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ABEDON

ABEDON(あべどん、1966年7月30日[1][2] - )は、日本のミュージシャン音楽プロデューサー。ロックバンド・UNICORNキーボーディストで、バンドリーダー(2009年バンドの活動再開以降)も務める。山形県山形市出身。身長172cm。血液型はA型[1]

ABEDON
(阿部 義晴)
出生名 阿部 義晴
別名 阿部B
生誕 (1966-07-30) 1966年7月30日(56歳)
出身地 日本 山形県山形市
ジャンル ロック
職業 ミュージシャン
音楽プロデューサー
キーボーディスト
担当楽器 ボーカル
キーボード
ピアノ
ギター
ベース
活動期間 1985年 -
レーベル CBS・ソニー
(1987年 - 1991年)
Sony Records
(1991年 - 1997年)
Ki/oon Records
(2009年 - 現在)
abedon the company
(1998年 - 現在 ※自主制作品)
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
abedon the company
(個人事務所)
共同作業者 UNICORN
笹路正徳
公式サイト www.abedon.jp

旧芸名および本名、阿部 義晴(あべ よしはる)。愛称、阿部B(あべビー)。2014年1月よりアーティスト名を「ABEDON」に改名した[2][3][4]

来歴

  • 父親は美術教師で、山形で校長をしていた。母親は音楽教師で阿部は4歳からピアノを習っていた。高校在学中は美術教師を志していたが描きたいものが見つからず断念、音楽の道へ進む。
  • 1982年
    麗澤高等学校に入学。軽音楽部に所属し、毎年の文化祭でテーマ曲を演奏する。
  • 1985年
    音楽学校メーザー・ハウスに入学。講師である音楽プロデューサー・笹路正徳の下でマニピュレーターの仕事を開始し、LAUGHIN' NOSE白竜のレコーディングに参加。メーザー・ハウスは中退。
  • 1986年
    M-BANDにサポートとして参加。その関連で1981年にブームとなったなめ猫の一連の商品のうち「又吉&なめんなよ」名義のLP『なめんなよ - 又吉のかっとびアルバム』(2008年にCD化)に参加(同名の写真集の記述による)。
  • 1987年
    笹路が手がけていたバンド・ユニコーンのサポート・メンバーとして楽曲制作、ライブ活動に参加した後、88年5月から正式加入。
  • 1993年
    9月、ユニコーン解散。ソロ活動を開始する。テレビ朝日系の番組『VIDEO JAM』でMCを務める。
    ソロ活動の傍ら、かねてから関心のあったプロデューサー業にも本格的に進出。advantage Lucy鈴木紗理奈河島英五などを手がける。
  • 1997年
    SPARKS GO GOと期間限定ユニット「ABEX GO GO」を結成。
  • 1998年
    自身の個人事務所およびレーベル「abedon the company」を設立。
  • 2000年
    当時インディーズで活動していたロックバンド・氣志團のプロデュースを担当。
  • 2003年
    八熊慎一(SPARKS GO GO)、外薗雄一と共に「Electric Rhodes Orchestra」(通称「E・R・O」)を結成。
  • 2004年
    氣志團のアリーナツアー中盤にギターの星グランマニエが転落事故で入院したため、残りの公演にサポートとして参加。
  • 2006年
    9月、地元・山形を最終公演とした『阿部義晴音楽祭〜仲間とノリノリ40祭』を全3か所で開催。
    • ゲストに奥田民生ジェット機川西幸一が在籍)、SPARKS GO GOが出演し、アンコールでは「スターな男」「忍者ロック」「人生は上々だ」など、ユニコーンの楽曲を披露すると共に、阿部自身もエルヴィス・プレスリーの格好をするなど、ユニコーン時代を彷彿とさせるステージパフォーマンスを見せた。
    • このイベント後、阿部が現在のユニコーン5人で演奏したらどうなるだろうと考えたことが、後のバンド再結成のきっかけとなっている。
  • 2007年
    阿部義晴音楽祭にて初披露された阿部義晴☆ポルチーニ。(阿部義晴(Vo & Pf & Guitar)、外薗雄一(Drums)、木内健(Guitar & HAMMOND)、(Bass & Harmonica)、西園寺瞳 from 氣志團(Guitar))で、ライブ「四ツ葉の森(上)ABERRATION」ツアー開催。
  • 2009年
    解散から16年を経て、ユニコーンが活動を再開。かつてリーダーだった川西幸一に代わりバンドリーダーとなる。2月4日発売の復活第1弾シングル「WAO!」は阿部が作詞・作曲・メインボーカルを務めた。
    映画『南極料理人』(同年8月公開)にて初めて映画音楽を担当。同映画主題歌にはユニコーンのアルバム『シャンブル』収録の「サラウンド」が使用された。
  • 2012年
    公式ホームページをリニューアルし、Ustreamにてレコーディングの模様を「REC ALIVE」として不定期での配信を開始。
  • 2013年
    7年ぶりにソロ作品のリリースを再開。EMTG MUSICにおいてレギュラーWeb番組「阿部義晴と平山雄一の“のびろ!! 袖の下”〜クチは悪いがワイロに弱い〜」の配信を開始。翌年には番組の派生企画として若手バンド「ぽわん」のプロデュースが決定するも、直後にぽわんが解散したため頓挫する。
  • 2014年
    1月7日、アーティスト名を「ABEDON」に改名[3][4] [注釈 1]
  • 2020年
    1月、日テレプラスにて「ABEDON from ユニコーン presents “ありがとう山形県県民会館”」が放送される。前年2019年11月末日の山形県県民会館閉館に伴い11月29・30日に行われた、『ありがとう山形県県民会館プレゼンツ「ユニコーン100周年ツアー“百が如く”」』公演の一部と、ABEDONが会場を巡り山形や同ホールにまつわる思い出を語る構成。長年大ホールのステージに設えられていたグランドピアノスタインウェイ・アンド・サンズ」を、大ホールに響かせる最後の音色として演奏し、幕を閉じた場面も放送された[5][6][7]

