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光洋 (スーパーマーケット)

イオングループ > イオン (企業) > ダイエー > 光洋 (スーパーマーケット)

株式会社光洋(こうよう、: KOHYO Co.,Ltd.)は、大阪府茨木市に本社を置く、イオングループスーパーマーケット運営会社である。ダイエーの完全子会社

株式会社光洋
KOHYO Co.,Ltd.
本社が入居するダイエー茨木プロセスセンター
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 KOHYO、コーヨー
本社所在地 日本
550-0014
大阪府茨木市横江2-7-52
ダイエー茨木プロセスセンター
設立 1973年昭和48年)1月18日
業種 (小売業)
法人番号 1120001043209
事業内容 食品スーパーマーケット事業
代表者 平田炎(代表取締役社長)
資本金 1億円
(2020年2月末日現在)
売上高 1135億円(2018年2月期)
営業利益 2億58百万円
(2018年2月末日現在)
純利益 ▲82百万円
(2018年2月末日現在)
純資産 8億59百万円
(2018年2月末日現在)
総資産 295億58百万円
(2018年2月末日現在)
従業員数 1227人(2018年2月現在)
決算期 2月末日
主要株主 ダイエー 100%
外部リンク http://www.kohyo.co.jp/
(テンプレートを表示)

概説

現在は、京阪神地区(大阪府、奈良県京都府兵庫県)において、従来から運営している「KOHYO鮮度館」(園田店のみ)、「KOHYO[注 1]」(以後、これらをまとめてKOHYO店舗と表記する。)、イオン、マックスバリュ西日本から店舗を承継した「マックスバリュ」、イオンマーケットから店舗を承継した「ピーコックストア」を展開している。かつて和歌山県滋賀県にも各1店舗を展開していたが前者は完全閉店し後者はマックスバリュ中部に再度移管した(2019年9月の合併により現在はマックスバリュ東海の運営となった)為いずれも現在はエリア外である。

1973年1月の創業以来長らく創業家運営の独立系のスーパーであったが、2007年12月17日イオン株式会社が、光洋の発行済株式348千株のうち312千株を、創業家一族から約150億円で取得し、イオンの子会社となった。

イオンがイオンリテールへの分割承継で純粋持株会社になる直前の2008年7月21日には、イオンが運営していた京阪神地区の「マックスバリュ」店舗を承継した(イオンを分割会社とし光洋を承継会社とする吸収分割)。

KOHYO店舗に関しては、成城石井と提携し成城石井の商品を陳列したブースを設置している店舗もある。

2016年3月にイオンマーケットから継承された「ピーコックストア」店舗については、その後、改装に伴ってKOHYO店舗や「マックスバリュ」店舗に転換された店舗も存在する。

2018年10月10日にイオンが各地域毎のスーパーマーケット事業の経営統合に関する基本合意書締結が発表された[1]際、光洋においては、2019年3月1日付で同じグループ会社のマックスバリュ西日本から兵庫県の8店舗[注 2]を承継した後、2020年3月1日付で同じグループ会社のダイエーへ吸収合併する経営統合を進める予定であることが示された[2]。しかし、2020年1月29日に株式交換によるダイエーの完全子会社化(イオンからダイエーへの株式譲渡)に方針転換されることとなり[3]、光洋の法人格が存続されることとなった。なお、後述の通り、光洋はダイエーの店舗内で創業している。

なお、店名のローマ字表記(KOHYO)は「コヒョー」と読む方が、ヘボン式ローマ字としても正しい。それゆえ、特に営業エリア外からの転入者などにとっては、チラシや店舗看板類において店名の漢字表記やカタカナ表記がほとんどされていないことも手伝って、難読となっている。

