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群馬テレビ

群馬テレビ株式会社(ぐんまテレビ、: Gunma Television Co., Ltd.)は、群馬県放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。略称はGTV。愛称は群テレ

群馬テレビ株式会社
Gunma Television Co., Ltd.
群馬テレビ本社
種類 株式会社
略称 GTV、群テレ
本社所在地 日本
371-8548
群馬県前橋市上小出町3丁目38-2
北緯36度25分11.9秒 東経139度3分33.4秒 / 北緯36.419972度 東経139.059278度 / 36.419972; 139.059278座標: 北緯36度25分11.9秒 東経139度3分33.4秒 / 北緯36.419972度 東経139.059278度 / 36.419972; 139.059278
設立 1970年昭和45年)2月16日
業種 (情報・通信業)
法人番号 6070001000978
事業内容 放送法に定めるテレビジョン放送事業
放送番組の制作・販売
コンピュートサインによる広告放映業
イベントの企画・制作・実施・運営
代表者 武井和夫(代表取締役社長
資本金 9億6,864万500円 (2021年3月31日現在)
売上高 15億5,231万5,333円(2022年3月期)[1]
営業利益 1億743万1,585円(2022年3月期)[1]
経常利益 1億2,541万6,198円(2022年3月期)[1]
純利益 1億129万9,978円(2022年3月期)[1]
純資産 13億994万4,110円(2021年3月31日現在)[1]
総資産 16億5,577万4,218円(2022年3月31日現在)[1]
従業員数 67人
決算期 毎年3月31日
主要株主
主要子会社 群馬テレビエンタープライズ
外部リンク https://www.gtv.co.jp/
(テンプレートを表示)

概要

群馬テレビ
英名 Gunma Television Co., Ltd.
放送対象地域 群馬県
ニュース系列 -
番組供給系列 全国独立放送協議会
略称 GTV
愛称 群馬テレビ、群テレ
(呼出符号) JOML-DTV
(呼出名称) ぐんまテレビ
デジタルテレビジョン
開局日 1971年4月16日
本社 371-8548
群馬県前橋市上小出町3丁目38-2
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 3
デジタル親局 前橋 19ch
アナログ親局 前橋 48ch
ガイドチャンネル 48ch
主なアナログ中継局 桐生 41ch
公式サイト https://www.gtv.co.jp/
(テンプレートを表示)

本社は、群馬県前橋市にある。(コールサイン)はJOML-DTV。現在のキャッチフレーズは"ポチっと群テレ"。同局のマスコットの名前は「ポチッとくん」(詳しくは後述)。群馬県内が主な視聴エリアとなっている。

関東地方初の独立テレビ放送局として開局した。これは、1960年代民放中波放送(AM放送)局の開局を断念した経緯から、テレビ周波数割当て及び免許申請の一本化に際して県政財界が一丸となって働きかけを行ったことが影響している。資金面では群馬銀行の果たした役割が大きく、会社設立後まもなくの増資(第1回 1億4,100万円・第2回 2億5,900万円)は会社設立から開局まで初代社長を務めた諸田幸一(第8代群馬銀行頭取・第6代全国地方銀行協会会長)の功績によるところが大きい。

歴代社長は主要株主である群馬銀行出身者が務め、群馬県職員OBも常勤役員に就任している。

かつて地元紙の上毛新聞と共に読売新聞の文字ニュースを流したり、開局25周年記念自主制作ドラマに読売ジャイアンツ長嶋茂雄監督(当時)が参加したりするなど、読売新聞社との関係が深い。高校サッカー中継への参加は、関東など他の独立放送局でも行われている(いた)ことがあり、昭和天皇崩御に際してのNNNネット受けについては、当時の関東圏の独立放送局がNNSへオブザーバー加盟していたことがその理由となっている。

2020年現在、関東の独立局では唯一開局当初からの局名ロゴを使用している(ただし2001年に「ぐんまTV」のロゴを使用していた時期がある)[注釈 1]。またすべての民放テレビ局において最も早く放送を終了する局でもあるが、現在は放送終了から翌日の放送開始までの放送休止時間帯(フィラー)に『ミッドナイトウェザー』として終夜で気象情報を放送している。

