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長崎放送

長崎放送株式会社[4](ながさきほうそう、: Nagasaki Broadcasting Co.,Ltd.[3], NBC)は、長崎県佐賀県放送対象地域とする中波放送(AM放送)事業と、長崎県を放送対象地域とするテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。

長崎放送株式会社
Nagasaki Broadcasting Co.,Ltd.
NBC長崎放送本社ビル
種類 株式会社
略称 NBC[1]
本社所在地 日本
850-8650[1]
長崎県長崎市尾上町5番6号[1]
北緯32度45分14.4秒 東経129度52分2.5秒 / 北緯32.754000度 東経129.867361度 / 32.754000; 129.867361座標: 北緯32度45分14.4秒 東経129度52分2.5秒 / 北緯32.754000度 東経129.867361度 / 32.754000; 129.867361
設立 1952年昭和27年)9月12日[1]
業種 (情報・通信業)
法人番号 9310001001453
事業内容 放送法に基づくラジオ放送、テレビ放送 他
代表者 代表取締役社長 東晋[2]
資本金 4億5000万円
(2022年3月31日現在)[2]
発行済株式総数 90万株(2022年3月31日現在)[2]
売上高 連結: 80億7243万3000円
単独: 42億5521万4000円
(2022年3月期)[2]
営業利益 連結: 1億8066万7000円
単独: △3351万8000円
(2022年3月期)[2]
経常利益 連結: 2億8529万9000円
単独: 2億1276万1000円
(2022年3月期)[2]
純利益 連結: △5億9055万1000円
単独: △5億8957万6000円
(2022年3月期)[2]
純資産 連結: 39億1021万1000円
単独: 16億8530万1000円
(2022年3月31日現在)[2]
総資産 連結: 160億2710万9000円
単独: 122億4645万0000円
(2022年3月31日現在)[2]
従業員数 連結: 302人
単独: 83人
(2022年3月31日現在)[2]
決算期 3月31日
会計監査人 上野圭介[2]
主要株主 #資本構成参照
主要子会社 (NBC情報システム)株式会社 90.0%
株式会社(NBCソシア) 100.0%
株式会社(九州広告) 50.0%[2]
関係する人物 二谷英明
外部リンク https://www.nbc-nagasaki.co.jp/
(テンプレートを表示)
長崎放送
基本情報
英名 Nagasaki Broadcasting Co.,Ltd.[3]
略称 NBC[1]
本社 〒850-8650[1]
長崎県長崎市尾上町5番6号[1]
演奏所 本社と同じ
公式サイト https://www.nbc-nagasaki.co.jp/
ラジオ
放送対象地域 長崎県・佐賀県
系列 JRNNRN
愛称 NBCラジオ
(呼出符号) JOUR
開局日 1953年3月1日
親局 / 出力 長崎 1233kHz /  5kW
主な中継局 佐世保 (JOMF) 1098kHz 他
[1]
テレビ
放送対象地域 長崎県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
愛称 NBC
NBC長崎放送
(呼出符号) JOUR-DTV
(呼出名称) NBCながさきデジタルテレビジョン
開局日 1959年1月1日
リモコンキーID 3[1]
デジタル親局 長崎(稲佐山) 14ch
アナログ親局 長崎(稲佐山) 5ch
ガイドチャンネル 5ch
主な中継局 佐世保 22ch
諫早・島原 23ch
南串山・南有馬・大瀬戸 14ch
平戸 39ch
福江 24ch
松浦 31ch
有川 45ch
郷ノ浦 41ch
厳原 28ch
主なアナログ中継局
  • 佐世保 10ch
  • 諫早 49ch → 62ch
  • 島原 62ch
  • 五島 6ch
  • 対馬 9ch
特記事項:
ラジオの佐賀放送局は「NBCラジオ佐賀」の愛称で、かつては午前・午後の番組のほとんどを佐賀県向けの番組に差し替えていた。
テレビの地上デジタル放送は2006年12月1日に開始。
(テンプレートを表示)

ラジオ長崎としての創業時より、筆頭株主のマルハ(現・マルハニチロ)との関係が深い。

概要

長崎県内唯一の、ラジオ放送・テレビ放送兼営民間放送局。民放としては九州で福岡のRKB毎日放送に続いて2番目に開局した老舗の放送局である。社屋は県庁の近くにあり、長崎駅にも近い。また、2021年3月まで、長年の間企業ロゴデザインが変更されなかった。

ラジオの(コールサイン)はJOUR(長崎 1233 kHz)で、テレビのコールサインはJOUR-DTV(長崎 14ch)。テレビはJNN系列で、ラジオはJRN/NRN系列のクロスネットである。

長崎国際テレビ開局までは、テレビ長崎フジテレビ系列日本テレビ系列のクロスネット局(後にフジテレビ系列のフルネット局となる)であったものの、スポンサー等の関係でNBCも一部のフジテレビ系と日本テレビ系の番組を放送し、朝日新聞資本の関係で長崎文化放送開局までテレビ朝日系の番組も相当数放送していた。

上記のように、「テレビは1県1波、ラジオは2県1波」という全国的にも特殊な放送体系を採っている[注釈 1]。とは言っても、2011年7月24日までのアナログテレビ放送において、佐賀県内の複数のケーブルテレビ局がRKBテレビと共にNBCテレビの再送信も実施していた。デジタル完全移行後の佐賀県では、JNN系列の再送信についてはRKBに事実上一本化したため、長崎県外のケーブルテレビ局によるNBCの再送信は行われなくなった。一方、中波の民放ラジオ局がない佐賀県向けに、一部独自の番組が放送されていた。ただし新社屋・局舎建設など(後述)により、現在は大幅に独自制作の規模を縮小している。

ラジオ佐賀については、子会社のNBCソシアが業務全般を行っており、現在佐賀に在籍する本社社員は、局長ら一部管理職・技術責任者(電波法令に基づく)のみとなっている。

NBCラジオ佐賀の電波は、筑後地域まで届いており、福岡県の民放ラジオ局の電波が入りにくい所ではよく聴取されている。そのため、筑後地域向けの広報番組を過去に放送したことがあった。また、NBC本局の中継局が島原にあり、有明海を隔てて熊本県や、鹿児島県の一部地域でも聴取できるため、エリア地域の人口は九州一であると推定されている。

長崎と言う土地柄、原爆、反核に関する報道について、敏感である。過去においても、原爆に関するドキュメンタリー番組を数多く制作し発信し続けた。また、受賞歴も多い。なお、長崎特有のお盆に精霊船が練り歩く精霊流しの特別番組を組む場合がある。長崎県の民放各社では、長崎くんちの開催期間には特別中継番組が組まれ、NBCもネット番組を中止して中継を行う(他局に比べて放送時間は長い)[5]

ラジオ番組に関しては、放送免許そのものは長崎放送本社が持っているが、2006年にラジオ制作部門を、長崎本社は「NBCラジオ」(2010年「NBC興産」と統合し「NBCソシア」となる)に、ラジオ佐賀は「NBC P&S」から社名変更した「株式会社NBCラジオ佐賀」に移譲。さらに2013年4月に「NBCソシア」と吸収合併させたうえで、長崎本社とラジオ佐賀のラジオ事業を「NBCソシア」の1つの部門として運営することになった。

テレビ番組の自社制作は2004年スタートの『あっぷる』が中心だったが2020年4月から『あっぷる』に代わり『pint』を始めた。番組制作は関連会社に任せており、『あっぷる』や『pint』もその1つである。テレビ番組は「プロダクションナップ」が、ラジオ番組は2006年に発足した「NBCラジオ」社が、これに該当する。

1982年7月23日に発生した長崎大水害においては、NBCラジオは20時15分に第一報を放送したあと、20時30分より全面的に災害放送へ移行し、ニッポン放送オールナイトニッポン』のネットをはじめ通常番組を中止して、安否情報を流し続けた[要出典]

北京オリンピック大会初日である2008年8月9日はJNN系列で北京オリンピック特番「北京オリンピック2008」を11:00から17:30まで中継していたが、当日は長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の模様を中継する特別番組を毎年編成しているため、NBCのみ13:00からの飛び乗り放送となった[6]

新社屋移転

1962年9月12日に運用開始された長崎市(上町)の旧社屋は、運用開始から60年以上が立ち老朽化が進んだほか、放送設備の大規模な更新を控えていることから、長崎市(尾上町)の長崎駅の西側に新社屋を建設し、移転することを決めた。

規模は地上11階建。設計・監理はフジタ九州支店。2020年1月に着工し、2021年7月に竣工。2021年11月に運用開始した[7]。ラジオは11月1日に運用開始。テレビは当初、ラジオと同日に運用開始予定だったが、前日の10月31日第49回衆議院議員総選挙が行われたため、一週遅れて11月8日に運用開始。ちなみに上町の旧社屋からの最後のラジオ番組は、当総選挙の開票特別番組だった。

新社屋内部には、テレビ・ラジオのスタジオのほか、1階にエントランスホールでテレビ・ラジオ番組の収録やイベントで使用するほか、新社屋と面している歩行者専用道路で開催しているイベントなど活用され、長崎の様々な魅力・文化・平和などの情報発信拠点となり、地域の賑わい・活力を生み出していく。さらに放送局の機能をフルに活用し、地域の放送局の発信拠点の新社屋とする。また新社屋には長崎放送のグループ各社も入居予定。

新社屋移転と創立70周年に先立ち、2021年4月1日CIとロゴマークを更新し、一新すると共にシンボルマークと新たなスローガンを導入した[8]。九州地方のTBS系列局でシンボルマークを制定するのは南日本放送(1983年制定)に次いで2例目となる。

また新社屋移転と創立70周年を機に、2022年1月12日新しい同局のマスコットキャラクターとして「テレビンとれでぃお」を制定した[9]

なお、長崎市上町の旧社屋は、新社屋運用開始後に解体され、跡地には隣接する長崎市社会福祉会館の敷地を一体的に活用するため、同市と共同開発に向けた協議を始めるとしている。

本社・支社・放送局所在地

 
NBCラジオ佐賀の事務所とスタジオが入居する「コムボックス佐賀駅前」
(佐賀市駅前中央1丁目)
本社
長崎県長崎市(尾上町)5番6号(電話番号095-824-3111)
JR長崎駅より徒歩10分
佐世保支社
長崎県佐世保市(松浦町)2番21号(電話番号0956-24-2251)(九十九島ビル)4階[10]
佐賀放送局(NBCラジオ佐賀
佐賀県佐賀市(駅前中央)1丁目4番17号 コムボックス佐賀駅前1階(郵便番号840-0801)
東京支社
東京都中央区銀座8丁目9番16号 (長崎センタービル)内[11]
大阪支社
大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目6番23号 (桜橋MFビル)7階
福岡支社
福岡県福岡市中央区天神4丁目1番18号 (サンビル)内[12]
出典[1]

