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南野陽子

南野 陽子(みなみの ようこ、1967年6月23日 - )は、日本女優歌手。愛称はナンノ[注 1]兵庫県伊丹市出身。1999年から2022年末までケイダッシュ所属[3]。現在の所属は個人事務所サザンフィールド

みなみの ようこ
南野 陽子
2023年1月、外務省にて
生年月日 (1967-06-23) 1967年6月23日(55歳)
出生地 日本兵庫県
身長 161.8 cm
血液型 B型
職業 女優歌手アイドル
ジャンル テレビドラマ映画舞台アイドル歌謡J-POP
活動期間 1984年 -
配偶者 一般男性(2011年3月 - )
公式サイト 南野陽子オフィシャルHP
 
受賞
日本アカデミー賞
第11回 新人俳優賞『(スケバン刑事)』[1]
第16回 優秀主演女優賞『(寒椿)』[1]『私を抱いて、そしてキスして』
その他の賞

第42回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞(1987年)
ゴールデン・アロー賞 グラフ賞(1987年)

エランドール賞 新人賞(1988年)
(テンプレートを表示)

略歴

松蔭高等学校在学中、高校2年生の夏に上京し、堀越高等学校に3学期から編入した。1984年秋、ドラマ『名門私立女子高校』で芸能界デビュー[1]

18歳の誕生日である1985年6月23日に「純だね、陽子」「可憐だね、陽子」のキャッチフレーズのもと、「恥ずかしすぎて」で歌手デビュー[1]。この時講談社週刊少年マガジン[4]で表紙を、「DELUXEマガジン[5]でいきなり36ページの巻頭ページを飾る。

1985年8月:日生劇場「リトルウィミン-若草物語」で舞台デビュー。

1985年11月:フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』で主人公の2代目・麻宮サキ役を演じ、一躍トップアイドルの座を獲得[1]。1986年3月発売の写真集『陽子をひとりじめ……』は、それまで最高に売れたと言われる薬師丸ひろ子の記録を抜き[6]、女性アイドルの写真集の発行部数でトップとなる。出演ドラマ・CMもヒットし、「10代の女神」と称されるなど当時のティーンエイジャー層に絶対的な人気を誇った[7]

デビュー時からニッポン放送でラジオ番組「南野陽子 落書きだらけのクロッキー・ブック」でパーソナリティを務め、1986年10月2日からニッポン放送の『南野陽子 ナンノこれしきっ!』開始。1990年6月24日に終了、伝説の番組となった[1]。ラジオが素の魅力を最大限に引き出すことを証明した[1]

1987年2月:映画『(スケバン刑事)』主演。主題歌の「楽園のDoor」で初のオリコンチャート第1位を獲得[1]。1987年にリリースされた「楽園のDoor」「話しかけたかった」「パンドラの恋人」「秋のIndication」の4作全てで週間チャート1位を獲得し、この年の日本レコードセールス大賞アーティスト別年間シングルセールスで1位を獲得[8]

その後も「はいからさんが通る」「吐息でネット。」「あなたを愛したい」「秋からも、そばにいて」などヒット曲を連発[1]

曲と同名映画「はいからさんが通る」では、主演・南野の衣装が評判を呼び、卒業式成人式女子を履くスタイルが広まった。

8曲連続オリコン1位を記録(間をおいて「フィルムの向こう側」で1位を獲得。計9曲)。

また(フジカラー)、ONKYOグリコ富士通JR西日本など多数の企業のイメージキャラクターに起用されCMに出演。

1988年NHK大河ドラマ武田信玄』に出演。1人2役を演じる。ブロマイド年間売上成績で第1位を獲得[1]。同年、グレナダで発行された切手の題材になる。この頃体調を崩し3ヶ月程度入院。仕事は続けていたため病院からテレビ局に通い、当時のヒット曲「吐息でネット。」を歌った。この年のフジテレビ系ドラマ『熱っぽいの!』『追いかけたいの!』では主演を務め、1988年末のザテレビジョン誌上の読者間人気投票では俳優部門・歌手部門の両方で1位を獲得している[9][注 2]