受信可能エリアは群馬県のほぼ全域および埼玉県栃木県茨城県千葉県長野県新潟県の一部地域となっている。

事業所

本社・演奏所
支社

資本構成

企業・団体は当時の名称。出典:[2][3][4][5]

2021年3月31日

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
9億6864万円 10億円 500円 1,937,281株 87
株主 株式数 比率
群馬県 291,666株 15.06%
群馬土地 160,510株 08.29%
前橋市 104,167株 05.38%
群馬銀行 094,517株 04.88%
東武鉄道 080,000株 04.13%
上毛新聞社 077,586株 04.00%
プリンスホテル 060,000株 03.10%
読売新聞東京本社 056,000株 02.89%
東和銀行 053,793株 02.78%
富士重工業 051,724株 02.67%

過去の資本構成

沿革

  • 1969年昭和44年)
    • 9月1日 - 群馬テレビ開設準備室を前橋市内に設置。設置時の局名名称は「テレビぐんま」だった。
    • 9月26日 - 予備免許を取得[6]
  • 1970年(昭和45年)
    • 2月9日 - 群馬テレビ株式会社 創立。
    • 2月16日 - 会社設立。設立時の資本金は6億円(設立資金3億円、授権資本3億円)。
  • 1971年(昭和46年)
    • 1月21日 - 日本民間放送連盟に加入。
    • 3月29日 - 本社・演奏所の竣工式、マスター設備、スタジオ設備の火入れ式(電源投入式典)を執り行う。竣工時の主な装備はNEC製一式とマスター設備一式、東芝アンペックス社製ハイバンドVTR(VR-1200T)二式、日立電子製スタジオ用カラーテレビカメラ二式(CCU二式を含む)、NEC製副調整室一式、日立電子製テレシネ設備四式、テロップ装置二式、オペーク装置二式、沖電気製STL装置一式など。
    • 4月1日 - 榛名山親局(UHF48チャンネル)の送信機テストとSTLのテストを兼ねた試験電波を発射。以降、約2週間サービス放送を開始。
    • 4月16日 - テストパターンを送信した後、独立放送局として開局。開局第1号番組は『開局のご挨拶』。
  • 1976年(昭和51年) - 後楽園球場東京ドームでの読売ジャイアンツ主催試合のを開始する(2008年(平成20年)まで)。
  • 1986年(昭和61年)3月31日 - 開局15周年。
  • 1987年(昭和62年)12月 - 榛名山送信所(48ch親局)の送信機を全固体式の新装備に更新。
  • 1989年平成元年)6月 - CMバンクシステムを導入。従来システムはUマチックVTRとベータカムVTRの併用だった。
  • 1991年(平成3年)4月 - 開局20周年。
  • 1991年(平成3年)10月 - 副調整室更新。
  • 1992年(平成4年)3月 主調整室更新。ベータカム取材・編集システム導入
  • 1992年(平成4年)4月 - 音声多重放送ステレオ二重音声放送)を開始。
  • 1996年(平成8年)10月 - 第2スタジオ、第2サブ完成。
  • 2001年(平成13年)4月 - 開局30周年。期間限定ロゴ「ぐんまTV」を採用。
  • 2006年(平成18年)
  • 2008年(平成20年)6月23日 - 地上デジタル放送ワンセグデータ放送開始。
  • 2010年(平成22年)10月1日 - スタジオのハイビジョン化。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - (地上アナログ放送)終了。開局40周年。
  • 2014年(平成26年)2月1日 - 画面右上にウォーターマーク表示開始[注釈 2]
  • 2016年(平成28年)- 開局45周年。経理システムを更新、人事・給与システムを導入、報道支援システムを導入。
  • 2021年令和3年)- 開局50周年。4月16日放送の『ニュースeye8』内で群馬テレビの歴史を振り返った。
  • 2022年(令和4年)12月1日 - 主調整室(マスター)設備を更新[7]。同時にマルチ編成においてメインチャンネルとサブチャンネルの同時HD配信が可能になることから、サブチャンネルにおいて新チャンネル「GTVプレミアム」の放送を開始[8][7]

