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岩本多代

岩本 多代(いわもと ますよ、1940年3月5日[1][2] - 2020年8月17日)は、日本女優血液型A型

いわもと ますよ
岩本 多代
生年月日 (1940-03-05) 1940年3月5日
没年月日 (2020-08-17) 2020年8月17日(80歳没)
出生地 日本和歌山県田辺市
身長 155cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル 舞台
映画
テレビドラマ
活動期間 1961年 - 2020年
事務所 オフィスPSC
主な作品
テレビドラマ
虹を織る
プロゴルファー祈子
澪つくし
芋たこなんきん
大好き!五つ子』シリーズ
(テンプレートを表示)

和歌山県田辺市出身[2][1][3]大阪府立市岡高等学校卒業[1][2]。最終所属はオフィスPSC

人物

高校卒業後、俳優座養成所に11期生として入所[1][2][3]

1962年、養成所を卒業して劇団新人会に所属[3]。『おっぺけぺ』『さすらい』などの舞台に出演して注目される[1]

1961年テレビドラマ『(絶唱)』(フジテレビ)でデビュー[3]。1963年の紹介記事では、これからの抱負として「おとなしい娘役ばかりではなく、明るく活動的な役にも取り組みたい」と述べている[3]。この頃、松竹と本数契約して『(無宿人別帳)』(1963年)などの映画に出演[1]

1963年NHKのドラマ『青春の構図』でヒロインを演じる。それまでの役柄は清純な娘役が大半であったが、本作では大学に通いながらガソリンスタンドを経営する女性役で、当時の紹介記事では「難しいですがやりがいがあります」と述べている[4]

1969年の劇団新人会の解散以降はフリーとなり、『おれの行く道』(1975年)、『(ガラスのうさぎ)』(1979年)などの映画や、NHK連続テレビ小説虹を織る』(1980年)などのテレビドラマに多数出演している[1]

特技は日本舞踊花柳流)、三味線

2020年8月19日、自宅で心肺停止状態で倒れているところを発見され、死亡が確認された。80歳没。訃報は同月24日に所属事務所サイトで公表された。所属事務所によれば、同月17日午後に虚血性心疾患により死亡したものと推定されている[5]

