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広尾学園小石川中学校・高等学校

広尾学園小石川中学校・高等学校(ひろおがくえんこいしかわちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都文京区本駒込二丁目に所在する私立中学校高等学校。略称は広小(ひろこ)。設置者は学校法人村田学園。2008年度より中高一貫教育を開始したが、2016年度から中学校の募集を停止した。2018年度から東京都港区の広尾学園中学校・高等学校と教育連携し、グローバル教育に力を入れている。2021年4月より広尾学園小石川中学校・高等学校に改称し、男女共学となった。また、中学校の募集も再開している。

広尾学園小石川中学校・高等学校
北緯35度43分44.2秒 東経139度44分47.9秒 / 北緯35.728944度 東経139.746639度 / 35.728944; 139.746639座標: 北緯35度43分44.2秒 東経139度44分47.9秒 / 北緯35.728944度 東経139.746639度 / 35.728944; 139.746639
過去の名称 銀行会社事務員養成所
村田簿記学校
村田女子計理学校
村田女子商業学校
村田学園中学校・高等学校
村田女子商業高等学校
東京経営短大村田女子高等学校
村田学園小石川女子中学校・村田女子高等学校
村田女子中学校・高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人村田学園
理念 『算有る者は勝る』
『自立と共生』
校訓 一 BE ADVENTUROUS
一 BE DYNAMIC
一 BE YOU
設立年月日 1909年(明治42年)
3月6日
創立者 村田謙造
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型(2024年度より完全中高一貫)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 (インターナショナルコース)
(本科コース)
学科内専門コース (インターナショナルコース)
アドバンスドグループ(AG)
スタンダードグループ(SG)
(本科コース)
学期 3学期制
学校コード C113310500140 (中学校)
D113310500200 (高等学校)
高校コード 13582J
所在地 113-8665
東京都文京区本駒込二丁目29番1号
外部リンク 公式サイト(高等学校)
(ウィキポータル 教育)
ウィキプロジェクト 学校
(テンプレートを表示)

沿革

  • 1909年明治42年) - 銀行会社事務員養成所が設立。
  • 1921年大正10年) - 村田簿記学校に改称(2007年に村田経営義塾に改称、2011年に東京経営短期大学へ継承)。
  • 1931年昭和6年) - 村田簿記学校内に村田女子計理学校が設立。
  • 1937年(昭和12年) - 文部省認定「珠算能力標準レコード」を発表。
  • 1943年(昭和18年) - 村田女子計理学校を村田女子商業学校に改称。
  • 1948年(昭和23年) - 学制改革により村田学園中学校・高等学校に改編。
  • 1951年(昭和26年) - 村田女子商業高等学校に改称。
  • 1965年(昭和40年) - 北軽井沢寮が落成。
  • 1984年(昭和59年) - 市川校舎および市川グラウンド落成。
  • 1996年(平成8年) - 東京経営短大村田女子高等学校に改称。
  • 1999年(平成11年) - 現校地に移転。
  • 2001年(平成13年) - 普通科を設置。
  • 2007年(平成19年) - 村田女子高等学校に改称。コース再編、普通科アドバンストコース[特進]を新設。
  • 2008年(平成20年) - 村田学園小石川女子中学校開校[1]
  • 2009年(平成21年) - 市川グラウンドリニューアル。
  • 2013年(平成25年) - 村田学園小石川女子中学校から村田女子中学校に改称[2]
  • 2013年(平成25年) - サッカー部が全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会で優勝[3]
  • 2016年(平成28年) - 中学校の募集を停止。
  • 2018年(平成30年) ‐ 広尾学園中学・高等学校と教育連携を締結。
  • 2021年(令和3年)4月1日 ‐ 共学化と同時に、広尾学園小石川中学校・広尾学園小石川高等学校に改称[4]

学習指導の概要

 中1より全生徒がノートパソコンを使用し授業が行われる。 高2時点で高校範囲を全て終わらせるハイペースなカリキュラムで、高3ではそれぞれの志望校に合わせた受験指導を行う。 また、高2から受験体制のための文理に分けたカリキュラム編成、平日の7時限授業及び弱点補強講習などにより着実な学力伸長をはかっている。

中1から6年後の大学受験に向け、短期目標として定期考査や外部模試を設定、学習計画を立てて日々の学習を進めていく。テスト終了後は分析を行い、その結果を次の目標に活かすことを繰り返し、第一志望に近づける。

校名について

村田学園小石川女子中学校の設置が認可された後、東京都立小石川中等教育学校より、同校の名前が生徒や受験生に混乱を与えるおそれがあるとして、抗議が起こった(同校の制服デザインが都立小石川のと酷似しているという指摘もなされた)。同校は、「校名の小石川は地名に由来するもので問題はなく、制服も似ていない」と反論。最終的には両校の間で、混乱を招かないよう相互に努力・連絡していくという協定が結ばれて問題は収拾した[5]
2012年9月29日に、2013年度から村田女子中学校に中学校名称を変更することを発表した。この発表によると、中学校の名称を変更する理由は、「村田女子高等学校」との一体感を鮮明に出すことである[2]
2020年5月14日に、2021年度より学校名を広尾学園小石川に変更することを発表。東京都港区南麻布の広尾学園中学校・高等学校の姉妹校になることが発表された。同時にインターナショナルコースと本科コースの2コース制が発表された。

学校改革

2018年から広尾学園と旧村田女子は教育提携を開始した。人材交流で広尾学園より7人の外国人教員と7人の教師が旧村田女子に送り込まれ、旧村田女子校長に元広尾学園教頭の松尾廣茂が就任した。 広尾学園との提携の結果、広尾学園の姉妹校として広尾学園小石川に学校名を変更、共学化し2016年より停止していた中学校募集を再開した。

主な卒業生

教育関係者

アクセス

脚注及び参照

[脚注の使い方]
  1. ^ 村田学園は、戦後の一時期に新制中学校を置いていたことがあるが、その中学校と小石川女子中学校とに直接的な連続性はない。
  2. ^ a b 中学校名称変更のお知らせ-村田女子高等学校・村田学園小石川女子中学校
  3. ^ 女子高校サッカー草創期からサッカー部のある伝統校である。
  4. ^ “令和3年度 学校設置・廃止・名称変更・移転等について” (pdf). 東京都生活文化局. 2021年5月11日閲覧。
  5. ^ 三木幸治「「小石川中」論争 元祖・都立、隣に私立開校で抗議」『毎日新聞』、2012年10月13日。2021年5月20日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 広尾学園小石川中学校・高等学校
  • 学校法人村田学園
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