ネットワークの移り変わり

放送チャンネル

デジタル放送

親局
(リモコンキーID)は「3」(東京メトロポリタンテレビジョンを除く関東圏の全独立放送局、サンテレビジョンびわ湖放送とで共通)。
3chはアナログ放送NHK Eテレの親局チャンネルであったが、NHK EテレはリモコンキーIDが全国共通の2ch(NHK総合テレビジョンは一部地域を除き全国共通の1ch)へ統一されたため空いた3chが割り当てられた。
中継局
“ch番号+V”は垂直偏波
中継局 ch 中継局 ch 中継局 ch 中継局 ch
沼田 19 下仁田 19V 利根 29V 片品 44
桐生 19 嬬恋田代 31 嬬恋干俣 31 太田金山 19
吾妻 18 草津 30V 倉渕 44 太田 34
沼田沼須 16 沼田発知 16 川場 51 藤岡鬼石 19
桐生梅田 27V 白沢 16 利根大原 27 妙義 20
横川 31 片品東小川 29

アナログ放送

廃止日時点

親局
親局周波数は国内で奈良テレビ放送55ch)、NHK奈良総合テレビ51ch)に次いで3番目に高い。
2005年11月1日より地上デジタル放送の試験電波が発射された。
中継局
“ch番号+V”は垂直偏波
中継局 ch 中継局 ch 中継局 ch 中継局 ch
沼田 47 下仁田 47V 利根 47V 片品 46
万場 47 吾妻 38 桐生 41 桐生梅田 47V
草津 41V 嬬恋 47 嬬恋田代 48 沼田沼須 41
白沢 15 川場 31 倉渕 41 横川 41
妙義 34 沼田発知 34 嬬恋干俣 47V 三波川 32
川浦 34V 昭和永井 33V 片品東小川 45 安中遠丸 48V
松井田上増田 31 子持伊熊 31 子持小川原 30 利根大原 30V
渋川金井 47V 行幸田 47V 吾妻萩生 25V 上野 45
神流中里 62 上野乙父 62 上野楢原 47 高山 31
太田 31 太田金山 41 桐生川内 27 大間々 31V
黒保根 31

地上デジタル放送

区域外再放送

CATVに対する区域外再送信同意の方針の一つとして、ケーブル加入者宅でアンテナ(高性能のものも含む)で受信できる場合かつCATVのエリア内に設置した受信点で受信できる場合に同意しているとされている。

太字の局はパススルー再放送をしている。

スタジオ

本社

第1スタジオ(HD対応、61坪)
使用番組:『ニュースeye8』『カラオケチャンネル』、特別番組など
広さは200平方メートル、高さは8メートルのメインスタジオ。カメラは2台、天井には約180基の照明器具が付いている[9]
第2スタジオ(HD対応、12坪)
使用番組:クロマキー側は『ニュースジャスト815』『サタデーサンデーニュースジャスト』『GTVニュース』(年末年始のみ)『(秋季関東地区高等学校野球大会ダイジェスト〜ROAD TO センバツ〜)』(幹事局の場合)、窓側は『ひるポチッ!』、向かい側は『ニュースジャスト6』や報道特別番組など
1995年、「喫茶室」跡地を改装してサブと共に設置[10]。窓側は国道17号に面しており、カーテンを開けると道路を背景としたコーナーができる。カメラはハンディカメラ2台だが、1台はカメラ担当者によって操作し、もう1台はリモコン操作が出来る仕様となっている。また情報番組などは、第1サブ(副調整室)および(マスターサブ)からのマニュアル送出を行っている[11]
また、省力化を図るため、『DASH!ザスパ』や情報番組に内包していたニュース、天気予報などは向かい側のサブ内にある簡易的なセットから伝えていた[12][10]。その後、サブをスタジオに改装し、『ニュースジャスト6』用に使われている。

代表的な番組

主な自社制作の番組

報道番組

教養・ドキュメンタリー番組

  • JA みどりの風(月 21:00 - 21:30)

バラエティ番組

アニメ枠

月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
  • まじめにふまじめ かいけつゾロリ(名古屋テレビ)(2021年、19:00 - 19:30)
金曜日
土曜日