出演

テレビドラマ

NHK

日本テレビ

TBS

  • 東芝日曜劇場
    • さようならまたね(1963年)
    • こんど生まれたら(1963年)
    • 親いも子いも(1964年)
    • サファイアミンク(1964年)
    • 海(1964年)
    • 秋の蝶(1966年)
    • 限りある日を愛に生きて(1967年)
    • 雪の城(1967年)
    • 24才シリーズ・その3 結婚延期(1968年)
    • デートをへらせ (1971年)
    • 待ちぼうけ(1972年)
    • 灯の橋(1974年)
    • (翔べイカロスの翼)(1979年)
  • ザ・ガードマン
    • 第146話「俺の鎖をといてくれ!」(1968年)
    • 第224話「怪談・幽霊の赤ちゃん」(1969年)
  • (新吾十番勝負) 第2話「密使が飛ぶ」(1966年、松竹テレビ室)- おさが
  • 泣いてたまるか 第42話「先生ラブレターを書く」(1967年)
  • レモンのような女(1967年)
  • 怪奇大作戦 第1話「壁ぬけ男」(1968年) - 一鉄斉紫乃 役
  • 水戸黄門
    • (第1部) 第8話「まぼろしの剣 -浜松宿-」(1969年9月22日) - おかつ
    • (第3部) 第21話「母恋巡礼 -岩国-」(1972年4月17日) - お静
    • (第6部) 第17話「若君替玉作戦 -松山-」(1975年7月21日) - うめ
    • (第7部) 第25話「母恋し、父(ちゃん)悲し -高田-」(1976年11月8日) - おしま
    • (第9部) 第5話「黄門様のそっくりさん -仙台-」(1978年9月4日) - とよ
  • キイハンター
  • ウルトラマンA 第24話「見よ! 真夜中の大変身」(1972年) - 早川よし子
  • 大岡越前 第1部 第6話「三葉葵の謎」(1970年、TBS / C.A.L)- お時
  • (大岡越前 第3部)(1972年) - お文
  • ゆびきり(1973年) - 有紀
  • 江戸を斬る 梓右近隠密帳(1974年) - おさん
  • 江戸を斬る 第6部 第14話「親子を結ぶ情捕縄」(1981年) - お島
  • パパは独身(1976年) - みゆきの母
  • Gメン'75
    • 第73話「バカ!大人のバカ!!」(1976年) - 平松信子
    • 第99話「安楽死」(1977年) - 村上和代
    • 第105話「香港-マカオ警官ギャング」(1977年) - 折口桐子
    • 第152話「女だけの通夜」(1978年) - 坂東厚子
    • 第244話「女教師の殺人」(1980年) - 植村和代
    • 第251話「Gメン対エーゲ海の骸骨」(1980年) - 藤崎アキ
    • 第265話「死化粧の女」(1980年) - 堀井八重子
  • 女王蜂(1978年) - 速水蔦代
  • (不毛地帯)(1979年) - 小田君代
  • (1980年 - 1981年) - 滝村ハナ
  • おゆう(1983年) - 木村夫人
  • (青が散る)(1983年 - 1984年) - 星野祐子の伯母
  • 少女が大人になる時 その細き道(1984年) - 椎名百合子
  • 不良少女とよばれて(1984年) - 久樹信子
  • 3年B組金八先生スペシャルIII「小さな嘘」(1984年10月5日) - 安恵美智子の母
  • 乳姉妹(1985年) - 松本静子
  • パパはニュースキャスター(1987年) - 五十嵐の妻
  • 妻よ妻よ(1987年)
  • こちら芝浦探偵社(1989年) - 山川雪江
  • ルージュの伝言(1991年)
  • 十年愛(1992年) - 田村清子
  • ダブル・キッチン(1993年) - 藤原春子
  • 赤い迷宮(1993年) - 酒井友恵
  • ぽっかぽか(1994年 - 1996年) - 小沢澄江
  • 月曜ドラマスペシャル月曜ミステリー劇場月曜ゴールデン
    • 交通刑務所・刑務官2(1996年3月18日) - 中山薫
    • (浅見光彦シリーズ)
      • 浅見光彦シリーズ9「天河伝説殺人事件」(1997年10月6日) - 長原敏子
      • 浅見光彦シリーズ25「姫島殺人事件」(2008年4月7日) - 中瀬古芳江
    • (親子弁護士の探偵帖3)(1997年10月13日) - 風村ちづ
    • (一色京太郎事件ノート6)「京都火祭り鬼面殺人事件」(1997年12月22日) - 志津
    • (弁護士芸者のお座敷事件簿2)(1998年1月26日) - 山内キミコ
    • 警部補・坪内直哉 父と娘の事件簿(1998年2月23日) - 安藤加代
    • (十津川警部シリーズ22)「京都・恋と裏切りの嵯峨野」(2001年4月2日) - 高木文子
    • (万引きGメン・二階堂雪6)「逆恨み」(2001年4月9日) - 伊丹安江
    • (探偵 左文字進7)「失踪」(2003年4月7日) - 緒方静江
    • (世直し公務員ザ・公証人)
      • 世直し公務員ザ・公証人4(2004年2月16日) - 中嶋浜子
      • 世直し公務員ザ・公証人11(2014年4月14日) - 長谷部輝子
    • (検事 沢木正夫1)「殺意の分岐点」(2004年6月7日) - 浜崎民江
    • (税務調査官・窓際太郎の事件簿12)(2005年1月10日) - 松永フミ
    • (横山秀夫サスペンス ネタ元)(2005年9月5日) - 水島恵子
    • (赤かぶ検事奮戦記5)(2015年2月2日) - 浜岡尚代
    • (松本清張サスペンス・影の地帯)(2015年7月6日) - 田代静江
    • (遺品整理人 谷崎藍子5)「遺体なき殺人」(2015年7月27日) - 矢野初枝
  • ラブの贈りもの(1996年 - 1997年) - 吉岡孝枝
  • 大好き!五つ子(1999年 ‐ 2009年) - 桜井良枝
  • 離婚計画〜いつか愛したあなたへ〜(2000年) - かつ子
  • 昔の男(2001年) - 池田静子
  • ホットマン(2004年) - 金子君江
  • Mの悲劇(2005年)
  • 病院へ行こう!(2006年) - 早坂道子
  • ビギナーズ!(2012年) - 関根清子
  • (とんび)(2013年) - 曽根崎頼子
  • 夜のせんせい(2014年) - 綾小路文江
  • おやじの背中(2014年) - 杉下とみ
  • (私の家政夫ナギサさん)(2020年) - 鴫野瑞枝 ※遺作

フジテレビ

テレビ朝日

テレビ東京

WOWOW

映画

吹き替え

CM

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『日本映画俳優全集 女優編』キネマ旬報社〈キネマ旬報増刊〉、1980年12月31日、103頁。 
  2. ^ a b c d 週刊テレビ番組(東京ポスト)1980年10月17日号 p.36「プロフィール」
  3. ^ a b c d e 毎日新聞』1963年3月9日付夕刊、8面。
  4. ^ 福島民報』1963年10月29日付朝刊、10面。
  5. ^ “”. (株)オフィス PSC (2020年8月24日). 2020年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
  6. ^ “特集ドラマ「紅雲町珈琲屋こよみ」”. NHK. 2022年5月15日閲覧。

外部リンク

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