佐世保支社と佐賀放送局

長崎県内にラジオ佐世保開局構想が出されると、他県同様「1県1波」という郵政省(当時)の指導が入ることになるが、他県の事例とは異なり、ラジオ佐世保に独自の免許およびコールサイン((JOMF))が出され、開局したあとに合併することとなった。1954年(昭和29年)4月1日のラジオ佐世保の開局により、一時的に同一県内に2局のラジオ局が存在する状態となった。そして半年後の1954年10月にラジオ長崎とラジオ佐世保は合併した。ラジオ佐世保は長崎放送佐世保放送局となったが、ラジオ佐世保のコールサイン(JOMF)はラジオ放送においては現在も使用している[注釈 2]

佐世保市(浜田町)には、かつてテレビ・ラジオのスタジオを備えた3階建ての局舎があり、ニュース取材においても、ニュース番組では佐世保局独自のニュースを放送するコーナーが存在した。また、NBCの親局としても中継局の設置の手間がかからず、経費面でプラスに作用していた。CMにおいても長崎圏・佐世保圏の企業のバランスが良かった。しかし、2000年代後半になって全社的な経営の見直しや放送設備の老朽化により、佐世保放送局は佐世保支社に改組された。浜田町にあった局舎は閉鎖され、松浦町のオフィスビルに移転した。局舎跡地は他社に売却されたようである。

一方、佐賀に放送局があるのは、かつて佐賀県に演奏所をもつ民放ラジオ局が無かったためである[注釈 3]。佐賀県は福岡や熊本の民間放送局の電波が届くため、あえて民放を設立しなくとも良いと考えられていた[注釈 4] 。NBCは長崎県と佐賀県が同じ肥前国であることに着目して中継局の設置を申請、1958年のNBCラジオ佐賀の開局となった。佐賀県内のニュース取材と民間放送教育協会の部門区分は、ラジオは長崎放送(NBCラジオ佐賀)が、テレビはRKB毎日放送がそれぞれ担当する。

資本構成

概要

長崎新聞社の出資比率は1.11 %と少ないが、長崎放送は長崎新聞社の大株主(731,000株、10.44 %)であり、一般的な新聞社・放送局と親子逆転の関係にある。

2022年3月31日

出典: [13]

資本金 発行済株式総数 株主数
4億5000万円 900,000株 284
株主 株式数 比率
マルハニチロ 139,500株 15.50%
長崎県 060,007株 06.67%
長崎ケーブルメディア 051,832株 05.76%
十八親和銀行 043,357株 04.82%
長崎市 040,005株 04.45%
(長崎魚市) 032,017株 03.56%
東晋 [注釈 5] 028,430株 03.16%
中部省三 [注釈 6] 025,000株 02.78%
朝日新聞社 018,000株 02.00%
林兼産業 018,000株 02.00%

過去の資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[14][15][16][17]

沿革

 
移転前の長崎放送旧本社(手前)とNBCソシア(奥)
 
2021年3月まで使用されていた局ロゴ。
    • 10月18日 - ラジオ佐世保と合併、長崎放送株式会社(NBC)に社名変更。
  • 1958年(昭和33年)8月1日 - 佐賀ラジオ放送局((JOUO)、NBCラジオ佐賀)開局。
  • 1959年(昭和34年)1月1日 - 長崎テレビ放送局開局・テレビ放送開始(稲佐山) 九州の民放ではラジオ九州(現RKB毎日放送)、TNCテレビ西日本に次ぐ3番目。
    • 放送会館完成までの間は、稲佐山送信所に設置されたマスター室・スタジオからテレビ放送を行っていた。
  • 1961年(昭和36年)3月1日 - 平戸ラジオ中継局開局。
  • 1962年(昭和37年)9月12日 - NBC放送会館完成。
    • 10月1日 - 島原ラジオ中継局開局。
  • 1963年(昭和38年)4月11日 - NBC労働組合が午後1時15分から30分間、初めてのストライキに入った。
  • 1964年(昭和39年)4月1日 - NBC初の関連会社「NBC音楽放送協会」発足。
    • 11月12日 - 米海軍原潜シードラゴンが佐世保に寄港の様子を全国に向けて生中継に成功。当日はNHKが中継回線を独占していたため、自営マイクロ7段中継をRKK熊本放送の協力により成功する。放送はRKKにより、JNN系列14局に送り出された。内外から絶賛される。
    • 12月10日 - 有限会社「(NBCサービスセンター)」を発足。
  • 1965年(昭和40年)6月1日 - 関連会社「(九州広告)」を佐世保に創立。
  • 1966年(昭和41年)12月21日 - カラー放送開始。
  • 1967年(昭和42年)
  • 1968年(昭和43年)5月12日 - 佐世保市浜田町に地下1階、地上3階の佐世保局舎完成。
  • 1969年(昭和43年)3月16日 - 長崎市浜町の(稲田時計店)にサテライトスタジオ誕生。
  • 1970年(昭和45年)9月18日 - 東京銀座8丁目に地下2階、地上9階の「長崎センタービル」完成[注釈 8]
  • 1972年(昭和47年)2月29日 - NBC本社隣りにNBC別館完成(1988年に「NBCソシアビル」に名称変更)。別館ビルに「NBCビデオホール」が開設される。
  • 1973年(昭和48年)4月5日 - 当時の準キー局のABC朝日放送テレビ制作のテレビドラマ(『日本の嫁シリーズ』の第3作『嫁チャンポン』)(主演:山本陽子)の放送が開始され、制作協力として参加。
  • 1974年(昭和49年)3月31日 - 唐津ラジオ中継局開局。
  • 1978年(昭和53年)2月6日 - ラジオマスター、2月13日にはテレビマスター(NEC製)を更新。APS導入。
  • 1980年(昭和55年)12月13日 - 諫早ラジオ中継局開局。
  • 1981年(昭和56年)2月21日 - NBC第3ビル(地下1階、地上9階)が竣工。
  • 1983年(昭和58年)11月10日 - TBSテレビの人気番組『ザ・ベストテン』の放送300回とNBC開局30周年を記念して、長崎市松山町平和公園にある長崎市営ラグビー・サッカー場(市営球技場)から公開生放送を実施[注釈 9]。NBCからは(川瀬隆史)が参加した。8日の午前10時から入場整理券をNBC本社で配布。この際、10,000近くのファンが早朝からNBCを取り囲んだ。小学生や中学生が学校を休んで並んだり徹夜までする騒ぎとなり、結局、32人の児童生徒が補導されマスコミに大きく報じられた。当日はファン1万5千人が集まり、主催者側整備員約600人を動員、警官約160人が出動。東京地区の視聴率は29.9%だった。
  • 1985年(昭和60年)4月17日 - ラジオ佐賀と長崎局でそれぞれ地域別のCM放送開始。
  • 1989年平成元年)3月6日 - ラジオマスター更新。
    • 6月22日 - テレビマスター更新(NEC製)。また時刻が左上に表示されるようになる。
  • 1990年(平成2年)4月4日 - NBC本社を全面改装。ソシアビルと同色に統一。
  • 1991年(平成3年)7月23日 - NBCラジオ佐賀局舎改装。
  • 1996年(平成8年)3月19日 - 有田ラジオ中継局開局。
    • 10月28日 - NBCラジオ長崎局と諫早局周波数共通化(1449 kHz→1233kHzへ)。
  • 1999年(平成11年)この頃 - NBCラジオ佐賀局と唐津局周波数共通化(1485 kHz→1458kHzへ)。
  • 2001年(平成13年)10月29日 - NBCラジオ長崎局と島原局周波数共通化(1098 kHz→1233kHzへ)。
  • 2006年(平成18年)5月22日 - (アナログ)・デジタル統合マスターへ更新(NEC製)。
    • 12月1日 - 地上デジタル放送開始。
  • 2008年(平成20年)3月1日 - 長崎ケーブルメディアデジタルSTBでNBCラジオの放送開始(アナログ波の再送信・モノラル放送)。
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 子会社のエヌビーシー興産株式会社が株式会社NBCラジオを吸収合併し株式会社NBCソシアと改称。
  • 2011年(平成23年)1月24日 - 対馬市内の(アナログテレビ中継局)のうち、厳原中継局を除く4局(南厳原(みなみいづはら)、佐須奈(さすな)、対馬伊奈(つしまいな)、志多留(したる))が先行廃止(NHK長崎・KTNも同様)。
    • 7月24日 - 正午(午後0時)アナログテレビ放送が終了、翌日(7月25日)の午前0時までにアナログテレビ放送は完全停波しデジタルテレビ放送に完全移行。
  • 2012年(平成24年)1月30日 - インターネットのIPサイマルラジオ「radiko.jp」でNBCラジオ(長崎本局)の同時配信を開始(エフエム長崎も同様、配信エリアは長崎県内のみ対象)。
    • 9月12日 - 創立60周年。
    • 9月15日 - 創立60周年記念番組『NBCラジフェス60時間ラジオ』を放送、深夜にはテレビ・ラジオで同時放送などを行ったが、平成24年台風第16号の接近により、伊王島でのライブイベントが中止。
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 子会社の株式会社NBCソシアが株式会社NBCラジオ佐賀を吸収合併。長崎・佐賀のラジオ事業子会社を統合。
  • 2015年(平成27年)6月30日 - FM補完中継局の予備免許を受ける[18][19]
    • 10月1日 - NBC長崎FM局本放送開始[20]
    • 12月1日 - NBC諌早FM局本放送開始[20]
  • 2017年(平成29年)2月1日 -
    • NBC佐世保FM局本放送開始。
    • NBC佐賀FM局本放送開始。
  • 2020年令和2年)
    • 1月 - 長崎市(尾上町)の新社屋を建設し着工。
    • 6月15日 - NBCラジオ佐賀局舎を佐賀駅前の商業施設「コムボックス佐賀駅前」内に移転。
  • 2021年(令和3年)
    • 4月1日 - 新社屋移転と創立70周年に先立ち、CIを導入。ロゴマークを一新すると共にシンボルマークを導入[8]。これに伴い、当日の放送開始よりテレビのチャンネルアイコンとウォーターマークが新しいコーポレートロゴに変更されている。また新たなスローガンとして、「テレビの外へ!」と「ラジオの先へ!」を制定した。
    • 7月 - 長崎市尾上町の新社屋を竣工。
    • 10月1日 - radikoの通常配信エリアを佐賀県に拡大。合わせて2021年秋の改編でNBCラジオ佐賀とNBCラジオの番組編成を統合。この件に関してNBCは「NBCラジオの新たな挑戦」と位置づけ、長崎・佐賀両局を拠点とした地域密着の番組制作・取材活動の更なる充実と防災・減災報道にも力を尽くしつつ西九州”に訴求するラジオ局を目指すとしている[21]
    • 11月1日 - 長崎市尾上町の新社屋に移転、新社屋からラジオ放送を開始。
    • 11月8日 - 新社屋からテレビ放送を開始し、同時にテレビマスターを更新。またメーカーもNEC製から東芝製に変更。
  • 2022年(令和4年)
    • 1月12日 - 新しい同局のマスコットキャラクターとして「テレビンとれでぃお」を制定[9]
    • 3月30日 - 前日と当日に行われた「さようならNBCビデオホール〜さだまさしコンサート」をもって、同ホールが設置されていたソシアビル含む旧社屋の稼働終了[22]。今後旧社屋は、解体され隣接する長崎市所有の建物と共に再開発する予定。
    • 9月12日 - 創立70周年。

