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院内駅

院内駅(いんないえき)は、秋田県湯沢市上院内字小沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である。

院内駅
駅舎(2018年7月)
いんない
Innai
[* 1]及位 (8.6 km)
(4.0 km) 横堀
所在地 秋田県湯沢市上院内字小沢115
北緯39度2分58.5秒 東経140度24分50.1秒 / 北緯39.049583度 東経140.413917度 / 39.049583; 140.413917座標: 北緯39度2分58.5秒 東経140度24分50.1秒 / 北緯39.049583度 東経140.413917度 / 39.049583; 140.413917
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 194.4 km(福島起点)
電報略号 イン
駅構造 地上駅
(ホーム) 2面3線
乗車人員
-統計年度-
47人/日(降車客含まず)
-2007年-
開業年月日 1904年明治37年)10月21日[1]
備考 無人駅
  1. ^ この間に東北本部秋田支社境界あり(当駅から横堀寄りは秋田支社管内)。
(テンプレートを表示)

秋田県内の駅としては最も南に位置する。及位駅 - 当駅間の8.6 kmは複線区間となっているが[2]、列車本数は2022年3月ダイヤ改正時点で8往復と少ない。

当駅で秋田方面に折り返す列車も設定されている(2020年現在では2本[2])。また当駅以北は秋田支社の管轄になる。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は郷土資料館「院内銀山異人館」を併設した鉄筋コンクリート造2階建てで、明治時代に院内銀山に招聘されていたドイツ人技師の住宅をモデルとし、赤煉瓦調の洋風建築となっている[2][7]。当時、駅舎の所在していた雄勝町が建設費1億3,400万円を負担して建設された[7]

横手駅管理の無人駅である。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 奥羽本線 下り 秋田方面  
2 上り 新庄山形方面  
3 下り 秋田方面 一部の列車
上り 新庄・山形方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

  • 3番線は上下共用の待避線である。
  • 当駅着の最終電車は、客を降ろした後、夜間滞泊を行わずに横手駅に回送する。

利用状況

JR東日本によると、2007年度(平成19年度)までの1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 69 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 63 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 58 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 59 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 55 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 55 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 49 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 47 [利用客数 8]

駅周辺

 
駅舎に併設された院内銀山異人館

その他

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
及位駅 - 院内駅 - 横堀駅

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

  1. ^ a b 「逓信省告示第449号」『官報』1904年10月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ a b c d 『鉄道ジャーナル』通巻653号、pp.28 - 30
  3. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、532頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  4. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  5. ^ “22駅の業務近代化 秋鉄、11月から簡易委託へ”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年5月28日) 
  6. ^ 朝日新聞1988年2月3日付朝刊27面「院内駅が全焼 JR奥羽線」
  7. ^ a b c d e “院内銀山異人館が完成” 秋田魁新報 (秋田魁新報社): p13. (1989年4月9日 朝刊)

利用状況

  1. ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  2. ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  3. ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  4. ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  5. ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  6. ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  7. ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
  8. ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。

参考文献

  • 植村誠、山井美希(写真)「山形秋田県境の奥羽本線」『鉄道ジャーナル』第55巻第3号(通巻653号)、成美堂出版、2021年3月1日、26-33頁、ISSN 0288-2337。 

関連項目

外部リンク

  • 駅の情報(院内駅):JR東日本
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