エピソード

  • 再始動前のユニコーン時代のニックネーム「阿部B」の由来は、ユニコーンのスタッフに阿部姓の人物がもう1人いたため(「阿部A」と区別)。
  • ユニコーン加入後は、実質サウンドプロデューサー的な役割を担い、メンバーのまとめ役でもあった。しかし活動が多忙を極め、気苦労が絶えず、解散前後は精神的にバランスを崩していたことを告白、バンド時代の記憶はないとも語り、ユニコーンの15周年記念本に掲載されたインタビューの中でも、今後ユニコーンを語るのはこれが最後と述べていた。だが一方で、ユニコーン再始動の話を最初に持ちかけたのは他ならぬ阿部であった。[要出典]
  • かなりのゲーマーであり、レコーディング時によくゲーム機を持ちこんでいるほど。特に任天堂の製品を好んでプレイしている(本人ブログに度々画像がアップされている)。
  • 愛車はメルセデス・ベンツ560SELアウディ・A4 Avant S-lineの2台を所有。ユニコーン解散後に神奈川県逗子市に拠点を移したため、都内の仕事場まで往復100キロの道のりを通っている。[要出典]

ディスコグラフィー

ABEDON

アルバム
  1. BLACK AND WHITE(2014年3月5日)
    2013年に阿部義晴名義でリリースした「R」・「G」・「B」の3枚を1枚のアルバムとして再構築したもの。
    ki/oon版とSMALLER版(自主制作版)の2バージョンが存在し、前者はCDのみ、後者はCD+DVDでのリリースとなっている。
    ki/oon版:ボーナストラックに、「手島いさむ50祭 ワシモ半世紀」日本武道館2DAYS限定で結成された”阿部民バンド”のライブ音源(2013年8月27日)を収録。
    SMALLER版:鹿野淳(MUSICA)によるスペシャルインタビュー映像と、三部作で制作されたMusic Videoが収録されたDVD付デラックス盤。
  2. ファンキーモンキーダンディー(2015年5月15日)
    前年のソロ公演のメンバーである八熊慎一(B,Per,Vo)、奥田民生(G,B,Dr,Per,Vo)、木内健(G)、斎藤有太(Key,Pf)が参加し製作。
    正式リリースに先立ち、5月11日より奥田民生OT50祭「もみじまんごじゅう」公演会場、abedon storeオフィシャル販売サイトにて先行発売された。
  3. Feel Cyber(2016年6月3日)
    ソロ公演のメンバーである八熊慎一(B,Per,Vo)、奥田民生(G,B,Dr,Per,Vo)、木内健(G)、斎藤有太(Key,Pf)が参加し製作。
    MIXからマスタリングまでABEDONが手がける。