1989年1990年:2年連続で日本テレビ系列『24時間テレビ』のチャリティー・パーソナリティを務める。カンボジアリポートやドラマ、また自身の曲「思いのままに」が番組のメイン・テーマ曲として使われた。

1989年8月21日:「恥ずかしすぎて」から「はいからさんが通る」までシングル10タイトルをCDシングルとして再発。うち9タイトルがオリコンシングルチャートに同時ランクイン。

同年、当時の所属事務所エスワン・カンパニーから独立、個人事務所サザンフィールド設立、歌手活動はビーイングと業務提携した。

80年代後半に最も活躍した女性アイドル4人(南野、中山美穂浅香唯工藤静香)は当時アイドル四天王と呼ばれていた[10][注 3][注 4]

別冊宝島の調査によると、1980年代のシングル総売上は年間ベスト50位以内に限っても232.2万枚と当時の女性アイドル中6位。年間ベスト50位以内ランクイン曲数も10曲と当時の女性アイドル中3位であった[11]

1990年ウィーン・オーパンバルデビュタントとして、社交界デビュー。

1992年:歌手活動休止。女優業に専念。映画『(寒椿)』、映画『私を抱いてそしてキスして』主演。日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。

1995年3月:帝国劇場で公演された舞台『ゆずり葉の井戸』に出演。以後、舞台出演は年1本ペースで女優として活動の幅を広げる。

1999年ケイダッシュへ移籍する。

2005年:歌手デビュー20周年で、ソニー・ミュージックエンタテインメントより6月22日全アルバムを収納したCD-BOX『南野陽子 ナンノ・ボックス』9月28日『ナンノ・DVDボックス』、ポニーキャニオンより7月27日「はいからさんが通る/吐息でネット」をセルフカバー・マキシシングルとして発売。

2006年:芸能生活20周年企画として、自身のドラマ・歌手・映画・舞台の各シーンを再現したフィギュア「NANNO FIGURE」を発売。同年12月、第2弾としてグラビア編も登場。

2006年10月2日ニッポン放送のラジオ番組『南野陽子 今日はナンノ日っ!』がスタート。十数年のブランクを経てラジオ番組のパーソナリティを5年間にわたり務めた。

2007年4月4日フジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』の水曜日レギュラーとなった。

2008年4月3日:笑っていいとも木曜日レギュラーへ移動し、2009年10月1日まで2年6か月間出演した。
9歳から住んでいた兵庫県伊丹市から、同市をPRする「伊丹大使」の委嘱を受けた[12][13][14]

2008年12月:テレビショッピング専門チャンネルQVCにて、女優の普段着をコンセプトにした本人企画・デザインのブランド「Actress Princess」を立ち上げる。

2010年4月:NHKEテレ「芸能百花繚乱」進行役就任。2013年4月からは、番組リニューアルにより「にっぽんの芸能」全体の司会進行をNHKアナウンサーの古谷敏郎と共に務める。[15]

2010年11月:『ナンノ・アニバーサリー25th』、2011年2月『ReFined-Songs Collection 〜NANNO 25th Anniversary』リリース。

2011年3月:知人を介して焼肉店で知り合っていた4歳年下の会社経営者の男性と結婚。

2012年6月13日:森口博子西村知美とのユニットを結成。(「Blooming Girls」として「Knock!! Knock!! Knock!!」でCD発売。)

2013年8月:公式ファンクラブ「Nanno Club」会報100号(通巻101号)で9月30日付でファンクラブ活動終了を発表。9月2日Facebook南野陽子公式ページ「Nanno Club part3」開設。

2015年12月9日: 歌手デビュー30周年記念盤として、『ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary』をリリース[16]

2016年2月:約25年振りとなるソロコンサート「~南野陽子デビュー30周年記念コンサート~NANNO 30th ANNIVERSARY」を大阪・東京で、計6公演開催[17][18]。同年6月26日:デビュー30周年記念コンサートの追加公演「〜南野陽子デビュー30周年記念コンサート〜NANNO 31st ANNIVERSARY〜シンデレラ城への長い道のり〜」を舞浜アンフィシアターにて開催。

