大阪管区気象台(おおさかかんくきしょうだい)は、大阪府大阪市中央区大手前4-1-76の大阪合同庁舎第4号館内(15 - 17階)にある管区気象台。大阪管区(三重県を除いた近畿地方・山口県を除いた中国・四国地方)を管轄し、気象情報の発表や各観測を行っている。また、本来気象庁が発表する緊急地震速報が何らかの理由で発表できなくなった場合には、この気象台から発表する。大阪観測所として1882年(明治15年)7月に大阪市北区堂島に設立。1933年(昭和8年)7月に大阪市生野区勝山通9丁目(現御勝山南公園)に移転し、1968年(昭和43年)7月に再移転している。1954年(昭和29年)に日本国内初の気象レーダーを設置した。[1]
組織
「(管区気象台#組織)」を参照
管内の気象台・測候所 (気象官署)
管内地方気象台
近畿地方予報区
中国地方予報区
「(広島地方気象台#地方予報区管内気象台)」を参照
四国地方予報区
「(高松地方気象台#地方予報区管内気象台)」を参照
脚注
- ^ 大阪市御勝山南公園内石碑『大阪管区気象台跡(平成21年(2009年)11月』2021年11月14日確認
外部リンク
- 大阪管区気象台