菊池 淳介(きくち じゅんすけ、1967年(昭和42年)3月15日 - )は、日本のフリーランスラジオディレクター・ラジオパーソナリティ・歌手。数々のラジオ番組のチーフディレクターをこなす。更にフォークバンド「かかし」のボーカルも務める。愛称・マイクネームは「きっくん」。山梨県山梨市出身。山梨県立日川高等学校卒業。東京都調布市在住[1]。
人物
- プロフィール上は山梨県出身であるが、生まれてから小学生までは神奈川県横浜市に住んでいた[2]。
- 『The Nutty Radio Show おに魂』(NACK5)や『はんちんぐ』(山梨放送)では、公私共に仲のよいバカボン鬼塚と共に、パーソナリティも務めている[3]。
- 2007年10月31日のNACK5開局17周年の放送では、鬼玉を休み、玉川美沙に愚痴られた。おに魂の関係者の中で一番の歴史(主に日本史)好きであり、放送中に事件や人物説明を度々行い、周囲から羨望の眼差しで見られる。
- かつては芸能事務所ビッグアップルで、五十嵐いづみのマネージャーをしていた[4]。
- お笑い芸人マキタスポーツの兄とは、小学校から高校まで同じ学校だった。当時マキタの実家がたまり場になっており、マキタスポーツの兄の友達であった菊池はこの頃からマキタスポーツとの交流がある。
- 「おに魂」では主にバカボン鬼塚やリスナーに対するツッコミ役である。その一方で常識がずれていたり、空気が読めないところがあり、「おに魂」内では「キクチズム」と言われている。
- パソコンなど、機械に弱いことを公言(パソコンは仕事上仕方なく使っているが、使いこなせないことを不満として語っていた)していたが、「おに魂」ブログが開始されるようになってブログ記事投稿はできるようになった。また、スマートフォンが普及してからもいわゆるガラケーを使用しており、「Hits! The Town」ではバカボン鬼塚に話を振られた際に「日本で最後の1人になるまで」使うと言った。
- 鞄の中身が重いこともいじられており、おに魂では罰ゲームに使われた。その後買い替えたため、2011年5月の「おに魂ライブ」のチャリティーオークションに出品した。本人曰くカバンが重いのはディレクター業務の時のみで、CDがたくさん入っていることが理由とのこと。
- 会社勤めなどは向いていないと昔から考えていた。理由は「毎日同じ机に座るのが無理」。バカボン鬼塚曰く、「(菊池は)勝手に社長の机とか使っていても怒らないような人の下じゃないとやっていけない」。[5]。
- ディレクターとして参加している番組でも、パーソナリティの会話に口を出す声や、(おそらく彼の)大笑いする声が聞こえてきたりする。特に「Hits! The Town」ではパーソナリティであるバカボン鬼塚の方から菊池に話を振ったり急にいじり出したりすることもある。
出演
過去のレギュラー番組
- 「The Nutty Radio Show おに魂」(NACK5) - 月曜(放送開始~2013年3月)・火曜日パーソナリティ(2013年4月~放送終了)
スタッフ
現在
- 「Hits! The Town」(NACK5) - チーフディレクター
過去
- 「FUTURESCAPE」(FMヨコハマ) - ディレクター[6]
- 「NACK ON TOWN」 (NACK5) - ディレクター[7]
- 「Nutty Radio Show THE魂」(NACK5) - チーフディレクター・水曜ディレクター
関連項目
脚注
- ^ おに魂にて何度か発言
- ^ 2013年11月26日の『The Nutty Radio Show おに魂』で発言
- ^ この時の名義は「かかしのきっくん」、「きっくん」
- ^ 2012年2月27日のおに魂で「ハロー!グッバイの頃」と発言
- ^ 2011年4月30日のHITS! THE TOWNにて
- ^ 後に、同番組のPodcastで明らかになった。
- ^ 2009年にパーソナリティの土屋滋生が休みを取った際に代理で、パーソナリティを務めたこともある。