ラジオ長崎開局までの経緯

1950年2月27日、鶴川武が「社団法人・長崎平和放送協会」設立を申請した。この頃は「電波3法」が国会審議中だったため、一時保留となった。

鶴川武は1915年2月4日熊本県生まれ、中野高等無線電信学校等で学び、戦前は中国に渡り上海ラジオビーコン局等に勤務、敗戦と同時に上海から引き上げた。戦後は長崎に住み、1950年に東邦通信機株式会社を設立した。

もう1つの流れは長崎商工会議所を中心とした「ラジオ長崎」のグループである。商工会議所会頭・(脇山勘助)(長崎電気軌道社長)や事務局長・(菅野一郎)、(浅野金兵衛)(長崎高等商業学校教授、現在の長崎大学経済学部)が中心となり、地元実業界有力者の10数人が発起人に名を連ねた。しかし、同年3月11日に長崎商工会議所が全焼する火災が発生、関係書類が消失したため一時中断となった。その後、「電波3法」の民放設立の条件であった「東京2局、他地区は1局」の方針により、1本化に向け話し合いを開始した。

同年10月15日、長崎市の精洋亭ホテル(銅座町・(長崎グランドホテル)の前身)で合同発起人会を開き「株式会社長崎平和放送協会」を発足させた。代表に脇山勘助を選び、資本金3,500万円、出力3kW放送局を設立することを決めた。しかし後に、NHK長崎放送局と同じ500Wが望ましいと電波監理委員会からの勧告を受けたが、500Wでは県内全域をカバー出来ないとの理由により、結局1kWに減力して申請変更を行った。1951年2月に西岡竹次郎(この年6月に長崎県知事に就任)も諫早で免許申請を行う。

すぐに当時の政界有力者の斡旋で話し合いを持ち、西岡竹次郎は長崎平和放送協会に合流することで了解し、発起人に加わった。当時、放送局設置において新聞社を母体に資金や人的援助を仰いで、法人を立ち上げるのが常だったが、長崎の場合は朝日新聞社毎日新聞社間の考えの違いで設立支援が具体化せず、地元経済界を中心とした自主的経営でのスタートとなり、ほかの民放と比べて苦難の道を歩むことになった。

  • 同年4月21日 我が国初めて民間放送への予備免許が16社に下ろされたが、申請内容の不備を理由に長崎平和放送協会は保留となった。
  • 11月 ラジオ長崎の初代社長となる(中部悦良)が追放解除によって経済界に復帰し、長崎商工会議所会頭に再び就任した。
  • 12月27日 予備免許が交付される。結局、出力は500Wに減力となった。

開局に向けて準備を始めるも、極端な資金不足により資本金が目標額1,250万の半分の500万にも満たず、中部悦良と大洋漁業が不足分を立て替えた。

  • 1953年
    • 2月1日-大浦放送所で「火入れ式」が行われ午前9時30分、試験電波が発射される。
    • 2月15日 スタジオ完成
    • 2月23日 「ラジオ長崎」の本免許が下ろされた。
    • 2月24日 サービス放送開始
    • 2月27日 初の街頭録音番組『ラジオ長崎に何を望むか』を放送
    • 2月28日 三菱会館で「ラジオ長崎開局前夜祭」が県民3000人を招いて開催
    • 3月1日 午前9時30分アンゼラスの鐘のメロディーと共に放送開始

佐世保地区の競願、そしてラジオ佐世保・ラジオ長崎の合併へ

ラジオ長崎が開局したとはいえ、申請時の500Wが影響し、佐世保を始め県北一帯には電波が届かず、佐世保市民は民放の設立を望んでいた。

1951年6月2日、佐世保市内の有力者が集まり「ラジオ佐世保設立発起人会」を結成。中心となったのは(九州時事新聞社)(1968年長崎新聞社と合併)社長であった辻一三であった。10月19日「ラジオ佐世保」の設立総会をレストラン玉屋で開いた。初代社長に山中辰四郎((佐世保庶民信用金庫)理事長・その後1955年から1963年まで(佐世保市長))が就任。佐世保地区は「ラジオ長崎」「ラジオ佐世保」の競願となった。地方民放は1県1局が原則、(九州電波監理局)が斡旋に乗り出した。最初の話し合いが雲仙で行われ、両者が各自の立場を強調したに留まったが、次第に合併の機運が生まれる。11月28日九州電波管理局による調停案が提示される。年が明け1954年1月12日、田川務長崎市長中田正輔佐世保市長の連名による合併斡旋勧告が出された。

3月6日ラジオ長崎・ラジオ佐世保で臨時株主総会を開催し合併を承認、社名を「長崎放送株式会社」と決定した。結果的にはいったん、ラジオ佐世保に免許が降ろされた上で4月1日に開局、半年後の10月18日に合併した。

テレビ放送開始までの経緯

  • 1956年1月25日 長崎・佐世保両テレビジョンの免許申請
  • 1957年
    • 6月 第1次チャンネルプランにもとづいて、長崎地区に2と5、佐世保地区に8と10が割り当てられ、長崎は5チャンネル・佐世保は10チャンネルとなった。
    稲佐山山頂と烏帽子岳でテレビ放送設備の建設が始まる。当時烏帽子岳山腹は道路整備がされておらず、建設にあたってまず道路の開拓からかかった。稲佐山には鉄筋コンクリート2階建ての局舎を建設。
  • 10月22日に予備免許が降りる。当初の計画では1958年4月1日に長崎・佐世保の同時開局を目標としていた。
長崎テレビジョン局(JOUR-TV・5チャンネル)
  • 1958年
    • 12月17日午前7時55分 初の試験電波を発射。
    • 12月24日午後6時 サービス放送を開始。最初の番組は日本テレビからの(ドラマ『轟先生』)、この番組のスポンサーが「(松隈電気)」で、NBCテレビのローカルスポンサー第1号となった。中央スポンサーは加美乃素本舗ヤシカ田辺製薬の3社。初のテレビ中継となった大浦天主堂からのクリスマスミサ中継は浜屋デパート提供だった。
    • 12月25日、記念番組『テレビ誕生』を生放送。
  • 1959年
    • 1月1日午前6時30分本放送を開始。午前7時より日本テレビ『日本の正月』放送。
    • 1月4日午後9時、初のローカルニュース『さようなら昭和33年おめでとう昭和34年』を放送
佐世保テレビジョン局(JOMF-TV・10チャンネル)

社史・記念誌

長崎放送では、以下の7冊を発行している(2023年3月時点)。

  • 長崎放送十年史(長崎放送 編) 1962年昭和37年)10月発行、227ページ[23][24]
  • 長崎放送社史 昭和三十七年から昭和四十二年まで(長崎放送社史編さん係 編) 1968年(昭和43年)6月発行、236ページ
    • 長崎放送十年史の続編として発行。
  • 長崎放送編年史 25周年(長崎放送 編) 1977年(昭和52年)9月発行、135ページ
  • 長崎放送編年史 40周年(長崎放送 編) 1992年平成4年)12月発行、277ページ
  • 長崎放送50年史(長崎放送 編集) 2002年(平成14年)9月発行、632ページ
  • 長崎放送60年史(長崎放送 編集) 2013年(平成25年)3月発行、429ページ
  • NBC長崎放送70年史(長崎放送 編集)2023年(令和3年)2月発行、291ページ

ラジオ

ラジオ周波数

佐賀県内の中継局は(NBCラジオ佐賀の当該項目)を参照。

AM放送[1]
親局 コールサイン 周波数 出力 備考
長崎 (JOUR) 1233 kHz kW [25]
中継局 コールサイン 周波数 出力 備考
佐世保 (JOMF)[注釈 10] 1098 kHz 1 kW
諫早 1233 kHz 100W
島原
平戸 (JOUE)(廃止) 1062 kHz
福江 1431 kHz 1 kW
FM補完局[20][1]
中継局 コールサイン 周波数 出力 備考
(NBC長崎FM) 92.6 MHz 1 kW 2015年6月30日予備免許交付[18]
同年10月1日開局[注釈 11]
NBC佐世保FM 90.6 MHz 300W 2016年9月6日予備免許交付[26]
2017年2月1日開局。
NBC諌早FM 91.8 MHz 30W 2015年6月30日予備免許交付、
同年12月1日開局。