2018年:NHK大河ドラマ西郷どん』に出演。

2020年:TBS『半沢直樹』に出演。

2023年:カンボジア親善大使に任命される[19]

人物

エピソード

元々は左利きだが、箸やペンは右手で持つ事もしばしばある。

スケバン刑事II』でアクションをこなし、土佐弁訛りを交えた決まり文句「鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ、生まれの証しさえ立たんこのあてぇが何の因果かマッポの手先。二代目スケバン刑事(デカ)麻宮サキ。おまんら許さんぜよ!」は子供達の「ごっこ遊び」に反映され、若者の間でも流行した。しかし運動が極度に苦手で、アクションシーンの撮影に苦労する。例えば腕立て伏せができなかったため、ワイヤーで腰を上から吊ってもらったり、リンゴの中身をくり抜いて握りつぶしたりなどが挙げられる。

『スケバン刑事II』に出演していた頃にフジテレビ局内でとんねるず石橋貴明が彼女とすれ違った時、あまりの綺麗さに衝撃を受けたらしい。その後TBS時間ですよ』、フジテレビとんねるずのみなさんのおかげです』などで多く共演を果している。

1988年7月15日に発売されたアルバム『GLOBAL』の初回盤付録CD「なんの相性診断げえむ」などで、デビュー当時の自分の人生計画として以下の点を公言していた。

『23歳の誕生日にプロポーズを受ける。24歳で結婚。26歳のときに、長女を出産。27歳のときに、長男を出産』が人生設計。

本田美奈子.とは芸能界で最大の親友であり、CMで共演した。また、岡田有希子とも仲が良かった。二名とも南野の堀越高等学校在校時のクラスメートである。

松本典子が南野のコンサート[20]を観に行った際に楽屋に座っていたところ、南野の方から「電話番号おしえてください」と声をかけられ、同じレコード会社で考えも似ているところがあることから交友が深まったという[21]。松本はその後南野のラジオ番組に出演しその際のエピソードを披露している[22]

2007年笑っていいとも!』レギュラー出演が決まった際の会見では、「活躍は出来ないと思います」と語った[23]。しかし、2008年5月 - 9月まで放送されたクイズコーナー「ザ・共通10」での正答率は高く、正解回数は1位だった。また最速正解記録も持っており、わずか6秒で正解していたことが「ザ・共通10ファイナル(最終回)」にて発表された。年末恒例の『笑っていいとも!特大号』の「ものまね歌合戦」コーナーにも出演、2007年はにしおかすみこを、2008年は鳥居みゆきをそれぞれ披露した。

日本テレビ系『歌のトップテン』に出演した際、南野をモデルにした作品を文化祭に出展したことがきっかけで、番組にゲストとして呼ばれた男子高校生と握手する時、衣装の長い右手袋をわざわざ取って、直に握手したというエピソードが残っている。1988年11月放送。

「好きなヒーロー、テレビ番組は『超人バロム1』」と公言し、自身のラジオ番組『南野陽子 ナンノこれしきっ!』内でもしばしば話題に取り上げていた。

TBSで放送されていた『テレビ探偵団』において、子供の頃好きだった番組は「北斗と南が2人で変身するまでの『ウルトラマンA』」と答え、「2人で変身してこそエース」と発言している。

仕事などから帰宅してすぐに、必ず5分は、自宅の清掃を行うという[24]。これは、オンとオフを切り替えるための儀式のようなものであるという[24]

美肌女優の評判がある南野[24] ではあるが、今でも、仕事時のメイクの9割以上は自分でこなしているという[24]

マイクロキャビンアクションロールプレイングゲームサーク』に、南野演じる南条円そっくりの看護師が出てくる。主人公ラトクに「熱っぽいの?」と聞くと、ラトクは「ナンノこれしき!」と答える。

