッサン』2009年6月号 - 2013年9月号、全7巻)
- 第13保健室(『ゲッサン』2014年6月号[5] - 2016年10月号、全4巻)
- ハズレ赤魔道士は賢者タイムに無双する(原作:ほーち、キャラクター原案:宮社惣恭、『ヤングドラゴンエイジ』Vol.4[6] - 連載中、既刊2巻)
- アイドルの家計簿(原案協力:かどうち以恋、『週刊少年サンデーS』2021年6月号[7] - 2022年11月号[8]、既刊2巻)
読切
- KING〜フィールドの支配者〜(『週刊少年サンデー超』2001年3月25日号)
- ハルの翼(『週刊少年サンデー超』2001年10月25日号)
- ストリートボーダーハヤト(『別冊コロコロコミック』2002年2月号)
- 背番号は○(『週刊少年サンデー』2002年15号)
- 福原愛物語(『週刊少年サンデー』2004年36号)
- カミロボ誕生物語(『週刊少年サンデー』2005年35号)
- ひな!(『MAGAZINE ZERO』Vol.48 秋の超特大号)
- タイトル不明(作画:あだち充、『ゲッサン』2015年1月号、「愛と勇気の…共同まんが♥」企画[9]) - 原作担当
アンソロジー
師匠
アシスタント
脚注
- ^ a b 「」(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ a b “連載トピックス「横山裕二、代筆してみる。」”. 2009年11月12日閲覧。
- ^ a b “あおやぎ孝夫”. コミックナタリー (ナターシャ)2021年9月9日閲覧。
- ^ “女子プロマンガ「ここが噂のエル・パラシオ」TVドラマ化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年7月8日)2021年9月9日閲覧。
- ^ “ゲッサン5周年で企画続々!あおやぎ孝夫の新連載も始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年5月12日)2021年9月9日閲覧。
- ^ “「ハズレ赤魔道士」「転生隠者」コミカライズ2作がヤングドラゴンエイジで開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年9月28日)2021年9月9日閲覧。
- ^ “「錦田警部はどろぼうがお好き」新作がサンデーSに、錦田警部&ジャックのアクスタも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月25日)2021年9月9日閲覧。
- ^ 「アイドルの家計簿 #18 私の家計簿」『少年サンデーS』2022年11月1日号、小学館、2022年9月24日、424頁、(ASIN) B0BD85B8DN。
- ^ “あだち充ら参加のゲッサン合作企画、全貌発表”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年7月11日)2021年9月9日閲覧。
- ^ “マンガ版アイマス「ミリオンライブ!」全サがゲッサンで、3巻&アンソロも発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年1月12日)2021年9月9日閲覧。
外部リンク
- -ゲッサンWEB-:作家紹介 あおやぎ孝夫