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愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない

B'z > 作品リスト > 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」(あいのままにわがままに ぼくはきみだけをきずつけない)は、日本音楽ユニットB'zの楽曲。1993年3月17日にBMGルームスより12作目のシングルとして発売された。

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
B'zシングル
初出アルバム『』
B面 JOY
リリース
規格
  • 8cmシングル
  • (シングル・カセット)
  • (マキシシングル)(再発)
ジャンル
時間
レーベル
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(4週連続、オリコン
  • 週間5位(再発盤、オリコン)[4]
  • 1993年3月度月間5位(オリコン)
  • 1993年4月度月間1位(オリコン)
  • 1993年5月度月間6位(オリコン)
  • 1993年度年間2位(オリコン)[5]
  • オリコン歴代シングルランキング21位[注 1]
  • B'z シングル 年表
    • 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
    • (1993年)
    収録曲
    裸足の女神
    (6)
    愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
    (7)
    LADY NAVIGATION
    (8)
    ライブ映像(Short ver.)
    「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない (Live ver./B'z LIVE-GYM '93 "RUN")」 - YouTube
    (テンプレートを表示)

    概要

    アルバムツアー『B'z LIVE-GYM '93 RUN』開催中に発売されたシングルで、B'zのシングルで初の横向きデザインのジャケット[6]

    B'z最大のヒットシングルであり[7]オリコン週間シングルチャートで4週連続1位を獲得し、1993年度オリコン年間チャートもB'zのシングルで最高となる2位を記録した。また、発売から10年後の2003年に再発盤との合算でオリコン調べによる累計売上が202.1万枚となり、シングルでは唯一200万枚を突破した[8]

    当時はビーイング系が売上を伸ばしたビーイングブームだったこともあり、1993年度オリコン年間1位を獲得した『YAH YAH YAH/夢の番人』(CHAGE and ASKA)の首位を2週間で止め、1993年3月29日付のオリコンチャートでは初動で72.5万枚を記録し1位となった。本作を皮切りにビーイング系のシングルは同年7月26日付まで18週連続でオリコンチャート1位を独占した。

    2003年3月26日に34thシングル『IT'S SHOWTIME!!』と他のB'zの過去のシングル10作(4thシングル『BE THERE』 - 13thシングル『裸足の女神』)と共に再発売(リマスタリング、12cm化) され、2003年4月7日付けオリコン週間シングルチャートでは再発売シングル10作が上位を占め(本作は5位)、トップ10中9タイトルを独占した[注 2][4]

    収録曲

    8cmCD
    全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・明石昌夫
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」稲葉浩志松本孝弘
    2.「JOY」稲葉浩志松本孝弘
    合計時間:

    楽曲解説

    1. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
      前作「ZERO」とは異なり再びポップ路線となっている。
      稲葉によると「究極のわがままな歌と言えるかも」[9]とのことで、当初の表記は「愛のままにわがままに」だけだった。だが、周りの「もっとインパクトが欲しい」とのリクエストでこのようになった。稲葉は会報で「いつかこれくらい長い曲名の曲を作りたい」と語っているが、現在まで実現していない。
      ドラマのタイアップは発売の前年に決定しており、1993年1月よりレコーディングが開始された[10]
      オリジナル・アルバムには収録されておらず、ベスト・アルバム『』『』『B'z The Best XXV 1988-1998』に収録された。また、松本のソロアルバム『House Of Strings』にはインストゥルメンタルバージョンが収録されている。
      TV番組での演奏は、1993年3月19日に『ミュージックステーション』で一度演奏されている[11]。それから10年後にあたる2003年に『ミュージックステーションスペシャル』(2003年3月28日)[12]・『CDTV 10周年史上最高プレミアライブ!』(2003年4月2日)で「IT'S SHOWTIME!!」と共に演奏された。
      ライブでは滅多に演奏されず、1994年から2003年までの9年間は一切演奏されなかった[注 3]。理由としてメンバーは過去のインタビューで「ライブ映えしない」「(当時のライブで)思ったほど客のリアクションがなかった」などとコメントしていており[注 4]、2008年に行ったツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-』のパンフレット内でのインタビューでも、稲葉は「ノリにくい・・・みたいなね」と評した[14]
    2. JOY
      1曲目同様オリエンタルな要素をとり入れた曲で、松本は「サウンド的にも実験的なことをやっている作品」と述べている[9]
      オリジナル・アルバムには未収録だが、マスト・アルバム『』に「JOY -Mixture mix-」が収録されている。
      リリース後、長らくライブでは演奏されなかったが、2021年に行われた『B'z presents LIVE FRIENDS』のアンコールにて初演奏された[15][16][17][18]