阿部義晴

シングル
  1. + OR −
    c/w: SHOWGI MASTER (1992年9月12日)
    ユニコーン時代のソロシングル企画の一環。「+ OR −」はフレディ・マーキュリーの死に感化されて制作したエイズをテーマにしたバラードであり、発売にあたりファン向けのエイズ啓発イベントも行った。「SHOWGI MASTER」は対照的に電気グルーヴが作詞を手がけた将棋をテーマにしたアップテンポのユニークな楽曲である。
  2. 欲望
    c/w: ドラマ (1994年5月21日)
    実質的なソロデビュー作。
  3. 僕のゆくえ
    c/w: 欲望(ライヴ「大欲望」ヴァージョン)(オリジナル・カラオケ) (1994年11月2日)
  4. スイマー
    c/w: へなちょこ野郎 (1995年6月21日)
    「スイマー」は本人出演のPOLA C WATER 1000のCMソング。
  5. ゲームセット
    c/w: 男の20号 (1995年11月22日)
    「ゲームセット」はテレビ東京系列で放送された「おばあちゃんといっしょ」のエンディングテーマ。本番組は阿部義晴本人がMCとして出演していた。
アルバム
  1. (1994年11月2日)
  2. Wildfire (1995年12月13日)
    君に再突入 / ゲームセット / 愛の温泉 / 夕陽に向かって聴け / オセロマン / 温泉玉子芸者 / 制服ジャングル / 裸族 / 男の20号 / 苦しき愛
    ※「裸族」は今野登茂子とのデュエット。
  3. 風花雪月 (1998年10月12日)
    星に願いを / 欲望 / 風花雪月 / オセロマン / 愛の温泉 / あいのうた /
    護美〜第三の男のテーマ / 哀愁の護美 / 夕立ち / 開店休業 / 苦しき愛
    ※新曲4曲、セルフカバー7曲で構成されている。
  4. RAIN (1999年11月20日)
    晴れ / 地割れ / IMAGE / I LOVE YOU, YOU AND ME / RAIN / PER-SEX / 海 / サッちゃん / キリの中へ / かけっこ / 忍者ロック
    ※「忍者ロック」はユニコーン時代にライヴのみで演奏されていた楽曲でスタジオ音源化は初。奥田民生、川西幸一が参加。
  5. 44Magnum (2001年7月6日)
    心の地図 / ダイヤの花 / BACK DOOR MAN / 夜空へ / THROW OFF SHOES / 413 / 毎日海を見ながら暮らせたら / 44magnum / アーモンド / ゴエンゴー
    ※ジャケットは奥田民生の撮影したプライベート写真が使われている。
  6. THE SINGLE COLLECTION (2002年10月29日)
    WAVE / 欲望 / ゲームセット / 星に願いを / RAIN / スイマー / おせわになりました /
    IMAGE / 毎日海を見ながら暮らせたら / + OR − / 夏の大将 / 僕のゆくえ / 風花雪月 / 心の地図
    ※ユニコーン時代でのソロ、阿部義晴、ABEX GO GOでリリースされたシングルのタイトル曲全曲と厳選された楽曲が収録。
    ※2012年11月現在完売。
  7. 四ツ葉の森(上) (2006年2月2日)
  8. 阿部義晴 セルフセレクション (2007年11月7日)
    ※ユニコーン20周年記念として発売された本人セレクションによるアルバム。
  9. R(2013年5月8日)
    RGBOP / SUN SET SUN / Round & High / チャイム
    デジパック仕様歌詞付き
    ※特典CD / SUN SET SUN Piano ver.
  10. G (2013年8月7日)
    ONE AND THREE FOUR / 舵を取れ 舵を切れ / GROUND / SO SO GOOD
    デジパック仕様歌詞付き
    ※特典CD / SO SO GOOD Acoustic Ver.
  11. B (2013年12月4日)
    サヨナラサムライ / 白い虹 / BackGRound / 再会
    デジパック仕様歌詞付き
    ※特典CD / 白い虹 Rhodes Ver.
その他
  1. 南極料理人」サウンドトラック (2009年8月5日)
    担当した映画音楽のサウンドトラック

ABEX GO GO

Electric Rhodes Orchestra

  1. E・R・O (2003年12月3日)
  2. 海賊版“狂熱のLIVE IN TOKYO” (2004年8月28日)

Surf Trip

  1. Surf Trip 1 (2006年4月22日)

映像

VHS
  1. TOUR Ⓐ' (1995年6月21日)
  2. VIDEO風花雪月 (1999年10月)
DVD
  1. 阿部義晴 音楽祭2006〜仲間とノリノリ40祭〜 (2007年2月14日)
    地元・山形県で開催された誕生際イベント。宮田和弥や川西幸一が在籍するジェット機、奥田民生、SPARKS GO GOもゲスト出演。セッションではユニコーンの楽曲も演奏している。
  2. 阿部義晴 ヴィジュアルコレクション (2007年11月7日)
    ユニコーンデビュー20周年記念企画の一環として発売されたもの。「TOUR Ⓐ'」とABEX GO GOのVHS「生どり」の各全編の映像に加え、これまで未商品化であった「僕のゆくえ」「スイマー」「ゲームセット」のビデオクリップを収録。
  3. "BLACK AND WHITE" at Billboard Live TOKYO (2014年11月10日)
    2014年9月17日にビルボードライブ東京で開催された公演を収録。八熊慎一、奥田民生、木内健、斎藤有太が参加。
  4. SUPER ROCK’N ROLL SHOW "Funky Monkey Dandy at EX THEATER ROPPONGI" (2015年9月30日)
    2015年7月6日、EX THEATER ROPPONGIで開催された公演を収録。前年と同様、八熊慎一、奥田民生、木内健、斎藤有太が参加。
    正式リリースに先立って、9月19日よりabedon storeオフィシャル販売サイト等にて先行発売された。