スペシャル・不定期番組

  • (ニューイヤー駅伝)(TBS系列各局とともに番組制作に協力)
  • (技に迫る)(毎月最終水曜日 22:00 - 22:30、再放送:毎月第1水曜日 22:00 - 22:30)
  • Jリーグ ザスパクサツ群馬ホームゲーム中継
  • 群響アワー
  • 各種公営競技中継(前橋競輪桐生競艇伊勢崎オート。2010年の競輪・寛仁親王牌決勝戦と2011年の高松宮記念杯は4日間ともBSジャパンでも放送された)
    • 各種公営競技展望番組(「あすの前橋けいりん」など)
  • (夏の高校野球群馬大会)・中継
  • 夏の高校野球ハイライト
  • 公立入試解答速報(群馬県公立高校後期試験の試験日に放送)
  • 『群馬テレビMC対抗ガチンコオリジナルすき焼き対決!』(2017年12月23日放送)
  • 群馬銀行特番『世界に誇れる「GUNMA」』(2019年2月10日放送) ナビゲーター:(横塚沙弥加)
  • 特別番組(ぐんまの平成)(2019年4月27日放送、20:00 - 21:00)

過去に放送された番組

  • (ぼくらの放送局)(群馬県内の小中学校を毎週1校紹介する番組、主なコーナーは学校紹介(学校の概要と各学年の最近行った主な行事紹介など)や校長先生のインタビュー(その学校の教育目標やその学校にまつわることなど)番組の進行はその学校の生徒会(児童会)の委員が担当)
  • (ラッキークイズJOSHU)(いせやグループ一社提供)
  • (クイズ○×△やっぱりぐんま)
  • (夏の高校野球全国大会中継)(2000年から2008年まで、群馬県代表校の試合を故郷応援実況と題して甲子園球場から生中継。大阪・朝日放送の技術協力で、実況は群馬テレビのアナウンサーが担当する)
  • 秋季高校野球群馬大会中継(2006年から2010年まで、秋季関東大会の群馬県代表2チームが決まる準決勝2試合を中継。2011年はNHK前橋放送局FMにて準決勝と決勝戦を放送)
  • (あさいち・朝生・情報通)(1995年10月2日 - 2009年4月3日、月 - 金 6:55 - 8:30)
  • 風人の画布[13](金曜22:00〜)
  • お昼のインフォメーション ふれ愛ワイド(1986年3月31日 - 2003年1月31日)
  • (ひる生情報II)(2003年2月3日 - 2009年4月3日、月 - 金 12:15 - 13:00)
  • DASH!ザスパ(木 22:00 - 22:30 再放送:土 7:30 - 8:00)
  • (はばたけ!ペガサス)(BCリーグ群馬ダイヤモンドペガサスの応援番組。木 22:30 - 23:00 再放送:土 9:30 - 10:00)
  • (ぐんま21)(月 19:30 - 20:00)
  • レッツ・ゴー・カーバザール(土 12:00 - 12:59)([再]日 22:00 - 22:59) - 『レッツゴーカースポット』の前身
  • (情報市場)(月 - 金 10:00 - 10:30)
  • 来来飯店(金 17:00 - 17:30、再放送:金 22:00 - 22:30および土 9:30 -10:00)
  • (情熱ジン)
  • (きずな)
  • 熱血!スポーツMIX SPO-X(火 20:00 - 20:55)
  • (鶴太郎のぐんま一番)(金 19:30 - 20:00、再放送:日 9:30 - 10:00)
  • 農協・群馬県農畜産情報(月 - 金 18:15 - 18:25)
  • モーニングジャスト(月 - 金 6:55 - 8:00)
  • お昼のニュースジャスト(月 - 金 12:45 - 12:55)
  • ニュースジャスト930(月 - 金 21:30 - 21:55)
  • (続・ゴルフ上達Q&A)(日 12:00 - 12:30、再放送:土 21:00 - 21:30) - 制作:群馬テレビエンタープライズ
  • (アンカンミンカンのカラギリ)(日 18:45 - 19:00)
  • (〜地域が支える小中学校〜みんなの時間)(火 19:00 - 19:30、再放送:日 12:30 - 13:00) - 『(ぼくらの放送局)』のリメイク版
  • テレジオ7(1980年4月4日 - 1989年8月30日・千葉テレビ放送からの同時ネット受け)
  • 音感サラダ俱楽部(1987年5月19日 - 1992年3月) - 群馬県内の大学生に番組の企画、制作(技術)、出演まで生放送の全てを任せた人気番組。原則としてスタジオは使用せず、副調整室に併設されているアナウンスブース(アナブ)を使用したり、天気の良い日は屋上から放送を行った事もあった。
夕方レギュラー枠の他に土曜ナイター中継のBプログラムとして『音感サラダ俱楽部ナイタースペシャル』をゴールデンタイムで生放送していた。
(SEASON I:1987年5月19日 - 1987年10月9日/火 - 金 15:00 - 17:00、SEASON II:1987年10月13日 - 1988年4月1日/火 - 金 15:30 - 16:50、SEASON III:1988年4月5日 - 1989年4月4日/火 - 金 16:00 - 17:30、SEASON IV:1989年4月5日 - 1990年3月30日/火 - 金 16:00 - 17:00、SEASON V:1990年4月 - 1992年3月/金 16:00 - 17:00)