沿革

 
かつて本社が入居していた三木産業ビル
  • 1973年(昭和48年)1月18日 - 大阪府八尾市北本町ショッパーズ八尾店内に於て創業。会社設立(資本金250万円)。
  • 1977年(昭和52年)11月 - 資本金1,000万円に増資。
  • 1989年(平成元年)3月 - 資本金4,000万円に増資。
  • 1990年(平成2年)12月 - 資本金6,000万円に増資。
  • 1994年(平成6年)8月 - 資本金9,825万4,000円に増資。
  • 2006年(平成18年)12月 - 資本金1億9,725万4,000円に増資。
  • 2007年(平成19年)12月14日 - 創業家がイオン株式会社との間で株式譲渡契約を締結。12月17日に株式が譲渡され、イオンの子会社となる。
  • 2008年(平成20年)
    • 4月4日 - イオン株式会社との間で、京阪神地区の食品スーパーマーケット事業を、株式会社光洋を承継会社とする会社分割契約締結。
    • 7月21日 - イオン株式会社より京阪神地区(大阪府、奈良県、滋賀県、兵庫県)のマックスバリュ15店舗を承継。
    • 8月1日 - KOHYO店舗で、イオングループのプライベートブランドトップバリュ』、イオンおよびマイカルの買物袋スタンプカードならびに商品券の取り扱いを開始。
  • 2009年(平成21年)3月・4月 - KOHYO店舗で順次、POSレジの更新によりクレジットカード決済や電子マネーWAONならびにイオン銀行ATMを導入。
  • 2010年(平成22年)
    • 2月26日 - 光洋としては初のマックスバリュ新規出店となる太子橋店を開店。
    • 5月 - マックスバリュ全店舗のチラシを、KOHYO店舗でのノウハウを導入した仕様に刷新(それまでは、マックスバリュの一部店舗のみ「style KOHYO」と称して試験的に仕様変更していた。さらに2010年2月以降はstyle KOHYOの名称も使用を中止した)。
  • 2016年(平成28年)3月1日 - イオングループ内における京阪神地区の食品スーパーマーケットを再編し、同じグループ会社のイオンマーケットが運営する同地区の「ピーコックストア」など23店舗を吸収分割により承継[4]
  • 2019年(平成31年)3月1日 - 同じグループ会社のマックスバリュ西日本が運営する兵庫県内の「マックスバリュ」8店舗を吸収分割により承継[5]
  • 2020年(令和2年)
    • 3月1日 - 株式交換に伴いダイエーの子会社となる。
    • 11月20日 - 本社を茨木市の「ダイエー茨木プロセスセンター」へ移転。ダイエーの「近畿事業本部」とオフィス機能を一体化する[6]
  • 2021年(令和3年)5月6日 - マックスバリュ関東などを傘下に持つユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが開発した宅配サービス「Online Delivary Ignica(オンラインデリバリー イグニカ)」をマックスバリュ箕面外院店で開始[7]
  • 2022年(令和4年)
    • 8月1日 - 当社初の社外への出店となる無人決済店舗「KOHYO大阪XD(クロスドック)店」を開店。同店舗はグループ会社のイオングローバルSCMの物流センターである「大阪XD」の1階に出店し、センターで働く従業員専用の店舗となる。また、決済サービスにはユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが開発した「Scan&Go Ignica(スキャンアンドゴー イグニカ)」が導入されている[8]
    • 11月4日 - 当社初の移動スーパーをマックスバリュ豊中緑丘店で開始[9]
  • 2023年(令和5年)3月11日 - イオングループのスマートフォン向けトータルアプリ「iAEON(アイイオン)」の利用を開始(利用開始に伴い、既存の「光洋アプリ」はクーポンの配信を同年4月30日をもって終了し、情報発信アプリへ移行予定)[10]