ディスコグラフィ

※最高位はオリコン調べ

シングル

No. タイトル 発売日 最高位 備 考
1 恥ずかしすぎて 1985年6月23日 57位 デビュー曲
2 さよならのめまい 1985年11月21日 15位
3 悲しみモニュメント 1986年3月21日 6位
4 風のマドリガル 1986年7月21日 5位
5 接近 (アプローチ) 1986年10月1日 6位
6 楽園のDoor 1987年1月10日 1位
7 話しかけたかった 1987年4月1日
8 パンドラの恋人 1987年7月1日
9 秋のIndication 1987年9月23日
10 はいからさんが通る 1987年12月2日
11 吐息でネット。 1988年2月26日
12 あなたを愛したい 1988年6月18日
13 秋からも、そばにいて 1988年10月8日
14 涙はどこへいったの 1989年2月15日 2位
15 トラブル・メーカー/瞳のなかの未来 1989年6月21日 両A面シングル
16 フィルムの向こう側 1989年11月29日 1位
17 ダブルゲーム 1990年6月1日 3位
18 へんなの!!/思い出を思い出さないように 1990年7月1日 11位
19 耳をすましてごらん 1990年8月1日 7位 本田路津子のカバー
20 KISSしてロンリネス 1990年11月21日 9位
21 夏のおバカさん 1991年6月8日 17位
22 はいからさんが通る/吐息でネット 2005年7月27日 74位 既に発売されているシングルのセルフカバー
23 (空を見上げて/大切な人) 2022年6月23日 『Four Seasons NANO Selection』(2021年12月発売)にボーナストラックとして収録された16年ぶりの新曲「空を見上げて」「大切な人」の2曲を7インチ・アナログ盤でエントリー。

アルバム

オリジナル・アルバム

No. タイトル 発売日 最高位 備 考
1 ジェラート 1986年4月21日 LP 2位
CT 3位
CD 2位
2 VIRGINAL 1986年11月1日 LP 2位
CT 6位
CD 2位
3 BLOOM 1987年5月2日 LP 2位
CT 2位
CD 2位
4 GARLAND 1987年11月1日 LP 1位
CT 1位
CD 1位
5 GLOBAL 1988年7月15日 総合3位 CD初回限定盤は「なんの相性診断げえむ」を含む2枚組
6 SNOWFLAKES 1988年12月14日 総合2位
7 GAUCHE 1989年7月12日 LP 2位
CT 5位
CD 1位
CD初回生産分には52頁写真集付
8 Dear Christmas 1989年12月1日 総合5位
9 Gather 1990年6月23日 総合7位
10 夏のおバカさん 1991年7月1日 総合13位 全曲本人作曲、栗林誠一郎がコーラスで参加

ベスト・アルバム/CD-BOX

No. タイトル 発売日 最高位 備考
1 NANNO Singles 1988年
3月21日
LP 1位
CT 1位
CD 1位
2 YOKO'S FAVORITES 1988年
7月21日
総合7位 シングルB面4曲とおしゃべりを収録したミニ・アルバム
3 NANNO SONGLESS 1990年
7月15日
Instrumental集。マイケル・ランドウジェフ・ポーカロTOTO)らロサンゼルスのセッションマンが参加。
4 NANNO Singles II 1991年
1月1日
総合9位
5 Diamond Smile 1992年
3月25日
総合51位 未発表曲「Misty Eyes」収録
6 (Pearl Tears) 総合52位 未発表曲「これっきりにしよう」収録
7 (Affairs of Yesterday) 1992年
6月21日
総合79位 南野本人による選曲
8 (Dear My Best) 1992年
11月21日
2枚組
9 GOLDEN J-POP/THE BEST 南野陽子 1998年
8月21日
2枚組
10 2000 BEST 南野陽子 2000年
6月21日
11 DREAM PRICE 1000 南野陽子/楽園のDoor 2002年
10月9日
12 2003年
7月16日
2枚組
13 NANNO BOX 2005年
6月22日
新曲を含めた全楽曲のCD10枚とDVD1枚
14 ナンノ・サウンドトラックス+ソングレス 2006年
6月21日
主演映画のサウンドトラック、『NANNO SONGLESS』に「なんの相性診断げえむ」を加えた6枚組
15 ナンノ・アニバーサリー25th 2010年
11月11日
既発表曲の新バージョンと新曲1曲を収録
16 ReFined-Songs Collection〜NANNO 25th Anniversary 2011年
2月9日
95位 「ナンノ・アニバーサリー25th」の収録曲11曲
(内1曲は再レコーディング)
に新バージョン5曲+1曲を追加収録した全17曲
17 ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary 2015年
12月9日
38位 デビュー30周年記念盤・CD5枚組
完全生産限定盤
18 Four Seasons NANNO Selection 2021年
12月8日
2枚組