ネット番組

基本的に、放送番組センターなどの番組やキー局発の過去の番組を放送する例が多い。また、通販番組は特に深夜に多いことがあり、午前・全日帯・プライムタイムは独立放送局の中では比較的少ない。平日23時台はおもに地方局制作のバラエティ番組が放送されている。その一方で中央競馬などのギャンブル、スポーツ中継を除き、これまでマイクロ回線受け同時ネットは非常に少なかったが、2009年4月改編で、初めてレギュラー番組に於ける同時ネット番組『5時に夢中!』の放送が開始された。

かつて群馬テレビのホームページにはBBSがあり、局や番組への意見が書き込めた。同掲示板において、キー局が放送していない番組のネット、特にバラエティ番組や独立放送局で放送しているアニメ番組のネット要請が見受けられた。そのため、2004年4月より人気が高かった『水曜どうでしょうリターンズ』や同年10月より『アニメ魂』のネットを開始した(2008年9月まで)。その他のUHFアニメの放映は、もっぱら放送局の拡大があった時のみであったが[注釈 4]、2011年4月からは東京メトロポリタンテレビジョンとちぎテレビとの同時放送でアニプレックス製作やA-1 Pictures制作の作品(新作に加え再放送を含む)を放送する枠(E!TV枠にあたる)が作られた。また近年は製作委員会の意向によって、同時放送の時間枠外にて遅れネット放送される作品が増えている[注釈 5][注釈 6]。他は旧作のアニメの再放送が多いが、2000年代以降の準新作の再放送も行われている[注釈 7]

この他、東海テレビ制作昼の帯ドラマ枠(フジテレビ系列で平日 13:25 - 13:55に放送)で約1年半前に本放送された、放映権切れの作品を平日の13:00 - 13:30に放送している。

緊急時の放送対応及び稀にACジャパン[注釈 8]の公共広告のCMが放映される事もある。

太字はマイクロ受け同時ネット番組。

日本テレビ系列

テレビ朝日系列

TBS系列

  • (全日本実業団対抗駅伝大会)(ニューイヤー駅伝)(TBS)(毎年元日放送、同時・スポンサードネット)[注釈 9]

フジテレビ系列

独立局

その他

放送終了したネット番組

(◆は番組自体は現在も放送中)

日本テレビ系列
テレビ朝日系列

朝日放送テレビ

名古屋テレビ

(北海道テレビ)

TBS系列
テレビ東京系列
フジテレビ系列

(関西テレビ)

(東海テレビ)

(沖縄テレビ)

独立局

(以下はUHFアニメ

その他
その他(制作会社およびスポンサー買取番組、もしくは全民放共同制作番組など)

アナウンサー

男性

女性

かつて在籍したアナウンサー

男性
女性

関連企業

  • 群馬テレビエンタープライズ - 結婚退社した女性アナウンサーがこの会社と契約を結び、時々群馬テレビの単発番組に出演することがある。そのため事実上群テレ専属契約のアナウンサーとみなすことができる。

マスコットキャラクター

キャラクターは、ポチッとくん。顔の部分がテレビのモニターになっている犬。名前の由来は「ポチッ・・・と群馬テレビをつけてほしい」と犬の名前でおなじみの「ポチ」を合わせたもの。TOKYO MX制作で当局にもネットされている『5時に夢中!』では、番組セットのディスプレイに、群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」とともにポチッとくんのぬいぐるみが飾られている。