現在放送中の番組

2023年5月時点。詳細は、公式サイトのラジオ番組表を参照。

NBCラジオ佐賀含め自社制作番組は太字。NBCラジオ佐賀制作で長崎県内も同時放送の番組は◇、長崎・佐賀共同制作は〇。

随時放送

  • NBC50ニュース
  • 交通情報道路混雑情報
  • 天気予報
    • 各ワイド番組内で放送。

平日

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
5 5:00 健康情報救急箱
5:05 NBCミューズハーツNEO
5:10 松原健之・の音茶メロらじお 5:10 健やかインフォメーション 5:10 健康とっておき 5:10 ベストミュージックコレクション・ジャパン 5:10 今旬!インフォメーション
5:25 (心のともしび)
5:30 生島ヒロシのおはよう一直線TBSラジオ
6
6:30 身近なことからSDGs
6:35 ドクターごとうの熱血訪問クリニック(マール 6:35 市橋有里の“RUN食健美”〜ヘルシーRunning〜(四国放送 6:35 気象予報士・伊藤香 季節の足音(かしわプロダクション 6:35 時東ぁみの危機耳ラジオ〜その時のために!〜(かしわプロダクション) 6:35 ウィリアムス浩子のMy Favorite JAZZ
6:45 NBCミューズハーツNEO
6:52 ENEOSプレゼンツ あさナビニッポン放送
7 7:00 (早版 あさかラ)
▽7:10 (お早う!ニュースネットワーク)(ニッポン放送)
▽7:35 歌のない歌謡曲JRN系企画ネット番組)
▽8:00 話題のアンテナ 日本全国8時です(TBSラジオ)
▽8:15 県庁タイムス
▽8:20 SUZUKIハッピーモーニング・羽田美智子のいってらっしゃい(ニッポン放送)
8
8:40 武田鉄矢・今朝の三枚おろし文化放送
8:50 NBC50ニュース
9:00 (あさかラ)
9
10
11
11:40 JA作文コンクール〜わたしたちのくらしと農業「ぼくたち立派に実ってやるぞ!」
11:50 NBC50ニュース
12 12:00 ビューティフル・メロディーズ〜よみがえる青春のポップス(文化放送)
12:10 NBCミューズハーツNEO
12:15 朗読のミカタ(TBSラジオ) 12:15 三井ダイレクト損保 presents 強くてやさしい金曜日(TBSラジオ)
12:25 通販!なりゆき番組 隊長@谷隼人の風雲ラジオショッピングぅ 12:25 (かしわプロダクション) 12:25 通販!なりゆき番組 隊長@谷隼人の風雲ラジオショッピングぅ 12:25 10分インフォメーション 12:25 通販!なりゆき番組 隊長@谷隼人の風雲ラジオショッピングぅ
12:35 ベストミュージックコレクション
12:45 伊集院光のおたよりください!(TBSラジオ)
12:50 NBC50ニュース
13 13:00 〇ひるかラ
14
15
15:35 旬!SHUN!ピックアップ 15:35 耳より健康便り 15:35 健康知恵袋 15:35 松永ひろきの毎日笑顔!元気塾 15:35 わくわくをお届け便
15:50 NBC50ニュース
16 16:00 お誕生日おめでとう
16:10 ◇SAGA"C"WAVE 16:10 今旬!インフォメーション 16:10 健康生活インフォメーション 16:10 いいものテンミニッツ 16:10 健康生活インフォメーション
16:15 パックンマックンの笑って覚える英会話!
16:20 かきくけこじせいご
(かしわプロダクション)
16:25 NBCミューズハーツNEO
16:30 あなたにハッピー・メロディ(ニッポン放送)
16:40 歌謡喫茶・昭和 16:40 ドラマってムジカ(かしわプロダクション) 16:40 銀シャリのおむすびラジオ 16:40 Vファ×ラジ 16:40 アナログタロウ 痛快!アナログヒッパレ〜♪
16:50 NBC50ニュース
16:55 修ちゃんのあさかラ!エッセイ 16:55 ◇フレモニ佐賀 16:55 NBCミューズハーツNEO 16:55 ◇フレモニ佐賀 16:55 ◇さがけいばほっと情報
17 17:00 ニュース・パレード(文化放送)
17:15 〇NBCラジオ ザ・チャージ!
▽17:30 ネットワークトゥデイ(TBSラジオ)
18
18:20 NBCミューズハーツNEO
18:28 JA作文コンクール〜わたしたちのくらしと農業「ぼくたち立派に実ってやるぞ!」
18:40 NBCミューズハーツNEO
18:45 ココロのオンガク 〜music for you〜(文化放送)
19 19:00 あの人この歌ああ人生 19:00 古家正亨 K TRACKS(ニッポン放送) 19:00 鶴光の噂のゴールデンリクエスト(ニッポン放送)
19:30 (第1週)MUSIC KNOCK!
(第2・4週)Dr. 安東のシネマ回診
(第3・5週)〜ハウジングロビー・プレゼンツ〜龍ちゃんの個性があるから面白い!
20 20:00 nostalgic music cafe[注釈 12] 20:00 週替わり単発番組(ニッポン放送)
20:30 (ラジオ劇場 下町ロケット)(KBCラジオ 20:30 モヤモヤ解決!ゲッターズ飯田 ラジオで占いまSHOW(ニッポン放送) 20:30 伊藤蘭 RAN To You(ニッポン放送) 20:30 橋本直鈴木真海子のCROSSPOD(ニッポン放送)
20:45 NBCミューズハーツNEO
20:50 東山彰良 イッツ・オンリー・ロックンロールRKBラジオ
21 21:00 MUSIC WOLF 21:00 ガスタンクはお好きですか?  21:00 金太郎のがまだせ!ラジオ 21:00 ◇冨永ボンドのRADIOボンドバ
21:15 Radio ワンナイト 21:15 ラジオ DE ビブリオバトル
21:20 佐田玲子のレイコランドカフェ
21:30 栗原優美のTHEフォーク 21:30 "海の森"Nagasaki ベイサイドミュージック cafe 21:30 Happy Go Lucky! 21:30 ◇ときめき!レコード室 どきっ
21:50 上ちゃんのカウンターでKanpai!
22 22:00 オールナイトニッポン MUSIC10(ニッポン放送) 22:00 オールナイトニッポンGOLD(ニッポン放送)
23
0 0:00 レコメン!(文化放送) 0:00 嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス(文化放送)
1 1:00 オールナイトニッポン(ニッポン放送)
2 Adoのオールナイトニッポン 星野源のオールナイトニッポン 乃木坂46のオールナイトニッポン ナインティナインのオールナイトニッポン 霜降り明星のオールナイトニッポン
3 3:00 オールナイトニッポン0(ZERO)(ニッポン放送)
4 フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO) あののオールナイトニッポン0(ZERO) 佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO) 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)
4:30 上柳昌彦 あさぼらけ(ニッポン放送)

週末

土曜日 日曜日
5 5:00 魅惑のイージーリスニング 5:00 北さんの歌きた道中
5:10 井上祐見のスウィートモーニング
5:15 田川寿美 「一期一会」(スバルプランニング 5:15 岩本公水 星の語りべ
5:30 水森英夫のチップイン歌謡曲火曜会
5:45 元気スイッチ
6 6:00 土曜朝6時 木梨の会。(TBSラジオ) 6:00 天理教の時間
6:15 今旬!インフォメーション
6:30 平岡チカのおはようMUSIC! 6:30 録音風物誌(火曜会)
6:35 心のともしび
6:40 長崎は証言する 6:40 (世の光 いきいきタイム)
6:45 1万年堂出版の時間
6:55 NBCミューズハーツNEO 
7 7:00 週刊 なるほど!ニッポン(ニッポン放送) 7:00 たんぽぽの綿毛time♪
7:10 元気スイッチ 7:10 ミュージック白書~Artist History~
7:25 おはよう!ニッポン全国消防団(ニッポン放送) 7:25 週刊くるまなび
7:30 NBCミューズハーツNEO
7:35 お知らせ 7:35 DJボビー洋楽玉手箱
7:40 NBCミューズハーツNEO
7:45 道路混雑情報
7:50 NBC50ニュース 7:50 お知らせ
7:55 ニュース
8 8:00 話題のアンテナ 日本全国8時です(TBSラジオ) 8:00 地方創生プログラム ONE-J(TBSラジオ)
▽8:55 レースガイド・長崎ケーブルメディア今日のプロ野球情報
8:15 ◇大串ひろしのよかとこ佐賀
8:30 レースガイド
8:35 まいどあり〜。
8:50 NBC50ニュース
9 9:00 ◇RADIO KING.
10 10:00 さわやか長崎 すこやか人生
10:30 10分インフォメーション
10:40 岡村孝子 あの頃ミュージック(かしわプロダクション)
10:50 ニュースと天気予報
11 11:00 (グッドグッド)
11:35 ときめきショッピング
11:50 NBC50ニュース
12 12:00 ◇NBC R50 12:00 亀渕昭信のお宝POPS(火曜会)
12:30 NBCミューズハーツNEO
12:35 健康とっておき
12:50 ニュース
13 13:00 三宅裕司のサンデーヒットパラダイス(ニッポン放送)
14 14:00 ゴリけんの九州・沖縄ぐるぐるマップ(RKBラジオ)
14:35 健康生活インフォメーション
14:50 NBC50ニュース
15 15:00 NBCサタデー・サンデー競馬中継ラジオNIKKEI
16 16:00 ◇木原慶吾のHot Hits Again 16:00 やさしいラジオ
16:15 納得健康15分
16:30 旬!SHUN!ピックアップ 16:30 水城なつみのなつみ館
16:45 道路混雑情報
16:50 NBC50ニュース
17 17:00 川瀬隆史の勝手気ままラジオ! 17:00 耳より健康だより
17:15 純烈・スーパー銭湯!!(かしわプロダクション)
17:30 健やかインフォメーション 17:30 ◇ひげドクターと原ちゃんのチョイ悪クリニック
17:45 ウィークエンドネットワーク(TBSラジオ)
17:50 ◇さらば青春の光の『青春デストロイヤー』
18 18:00 オキシジェンのラジオスープレックス(山陰放送 18:00 まいどあり〜。
18:15 NBCミューズハーツNEO
18:20 ニュースと天気予報
18:30 桑原由気と本渡楓のパリパリパーリィ☆ラジオ関西)  18:30 (北日本放送
19 19:00 藤田ニコルのあしたはにちようび(TBSラジオ) 19:00 ハライチのターン!(TBSラジオ)
19:30 かが屋の鶴の間中国放送
20 20:00 芸人お試しラジオ「デドコロ」(火曜会) 20:00 (TBSラジオ)
20:30 今晩は 吉永小百合です(TBSラジオ)
21 21:00 Sweets×Pop すっぴんNAGASAKI 21:00 Weekly 虎ノ門ニュース(CROSS FM)
21:54 NBCミューズハーツNEO
22 22:00 福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」渋谷のラジオ 22:00 松山千春のON THE RADIONACK5
23 23:00 さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ(TBSラジオ)
23:30 SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル(ニッポン放送) 23:30 Snow Manの素のまんま(文化放送)
0 0:00 なにわ男子の初心ラジ!(ニッポン放送)
1 1:00 オードリーのオールナイトニッポン(ニッポン放送) (1:00 - 4:00 放送休止)
2
3 3:00 オールナイトニッポン0(ZERO)(ニッポン放送)
4 4:00 MUSIX(TBSラジオ)

特別番組

過去に放送された番組

自社制作番組

★はラジオ佐賀制作

平日朝

  • ラジオ朝いち!(月曜 - 金曜 6:30 - 9:00)
  • 今日も朝からNBC!(月曜 - 金曜 6:30 - 8:30)
  • 朝からダッシュNBC!(月曜 - 金曜 6:30 - 8:15)
  • ラジオ朝刊 おはようラジオ!(2009年3月30日 - 2017年3月31日、月曜 - 金曜 6:40 - 8:40)

平日昼前

  • のり子のおまかせワイド(9:00 - 11:30)
  • 熊さんのちわーす出前ラジオです
  • ごきげんワイド(月曜 - 金曜 9:00 - 11:20、月曜 - 木曜 ヒロさんのきいてモーニング、金曜 よしこの聞いてモーニング)
  • 早田紀子のキラッとモーニング(月曜 - 火曜 9:00 - 11:30)
  • 寄川淑仔のほわっとモーニング(水曜 - 木曜 9:00 - 11:30)
  • モーニング・サプリ( - 2017年3月31日、月曜 - 金曜 9:00 - 11:30)

平日昼過ぎ

平日夜

  • 夜はこれからヒロさんのグイっとイブニング(月曜 - 金曜18:30 - 21:00)

金曜日

  • 塚田恵子のシャキッとモーニング(金曜 9:00 - 11:30)

土曜日午前

土曜日午後

  • わいわいわいどNBC(土曜 13:00 - 16:00)
  • ラジDONサタデー 奥様と村山のドラマチックな昼下がり(土曜 12:00 - 14:50)
  • まち子さんと午後もギューッと(土曜 12:00 - 12:50)
  • きかせられないラジオ(2009年4月11日 - 2014年3月、土曜 16:00 - 16:30)
  • (Campus Wave)(土曜 17:00 - 18:00)
  • ひろみの生でイキますっ!(土曜 18:30 - 21:00)

日曜日

  • 川瀬隆史のそれいけ!電リクマン(日曜 14:00 - 17:00)

