岐阜アリーナ(ぎふアリーナ、英: Gifu Arena)は、岐阜県岐阜市にある県立の総合体育施設、及び多目的ホールである。岐阜県庁舎の東、約300mに位置しており、スポーツだけでなくコンサート、イベントなどにも使用されている。また、B3リーグに所属しているプロバスケットボールチーム、岐阜スゥープスのホームアリーナでもある。
概要
管理運営団体は、指定管理者として岐阜アリーナ運営共同体が運営を行う[2]。
元々は、1965年(昭和40年)、岐阜県で開催された国民体育大会(岐阜国体)の施設として、岐阜県民体育館として開設された施設である。長らく体育施設として使用されていたが、2000年(平成12年)、電動式可動ステージや音響照明施設を新設し、多目的ホールとしての機能を待たせる。この際、岐阜アリーナに改称する。
2011年(平成23年)4月より3年間の契約でスポーツ用品販売の「ヒマラヤ」が命名権を獲得し、「ヒマラヤアリーナ」の愛称が付けられることとなり[3]、愛称は同年5月16日から使用が開始された。その後ヒマラヤとは2016年(平成28年)3月で契約期間が終了。大垣共立銀行が新たな命名権取得者となり、同年4月1日より5年の契約期間で「OKBぎふ清流アリーナ」(オーケービーぎふせいりゅうアリーナ)の名称となる[4]。
施設概況
建物全体
フロア
- 床面積:約1,900 m2(38m×50m)
- 天井高:10.9m
- 最大収容人数:3,500人(観覧席2,000人)
その他
- 会議室(5室)
- 更衣室(2室)
- シャワー室(2室)
駐車場
- 普通車:約800台(平日分)
- 土休日などは岐阜県庁の駐車場も使用可能となり、約3,000台まで可能。
交通
道路
- 国道21号「県庁前」交差点より南へ。
- 岐阜県道1号岐阜南濃線「県庁東」交差点より西へ。
公共交通機関
脚注
外部リンク
- 岐阜アリーナ(指定管理者:岐阜アリーナ運営共同体)