サウンドトラック

No. タイトル 発売日
1 スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 オリジナル・サウンドトラック 1986年5月21日
2 スケバン刑事 オリジナル・サウンドトラック 1987年3月5日
3 はいからさんが通る オリジナル・サウンドトラック 1987年12月21日
4 菩提樹リンデンバウム オリジナル・サウンドトラック 1988年8月13日
5 幕末2001 OriginalSoundtrack 2001年10月23日

映像作品・DVD-BOX

No. タイトル 発売日 備考
1 ときめき、ください。 1986年6月21日 ミュージック・ビデオ集
2 ファースト・コンサート 1986年11月1日 ライブ・ビデオ
3 NANNO CLUB 1987年7月22日 ビデオ・マガジン
4 サマー・コンサート 1987年11月21日 ライブ・ビデオ
5 FROM サマー・コンサート 1987年11月21日
6 COLORFUL AVE. 1988年8月1日 ミュージック・ビデオ集
7 ETE DU CINEMA YOKO MINAMINO SUMMER CONCERT '88 1988年12月21日 ライブ・ビデオ
8 思いのままに YOKO MINAMINO SUMMER CONCERT '89 1989年11月22日
9 JUST SWEET LOVE 1989年11月24日 江崎グリコ制作・非売品
10 へんなの!! 1990年9月21日 ビデオシングルディスク
11 ABEND 1990年11月21日 ライブ・ビデオ
12 時の流れに 1991年11月21日
13 Dear My Best 1992年11月21日 ミュージック・ビデオ集
14 NANNO DVD BOX 2005年9月28日 全映像作品+未発売、未公開映像を収納したDVD12枚組
15 NANNO 30th&31st Anniversary 2017年2月22日 2016年に行われた30周年記念コンサートの模様(メインは舞浜での追加公演)


タイアップ一覧

曲名 タイアップ
さよならのめまい フジテレビスケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』挿入歌
接近(アプローチ) フジテレビ『時をかける少女』主題歌
悲しみモニュメント フジテレビ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』主題歌
風のマドリガル フジテレビ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』主題歌
楽園のDoor 映画『(スケバン刑事)』主題歌
私の中のヴァージニア ONKYO「ラディアン」CMソング(ラジオ)
雪の花片 ONKYO「ラディアン」CMソング
昼休みの憂鬱 富士通パソコン「(FM77AV40EX)」CMソング
秋のIndication グリコ「セシルチョコレート」CMソング
ひとつ前の赤い糸 ONKYO「ラディアン」CMソング
はいからさんが通る 映画『はいからさんが通る』主題歌
富士フイルム「フジカラー」CMソング
雨のむこうがわ ONKYO「ラディアン」CMソング
吐息でネット。 カネボウ「フィットネット口紅」「春のバザール」CMソング
秋からも、そばにいて グリコ「アーモンドチョコレート」「ポッキー」CMソング
カリブへ行きたい 富士通パソコン「FM77AV40EX」CMソング
あなたを愛したい 映画『菩提樹 リンデンバウム』主題歌
JR西日本「WENS」CMソング
JUST SWEET LOVE グリコ「セシルチョコレート」CMソング
リフトの下で逢いましょう JR西日本「スキートレインJRシュプール号」CMソング
涙はどこへいったの JR西日本「WENS」CMソング
トラブル・メーカー JR西日本「リゾート列車」CMソング
瞳のなかの未来 NHK青いブリンク』 オープニングテーマ曲
マニキュアがかわく間に ONKYO「ラディアン」CMソング
サマー・フレグランス JR西日本企業CMソング
耳をすましてごらん 日本テレビ24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(1990年)スペシャルドラマ『いつか見た青い空』主題歌
思いのままに(New Version) 日本テレビ『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(1990年)メッセージソング
KISSしてロンリネス 浅田飴「クール、ニッキ、バッション」CMソング
Lonely Blue 名鉄「メディアカード」CMソング

