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芸術選奨新人賞(げいじゅつせんしょうしんじんしょう)、芸術選奨文部科学大臣新人賞(げいじゅつせんしょうもんぶかがくだいじんしんじんしょう)は、文化庁主催の芸術家顕彰制度・芸術選奨により贈られる芸術賞。1968年〈昭和43年〉の第18回(1967年〈昭和42年〉度)より、各年度毎に芸術各分野においてその業績により新生面を開いた芸術家に対し贈られる。
概要
第18回芸術選奨(1968年)から設定された賞。正式には、「芸術選奨文部大臣新人賞」(1999年まで)、「芸術選奨文部科学大臣新人賞」(2000年から)という。
対象部門
「芸術選奨文部科学大臣賞」と同様に、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興(2004年から)、評論等、メディア芸術(2008年から。メディアアート、漫画、アニメなど)の11分野が対象となる。
表彰
毎年3月中旬に受賞者が発表され、同月下旬に東京都内のホテルにて贈呈式が行われる。受賞者には賞状と賞金20万円が贈られる。
受賞者
新人賞と銘打っているが、かなり高齢の者でも受賞する傾向がある[1]。受賞に国籍は問われず、在日外国人の受賞者もいる。異なる部門で複数受賞することがある(演劇・映画各部門で受賞した蒼井優など)。
1960年代・1970年代
- 1968年
- 1969年
- 1970年
- 1971年
- 1972年
- 1973年
- 1974年
- 1975年
- 1976年
- 1977年
- 1978年
- 1979年
1980年代
- 1980年
- 1981年
- 1982年
- 1983年
- 1984年
- 1985年
- 1986年
- 1987年
- 1988年
- 1989年
1990年代
- 1990年
- 1991年
- 1992年
- 1993年
- 1994年
- 1995年
- 1996年
- 1997年
- 1998年
- 1999年
2000年代
- 2000年
- 2001年
- 2002年
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- 2006年
- 2007年
- 2008年
- 2009年
2010年代
- 2010年
- 2011年
- 2012年
- 今井朋彦『破産した男』
- 砂田麻美『エンディングノート』
- 河村尚子『東京オペラシティリサイタルシリーズ B→C131』
- (湯川麻美子)『パゴダの王子』の女王エピーヌ
- 梅内美華子『エクウス』
- 小谷元彦『幽体の知覚』
- 坂元裕二『それでも、生きてゆく』
- サキタハヂメ『SAW much in LOVE』
- (甲斐賢治)『3がつ11にちをわすれないためにセンター』
- (佐藤守弘)『トポグラフィの日本近代 江戸泥絵・横浜写真・芸術写真』
- 長井龍雪『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 2016年
- 2017年
- 2018年
- 2019年
2020年代
- 2020年
- 2021年
- 2022年
- 2023年
脚注
関連項目
外部リンク
- 文化庁
- 芸術選奨