店舗の開廃

  • 1981年(昭和56年)12月 - 大阪市西区に堀江店を開店。
  • 1983年(昭和58年)
  • 1984年(昭和59年)9月 - 大阪市阿倍野区天王寺町北に源ヶ橋店を開店。
  • 1985年(昭和60年)5月 - 大阪市西区南堀江に南堀江店を開店(2008年11月末閉店)。
  • 1994年(平成6年)
    • 5月 - 大阪市中央区に空堀店を開店。
    • 8月 - 茨木市別院町に茨木店を開店。
  • 1995年(平成7年)
    • 6月 - 大阪市城東区深江橋店を開店。
      • (2004年(?)に光洋がフランチャイジーとなり業務スーパーに改装。現在は無関係)
    • 8月 - 大阪市阿倍野区に昭和町店を開店。
    • 10月 - 吹田市江の木町に江坂店を開店。
  • 1996年(平成8年)11月 - 大阪市住吉区に千躰店を開店。
  • 1997年(平成9年)
    • 3月 - 大阪市住吉区の帝塚山店を閉店。
    • 5月 - 神戸市灘区に大石店を開店。
  • 1999年(平成11年)
    • 4月 - 大阪市淀川区に淀川新高店を開店。
    • 7月 - 兵庫県尼崎市東園田町に園田店を開店。
    • 8月 - 高槻市富田丘町に摂津富田店を開店(閉店)。
    • 11月 - 兵庫県川西市小花に川西店を開店。
  • 2000年(平成12年)
    • 8月 - 箕面市に箕面店を開店。
    • 11月 - 兵庫県宝塚市に逆瀬川店を開店。
  • 2001年(平成13年)12月 - 神戸市東灘区に住吉店を開店。
  • 2002年(平成14年)3月 - 神戸市兵庫区に兵庫店を開店。
  • 2003年(平成15年)
    • 11月 - 吹田市山田に山田店を開店。
    • 12月 - 神戸市中央区に神戸店を出店。
  • 2005年(平成17年)
    • 4月 - 大阪市福島区に鷺洲店を出店。
    • 6月 - 大阪府吹田市に北江坂店を出店(閉店。跡地にイオンがマックスバリュ江坂店を出店し、2008年の会社再編で、同店は現在自社店舗となっている)。
    • 12月 - 大阪市北区南森町店を出店。
    • 12月 - 大阪市東淀川区に上新庄店を出店。
  • 2006年(平成18年)
    • 4月 - 兵庫県尼崎市東園田町に園田プラザ店を出店。
    • 6月 - 高槻市城北町ミング阪急高槻1階に阪急高槻店を出店。
    • 7月 - 豊中市曽根東町ティオ阪急曽根1階に阪急曽根店を出店。
  • 2008年(平成20年)
    • 4月 - 兵庫県宝塚市の逆瀬川店が移転リニューアルOPEN。
    • 7月21日 - イオン株式会社より京阪神地区(大阪府、奈良県、滋賀県、兵庫県)のマックスバリュ15店舗を承継。
  • 2009年(平成21年) - 既存のマックスバリュ店舗(淀川三国店、2003年開業)を改装し、MaxValuロゴに「style KOHYO」を冠した店舗が誕生。
  • 2010年(平成22年)
    • 2月26日 - 光洋では初のマックスバリュ新規出店となる太子橋店を開店。
    • 4月2日 - マックスバリュ八尾竹渕店を開店。
    • 6月4日 - 京都市南区イオンモールKYOTOSakura館1階にKOHYO京都店を開店。
    • 11月16日 - KOHYO淀屋橋店を開店。
  • 2011年(平成23年)
    • 2月19日 - KOHYO千躰店を改装し、光洋では初のマックスバリュエクスプレス店舗となる千躰店を開店。
    • 5月12日 - KOHYO南船場店を開店。
    • 7月16日 - KOHYO内本町店を開店。
    • 8月4日 - マックスバリュエクスプレス大物店を開店。
    • 9月22日 - ミント神戸地下1階(旧:さんのみや・阪神食品館跡)に、KOHYO三宮店を開店。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月2日 - 奈良市JR奈良駅構内のショッピングモール「ビエラ奈良」第2期オープンの核店舗としてマックスバリュJR奈良店を開店。
    • 5月17日 - KOHYO上本町店を開店。
    • 6月21日 - 北大路ビブレ内にKOHYO北大路店を開店。
    • 9月28日 - マックスバリュエクスプレス西宮北口店を開店。
    • 9月30日 - KOHYO生野店を閉店。
    • 10月26日 - マックスバリュ登美ケ丘店を開店。
  • 2013年(平成25年)
  • 2014年(平成26年)
    • 3月19日 - 藤の森ローズセンター内にマックスバリュ藤森店を開店。
    • 3月31日 - KOHYO北畠店を閉店。
    • 6月3日 - 滋賀県内で唯一運営していた膳所店をマックスバリュ中部に移管。滋賀県から撤退した。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月26日 - マックスバリュ京橋店を開店。
    • 8月8日 - KOHYO光明池店を開店。
    • 10月27日 - KOHYO堺店を開店。
    • 11月18日 - マックスバリュJR奈良店の営業を終了[11]
    • 11月20日 - マックスバリュJR奈良店を改装・ブランド転換(リブランド)し「KOHYOJR奈良店」としてリニューアルオープン。「マックスバリュ」から「KOHYO」へのリブランドは初となる[12]
    • 12月15日 - マックスバリュ八尾竹渕店を閉店[13]
  • 2016年(平成28年)
    • 3月1日 - イオンマーケットから京阪神にある23店舗を承継(なお、運営会社変更に伴うシステム入れ替えの為、一部の店舗を除き承継日から3日間休業し、甲子園店を除く22店舗は翌3月4日より光洋の店舗として営業開始[14]。その際、改装の為先行で2月24日より休業していた芦屋南宮店は営業再開時に「KOHYO」へ屋号変更[15]
    • 3月9日 - 改装のため休業していた甲子園店が「KOHYO」へ屋号変更し、リニューアルオープン[16]
    • 4月20日 - イオンマーケットから継承したPマート山田店を改装・リブランドし「マックスバリュ北山田店」としてリニューアルオープン[17]