出演

テレビ

ドラマ

その他の番組

アイドル時代の多数の歌番組のほか現在も各種バラエティなどにゲスト出演しており、司会の経験もある。

映画

  • (スケバン刑事)(1987年2月14日公開、東映) - 主演・麻宮サキ 役
    • 第11回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞、スポニチグランプリ新人賞受賞、エランドール賞新人賞受賞
  • はいからさんが通る(1987年12月12日公開、東映)[25] - 主演・花村紅緒 役
  • (菩提樹 リンデンバウム)(1988年8月、東映 & エスワンカンパニー) - 主演・中原麻美 役
  • 白い手(1990年4月、東宝) - 古沢彩子(先生) 役・ヒロイン
  • ゴールドラッシュ(1990年12月、ワニブックス & 東映) - 佐野川真美 役・ヒロイン
  • 福沢諭吉(1991年8月、東映)
  • (寒椿)(1992年5月30日公開、東映) - 主演・牡丹(貞子) 役
    • 第16回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
  • 天国の大罪(1992年10月、東映) - 書店員 役
  • 青春デンデケデケデケ(1992年10月、東映) - 助手席の娘 役
  • 私を抱いてそしてキスして(1992年11月、東映) - 主演・圭子 役
    • 第16回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
  • ドライビング・ハイ!(1993年8月、セガ・エンタープライゼスほか) - 主演・薫 役
  • 修羅場の人間学(1993年、東映) - 岩崎純子 役
  • 東雲楼 女の乱(1994年、東映) - 照香 役
  • 三たびの海峡(1995年11月、三たびの海峡制作委員会) - 千鶴 役・ヒロイン
    • 横浜映画祭助演女優賞受賞
  • (不法滞在)(1996年8月10日公開、アルゴ・ピクチャーズ)
  • (実録新宿の顔 新宿愚連隊物語)(1997年3月15日公開、ムービーブラザーズ) - 三浦弥生(ストリッパー) 役
  • 必殺始末人シリーズ(松竹) - かもめ 役
    1. 「必殺始末人」(1997年3月)
    2. 「必殺始末人II」乱れ咲く女役者の夢舞台(1997年7月)
    3. 「必殺始末人III」地獄に散った花びら二枚(1998年2月)
  • (大いなる完 -ぼんの-)(1998年12月、CIA) - 石倉高子 役・ヒロイン
  • (駅に住みよし)(2000年11月、ファーストウッド・エンタテイメント) - 主演・北野陽子 役
  • 走れ!イチロー(2001年4月、東映) - 松島洋子 役
  • (大河の一滴)(2001年9月、大河の一滴制作委員会)
  • 千年の恋 ひかる源氏物語(2001年12月、東映) - 朧月夜
  • (新・雪国)(2002年1月、「新・雪国」製作委員会・ケイエスエス) - 染乃 役
  • 新・仁義なき戦い/謀殺(2003年2月、新・仁義なき戦い 謀殺制作委員会)
  • ゴーストシャウト (2004年12月、東京テアトル) - 矢田部愛子 役
  • 渋谷物語(2005年3月、東映) - 大原泰子 役
  • 深紅(2005年9月、東映) - 井原実子 役
  • 鈍獣(2009年、ギャガ・コミュニケーションズ) - 順子ママ 役
  • それでも花は咲いていく「エーデルワイス」(2011年) - 安藤加奈子 役
  • (オムライス)(2011年)
  • (いのちの停車場)(2021年、東映) - 若林祐子 役
  • (映画ネメシス 黄金螺旋の謎)(2023年、ワーナー・ブラザース映画) - 緋邑晶 役[35]

