難波小野王(なにわ の おの の みこ、生年不詳 - 仁賢天皇2年9月)は、顕宗天皇の皇后。難波小野女王とも。古事記には難波王(なにわのみこ)とある。
難波小野王 |
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第23代天皇后 |
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皇后 | 顕宗天皇元年1月 |
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崩御 | 仁賢天皇2年9月
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父親 | (丘稚子王)(日本書紀)/石木王(古事記) |
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配偶者 | 顕宗天皇 |
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子女 | なし |
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異表記 | 難波王(古事記) |
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父は紀に(丘稚子王)(磐城王の子、磐城王は雄略天皇の皇子・磐城皇子か)、記に石木王(磐城皇子と同一人物と考えられる)とある。母は未詳。
顕宗天皇元年1月、顕宗天皇の即位と同月に皇后に立った。子女は無し。顕宗天皇が崩御し、次いで仁賢天皇が即位すると、皇太子であった頃の仁賢天皇に行った無礼な振舞いにより誅殺されることを恐れ、仁賢天皇2年9月に自殺した。
系譜 - 日本書紀
- 「雄朝津間稚子宿禰天皇曾孫、磐城王孫、丘稚子王之女」(允恭天皇の曾孫、磐城王(磐城皇子か?)の孫、丘稚子王の娘)
- 古事記
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