    タイアップ

    参加ミュージシャン

    収録アルバム

    愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない

    JOY

    • (-Mixture mix-)

    ライブ映像作品

    愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない

    JOY

    脚注

    [脚注の使い方]

    注釈

    1. ^ 再発盤の売上を含んで集計。
    2. ^ ただし、2位に『世界に一つだけの花』(SMAP)がランクインしたため、TOP10独占までには至らなかった[4]
    3. ^ これまでにLIVE-GYMで演奏されたのは以下の通り。
      B'z LIVE-GYM '93 "RUN"(※後半から)
      B'z LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"〈PART1〉(※前半のみ)
      B'z LIVE-GYM 2003 The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"(※渚園公演2日目除く)
      B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"(※アコースティックアレンジ、アリーナ公演中盤から)
      B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic"
    4. ^ 音楽評論家の佐伯明は「B'zの大ブレイク以降、J-POPでは『愛のままに〜』のような曲が常套手段として模倣されるようになり、逆に本人達が食傷気味になってしまった」と分析している[13]

    出典

    1. ^ 「日本レコード協会 ミリオン以上認定作品」『The Record』第443号、日本レコード協会、1996年10月1日、4頁。 
    2. ^ “レコ協、7月度着うた等有料音楽配信認定を公表”. Musicman (エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社). (2011年8月19日). https://www.musicman.co.jp/business/12648 2019年10月6日閲覧。 
    3. ^ “第8回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 8th|THE GOLD DISC”. 日本レコード協会 (1994年). 2019年11月26日閲覧。
    4. ^ a b c “”. オリコン (2003年4月7日). 2003年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月26日閲覧。
    5. ^ “音楽シーンで振り返る“平成” 際立つビーイングの存在感”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年12月3日). https://www.oricon.co.jp/confidence/special/52180/ 2018年12月25日閲覧。 
    6. ^ 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories II』エムアールエム、2013年、135頁。 
    7. ^ “B'zのシングル売上ランキング”. ORICON NEWS (オリコン). https://www.oricon.co.jp/prof/2473/rank/single/ 2019年9月21日閲覧。 
    8. ^ “B'z、歴代No.1アーティストまでの軌跡!”. ORICON NEWS (オリコン). (2006年5月25日). https://www.oricon.co.jp/news/22742/full/ 2019年11月26日閲覧。 
    9. ^ a b 『be with!』第79巻、B'z Party、2008年10月。 
    10. ^ 『Treasure : B'z Chronicle 1988〜1998 10th anniversary special issue』ROOMS RECORDS、1998年9月20日、69頁。 
    11. ^ “出演者ラインナップ|ミュージックステーション”. テレビ朝日 (1993年3月19日). 2019年11月26日閲覧。
    12. ^ “出演者ラインナップ|ミュージックステーション”. テレビ朝日 (2003年3月28日). 2019年11月26日閲覧。
    13. ^ 『』第121巻1998年5月号、ソニー・マガジンズ []
    14. ^ 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS- パンフレット』VERMILLION、2008年、23頁。 
    15. ^ “B'z|ライブBlu-ray&DVD『B'z presents LIVE FRIENDS』12月14日発売|購入先着特典「クリアファイル」”. タワーレコード株式会社 (2020年11月2日). 2022年12月11日閲覧。
    16. ^ “B'z「FRIENDS」の世界観を再現したライブがBD/DVD化、特典はインタビュー軸のドキュメント”. 株式会社ナターシャ (2020年10月14日). 2022年12月11日閲覧。
    17. ^ “B'z、コンセプトライブ<LIVE FRIENDS>を映像作品化リリース決定”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 (2020年10月14日). 2022年12月11日閲覧。
    18. ^ “B’z、『FRIENDS』シリーズの世界観再現したコンセプト・ライブを全曲映像化 12/14発売”. 阪神コンテンツリンク (2020年10月14日). 2022年12月11日閲覧。
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