    • 4月28日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア武庫之荘店を改装・リブランドし「KOHYO武庫之荘店」としてリニューアルオープン[18]
    • 5月20日 - KOHYO小野原店を開店[19]
    • 6月2日 - KOHYO東生駒店を開店[20]
    • 6月18日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア千里南町プラザ店を改装・リブランドし「マックスバリュ千里南町プラザ店」としてリニューアルオープン[21]
    • 6月25日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア甲東園店を改装・リブランドし「KOHYO甲東園店」としてリニューアルオープン[22]
    • 7月23日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア千里山店を改装・リブランドし「マックスバリュ千里山店」としてリニューアルオープン[23]
    • 7月26日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア西梅田店を改装・リブランドし「マックスバリュエクスプレス西梅田店」としてリニューアルオープン[24]
    • 8月31日 - KOHYO空掘店を閉店[25]
    • 9月30日 - マックスバリュ難波湊町店を改装・リブランドし「KOHYO難波湊町店」としてリニューアルオープン[26]
    • 10月15日 - マックスバリュ駒川中野店を開店[27]
  • 2017年(平成29年)
    • 2月15日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア芦屋川西店を閉店。
    • 3月13日 - KOHYO泉大津店を開店[28]
    • 3月31日 - マックスバリュ北山田店を閉店。
    • 4月8日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア泉北晴美台店を改装・リブランドし「マックスバリュ泉北晴美台店」としてリニューアルオープン。
    • 4月21日 - KOHYO SENRITO店を開店[29]
    • 4月26日 - イオンマーケットから継承したPマート甲南店を閉店(これにより、「Pマート」業態の全店舗の営業を終了する)。
    • 7月31日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア箕面外院店を閉店。
    • 10月31日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア堂島クロスウォーク店を閉店(近隣のマックスバリュ西梅田店へ統合)。
    • 11月30日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア箕面桜ヶ丘店を閉店(近隣のKOHYO箕面店へ統合)。
    • 12月20日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア北千里店を閉店(近隣のKOHYO山田店へ統合)。
  • 2018年(平成30年)
    • 1月31日 - マックスバリュ登美ケ丘店を閉店。
    • 3月17日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア高倉台店を改装・リブランドし「KOHYO高倉台店」としてリニューアルオープン。
    • 4月24日 - KOHYO奈良新大宮店を開店。旧イトーヨーカドー奈良店跡に開業した「ミ・ナーラ」の1階に出店している[30]
    • 5月31日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア狩場台店を閉店。
    • 6月30日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア新千里西町店を閉店。
  • 2019年(平成31年)
    • 2月25日 - KOHYO神戸店を一時閉店(入居しているJR神戸駅高架下の耐震補強工事のため。一時閉店時点では工事完了時期が未定のことから再開時期は非公開であった)。
    • 3月1日 - マックスバリュ西日本から兵庫県内の「マックスバリュ」8店舗を継承(なお、運営会社変更に伴うシステム入れ替えの為、継承日前日の2月28日から3日間休業し、3月3日より光洋の店舗として営業を開始、併せて、当社運営の「KOHYO」「ピーコックストア」「マックスバリュ」の一部店舗でも3月1日に休業、2月28日と3月2日は営業時間を変更する措置が取られる[31])。
    • 3月5日 - KOHYO肥後橋店を開店[32]
    • 4月20日 - マックスバリュ生駒南店を閉店。
    • 4月27日 - イオンマーケットから継承したピーコックストア松が丘店を改装・リブランドし「KOHYO松が丘店」としてリニューアルオープン。
    • 4月29日 - マックスバリュエクスプレスふじと台店を閉店。これにより、和歌山県から撤退する。
  • 2020年(令和2年)
    • 7月20日 - KOHYO上七軒店を開店[33]
    • 9月8日 - 一時閉店していたKOHYO神戸店を約1年半ぶりに再開業[34]
  • 2021年(令和3年)
    • 1月10日 - KOHYO奈良新大宮店を閉店[35]
    • 11月16日 - KOHYO茨木店を開店[36]
    • 11月26日 - マーケットガーデンKOHYO南千里店を開店(5月に閉店した旧イオン南千里店を改装開業したトナリエ南千里アネックスの1階に入居する)[37]
  • 2022年
    • 7月15日 - マックスバリュ高槻南店を業態変更し「マーケットガーデンKOHYO高槻南店」としてリニューアルオープン[38]
    • 8月9日 - KOHYO阪急三国店を開店[39]