1953年度から2005年度までに終了したもの

  • プレゼントアワー(日曜 23:15 - 、放送時間は変更あり)
  • 絵のない映画館
  • 希望音楽会
  • 午後の歌謡アルバム
  • 長崎ものしり手帳(1953年3月 - 1986年)
  • スイッチオン ヤングジャーナル
  • 只今お昼歌謡曲
  • 気分はリズム ありさのホット・ヒット・ランク(1986年 - 1988年3月)
  • ありさん・クマさんの土曜はBANG BANG(1988年4月 - 1989年3月)
  • ヒロさんのおまかせワイド
  • おまかせワイド ありさのどんなモーニング
  • 峰ちゃんのどんなモーニング
  • 加地良光の感度リョーコー630
  • ありさ・ウエモトの午後はいただき(1996年10月 - )
  • NBCミュージックライブラリー
  • 全力疾速2345
  • マイク&ユー
  • さだまさしの好奇心倶楽部
  • 大村ボート情報 → 大村競艇情報
  • おはようサタデー
  • サンデーリクエスト中村繁のパワフルハイタイム
  • オトナとコドモのなぜなぜ研究所
  • 福島長治のジャズ倶楽部 → 福島長治の倶楽部J&P
  • 絵のない音楽館
  • バリうま!ラジオチップス
  • いっちゃんのHi!それマンディよ
  • MUSIC BAAAN LAVISH
  • サンデージャーニー
  • NBCスーパーヒッツグループ
  • 由紀ちゃんの「かのか」で乾杯
  • Coka Teens Club 熊切秀昭のちゃんぽんHot Wave → 中村繁のちゃんぽんハイスクール
  • 放送批評NBC
  • 私の忘れ難き人
  • 被爆者手帳
  • 電リクランド恵子のサンデーコースター
  • サンデーありさのHOT電リク(1989年4月 - 1990年3月)
  • サタデー歌謡ゼミナール 何でもアリサ!(1996年4月 - )
  • 林田君のRing!Deng!電リクリリンのリン!
  • 林田君の向こう三軒両隣り
  • 村山君のミコトンドリア
  • 村山仁志のファイヤー!電リク
  • 誠四郎電リク170分
  • サウンズ・ウイズ・コーク
  • 誠四郎のしっとっと
  • グッドフィッシング
  • ★NBCラジオ夕刊(ラジオ佐賀と同時放送)
  • 青春真っ只中
  • スイッチオン ヤングジャーナル
  • わがままナイトHAPPY10
  • 快刀乱麻本気塾
  • バリうま!ラジオチップス
  • ジャズラウンドミッドナイト
  • 元気いちばん
  • ビタミンラジオ
  • ビタミンラジオEX

2006年度から2007年度までに終了したもの

  • 月の音色(月曜 19:30 - 21:00)
  • ちょいと懐かし歌謡曲(土曜 8:15 - 8:30)
  • Talking under the tree (土曜 18:30 - 19:00)
  • 金太郎のがまだせ!ラジオ(土曜 22:30 - 23:00)
  • 日曜アナらじ(日曜 12:00 - 13:00)
  • COCO de Music(日曜 16:00 - 17:00)*週刊キッズニュース(日曜 18:00 - 18:20)
  • スイッチ・オン!団塊ラジオ(日曜 18:30 - 19:00)

2008年4月から2012年3月までに終了したもの

  • ヒロさん・圭のきいてモーニング(月曜 - 水曜 9:00 - 11:30)
  • ローラとあずみのパジャマのままで聞かなきゃsongsong!

2012年4月から2014年3月までに終了したもの

  • ざっつカステライヴ(土曜 21:00 - 22:00)
  • up×3(あっぷあっぷあっぷ)(土曜 22:00 - 23:30)

2014年4月から2015年3月までに終了したもの

  • おいしい南島原(土曜 16:00 - 16:30)

2015年4月から2015年9月までに終了したもの

  • ながさき情報宅配便(月曜 18:30 - 19:00)
  • たんこぶちんのがば語るばい!!(土曜 23:00 - 23:15)

2015年10月から2016年3月までに終了したもの

  • 音楽喫茶店ハマヤン(日曜 16:00 - 16:30)

2016年4月から2016年9月までに終了したもの

  • 午後のえんかBOX(月曜 - 金曜 16:00 - 16:10)
  • ヒロさんの人生やっぱり演歌だぜ(日曜 18:30 - 19:00)

2016年10月から2017年3月までに終了したもの

  • ★ふるさと民謡集(土曜 11:40 - 11:50)
  • 集まれ!飛び出せ!団塊フレンズ(土曜 12:00 - 13:50)
  • NBCカウントダウンサタデー(土曜 22:00 - 23:00)
  • 「あした、映画いきませんか?」(土曜 23:15 - 23:30)
  • さくら町ステーション(日曜 12:00 - 12:55)

2017年4月から2017年6月までに終了したもの

2017年7月から2018年3月までに終了したもの

  • (平松誠四郎のあさかラ!) (金曜 7:00 - 11:50)※木曜までのあさかラ!に吸収。平松も枠を変更し続投。

2018年4月から2018年11月までに終了したもの

  • ★週刊サガン鳥栖(月曜 19:30 - 20:00)

2018年12月だけに終了したもの

  • MUSIC KNOCK!(月曜 19:30 - 20:00)※2015年9月まで放送していたが、2018年12月3日から31日まで期間限定で放送。

2018年12月から2019年3月までに終了したもの

  • MachikoのおしゃべりCafe(月曜 20:00 - 20:30)
  • Playtimerock ナガサキ音遊び(金曜 21:00 - 21:30)
  • ながさき文学散歩(土曜 7:40 - 7:45)
  • じげらナイト キャンラジ(土曜 20:30 - 21:00)※月曜 19:30 - 20:50より枠移動

2019年4月から2019年9月までに終了したもの

  • JASMAC presents マゴノテの長崎ミッケ(月曜 21:50 - 21:55)

2019年10月から2020年3月までに終了したもの

  • NBC Lスタチャージ!(月曜 - 金曜 17:44 - 18:20)
  • 浩子クレメニアの聴いてクレメニア!!(月曜 20:00 - 20:30)
  • SKP radio Box(木曜 21:30 - 22:00)
  • ★ヒーマン&ひげドクターのチョイ悪ラジオ(日曜 17:30 - 18:00)
  • 想い出の花束 〜あの日、あの時、あのメロディー〜(月曜 - 金曜 16:20 - 16:30)※月曜 - 金曜 18:00 - 18:10より枠移動

2020年4月から2021年3月までに終了したもの

  • ラジオcodeキャン(? - 2021年3月26日、金曜 21:30 - 22:00)
  • ★メガモッツ 池内裕介のトモダチ100人できるかな?!(? - 2021年3月27日、土曜 20:00 - 20:30)

2021年4月以降に終了したもの

  • (バカロック・ラヂオ)
  • (栗原優美の耳より情報館)(? - 2021年9月)
  • (週刊さくら町書房)(? - 2021年9月)
  • (TOKU dream radio)(? - 2021年9月)
  • (TATSUMAKIの「僕は思う」)(? - 2021年9月)
  • (マチコでNightね!)(? - 2021年9月)
  • radio FREAK(2017年7月3日 - 2021年9月)
  • 癒しのピアニスト 中村弥生のゆったりサンデー(? - 2022年3月)
  • ツル亀らじお(? - 2022年3月)

ほか

ラジオ佐賀制作自社制作番組

  • いいわけラジオ!
  • 4時からラジオ産地直送
  • 歌え!ヤンヤンアイドル
  • 酒井俊幸のモーニングダッシュ
  • モーニングフレーバー
  • おはようラジオ朝一番!
  • おはようラジオ! Waki アイ愛
  • 午後もキラキラききんShine!!
  • おきらく歌謡天国
  • 久枝のカムカムニューウェーブ
  • 山ちゃんの太っ腹ワイド
  • なおみのモーニングカフェ
  • おしゃべり名物春海茶屋
  • 土曜映画館
  • おいたち Sagan Mon YOKA YOKA リクエスト
  • 村上隆二の本庄音楽委員会
  • 木原慶吾の Hot Hith Again
  • さわこ&かほるの MUSIC・ア・ラ・ど〜も!
  • ふるさとファイルさが
  • J-HITS TOP 20
  • BREAK!
  • みんなの力であたらしい佐賀を
  • 僕たち立派に実ってやるぞ
  • HELLO! HIGH SCHOOL
  • ふるさとキャラバンさが
  • よしのがり牟田のラジオですよ
  • とれたてヒーマン!
  • Luv Jungle Satellite
  • 別腹ワイドサガDONぶり
  • おはこんラジオ
  • 情報ファイル佐賀
  • (情報コンビニ 佐賀ですよ)
  • ここ・らじ
  • (こっとん Iスタジオ)
  • ナイス中村の ナイスバッティング
  • ただいま、ラジオ。

ほか

テレビ

テレビネットワークの移り変わり

  • 1959年(昭和34年)1月1日 - 長崎県でテレビ(VHF)放送開始(この時点では、地形的な制約から佐賀県でのテレビ免許の交付は受けず、UHF波使用解禁後もエリアを拡大しないまま今日に至っている)。日本テレビ・ラジオ東京テレビとネットを組む。
  • 1959年(昭和34年)3月1日 - NET日本教育テレビ・この日開局のフジテレビともネットを組む。
  • 1959年(昭和34年)8月1日 - ニュースネットワークJNNに加盟。ニュースはラジオ東京テレビフルネット、以外はフリーネットと定める。
  • 1967年(昭和42年)6月 - 民間放送教育協会に加盟。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 - UHF親局のテレビ長崎(KTN)が開局。日本テレビ・フジテレビの番組の相当数ごく一部のNETの番組が移行され同局と共有することとなる。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 - ネットチェンジにより、JNN・(TBSテレビ系列)の大阪発の番組が朝日放送テレビから毎日放送に変更(いわゆる腸捻転解消)。ただし、NET(現在のテレビ朝日)系に変更した朝日放送の大半の番組は、引き続き長崎放送で放送される。
    • 全国的に、該当する一地域内の複数のテレビ局の間で番組交換が行われたが、NBCとKTNとの間で番組交換は皆無ではなかったが少なかった。これはKTNがANN系列に加盟していなかったことに加え、元々ANN系列の番組の大半がNBCで放送され、KTNで放送された番組が少なかったためである。
  • 1984年(昭和59年)4月1日 - この日をもって日本テレビ系列番組のゴールデンタイムでの放送を取りやめ、同時間帯の番組編成はJNN・TBSテレビ系列にほぼ統一(これまで放送されてきた日本テレビ系列のゴールデンタイムの番組のネットはKTNに移行している[注釈 13])。
  • 1990年(平成2年)4月1日 - 長崎文化放送(NCC)の開局によりテレビ朝日系列の番組(民教協制作分を除く)が姿を消す。
  • 1991年(平成3年)4月1日 - 長崎国際テレビ(NIB)の開局により日本テレビの番組(民教協制作分を日本テレビ系列局が担当したものを除く)が姿を消す[注釈 14]

1970・80年代 (長崎県民放2局時代) の編成状況

ここではテレビ長崎(KTN)の開局(1969年4月)から長崎文化放送(NCC)の開局(1990年4月)までの約20年間の主にゴールデン・プライム枠の編成状況について列挙する。TBSテレビ系列局としては珍しく、報道関係の番組を除いては日本テレビ系列・NET→テレビ朝日系列の番組も交えた実質的なクロスネット編成がとられていた[注釈 15]

