日清食品冷凍株式会社(にっしんしょくひんれいとう)は、日本の冷凍食品製造販売会社。日清食品ホールディングス(旧・日清食品)の100パーセント子会社。
(上)東京本社ビル (下)大阪本社ビル | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 東京本社 〒160-8524 東京都新宿区新宿6-28-1 大阪本社〒532-8524 大阪府大阪市淀川区西中島4-1-1 |
本店所在地 | 〒532-8524 大阪府大阪市淀川区西中島4丁目1番1号 |
設立 | 2008年(平成20年)10月1日 |
業種 | (食料品) |
法人番号 | 4120001133931 |
事業内容 | 冷凍食品の製造及び販売 |
代表者 | (多部田雄司)(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
純利益 | 7億6300万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 | 129億0700万円 (2022年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 88名(2012年6月30日現在) |
主要株主 | 日清食品ホールディングス株式会社 |
関係する人物 | 安藤宏基(日清食品HD CEO) |
外部リンク | https://www.nissin.com/jp/about/nissinfoods-frozen/ |
概説
旧・日清食品は1986年(昭和61年)、グループ会社として「エヌエス冷凍食品株式会社」を設立。翌1987年(昭和62年)、冷凍食品事業に本格的に参入し、主に冷凍麺を中心に展開してきた。
2008年(平成20年)には、ニッキーフーズを傘下に迎え、中華惣菜・飲茶・デザートなど、多岐にわたる商品を提供していくようになる。同年、新会社設立に伴い、総合冷凍食品会社として事業開始。キーワードは、「品質」と「安全・安心」。
社名は「日清冷凍食品」ではない(「日清冷凍食品」は完全子会社の四国日清食品の旧社名であった。また、「nissinreitou.co.jp」は同社のドメイン)。
主な製品
麺
- (日清のラーメン屋さん)
- どん兵衛
- 日清Spa王
- Spa王PREMIUM(川越達也監修)
- 日清焼そば
- 日清焼そばDX
- 日清具多
- (日清 太麺堂々)
- 日清焼うどん
- 日清もちっと生パスタ
- 有名店シリーズ(若鯱家、得正、古奈屋、ヨコイ)
惣菜
その他
- チキンラーメン 金の炒飯
- カップヌードル 謎肉炒飯
生産終了
- 冷凍気がきぐおかずシリーズ
- 日清 カリ王
- 日清のピリ辛まぜそば(濃厚豚骨醤油と和風魚介醤油の2種類が発売されていた)
- 日清 千とせ肉うどん
- 日清 素材宣言
- 日清 ほうとう
- どんぶりの達人
- 日清チキンラーメン やきまる
- 渡る世間は鬼ばかり 幸楽ラーメン 醤油味(サンヨー食品から販売権を引き継いだ)
- B-1グランプリシリーズ(ひるぜん風焼そば、北見風塩焼そば、横手風焼そば)
- 日清の冷凍だからおいしいシリーズ(たこ焼き、お好み焼きなど)
- 日清グランドプレミアム
- 日清シェフズプレミアム(川越達也監修)
- 全麺開花!シリーズ
- 日清の関西風お好み焼き ぶた玉 妖怪ウォッチ - 2014年12月20日発売[2]。
- 日清大阪たこ焼 妖怪ウォッチ - 2014年12月20日発売[2]。
- 出前一丁 出前坊やのまかないチャーハン
- 出前一丁 鉄板チャーハン
ほか
事業所
製造所
関連会社
パスタ商品の異物混入問題
2014年12月、日清食品(静岡工場)が製造していたパスタ商品「日清Spa王PREMIUM ブロッコリーの入った海老のトマトクリーム」の一部製品にゴキブリが混入していたことがわかり、具材に使用している野菜から混入した可能性が高いと判断、当社が対象製品を回収する事態となった[3]。
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備考
関連項目
脚注
外部リンク
- 日清食品冷凍