楽曲提供

  • グループ魂
    • 「ラブラブエッサイム'82」
    • 「べろべろ」
    • 「SEARCH&片思い」 いずれも作詞・作曲:宮藤官九郎・阿部義晴
    • 「聖夜」 作詞:宮藤官九郎 作曲:三宅弘城・阿部義晴
  • NHK歌謡バラエティーショー「あべ一座 〜あべ上がりの夜空に〜」
    • 「あべサンバ」 作詞:宮藤官九郎、作曲:阿部義晴
    • 「We あべ The World」 作詞:宮藤官九郎、作曲:阿部義晴
  • 大貫亜美
    • 「ただいま」 作詞:阿部義晴 作曲:BEVOIR PAUL ※編曲、プロデュースは阿部が担当。
  • BABY'S
    • 「大キライ」 作詞・作曲:阿部義晴
    • 「A・GE・RU」 作詞:村田有美 作曲:阿部義晴 ※ギターで奥田民生が参加。
  • Cazacy
    • 「アメ玉」 作詞・作曲:阿部義晴
    • 「キイロいカジツ」 作詞・作曲:橘いずみ・坂巻晋・阿部義晴
  • 種ともこ
    • 「アメとガム」 作詞・作曲:阿部義晴
    • 「かけっこ」 作詞・作曲:阿部義晴 ※のちにアルバム「RAIN」でセルフカバー。
  • ZUKAN
    • 「いとしこの夜」 作詞・作曲:ZUKAN・阿部義晴
  • 松宮麻衣子
    • 「大きくなる」 作詞・作曲:阿部義晴
    • 「リンゴ」 作詞:松宮麻衣子・阿部義晴 作曲:阿部義晴
  • CHERRY LYDER
    • 「お前はウシか!?」 作詞:オキチエリ 作曲:オキチエリ・阿部義晴
    • 「コイカゼ」 作詞:オキチエリ 作曲:オキチエリ・阿部義晴
  • 酒井法子
    • 「風邪」 作詞・作曲:阿部義晴
    • 「こんな事でも言ってみようかな」 作詞・作曲:阿部義晴
  • 鈴木紗理奈
    • 「ガム」 作詞:橘いずみ 作曲:阿部義晴
    • 「ひかり」 作詞:鈴木紗理奈・阿部義晴 作曲:村井真樹・阿部義晴
  • 井上睦都実
    • 「追伸」 作詞:井上睦都実 作曲:阿部義晴
  • ナガハタゼンジ
    • 「ハニカム」 作詞・作曲:ナガハタゼンジ・阿部義晴
  • Clo-Vingt
    • 「スタートライン」 作詞・作曲・編曲・プロデュース:阿部義晴
  • 私立恵比寿中学

サウンドプロデュースを手がけたアーティスト

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b UNICORN.JP | BIOGRAPHY
  2. ^ a b PROFILE - ABEDON OFFICIAL WEBSITE
  3. ^ a b “ユニコーン阿部が「ABEDON」に改名 3月にアルバム発売”. ORICON MUSIC (2014年1月7日). 2020年6月6日閲覧。
  4. ^ a b “ユニコーン阿部義晴が“ABEDON”に改名して新作リリース”. 音楽ナタリー (2014年1月7日). 2020年6月6日閲覧。
  5. ^ “ABEDON from ユニコーン presents“ありがとう山形県県民会館””. 日テレプラス. 2020年5月13日閲覧。
  6. ^ “日テレプラスにて「ABEDON from ユニコーン presents "ありがとう山形県県民会館"」オンエア決定!”. Sony Music Artists (2019年11月29日). 2020年5月13日閲覧。
  7. ^ “県民会館、57年の歴史に幕 運営33年間・高橋館長、観客の喜び原動力”. 山形新聞 (2019年12月1日). 2020年5月13日閲覧。

注釈

  1. ^ 改名の経緯はインタビュー記事「阿部ちゃんと海」2014.01.07 vol.4に詳しい。

外部リンク

  • ABEDON公式サイト
  • 四ツ葉の森(ブログ編)
  • abedonstagram_staff
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