陸中松川駅

陸中松川駅（りくちゅうまつかわえき）は、岩手県一関市東山町松川字滝ノ沢にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）大船渡線の駅である^[1]。

陸中松川駅
駅舎（2023年5月）
りくちゅうまつかわ Rikuchū-Matsukawa
◄岩ノ下 (3.8 km) (2.0 km) 猊鼻渓►
岩手県一関市東山町松川字滝ノ沢190 北緯38度58分35.63秒 東経141度14分15.13秒 / 北緯38.9765639度 東経141.2375361度 / 38.9765639; 141.2375361座標: 北緯38度58分35.63秒 東経141度14分15.13秒 / 北緯38.9765639度 東経141.2375361度 / 38.9765639; 141.2375361
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■大船渡線
キロ程	21.3 km（一ノ関起点）
電報略号	マハ
駅構造	地上駅
(ホーム)	2面2線^[1]
開業年月日	1925年（大正14年）7月26日^[2]
備考	無人駅^[1]
(テンプレートを表示)

歴史

 

旧駅舎

• 1925年（大正14年）7月26日：国有鉄道大船渡線の駅として開業する（(一般駅)）^[2]。
• 1984年（昭和59年）2月1日：荷物の取扱を廃止する^[2]。
• 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道（JR貨物）の駅となる^[2]。
• 1992年（平成4年）12月1日：無人化される。
• 1996年（平成8年）2月23日：この日をもって貨物列車の設定が無くなる。
  • 三菱マテリアル岩手工場へ至る専用線が駅から分岐していた。
• 1999年（平成11年）3月31日：JR貨物の駅が廃止され、名実ともに貨物営業を終了する。
• 2010年（平成22年）3月：駅舎を改築する^[1]。

駅構造

 

ホーム

相対式ホーム2面3線を有する地上駅である^[1]。互いのホームは構内踏切で連絡している。

駅舎が設置されている。一ノ関駅管理の無人駅である。

のりば

番線	路線	方向	行先
1	■大船渡線	下り	気仙沼方面^[3]
2		上り	一ノ関方面^[3]
3		（予備ホーム）

駅周辺

• 三菱マテリアル岩手工場
• 石と賢治のミュージアム
• 砂鉄川

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■大船渡線

• 臨時快速「(ポケモントレイン気仙沼号)」停車駅

■普通

岩ノ下駅 - 陸中松川駅 - 猊鼻渓駅

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ ^{a b c d e} 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、25頁。 
2. ^ ^{a b c d} 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、485頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
3. ^ ^{a b} “駅構内図（陸中松川駅）”. 東日本旅客鉄道. 2020年3月13日閲覧。

関連項目

 

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• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• 駅の情報（陸中松川駅）：JR東日本