日本通信機株式会社（にほんつうしんき - ）は、放送局向けおよびケーブルテレビ関連の伝送機器、宇宙関連の電波機器の製造販売する神奈川県の企業である。同名のNEC販売特約店である日本通信機株式会社とは関係が無い。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | 日通機 Nitsuki |
| 本社所在地 | 日本 〒242-0018 神奈川県大和市深見西7-4-12 北緯35度29分5秒 東経139度27分16.4秒 / 北緯35.48472度 東経139.454556度座標: 北緯35度29分5秒 東経139度27分16.4秒 / 北緯35.48472度 東経139.454556度 |
| 設立 | 1949年8月16日 |
| 業種 | (電気機器) |
| 法人番号 | 4021001025699 |
| 事業内容 | テレビ放送施設用機器及び付属機器 ケーブルテレビシステム機器 電波天文関連設備・測地・時刻測定装置 |
| 代表者 | 代表取締役 楡幸一 |
| 資本金 | 約1億円 |
| 売上高 | 33億円（2010年3月期） |
| 純利益 | 121万3000円 （2022年03月31日時点）[1] |
| 総資産 | 22億3330万7000円 （2022年03月31日時点）[1] |
| 従業員数 | 113名（2010年4月現在） |
| 決算期 | 3月31日 |
| 外部リンク | https://nitsuki.com/ |
主製品
- MCPA中継局システム
- SCPA中継局システム
- 受信障害対策用補償器
- OFDM変調器
- HD対応上り中継システム
- 冷却低雑音増幅器
- 衛星搭載用低雑音増幅器
- FM同期放送システム
沿革
- 1949年：東西電機株式会社が東京都世田谷区に発足（一般無線通信機用測定機器の製造販売）。
- 1952年：社名を現名称である日本通信機株式会社（Nihon Tsushinki Co., Ltd.）に変更。
- 1967年：本社を神奈川県川崎市中原に移転。
- 1985年：本社を神奈川県大和市に移転。
- 2000年：英文社名を現名称であるJapan Communication Equipment Co., Ltd.に変更。
工場
- 厚木工場
- 神奈川県愛甲郡愛川町中津4005（北緯35度31分20.5秒 東経139度21分3秒 / 北緯35.522361度 東経139.35083度）
- ※かつては、東京都世田谷区や港区、川崎市中原区に工場があったが、現在は厚木工場に集約されている。
脚注
関連項目
外部リンク
- 日本通信機株式会社