その他

脚注

注釈

  1. ^ 「GTV」の略称ロゴは、自社での使用頻度は少ないが、技術協力で参加しているTBSテレビ制作の『全日本実業団対抗駅伝競走大会』(ニューイヤー駅伝)のスタッフロールで表示されている。
  2. ^ ただし、同年の1月から試験的にアニメ番組に限りウォーターマークを表示していた。
  3. ^ デジタルにおいてはあくまで簡易的にアナログ放送をデジタルでも送出していただけに過ぎない。
  4. ^ 『(プレイボール)』『(BLACK LAGOON)』『(Mission-E)』『(GA 芸術科アートデザインクラス)』『(日常)』『(アクセル・ワールド)』『AKB0048』『(リトルバスターズ!)』『(惡の華)』『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』などを放送。なお『惡の華』の原作者押見修造と『日常』の原作者あらゐけいいちは共に群馬県出身である。
  5. ^ 中でも2020年4月の『(邪神ちゃんドロップキック')』や2023年1月の『あやかしトライアングル』は製作委員会参加社以外では異例となるTOKYO MXよりも先行しての放送だった
  6. ^ ただTOKYO MX等での本放送当時に本局が放送対象にならず県内で放送されなかった作品を終了後に独自で購入して放送することについては、たとえそれが小倉唯内田彩といった群馬県出身の人気声優が出演した作品であったとしても基本的にない。
  7. ^ 主に日本テレビ系作品。『犬夜叉』『(スケアクロウマン)』『(君に届け)』『結界師』『(蒼天航路)』『たまゆら〜hitotose〜』『あの夏で待ってる』などを放送。日本テレビ系作品以外では『プリキュアシリーズ』で実績あり。
  8. ^ かつての公共広告機構時代から放映されていた。
  9. ^ 制作・技術協力の形で中継制作にも関与している。
  10. ^ ピーナッツバターサンドウィッチ』以降の作品。
  11. ^ 1期は2020年10月にフジテレビで再放送、2期以降及び劇場版はフジテレビ企画協力。
  12. ^ 1期・2期は2022年4月より日本テレビで再放送。
  13. ^ なお、これらの番組は日本テレビが運営している無料動画配信サービス「日テレ無料TADA!」に供給されており、TVerでは更にその供給を受ける形で配信されている。この経緯から、TVerでは日本テレビ系列の番組として扱われている[17][18]

出典

  1. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2022』コーケン出版、2022年11月30日、319頁。 
  2. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、312頁。 
  3. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、177頁。 
  4. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、244頁。 
  5. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、264頁。 
  6. ^ [1]
  7. ^ a b c 群馬テレビ公式(ポチッとくん) [@pochittokun] (2022年12月2日). "2022年12月1日。" (ツイート). Twitterより2022年12月2日閲覧
  8. ^ a b “群馬テレビ 12月1日から新チャンネルの放送を開始 同時に2番組をHD放送”. 群馬テレビ (2022年11月2日). 2022年11月3日閲覧。
  9. ^ “”. 群馬テレビ. 2016年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  10. ^ a b 群馬テレビ公式(ポチッとくん) Twitter - 2021年4月1日
  11. ^ “”. 群馬テレビ. 2016年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  12. ^ “”. 群馬テレビ. 2007年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月6日閲覧。
  13. ^ “風人の画布”. mixi公式ホームページl2019-05-11閲覧。
  14. ^ 三隅有里子 (2011年6月10日). “”. 群馬テレビ. 2011年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月25日閲覧。 “群馬テレビの局アナでもあった降旗さん、私の大先輩です!”
  15. ^ ジャンポケロード【公式】 (2021年4月20日). “「お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれません!」本日、午前10時から#ジャンポケロードが#TVerにて配信開始!!見逃してしまった方や県外の方、もう一度見たいという方も、ぜひご覧ください”. ジャンポケロード【公式】@janpoke_road. 2021年5月13日閲覧。
  16. ^ “ダイアンのガチで!ごめんやす【群馬テレビ公式】@gachigomeのツイート”. Twitter (2023年4月1日). 2023年4月15日閲覧。
  17. ^ “ジャンポケロード《群馬テレビ》”. 日テレ無料TADA!. 2021年5月13日閲覧。
  18. ^ “ダイアンのガチで!ごめんやす《群馬テレビ》”. 日テレ無料TADA!. 2023年4月15日閲覧。

外部リンク

  • 群馬テレビ
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