商品券・電子マネー・クレジットカードの取り扱い

  • イオン商品券(イオン、マックスバリュなどで販売)は、マックスバリュ店舗・KOHYO店舗のどちらでも使用することが可能である。また、マックスバリュ店舗ではイオン商品券の販売が行われているが、KOHYO店舗では販売は行われていない。
  • イオンギフトカードおよびダイエー商品券も使用可能である。
  • イオンの電子マネーWAONイオンカードを含む各種クレジットカードは、マックスバリュ店舗のみ利用可能であったが、KOHYO店舗でも2009年4月までにイオン共通POS(ただし、元イオン本体の店舗であったマックスバリュ店舗よりも新機種の東芝テック製M-8000にWindows XP Professionalをベースとしたソフトウェアとし、顧客側に液晶パネルがあるなど高機能のコンポーネントとなっている。)が導入され、お客さま感謝デーの開催やイオンカードの入会勧誘ブースの設置もマックスバリュ店舗と同等にKOHYO店舗にも拡大された。(請求書に表示される店舗名はカード会社により異なる。この点は当社に限らない。)
  • 2014年6月20日から実施していた、OMCカード(セディナカードクラシックなど、セディナが発行するカード券面にOMCロゴが表示されているカードを含む)のクレジット払いでの5%割引は2016年2月28日をもって終了した。同年3月20日以降はOMCカードを利用しても割引にならなかったが、同年6月23日にイオングループのポイントカードである「WAON POINTカード」の発行が開始されたことにより、同年6月30日以降は「WAON POINTカード」を先に提示することでOMCカードのクレジット払い時に割引が適用されるようになった。しかし2020年4月20日以降はクレジットカードとWAONPOINTカードの併用不可及び現金支払いも含めたWAONPOINTカードによる感謝デー適用廃止に伴いOMCカードでは割引が受けられなくなる。(イオンカード等の提示でも現金、イオンカード、WAON、イオンギフトカード、イオングループ発行の商品券での支払いに限定される。)

買物袋スタンプカード

  • マックスバリュ店舗ではイオンのスタンプカードが、KOHYO店舗ではKOHYOのスタンプカードが発行されていた。
  • スタンプはどちらのカードでも押印してもらえた。ただし相手側では精算は出来なかった。なおKOHYOのスタンプカードはイオングループ他社(イオンリテール、マックスバリュ中部、マックスバリュ西日本など)では押印も出来なかった。
  • 2013年3月31日をもって買物袋スタンプカードの押印は終了した。
  • 以降レジ袋が無料配布されていた店舗では2020年2月29日まで代替にその場で合計(2019年3月1日以降は本体価格の合計)から2円引きとしていた。レジ袋が有料の店舗は実施していなかった。2020年3月1日より全店舗有料となった為前日の2020年2月29日をもって本企画は全店舗廃止となった。