月曜日・水曜日
TBSテレビ系の番組を同時ネット。
火曜日
1979年3月位まで、火曜日19時台後半は『全日本歌謡選手権』や『宇宙戦艦ヤマト2』『(新・巨人の星)』などの読売テレビ制作土曜19時台前半枠を遅れネットで放送していた(『宇宙戦艦ヤマト2』は最終回を除き日曜日18時から放送し、『ヤマト2』の最終回と1979年4月から1984年3月までは土曜日19時から日本テレビ系列と同時ネット)。これは1975年秋までTBSテレビ系列ではローカルセールス枠としていたためである。木曜日19時台前半との交換で全国ネット枠になった後もしばらく読売テレビのアニメを放送していたため、『ぴったし カン・カン』については当初日曜日18時からの遅れネットだった。その後、1979年4月から『ぴったし カン・カン』を同時ネットした。今度は1987年10月から19時台全体がローカルセールス枠となり、前半は朝日放送テレビ制作(テレビ朝日系列)の番組を2日遅れで放送し(『地球大好き!大冒険!』の途中から『地球キャッチミー』の途中まで)、後半はテレビ東京制作の番組を放送していた(『ミスター味っ子』など)。NCC開局以降はTBSの『そこが知りたい』をネットするようになった。
また、火曜日22時台は1987年秋まで長年TBSテレビ系列ではローカルセールス枠だったため、NET日本教育テレビ → テレビ朝日系列の番組を放送していた。具体的には『特別機動捜査隊』→『テレビ朝日火曜9時枠の連続ドラマ』を1時間遅れ(1983年春頃まで)→『テレビ朝日日曜8時連続ドラマ』を2日遅れでそれぞれ放送していた(1983年春頃から1987年9月まで)。その後1987年10月よりTBSテレビ系列で『JNNニュース22プライムタイム』(月曜 - 金曜放送)放送開始したために全国ネット枠となった。
木曜日
1975年春から1984年秋までは、TBSテレビ系列の木曜日19時台前半はローカルセールス枠であったので、NET → テレビ朝日の『クイズタイムショック』を同時スポンサードネットしていた。『JNNニュースコープ』が放送時間が拡大した1984年秋から最終回までは時差ネット(日曜日の17時からの放送)となったが、スポンサードネットは継続していた。
23時台は『特別機動捜査隊』(1965年頃)『ナショナルゴールデン劇場』(1972年頃)を時差ネットしていた。
金曜日
1984年春まで金曜日の19時から19時30分はTBS系の『クイズダービー』を遅れネットで放送していた(1976年4月 - 1984年3月まで、1976年1月の放送開始 - 1976年3月と1984年4月 - 最終回までは土曜日19時30分の同時ネット)。19時30分から21時までは、かつて同時間帯に放送されていたプロレス中継との関係で日本テレビ系列番組の放送を行い、その流れで『カックラキン大放送!!』や『太陽にほえろ!』なども放送した(1984年4月よりKTNへ移行し、両番組とも最終回まで放送)。そのためTBSテレビ系で1979年(昭和54年)から20時から放送された『3年B組金八先生』の第1シリーズは、3年後の1982年4月、土曜日の22時から放送された。同第2シリーズも第1シリーズ終了の翌週から続けて開始し、合わせて約1年間放送した。『1年B組新八先生』と『3年B組貫八先生』は未放送。『2年B組仙八先生』は1983年4月頃から土曜日16:00位に1年間放送していた。さらに、長渕剛主演の『(家族ゲーム)』もパート2のみの放送となった。なお、田村正和主演の『うちの子にかぎって』は1・2とも同時ネットしている。
当時の金曜日の19時30分から21時までの編成内容は他に信越放送北陸放送宮崎放送南日本放送熊本県民テレビが開局する1982年4月以前の熊本放送も同じ内容であった(20時から21時までは琉球放送も同様)。ちなみに信越放送と熊本放送は水曜・金曜・日曜、北陸放送は水曜・金曜の19時30分から21時までは日本テレビ系列番組を同時ネットしていた。1970年代から1984年3月までは、上記以外(当時民放2局地区のTBSテレビ系列)でも19時30分から21時までの時間帯はTBSテレビ系列ではなく日本テレビ系を同時ネットしていた局が多かった。
1977年9月2日(昭和52年)は金曜日であり、当初19時30分から21時までは日テレ系列のナイター生中継予定は無かったが(中継録画で、『11PM』(KTNがネット)で放送予定)、その当時巨人軍王貞治選手(のちに福岡ソフトバンクホークスの監督を務める)のホームラン世界記録(756号)達成秒読み段階になっていたため、急遽ナイターを生中継することになった。当然NBCも自動的にネットした。しかし、新記録のホームランはなかなか出ないまま試合は長引き、日テレはニュースを挟み21時以降も中継することを決断した。NBCでは21時からは、TBSテレビ系列のドラマ「赤いシリーズ」の5作目『赤い激流』をネットしていたため、完全中継はできなかった。21時から日テレ系列の番組をネットする放送局は、もうひとつの民放のKTN(1977年当時フジと日テレのクロスネットだった)である。20時55分のニュースを挟み中継を行った。おそらく、同一番組をライバル民放でリレー中継を行ったことは、全国的に見ても初めてで珍しい例だったのではないだろうか。結局、新記録は翌日のナイター中継の前に出ている(現在(1991年以降)では日テレ系列のナイター中継はNIBで放送)。
土曜日
土曜日に関しても同様で、一時期最大19時から22時までは日本テレビ系の放送枠であった。
TBS系で19時から放送の『まんが日本昔ばなし』は、1979年4月 - 1984年3月の間、日テレのプロ野球中継や特別番組との兼ね合いで、日曜日の夕方(18時 → 17時)から放送していた。19時30分からの『クイズダービー』も1976年3月 - 1984年3月の間金曜日19時からの時差ネットだった(前記以外の期間については両番組ともに同時ネット)。
21時台では、日テレの『グランド劇場』を同時ネットしていたため、TBSテレビ系列で同時間帯に放送されていた『Gメン'75』などは半年から1年後に土曜日の夕方から放送された(ただし、『Gメン'75』は編成上の都合で途中で打ち切っており、最終回スペシャルを除き、残りの未放送部分については、2021年8月1日現在に至るまで放送されていない)。1983年4月になってTBSテレビの『ザ・サスペンス』のネットに踏み切り、それまで放送されていた日テレのドラマ『あんちゃん』を途中で打ち切り、残り分はKTNで後日放送され、1984年の改編から『グランド劇場』の番組自体が正式にKTNへと移動した。
KTNでのグランド劇場の放送は基本的に時差ネットで、1983年(昭和58年)4月から『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』が移動してくる1985年(昭和60年)9月まで火曜22時に放送。以降は不明。なお、同番組の同様の時差ネットは、同じ九州地区の鹿児島テレビ(KTS)でも行われていた。
24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の第1回 - 第4回、および第6回については、土曜日分をNBCが、日曜日分をKTNが担当し、全国で唯一リレー放送をしていた[注釈 16](第7回よりKTNのみネットするようになり、KTNがNNN系列を脱退した翌年の1991年から現在までは長崎県でのNNN/NNS系列であるNIBがネットしている)。
日曜日
1990年のNCC開局までテレビ朝日の『土曜ワイド劇場』を『NBCワイド劇場』と改題した上で、『すばらしき仲間』のあと日曜日の22時30分から遅れネットで放送していた。そのあと24時25分ごろから『(歌う天気予報)』を放送して、そのあと静止画4枚(ブルーバック2枚とイラスト2枚)にアナウンスを流し一日の放送が終了していた。この態勢だったため、1985年3月31日まで日曜日の『JNNニュースデスク』(1988年10月2日以降は『JNNニュース』)はネットされなかった。1985年4月7日より『NBCワイド劇場』の後の24時20分から録画放送されるようになり、1988年4月3日より『JNNスポーツチャンネル』もネットするため、24時50分からの放送となった[注釈 17](NCC開局後は『JNNスポーツチャンネル』、『JNNニュース』いずれもNBCでも同時ネットとなった[注釈 18])。

