青山 高治(あおやま たかはる、1972年3月5日[1] - )は、中国放送(RCC)のアナウンサー、ラジオパーソナリティ。広島県尾道市出身。
人物
血液型はO型、星座はうお座。尾道市立栗原小学校[3]、尾道市立栗原中学校、広島県立尾道北高等学校、広島修道大学人文学部人間関係学科社会学専攻卒業。身長181cm[4]。
略歴
1994年入社[5]。入社当初はスポーツアナウンサーとして野球など各種競技の実況を担当したが、2年目以降は主に夜のラジオ番組を担当し、「Coke Teens Club青山高治のみんなノッてけHot Wave」や、「ラジON黒帯青山七段」を担当した。その後2000年からは主に夕方の情報番組に抜擢し、2004年8月からは、ラジオで担当していた音楽番組「秘密の音園」が夜の生ワイドに昇格。主に中高生からの人気を集めた。
2009年5月6日にはNHKラジオ第1放送で祝日特集番組「ラジオデー 広げようラジオの魅力」の生放送で電話出演した。
2010年12月24日~25日に特別24時間番組「RCCラジオ・チャリティー・ミュージックソン」のメインパーソナリティを務めた。
しかし、夜生ワイドのスタッフ不足や上野隆紘の引退などの影響で、「秘密の音園」は2012年3月30日で11年間続いた放送を終了。翌4月からは同じラジオの昼枠に移り生ワイド番組「日々感謝。ヒビカン」のメインパーソナリティとして活躍し、2014年10月からは、テレビの情報番組イマなまっ!のMCとラジオでナイターオフ番組の金曜ビート!のパーソナリティとして活躍している。
2013年3月2日にはRCCの同僚アナウンサーである横山雄二、同社ラジオ制作部長の増井威司(たけし)とともに北海道・STVラジオ「ウィークエンドバラエティ 日高晤郎ショー」の公開生放送をスタジオで見学、そのまま同番組の「北の出会い」コーナー本編に3名で出演、パーソナリティの日高晤郎と対談した。
第45回(2008年)ギャラクシー賞のラジオ部門で「秘密の音園」のパーソナリティとしてDJパーソナリティ賞を受賞[6]。第47回(2010年)ギャラクシー賞贈賞式の司会を務める[7]。第50回(2013年)では「日々感謝。ヒビカン」がラジオ部門の大賞を受賞[8]。
コロナ禍の自粛生活中にベランダでの鉢植えやプランターでの土いじりの楽しさを知った[9]。
現在の担当番組
テレビ
- イマナマ!(2020年1月6日 -) MC 月曜 - 金曜 15:40 - 18:56
- コーナー「イマオシ3」月曜 広島の食通シャオヘイが薦める(2020年 - )シャオヘイとガチンコ対談
- JNNニュース・ローカル枠(2023年1月5日[10]など、『イマナマ!』が短縮版となり、出演者を減らした際の11時台を担当)
ラジオ
過去の担当番組
テレビ
- 壺(2000年8月7日 - ) MC。後続番組は『ゆる壺』。
- ゆる壺( - 2006年9月17日) MC。後継番組は『ブルマン』。
- (ひろしまスポーツ天国)(1997年10月 - 1999年3月)
- (モテモテ6)(2000年4月 - 2001年9月)
- (RCC王国) 番組では青山王子と呼ばれていた。
- ごじごじテレビ(2001年10月1日 - 2002年3月)MC。後続番組は『中村克洋のごじテレ。』
- 中村克洋のごじテレ。(2002年4月 - 2004年9月:レポーター、2004年10月 - 2004年12月:ニュース担当) 後続番組は『ごじテレ。』
- ごじテレ。(2005年1月 - 2005年3月) ニュース担当。
- ブルマン(2006年10月 - 2008年3月) MC。音楽バラエティ番組。
- オトメキ(2008年4月30日 - 2009年3月18日) 番組後半のコーナー『TALK BAR(トークバー)』担当
- アォーン!(2009年4月17日から2014年3月14日) MC。
- 斉藤×和義〜ボクの正体(2013年11月16日) MC。斉藤和義特番。
- イマなまっ! (2014年10月1日 - 12月20日) MC 毎週月~金曜 15:00~16:50
- 斉藤×和義〜ボクの正体 その2(2015年12月13日) MC。斉藤和義特番。
- 青山高治と近藤夏子が行く癒しの石見旅~世界遺産と湯の里~(2016年9月19日) 旅人。
- イマなまっ!SP カープV8優勝パレード完全生中継! (2017年11月25日) MC
ラジオ
- 夕焼けステーション
- 究極のオバンざい世良洋子アワー
- 冒険王児
- RCCカープナイター(実況)
- 『Coke Teens Club』青山高治のみんなノッてけHot Wave
- ラジON 黒帯青山七段(1999年10月 - 2000年3月) 毎週金曜日。
- 中四国ライブネット
- 「日南発 中四国1176万人総赤ヘル化計画!」(2006年2月18日)
- 秘密の音園(2001年4月 - 2012年3月30日) 毎週火曜日 - 金曜日。
- 日々感謝。ヒビカン(2012年4月2日 - 2014年9月26日) 毎週火曜日 - 金曜日。
- MUSIC★J(2019年1月10日) 松崎真人の代理で出演し、制作もSTVラジオの代わりに中国放送が行った。
連載
- コラム
- 青山高治の音楽紹介と人生相談、略して… 音楽と人生(TJ Hiroshima)
- イマなまっ!のウラがわっ!(中国新聞セレクト)
- イマナマ!のウラガワ!(中国新聞セレクト)
出身校
(尾道清心幼稚園)-尾道市立栗原小学校 -尾道市立栗原中学校-広島県立尾道北高等学校-広島修道大学
※大学時代は同期入社の(宗像総一郎)元アナウンサー(のちに制作ディレクター・ラジオ営業部などに異動)と同級生だった。
脚注
- ^ a b c RCC中国放送青山高治プロフィール.RCC中国放送.2017年11月15日閲覧。
- ^ RCCアナ本。―アナウンサー24人によるエッセイBOOK!(2014年1月、ザメディアジョン)p.239 2019年2月5日閲覧。
- ^ “講演会「ようこそ先輩!青山さん」”. 尾道市立栗原小学校 育友会 (2014年6月12日). 2019年10月10日閲覧。
- ^ RCC中国放送青山高治アナウンサーブログ 2012年10月18日 RCCは開局60年。.RCC中国放送(2012年10月18日).2017年11月15日閲覧。
- ^ RCC中国放送青山高治アナウンサーブログ 2017年05月02日 背中から猫が消えたなら.RCC中国放送(2017年05月02日).2017年11月15日閲覧。
- ^ 放送批評懇談会 第45回ギャラクシー賞入賞作品一覧<2007年4月1日~2008年3月31日>.放送批評懇談会.2017年11月15日閲覧。
- ^ .放送批評懇談会.2017年11月15日閲覧。
- ^ 放送批評懇談会 第50回ギャラクシー賞入賞作品一覧<2012年4月1日~2013年3月31日> .放送批評懇談会.2017年11月15日閲覧。
- ^ Tj Hiroshima2020年7月号 p72「音楽と人生 Cace105」.2020年7月6日閲覧。
- ^ 同日の『イマナマ!』は18時台のみのため、小林康秀がメインで担当。