髙橋 怜奈(たかはし れな、1984年10月9日 - )は、日本の医師、プロボクサーである。医師としては東邦大学医療センター大橋病院・婦人科在籍、ボクサーとしてはワタナベボクシングジム所属。東京都大田区出身。東邦大学医学部卒業。世界初の女医ボクサー[1][2]。女医+にも所属しメディア出演もしている。普連土学園中学校・高等学校[3]時代の同級生に近藤麻理恵(片づけコンサルタント)がいる[4]。 夫はプロボクサーの佐々木左之介(2021年4月9日結婚、夫婦別姓を選択している)。
基本情報 | |
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本名 | 髙橋 怜奈 (たかはし れな) |
通称 | 女医ボクサー |
階級 | ミニマム級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1984年10月9日(38歳) |
出身地 | 東京都大田区 |
スタイル | 右ボクサーファイター |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 6 |
勝ち | 2 |
KO勝ち | 1 |
敗け | 4 |
2023年2月4日、前月に双子を出産していた事を公表した[5]。
来歴
高橋怜奈 | |
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人物 | |
生誕 | 高橋怜奈 1984年10月9日(38歳) 東京都大田区 |
出身校 | 東邦大学医学部 |
職業 | 産婦人科医、プロボクサー、ベリーダンサー |
YouTube | |
チャンネル |
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活動期間 | 2014年7月13日 - |
登録者数 | 約4万人 |
総再生回数 | 約786万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年1月21日時点。 |
医師として
両親が医者の家庭に生まれ、物心ついたころから医師を目指し東邦大学に進み、卒業後は国立国際医療研究センター国府台病院を経て現在は東邦大学医療センター大橋病院に在籍[1]。
プロボクサーとして
30歳を過ぎ、内山高志の試合を観たことがきっかけで「人生にもう一度挑戦してみたい」という思いから内山の所属だったワタナベジムでボクシングを始め、2016年6月プロテスト合格。
2017年12月4日、後楽園ホールにて細田めぐみ戦でプロボクサーデビューも判定負け[6]。
2018年5月28日、伊藤悠子と2戦目も判定負け。
11月20日、ワッチャリン・コッドアムを2回TKOで初勝利。
2019年3月13日、金子晴子と対戦も判定負け。
9月12日、Ploypailin Palatsrichuaiに判定で2勝目。
2020年10月22日、吉川梨優那と対戦も、2回TKO負け[7]。
その他
サマースタイルアワード2017東京大会でファイナリストに選ばれ全国大会に進出した[8]。
戦績
- 6戦2勝1KO4敗
脚注
- ^ a b ““世界初の女医ボクサー”高橋怜奈が語るデビュー戦への決意”. 東京スポーツ. (2017年12月2日)2020年7月23日閲覧。
- ^ 高橋怜奈 kufura 2020年7月23日閲覧
- ^ “高橋怜奈YouTube産婦人科医はInstagramを利用しています:「【普連土学園】 母校です。女子校です。フレンドと読みます。 久々に行きました。といっても休みの日に走りに行っただけなので外観を拝んだだけです。…」”. Instagram. 2021年6月3日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/renatkhsh/status/1344114647939469314”. Twitter. 2021年6月3日閲覧。
- ^ renatkhshのツイート(1621848117724446720)
- ^ “プロデビューの美女医ボクサー 無念敗戦でリベンジ宣言”. 東京スポーツ. (2017年12月5日)2020年7月23日閲覧。
- ^ “現役女医ボクサーが壮絶“流血”ファイト プロ初のTKO負けに「申し訳ない」”. ENCOUNT. (2020年10月22日)2021年1月21日閲覧。
- ^ 美人女医のもうひとつの顔はプロボクサー! その美貌の秘訣は?
著書
関連項目
外部リンク
- ワタナベボクシングジム
- ボクシングチケットドットコム
- 女医+