衣笠山(きぬがさやま)は、京都市北区と右京区との境にある山である。標高201m。
衣笠山 | |
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立命館大学(衣笠キャンパス)から衣笠山を望む。 | |
標高 | 201 m |
所在地 | 日本 京都府京都市北区・右京区 |
位置 | 北緯35度02分8.8秒 東経135度43分19.3秒 / 北緯35.035778度 東経135.722028度座標: 北緯35度02分8.8秒 東経135度43分19.3秒 / 北緯35.035778度 東経135.722028度 |
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プロジェクト 山 |
第59代宇多天皇が、真夏に雪景色が見たいと衣笠山に白絹をかけた故事から、別名「きぬかけ山」と呼ばれている。
周囲は、鹿苑寺(金閣寺)、仁和寺、龍安寺、等持院、真如寺などの名刹に加え、堂本印象美術館や立命館大学などといった文化・教育施設に恵まれ、多くの観光客で賑わう。
関連項目
- 衣笠 (京都市)
- 京都市道183号衣笠宇多野線 - 愛称:きぬかけの路
- きぬか怪(ケ)さん
- 衣笠丼 - 京都で食べられる丼物。呼称は当山にちなむ。
外部リンク
- 国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:京都西北部 (南東)