ほか

舞台

ラジオ

レギュラー

コマーシャル

書籍

単行本

  • ORE BOOKS 1・まるごと南野陽子BOOK(1987年9月、講談社 (ISBN 4-06-103102-3))
  • 月夜のくしゃみ(1989年7月、角川書店 (ISBN 4-04-883241-7)) - エッセイ
  • 南野陽子 Beauty Book(2010年6月、主婦と生活社、(ISBN 978-4391138665))- 美容テクニック&エッセイ

写真集

  • 陽子をひとりじめ……(1986年4月、講談社) - 撮影:野村誠一
  • スケバン刑事II写真集(1986年9月、白泉社) - 撮影:大松龍
  • 映画「スケバン刑事」写真集 愛のセーラー服戦士(1987年、バンダイビジュアル
  • 生のまま天使風来(1988年11月、ワニブックス) - 撮影:野村誠一
  • Yoko Minamino-my dear (TYO tiny pictures)(1991年1月、CBSソニー出版) - 撮影:野村誠一ほか
  • 南野陽子 Great-ALL SELECTION(1991年4月、講談社) - 撮影:沢渡朔ほか
  • FLOWERS(2004年10月、集英社) - 撮影:山内順仁

連載

  • 夕刊フジ「あしたは、満月!」
  • 月刊『CIRCUS』(KKベストセラーズ)「賢者の贈り物」(2007年3月 - 2009年8月)
  • 月刊『からだにいいこと』(祥伝社)「月下美人対談」(2007年4月 - 2008年4月)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 「みなみのって珍しいし、呼びにくいから昔っからナンノって呼ばれているの。」とのこと[2]
  2. ^ 19歳以下の部。20~29歳の部でも女性タレントでは俳優部門・歌手部門両方でトップとなっている。
  3. ^ 当時の週刊少年マガジン誌上における【アイドル人気調査】では、3回の調査の結果、若干の順位の変動はあったものの、この4名が常にトップから4位までをキープしていたとされる。『BIG4徹底比較研究 陽子、唯、美穂、静香 人気の秘密!!』「DELUXEマガジンORE」 1989年2月号p37
  4. ^ 当時の雑誌・テレビ等のメディアにおいては『4大アイドル・クイーン』(「ザテレビジョン」1988年No.34)『4大アイドル』(「明星」1988年10月号付録「ヤンソン」)『花の4人娘』(「夜のヒットスタジオDELUXE」1989年3月15日放送回)などと呼ばれ、特集が組まれている。『アイドル四天王』の名称はいつから使われたかは定まらないものの、南野本人がその名称を知ったのはデビュー20週年の頃であり、後世になってから生まれたものであろうと自身のラジオ番組内で発言している。
  5. ^ 斉藤由貴の出演が予定されていたが[26]、2017年9月21日に出演辞退が発表され[27]、10月18日に南野の起用が明らかにされた[28]
  6. ^ 関西ローカル

出典

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  3. ^ "南野陽子、芸能事務所「ケイダッシュ」昨年いっぱいで退社 今年から個人事務所で活動". スポーツ報知. 報知新聞社. 19 January 2023. 2023年1月19日閲覧
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  16. ^ 【2015年12月9日発売】『ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary』リリース記念企画! 南野陽子の “えっ、ナンノ話?” - OTONANO
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  36. ^ “山内惠介、南野陽子のセーラー服姿に「ナンノこれしきっ!」と大絶賛”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2018年4月5日). https://hochi.news/articles/20180405-OHT1T50127.html 2018年4月5日閲覧。 
  37. ^ “兵庫県立芸術文化センター、新企画「100年の詩物語」始動、第1回の竹中郁をモチーフにした朗読劇『アネト』には南野陽子が出演”. SPICE (株式会社イープラス). (2022年8月4日). https://spice.eplus.jp/articles/306313 2022年10月5日閲覧。 
  38. ^ “今年も放送決定!『南野陽子 今日はナンノ日っ!』”. ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93. 2022年7月19日閲覧。

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • Nanno Club part3 (nannoclub.three) - Facebook
  • 南野陽子 - Sony Music
  • 南野陽子ファッションブランド「Actress Princess」 - QVCジャパン
  • 南野陽子 - NHK人物録
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