尾道市議会(おのみちしぎかい)は、広島県尾道市に設置されている地方議会である。
尾道市議会 |
---|
|
種類 |
---|
種類 | |
---|
構成 |
---|
定数 | 28 |
---|
院内勢力 | 潮風おのみち (5) 木曜会 (4) 市民連合 (4) 平成会 (3) 青嵐会 (3) 新誠会 (3) |
---|
選挙 |
---|
| 大選挙区制 |
---|
前回選挙 | 2023年4月23日 |
---|
議事堂 |
---|
|
広島県尾道市久保一丁目15番1号 |
ウェブサイト |
---|
尾道市議会 |
概要 - 定数:28人
- 任期:2023年5月1日 - 2027年4月30日[1]
- 選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制(単記非移譲式)
- 議長:吉和宏(平成会)
- 副議長:星野光男(木曜会)
会派 会派名 | 議席数 | 議員名(◎は代表者) |
---|
潮風おのみち | 5 | ◎巻幡伸一、村井温子、新田賢慈、前田孝人、石森啓司 |
木曜会 | 4 | ◎大本和英、土屋咲子、中西海斗、星野光男 |
市民連合 | 4 | ◎山根基嗣、檀上政樹、松原正侍、岡田広美 |
公明党 | 3 | ◎福原謙二、岡村隆、村上久美 |
平成会 | 3 | ◎二宮仁、佐藤志行、吉和宏 |
青嵐会 | 3 | ◎宮地寛行、髙本訓司、村上隆一 |
新誠会 | 3 | ◎藤本友行、宇根本茂、新地貴史 |
日本共産党 | 2 | ◎岡野長寿、魚谷悟 |
参政党尾道と島々の守り | 1 | ◎冠匡晃 |
計 | 28 | |
---|
沿革 - 2019年
- 4月21日 - 尾道市長選挙実施。大崎延次は立候補するも候補者4人中4番目の得票数で落選[2]。
- 12月5日 - 藤本友行は市議会本会議休憩中、議員控室で冨永嘉文副市長と口論の末もみあい、冨永の背広を引っ張り転倒させた。休憩中に藤本に対する辞職勧告決議案の動議が提出され、同日、同決議案は可決された[3]。
- 2020年
- 8月25日 - 前年の参院選広島県選挙区をめぐる大規模買収事件の初公判が開催。冒頭陳述で検察は河井克行・案里夫妻から現金の提供を受けたと認定した100人の実名を読み上げた。その中に、杉原孝一郎の名も含まれていた。買収額は30万円とされた[4]。
- 12月22日 - 市議会は、藤本友行に対する2度目の辞職勧告決議案を可決した[5]。
- 2021年
- 2月22日 - 市議会は、杉原に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した[6]。
- 11月5日 - 市議会政治倫理審査会が開かれたが、杉原は出席を拒否した[7]。出席拒否は3回目となった[7]。
- 2022年
- 1月28日 - 河井案里・克行夫妻の事件で公職選挙法違反(被買収)の疑いで告発され、東京地検が不起訴にした政治家のうち、35人が検察審査会に「起訴相当」と議決されたことが公表された。35人の中には杉原も対象に含まれていた[8][9]。
- 3月9日 - 杉原は辞職願を提出し、本会議で許可され辞職した[10]。
- 3月14日 - 広島地検は、起訴相当と議決された35人のうち、9人を在宅起訴、25人を略式起訴した。病気療養中の広島市議の児玉光禎については不起訴とした。前市議の杉原は略式起訴された[11]。
- 12月20日 - 岡野斉也議員が議員辞職願を提出し、本会議で許可され辞職した。
- 2023年
- 3月31日 - 三浦徹議員が議員辞職願を提出し、議長に許可され辞職した。
- 4月23日 - 市議会議員選挙(立候補者33人)[12]
脚注関連項目外部リンク ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。