テレビチャンネル

デジタル放送

  • (コールサイン):JOUR-DTV
  • (コールネーム):NBCながさきデジタルテレビジョン
  • (リモコンキーID):3
     
    JNN系列のリモコンキーID地図
    • JNN系のリモコンキーIDは原則、TBSテレビのアナログ親局と同じ「6」であるが、NBCはそれだと自身のアナログ親局の「5」より大きいこともあり当初は「1」を希望していた。しかし、アナログ親局1chの北海道放送 (HBC)・東北放送 (TBC)・南日本放送 (MBC)と異なり「1」が使用できず、次に希望したのはアナログ親局4chのMBS毎日放送(大阪)・RKB毎日放送(福岡)両局と同じ「4」だったが、「4」は後発のNIB長崎国際テレビが獲得したことから、老舗局ということでNIBに勝つべく「3」となった[注釈 19]長崎県では他系列を含め「6」をアナログ親局やリモコンIDに使用される局は存在しない。在崎6波で唯一標準のリモコンキーIDを使わない。本局がアナログ親局で使われていた「5」は在崎民放ではANN系列の長崎文化放送 (NCC) がリモコンキーIDに使用している[注釈 20]
    • JNN系でリモコンキーID「3」は、本局の他、中国放送 (RCC) 、テレビ山口 (tys) 、熊本放送 (RKK) 、大分放送 (OBS)、琉球放送 (RBC) でも使用される。
  • 長崎 14ch 1kw 送信機はNEC製(稲佐山、NCC・NIBのアナログ送信所にKTN・NCC・NIBと共同で設置)[27]
  • 佐世保 22ch 1kw 送信機はNEC製(烏帽子岳、NCC・NIBのアナログ送信所に・NCC・NIBと共同で設置)
  • 諫早 23ch 10w (五家原岳)
  • 南串山 14ch 3w (彦山)
  • 島原 23ch 3w (眉山)
  • 南有馬 14ch 3w (上ノ原)
  • 平戸 39ch 3w (鞍掛山)
  • 福江 24ch 10w (八本木山)
  • 松浦 37ch 3w (城山)※当初は31chであったが、2012年10月2日から12月18日の間にチャンネル変更が行われたのに伴い、混信対策局として設置された松浦西中継局のチャンネルに統合された。
  • 大瀬戸 35ch 3w (遠見山)※2013年1月8日から2月19日の間に14chから変更された。
  • 有川 45ch 1w (矢倉岳)
  • 郷ノ浦 41ch 30w (岳ノ辻)※2012年1月16日から2月20日の間に61chから変更された。
  • 厳原 28ch 30w (権現山)
  • 東長崎 31ch 1w (高城山)
  • 飯盛 23ch 0.3w (飯盛山)
  • 矢上 23ch 0.3w (普賢岳)
  • 外海 14ch 0.1w (城山北方)
  • 長与 14ch 1w (丸田岳)
  • 畝刈 30ch 0.3w (飯盛岳)
  • 松浦西 37ch 1w (城山 ※松浦中継局と同じ)※当初は松浦中継局の混信対策局として設置された。先述のチャンネル変更に伴い、同中継局へ統合された。
  • 吉井 24ch 0.3w (牧の岳山)
  • 佐々 22ch 0.1w (城辻山)
  • 雲仙 41ch 0.05w (絹笠山)
  • 相浦 22ch 0.3w (愛宕山)
  • 世知原 22ch 0.3w (東八天岳)
  • 江迎鹿町 24ch 0.3w (江迎鹿町駅西方高地)
  • 長崎滑石 14ch 0.3w (水道山)
  • 波佐見 32ch 0.3w (波佐見町折敷瀬郷)
  • 松浦南 24ch 0.3w (高法知岳)
  • 平戸中 24ch 1w (鯛の鼻)
  • 平戸南 24ch 0.3w (屏風岳)
  • 野母崎 43ch 0.1w (長崎市脇岬町)
  • 奈摩 45ch 0.3w (高熨斗山)
  • 松浦福島 15ch 0.3w (城ノ越)
  • 宇久 51ch 0.3w (城ヶ岳)※2017年1月16日から2月10日の間に23chから変更された。
  • 三井楽 45ch 0.3w (三井楽町内)
  • 早岐 22ch 0.3w (飯盛山)
  • 長崎北 14ch 0.5w (間山)
  • 長崎西山 14ch 0.3w (風頭山中腹)
  • 佐世保大野 21ch 1w (石盛山)
  • 佐世保日野 22ch 0.1w (鹿子前北方)
  • 佐世保赤崎 22ch 1w (赤崎岳)
  • 為石 23ch 0.05w (為石町南方高地)
  • 長崎南 14ch 0.3w (小ヶ倉町南方高地)
  • 戸町 14ch 0.3w (戸町南東高地)
  • 蚊焼 26ch 0.3w (蚊焼小学校西方高地)
  • 阿翁 26ch 0.01w (白山姫神社境内)
  • 西彼大島 32ch 0.01w (竜崎西方高地)
  • 野母高浜 43ch 0.01w (弁天山)
  • 長崎平山 41ch 0.05w (平山台)
  • 富江 45ch 0.3w (只狩山)
  • 島原北 23ch 0.3w (島原市宇土町)
  • 松浦鷹島 15ch 0.3w (鷹島町原免)
  • 北有馬 35ch 0.1w (白木野小学校北東)
  • 北有馬西 35ch 0.1w (若宮神社南方高地)
  • 崎戸東 45ch 0.01w (西海市崎戸支所北方高地)
  • 崎戸西 45ch 0.01w (大島小学校北西高地)
  • 大島徳万 45ch 0.01w (徳万公民館裏)
  • 奈良尾 33ch 0.1w (金山)
  • 佐世保日宇 44ch 0.3w (日宇西方高地)
  • 南鹿町 14ch 0.01w (鹿町町船ノ村)
  • 有川北 37ch 0.05w (有川港西方高地)
  • 御館山 44ch 0.05w (御館山)
  • 長崎茂木 23ch 0.01w (茂木小学校南方高地)
  • 松浦東 15ch 0.3w (大田溜池南方高地)
  • 小値賀 51ch 0.3w (愛宕山)※2017年1月16日から2月10日の間に23chから変更された。
  • 崎山 39ch 0.1w (箕岳)
  • 小佐々楠泊 14ch 0.01w (光福寺南東)
  • 鬼木中尾 14ch 0.05w (波佐見町鬼木郷)
  • 佐世保柚木 28ch 0.1w (高花岳)

アナログ放送

2011年7月24日停波時点

この他にも、県内に約130の中継局がある(長崎県は山地・離島などの複雑な地形により県内の世帯をカバーするためにも他の都道府県より多くの中継局を設けなければならない事情もある)。

放送時間

24時間放送は実施せず。開始・終了の時刻はその時々に応じて変更。 2023年4月現在は平日(月〜金曜)は午前3:50、土曜・日曜は午前4:00である。編成の関係で変更の場合あり[28]

現在放送中の番組

自社制作番組

  • Pint(月曜 16:50 - 18:55、火曜 - 金曜 16:50 - 19:00)[注釈 21]
  • MUSIC WOLF TV(月曜 1:50 - 2:00〈日曜深夜〉)
  • ピース! V・ファーレン(毎月最終月曜 22:57 - 23:00)
  • 生中継!ワッツ8プン(金曜 9:55 - 10:05)
  • 情報☆ピカッぷ(金曜 10:05 - 10:25)
  • いろどりプラス(金曜 22:54 - 23:00)
  • NBCニュース(土曜 0:43 - 0:46〈金曜深夜〉)
  • (ふるさと再発見 長崎ばーどアイ)(土曜 18:50 - 18:55)

RKB毎日放送制作番組

太字は同時ネット

e-JNN(九州・沖縄)向けの番組としてRKB毎日放送を幹事社とする共同制作、およびNBCが制作協力している番組を掲載。その他の番組は(RKB毎日放送#番組)を参照。

ネット番組

TBS系ローカルセールス

太字は同時ネット。

TBSテレビ制作番組

毎日放送制作番組

CBCテレビ制作番組

北海道放送制作番組

他系列番組

テレビ東京系列

民間放送教育協会共同制作

その他

過去に放送した番組

自社制作番組

  • NBCニュース6(1976年4月5日 - 1990年3月30日)
  • 報道センターNBC(1990年4月2日 - 2016年4月2日)
  • Nスタ プラス長崎(2016年4月4日 - 2020年3月27日)
  • させぼシネマガイド
  • 佐賀県だより
  • ばってんチャンネルえぷろん
  • えぷろん930(1982年 - )
  • NBCほっとポテト[注釈 30]
  • UPるトゥディ(1996年 - 2004年)
  • あっ!ぷる → あっぷる(2004年4月5日 - 2020年3月20日)
  • 長崎歌謡祭本田美奈子.らを輩出)
  • NBC住宅情報
  • ながさき花紀行
  • みんなのチャンネル
  • NBC劇場
  • NBCお茶の間劇場
  • テアトルNBC
  • NBC特選名品館
  • NBC金曜コレクション → ウィークエンドセレクション
  • 万屋テレビ
  • 音キューブ
  • トクトクタイム
  • おもしろウォッチング島原半島
  • 情報360度
  • ながさき味な出会い
  • あじさいニュース
  • ろまん街道旅日記
  • 大きくなあれ
  • 県民のひろば
  • 週刊ブーメラン
  • とっとっとテレビ
  • きゃっちゅ
  • テレビニュータウン
  • ダントツ潮流
  • NEWS HEADLINES NBC
  • ミッドナイトNBC
  • 金曜日のりんごたち
  • 話題のクロスロード
  • 週刊ボートですよ!
  • ときめきバザール
  • あっぷる先出し中継8分1本勝負!
  • コクラヤテレビギャラリー
  • げなパネ!
  • 明日の長崎アシナガさん!
  • バリヤゼDEEPナイト
  • (こちら県庁広報2課)

ほか

ネット番組

テレビ東京系列

ほか

日本テレビ系列

ほか

テレビ朝日系列
※の番組はnccへ移行。

ほか

フジテレビ系列

ほか

その他

アナウンサー

男性

女性

出典[34]

リポーター・パーソナリティ(長崎本社関連)

テレビ番組『Pint』に出演
  • 佐々木良子
  • 樋口友紀
テレビ番組で活躍
  • 定島由加子
  • 中村梓乃
  • 甲斐田貴之
  • (平地真菜)
  • 藤川和
  • 平家達史
ラジオ番組で活躍
ラジオカー「スキッピー」担当
  • 後田仁(じん) - 小中学生時代に「こどもスキッピー」として出演していた。(2021年4月デビュー)
  • 篠田阿子(あこ) - (2021年10月デビュー)

フリー、専属含む。主にNBCラジオ佐賀にて活動中のパーソナリティはNBCラジオ佐賀参照

過去のアナウンサー

他部署への異動者

  • 植本浩之(1993年入社、現在:不明)
  • 木山孝則
  • 熊切秀昭(1988年入社、現在:大阪支社勤務)
  • 久保田みどり(1988年入社、現在:事業部勤務)
  • 塚田恵子(1986年入社、現在:報道制作局長)
  • 中村繁(1995年入社、現在:営業部勤務)
  • 平松誠四郎(1976年入社、現在:報道局勤務)
  • 大倉聡(2005年、瀬戸内海放送から移籍。2012年から2年間報道部記者、現在:営業部勤務)
  • 村山仁志(1992年)

退職者 男性

  • 二谷英明(1954年 - 1956年在籍) - 1954年ラジオ佐世保開局当時、放送記者として入社。間もなくアナウンサーに転じたが、1956年に退社し日活に入社。局アナが俳優となったはしりであるが、NBC始末書第1号という不名誉な記録も作ったことがある。なお、二谷の死去後、キー局・TBSのワイドショー番組で「ラジオ佐世保」在籍時の音声が流れた。
  • 伊藤明彦 - 原子爆弾被爆証言取材の第一人者
  • 植草結樹 - 現テレビ大阪アナウンサー。元朝日放送アナウンサー・植草貞夫の長男で、その関係でNBC入社時の保証人は元阪神タイガースのエース・村山実だった。弟の植草朋樹は(RKB毎日放送 → )テレビ東京のアナウンサーである。兄弟ともにJNN系列の局からTXN系列の局にそれぞれ移籍して活躍している。
  • 加地良光(1988年 - 1998年) - その後TVQ九州放送アナウンサーを経て、現在は福岡県小郡市長。
  • 川瀬隆史 - 現長崎ケーブルメディア取締役会長
  • 河野英雄
  • 園田庄一(テレビニュータウンMC、ラジオ佐賀報道制作部長)
  • 古賀勲(1960年 - 1998年在籍)
  • 酒井俊幸(1998年 - 2007年、NBCラジオ佐賀採用) - 退社後サガテレビ契約アナウンサー→福岡放送(FBS)記者を経て現在は薬剤師。大村市の実家の薬局を継いでいる。
  • 鈴木裕士(1998年 - 2003年在籍) - 退社後、東日本放送に入社。ディレクターとして在籍
  • 井上章史
  • (竹内淳)(1983年 - 2007年在籍)
  • 田中宏之(1965年 - 2003年在籍) - 定年退職後はフリーアナウンサー。NBCラジオ朝ワイドの「生みの親」とされ、退職後も2012年3月まで『ヒロさん・圭の聞いてモーニング』のパーソナリティを務めた。
  • 永松英信(2014年まで在籍) - 本来は2008年に定年を迎えていた
  • 山畑敏
  • 新原昭治 - 米国核戦略研究の権威
  • 待鳥健次
  • 峰利克 - 現・長崎ケーブルメディア代表取締役社長
  • 山口耕輔
  • 市原隆靖(マルチタレント。一時長崎放送の専属状態にあった。ただし社員ではない) 詳しくはオフィシャルウェブサイトwww.1chan.comを参照。
  • 安井成行(2007年 - 2015年) - さくらんぼテレビジョンから移籍。現在は圭三プロダクション所属のフリーアナウンサー。
  • 國枝政晃(2009年 - ) - 営業局を勤務後に退社。
  • 大門雅明(2013年 - 2017年) - エフエム群馬から移籍、現在はフリーのスポーツアナウンサーとして活躍。

