概要
高槻藩の歴代城主などが居城とした高槻城跡に位置する公園である。芝生や遊具などを中心とした広場や交通遊園を中心とする遊戯広場区域を始め、市民の森、城跡の堀を模した石垣、 池などを中心とする散策・休養区域、野球場などを中心とするスポーツゾーンが設けられている他、近世の民俗文化を展示した歴史民俗資料館が位置する。また公園北側には高槻市立しろあと歴史館があり、高槻城および高槻藩についての展示がなされている。2021年に名称、旧城跡公園が高槻城公園に改名された。 [2]
施設
遊戯広場区域
交通公園のほか、芝生で覆われた広場や遊具がある区域。遊具は主に木製のものが設置されている。
散策・休養区域
スポーツゾーン
- 野球場
歴史展示施設
城跡公園北面、高槻城三の丸跡の一画に位置する。近世、城下町であった高槻を、資料や映像、模型などで展示するとともに、同市内の文化財の収集や保存、調査研究なども行う。[3]
上記歴史館の分館。城跡公園内に位置する。建物は江戸時代中期頃、城下の紺屋町に建てられていた商家を移築復元したもので、高槻市有形文化財に登録されている。生活用具、農具・漁具などの民俗文化財を保存、展示している。[4]
アクセス
ギャラリー
入口
高山右近像
池を別角度から
遊具遠景
戦後50年記念モニュメント
高槻市立しろあと歴史館