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岡本 隆根（おかもと たかね）は、日本のロックシンガー、シンガーソングライター。兵庫県佐用町出身[1][2]。血液型はB型。1979年2月3日生まれ。本人の外見とはうらはらな言葉遣いが印象的で一人称は「わし」。たまに「僕」も併用する。ラジオDJとしても活躍の場を広げ、トークと歌声のギャップはリスナーの間でしばしば話題になっている。
ディスコグラフィ
CD
- stairs（2006年7月1日）
- stairsⅡ（2008年8月1日）
- 回想（2009年10月1日）
- ADULT（2010年1月7日、XQFH-1002）
- HITMAN！（2013年5月5日、FURR-2001）[3]
- CREATION（2015年8月1日）
ライブDVD
- KINGS OF THE ROCK さくらホールLIVE（2017年3月1日）
オムニバス
- TVアニメーション イタズラなKiss オリジナル・サウンドトラック&MOREイタキスSTATION（2009年1月7日、BMG JAPAN、「Happiness」収録）
- 激アツ!Jユーロ~16連チャンバージョン~ （2010年5月12日、徳間ジャパンコミュニケーションズ、「あしたのジョー」収録、 takane.名義）
楽曲提供
- 平川大輔（入江直樹）
* 「蒼き鼓動」作詞作曲
* 「太陽」作詞作曲
出演
レギュラー番組
ラジオ出演
- MAGIC（2016年7月6日、FM山形）
- ゲッキンラジオぱんぱかぱーん（2016年7月6日、YBC山形放送)
- WAI WAI Groovin'（2016年8月17日、FM群馬）
- PEACHY.（2016年9月29日、2018年2月21日、ZIP-FM）
- SMILE HEART BEAT（2016年11月28日、ZIP-FM）
- SATURDAY GO AROUND（2017年9月30日、ZIP-FM）
- MUSIC＋FRIDAY（2017年12月22日、FM大阪）
- bestie（2019年6月19日、ZIP-FM）
タイアップ
テレビ出演
- ダブル世界タイトルマッチ（2013年5月6日、テレビ東京系列）
- neo sports（2013年8月12日、テレビ東京系列）
LIVE
- Happines2009（2009年11月10日、さいたま芸術劇場）
- KINGS OF THE ROCK（2015年8月3日、渋谷DUO）
- KINGS OF THE ROCK（2015年7月5日、原宿クエストホール）
- KINGS OF THE ROCK（2016年3月13日、新宿明治安田生命ホール）
- KINGS OF THE ROCK（2016年9月4日、渋谷区文化総合センター大和田さくらホール）
- 下仁田 VIBRETION TABLE（2016年9月10日、下仁田ほたる山公園特設会場）
- アコースティックエンブレム（2016年11月27日、セルリアンタワーJzBrat）
- KINGS OF THE ROCK（2017年3月31日、umedaTRAD）
- SAKAE SPRING 2017（2017年6月3日、新栄HeartLand）
- KINGS OF THE ROCK（2017年6月9日、渋谷区文化総合センター大和田さくらホール）
- ZIP AUTMUN SQUARE（2017年9月30日、久屋大通公園特設ステージ）
- KINGS OF THE ROCK（2018年2月9日、なんばHatch）
- KINGS OF THE ROCK（2018年3月23日、ダイアモンドホール）
- KINGS OF THE ROCK（2018年4月28日、渋谷区文化総合センター大和田さくらホール）
- ZIP AUTMUN SQUARE（2018年10月5日、久屋大通公園特設ステージ）
- ZIP AUTMUN SQUARE（2019年3月30日、鶴舞公園特設ステージ）
- KINGS OF THE ROCK（2019年7月5日、umedaTRAD）
- KINGS OF THE ROCK（2019年7月6日、ReNY limited）
- ZIP AUTMUN SQUARE（2019年10月5日、久屋大通公園特設ステージ）
- KINGS OF THE ROCK（2019年12月13日、umedaTRAD）
- B.LEAGUE・西宮ストークスホームゲーム（2021年4月18日、姫路市立中央体育館）
バイオグラフィ
- 中学高校時代から徳永英明を崇拝し、歌うことに興味を持っていたところ大学受験で上京。法政大学に入学するもほどなくして中退。バイト仲間の誘いを受けバンド活動を始める。ショークラブやモノマネパブを経て、オールディーズライブハウスで歌唱を始める。洋楽レパートリーは300曲と報じられた[4]。ローリングストーンズやボン・ジョヴィといったロックミュージックに傾倒し、同時に自身のオリジナル活動を始める。
- 20代は事業家としての側面も持ち新宿歌舞伎町でライブハウスGOLDEN EGGⅡの経営をするがこちらは倒産。「あの頃はじぶんでも胡散臭かったと思う」と本人は話している。
- 2009年11月のワンマンライブ「Happiness2009」の後ミニアルバム「ADULT」をリリースする。プロデューサーにジャパニーズメタルバンドPRESENCEのボーカル西川茂を招く異色の作品となる。
- その後、しばらくの間ライブからは遠ざかっていたが、プロデューサーにMr.時代遅れ(T.Mori)、また新たなスタッフを迎え、2013年5月に新曲「HITMAN!」を発表し[3]レコ発となった渋谷DUOのワンマンライブを成功させる。「HITMAN!」は親交のある元WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志の公認サポーターズソングとなっており[3][5]、同年大晦日の世界タイトルマッチで国歌独唱を果たしその歌声は各界より称賛を浴びた。ちなみに同年5月6日のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ、リボリオ・ソリスVS河野公平戦でも国歌独唱をしている。シングル「HITMAN!」のレコーディングにロサンゼルスの世界的ギタリストでクリスティーナ・アギレラやPINK、日本では稲葉浩志などとも共演しているラファエルモレイラを招聘。
- 2016年秋より、東海エリアZIP-FM、関西エリアFM大阪と二局同時にレギュラー番組が始まる。独特の喋り口調と言い回しがおおよそFM局の番組ぽくないので賛否両論があるようだが、本人はそれでいいと思っている。
- 自身のワンマンライブツアーKINGS OF THE ROCKを定期的に開催中。
参加歴のある主なライブサポートメンバー（五十音順）
- 加藤さとし（サックス）
- 坂下秀実（キーボード、四人囃子）
- たこやき（ギター）
- 寺島貴恵（バイオリン）
- 福原隆（トローンボーン）
- 松江潤（ギター）
- 松岡健（ドラム）
- 森信行（ドラム、ex.くるり）
- 吉田宣夫（ベース）
- 吉野ユウヤ（キーボード）
過去に参加した主なレコーディングメンバー（五十音順）
出典
- ^ “百人一語〜法然〜”. 公式ブログ (2020年5月25日). 2020年6月12日閲覧。
- ^ “わがまちこのひと Vol.22 佐用町出身ロック歌手 岡本隆根さん” (PDF 6.45MB). 佐用町広報誌『広報さよう』平成27年1月号. 佐用町. pp. 2-3 (2015年1月). 2020年6月12日閲覧。
- ^ a b c “HITMAN！できた”. スポニチ. (2013年5月2日) 2020年6月9日閲覧。
- ^ “洋楽レパートリーは300曲 岡本隆根”. 日刊スポーツ. (2013年5月2日) 2020年6月12日閲覧。
- ^ “岡本隆根「曲名違った!」も3曲熱唱”. 日刊スポーツ. (2013年5月5日) 2020年6月9日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 岡本隆根 (@okamototakane) - Twitter
- 公式ブログ