退職者 女性

  • 佐藤利恵(1997年 - 2007年在籍) - 現在はフリーアナウンサー。
  • 高月晶子(1993年 - 1999年在籍) - 現在は長崎ケーブルメディア
  • 田中花木 - 在籍時はアナウンサー・ディレクター
  • 長井ありさ(旧姓・田川/1980年 - 2004年在籍) - 退社後アロマテラピー講師として活躍
  • 橋口奈緒(旧姓・宮脇/1999年 - ?)
  • 平野妙子(1974年 - ?)
  • 望月桜(元『報道センターNBC』お天気キャスター。ただし社員ではない)
  • 田中公子
  • 古川貴美子
  • 酒井明美
  • 辻脇京子
  • 赤嶺恭子
  • 城谷佳代子
  • 釜田薫(旧姓・元井)
  • 大屋千都子
  • 梶谷ひとみ
  • 杉山恵
  • 山崎菜緒(2019年 - 2021年9月在籍) - 広島ホームテレビへ移籍
  • 染矢すみれ(2012年 - 2021年12月在籍)
出典 - NHKウイークリーステラ 1998年6月19日号/1999年6月25日号の各別冊

マスコットキャラクター

  • テレビンとれでぃお(創立70周年を機に制定)[9]

以前のキャラクター

  • 南蛮君(ナンナン、バンバン、ジンジンの3人)
  • キキドキちゃん、ごーまる(NBCラジオ)佐賀のオリジナルマスコット。326が製作)

脚注

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注釈

  1. ^ 同様の放送体系は、テレビを京都府、ラジオを京都府・滋賀県としている京都放送(KBS京都・KBS滋賀)のみ。テレビとラジオで放送エリアが違うという意味ではRSK山陽放送ラジオ岡山県)と西日本放送ラジオ香川県)も該当(電波相互乗り入れにより、両局ともテレビ:岡山県・香川県)。
  2. ^ テレビジョンは1990年代ごろに返上。
  3. ^ 佐賀県にも1954年1月から1956年の11月まで九州朝日放送が佐賀県三養基郡(のち鳥栖市)に送信所があり((九州朝日放送#沿革)を参照、)、域外送信所の類ではあるが、約2年間九州7県全てに民放ラジオ局の送信所が存在したことになる。
  4. ^ 同県初の民間放送局サガテレビは1969年開局であり、ラジオに限れば純粋なる佐賀県域局としてエフエム佐賀が開局するのは1992年。
  5. ^ 長崎放送 代表取締役社長
  6. ^ a b c d 長崎放送 相談役取締役
  7. ^ a b c d 長崎放送 代表取締役会長
  8. ^ 長崎センタービルにはNBC東京支社の他、長崎新聞社や埼玉県の独立局テレビ埼玉の東京支社も入居している。
  9. ^ 当番組第1回目の公開生放送。以後岡山、静岡、松本、仙台、鹿児島、と放送終了まで続いた。
  10. ^ ラジオ佐世保時代からのコールサインを継続。
  11. ^ 2020年春時点で平戸・壱岐・対馬地区の中継局設置は未定。一方総務省に申請した「放送区域概略図」によると、五島列島では海上伝搬により長崎局で一部受信可能とされている。
  12. ^ 2020年4月 - 2022年9月に放送された「星光プレゼンツ ホシノヒカリ」の後継番組
  13. ^ 金曜日・土曜日のゴールデンタイムに同時ネットで放送されてきた『カックラキン大放送!!』『太陽にほえろ!』『土曜グランド劇場』(1年早く1983年(昭和58年)4月に移行)等がKTNに移行した(『土曜トップスペシャル』は移行しないまま打ち切り)。
  14. ^ ただし、『(全国高校サッカー選手権大会)』のみ1992年(平成4年)まで放送協力した。これはNIBが開局後準備できなかったための特別措置とされている。1993年以降はNIBに完全移行。
  15. ^ ただし、あくまで名目上は一般番組供給ネットワークについても一貫してTBSテレビネットワーク(ニュース系列と同組織のJNNネットワーク協議会)単独加盟であり、日本テレビ系列(NNS)およびNET→テレビ朝日系列(NETラインネットワーク→テレビ朝日ネットワーク)との正式なネット保障契約は締結していなかった。
  16. ^ 第5回(1982年)は長崎大水害発生の影響を受けてNBCが参加を自粛し、KTNのみが参加したが、この時もKTNは前半部分はネットせず、後半のみの放送であった。
  17. ^ 長崎新聞1985年3月31日4月7日1988年3月27日4月3日付朝刊ラ・テ欄で確認。
  18. ^ 『土曜ワイド劇場』はNCC(1990年4月1日開局)に移行(1990年4月7日放送分から)長崎新聞1990年3月25日4月1日4月7日付朝刊ラ・テ欄で確認。
  19. ^ 同じくリモコンキーID「1」を希望していた熊本放送 (RKK、アナログ親局11ch)も同様の理由で「3」となった。
  20. ^ JNN系列のアナログ親局に5chを使用する放送局はNBCの他、CBCテレビ新潟放送 (BSN)、大分放送 (OBS)があるが、デジタル放送のリモコンキーIDで「5」を使用しているのはCBCテレビのみで、BSNはTBSテレビと同じだが自局のアナログ親局より大きい「6」(アナログ中継局は6chが多かった)を、OBSはNBCと同じ「3」をそれぞれ使用している。
  21. ^ 17:50 - 18:15は『Nスタ』全国ネット枠をネット。
  22. ^ a b c d e f g h 編成の都合で放送されない場合あり。
  23. ^ 17:50 - 18:15は全国ネット。
  24. ^ 2021年3月31日までは不定期放送。
  25. ^ 2023年3月までは日曜 0:58 - 1:28〈土曜深夜〉。
  26. ^ 2023年3月までは火曜 0:55 - 1:55〈月曜深夜〉。
  27. ^ 制作局と同時刻だが遅れネット。
  28. ^ 2021年4月から2022年9月までは土曜 0:20 - 1:19〈金曜深夜〉。
  29. ^ JNN九州・沖縄ドキュメント ムーブ』放送時は休止。
  30. ^ 1990年3月30日までは9:30放送開始、1990年4月2日以降は9:55 - 10:50に放送。長崎新聞1990年3月29日3月30日4月2日付朝刊ラ・テ欄で確認。
  31. ^ 『(ウレロ☆未確認少女)』はKTNで放送された。
  32. ^ 30分時間のみ。1時間枠時代はnccで放送された。
  33. ^ テレビ長崎から移行。
  34. ^ ただし、NIBは開局から1993年12月までは8:55 - 10:25に遅れネット
  35. ^ 前作(1974年度版)はKTNにて放映。
  36. ^ ただし、テレビ朝日1990年3月31日放送分(『美人秘書殺し』)は1990年3月31日12:30 - 14:20の先行ネットとなり、翌4月1日からは『Ryu's Bar 気ままにいい夜』、『紳助・ケントの世界がお呼びです!』、『JNNスポーツチャンネル』、『JNNニュース』の同時ネットに移行している。長崎新聞1990年3月31日4月1日付朝刊ラ・テ欄で確認。
  37. ^ ドラマ23内の(鈴木保奈美版)も当局で放送、(松雪泰子版)はKTNで放送。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 会社案内 - NBC長崎放送
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 長崎放送株式会社 (2022-06-24). 第76期(令和3年4月1日 - 令和4年3月31日)有価証券報告書 (Report). 
  3. ^ a b 長崎放送株式会社 (2022-06-24). 第76期(令和3年4月1日 - 令和4年3月31日)有価証券報告書 英訳名 (Report). 
  4. ^ 長崎放送株式会社 定款 第1章第1条
  5. ^ 森田均「テレビ番組のコンテンツとしての平和式典と長崎くんち」『研究紀要』第11号、長崎県立大学、2018年8月22日閲覧 
  6. ^ “2008年08月09日のテレビ番組表(長崎・地上波1)”. yanbe.net. 2018年8月22日閲覧。
  7. ^ “2021年11月1日 長崎放送本社移転「NBCビル」オープン”. 長崎放送. https://www.nbc-nagasaki.co.jp/pressrelease/20211101-nbc-building-open/ 2021年10月31日閲覧。 
  8. ^ a b NBC、新たにCI(コーポレート・アイデンティティ)を制定。 ミッション、 スローガンの制定、コーポレートロゴも刷新。 長崎放送株式会社 2021年2月24日 (PDF)
  9. ^ a b c テレビンとれでぃおがNBCの新キャラクターに就任!
  10. ^ 長崎放送株式会社佐世保支社(佐世保市松浦町/放送業・放送局)(電話番号:0956-24-2251) - iタウンページ
  11. ^ 東京都中央区銀座8丁目9-16の地図 - (Yahoo!地図)
  12. ^ 福岡県福岡市中央区天神4丁目1-18の地図 - Yahoo!地図
  13. ^ 長崎放送株式会社 (2022-06-24). 第76期(令和3年4月1日 - 令和4年3月31日)有価証券報告書 大株主の状況 (Report). 
  14. ^ “有報リーダー”. Lafla. 2017年6月8日閲覧。[]
  15. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、317頁。 
  16. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、429頁。 
  17. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、461頁。 
  18. ^ a b 長崎放送中波ラジオ難聴地域の一部解消に向けて -中波ラジオ放送のFM方式による補完中継局に、長崎県初の予備免許を付与- - 総務省九州総合通信局・報道資料(2015年6月30日)
  19. ^ 長崎放送AMラジオ放送の難聴が一部解消されます。(2015年6月30日)[]
  20. ^ a b c ワイドFM~NBCラジオの番組がFMラジオでも聞ける![]
  21. ^ NBC ラジオ 10 月から長崎局・佐賀局を同一編成に nbc NEWS RELEASE
  22. ^ “「ありがとうビデオホール!」さだまさし、故郷長崎での“100円”特別コンサートを無事完遂”. ORICON MUSIC (ORICON NEWS). (2022年4月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2230079/full/ 2022年4月16日閲覧。 
  23. ^ 『長崎放送十年史』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  24. ^ 長崎放送十年史 - Google Books
  25. ^ 長崎放送ラジオ放送所・無線局免許状 - 総務省
  26. ^ 総務省|九州総合通信局|長崎県及び佐賀県内における中波ラジオ難聴地域の一部解消に向けて -中波ラジオ放送のFM方式による補完中継局に、予備免許を付与-
  27. ^ 長崎放送長崎テレビジョン送信所・無線局免許状 - 総務省
  28. ^ テレビ番組表 - NBC長崎放送
  29. ^ a b 「テレビ局ネットーワーク」『アニメディア』1986年9月号、学研、83頁。 
  30. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1983年1月号、徳間書店、85頁。 
  31. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1980年8月号、徳間書店、95頁。 
  32. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1989年10月号、学研、92頁。 
  33. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1989年8月号、学研、91頁。 
  34. ^ キャスト - NBC長崎放送

外部リンク

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