店舗

2021年(令和3年)10月25日現在

マックスバリュ

イオングループが国内及び海外で展開しているスーパーマーケット(SM)店舗

当社は28店舗(京都府1店舗、大阪府19店舗、兵庫県8店舗)を運営する。かつては奈良県や滋賀県でも展開していた(なお、和歌山県は後述のエクスプレス店舗のみであった。かつて存在した貴志川店は当社に移管される前に閉店している)。なお、兵庫県はマックスバリュ西日本が運営する店舗が存在する。また、2017年3月末までは山陽マルナカがMV富雄南店(奈良県)とMV大東寺川店(大阪府)の2店を運営していたが、同年4月1日付で「山陽マルナカ」に屋号変更した為、阪奈エリアでの混在状態が解消された[40](なお、これら2店舗は2019年3月1日付でダイエーへ運営移管されており、屋号も2021年12月1日付けで「ダイエー」となっている)。当社も奈良県内では「KOHYO」への改装や閉店により「マックスバリュ」の運営を終了しているため、現在はいずれの会社のマックスバリュも奈良県内に存在しない。滋賀県はかつて当社が運営していた膳所店も含め全店をマックスバリュ東海が運営している。

なお、大阪府の千里南町プラザ店、千里山店、泉北晴美台店は「ピーコックストア」から改装に伴ってブランド転換(屋号変更)した店舗。兵庫県の長田南店、須磨海浜公園駅前店、星陵台店、塩屋北店、金楽寺店、東難波店、西宮浜町店、西宮上田店はマックスバリュ西日本から運営を承継した店舗である。

「ピーコックストア」からの転換店舗はマイナーチェンジ後の「ÆON MaxValu」ロゴの看板となっており、京都府の藤森店、大阪府の京橋店・駒川中野店・塩草店・南海岸里店・守口高瀬店、兵庫県の塩屋北店、金楽寺店、東難波店も同じロゴとなっている。

マックスバリュエクスプレス

マックスバリュに比べて小規模の店舗。当社は5店舗(大阪府2店舗、兵庫県3店舗)を運営する。

なお、大阪府の西梅田店は「ピーコックストア」から改装に伴ってブランド転換(屋号変更)した店舗である。兵庫県の大物店以外はマイナーチェンジ後の「ÆON MaxValu」ロゴの看板である。

和歌山県にも以前出店していたが現在は撤退している。

KOHYO

同社が従来から運営するスーパーマーケット。44店舗(京都府3店舗、奈良県2店舗、大阪府25店舗、兵庫県14店舗)を展開している。

なお、店舗看板の「KOHYO」ロゴは開業時期により2種類あるほか、京都府の北大路店・上七軒店、奈良県の全店舗、大阪府の南森町店・JR森ノ宮店・内本町店・上本町店・難波湊町店・SENRITO店・箕面店・小野原店・山田店・堺店・諏訪の森店・光明池店・泉大津店・松が丘店、兵庫県の兵庫店・住吉店・芦屋南宮店・武庫之荘店・甲東園店・甲子園店・川西店は店舗看板に「ÆON」ロゴも掲げられている。鮮度館園田店は、店の看板や商品タグに「KOHYO」の表記がなく、レシートも鮮度館ロゴとなっている独自仕様であるため、厳密な意味でのKOHYO店舗ではないが、広告販売等は他のKOHYO店舗と共用している。

奈良県のJR奈良店と大阪府の難波湊町店は「マックスバリュ」から、兵庫県の高倉台店、芦屋南宮店、武庫之荘店、甲子園店、甲東園店、大阪府の松が丘店、香里ヶ丘店(大丸ピーコック第1号店)は「ピーコックストア」からそれぞれ改装に伴ってブランド転換(屋号変更)した店舗である。

ピーコックストア

イオンマーケット株式会社から承継されたスーパーマーケットで、もとは大丸系列の「大丸ピーコック」であった[注 3]。3店舗(大阪府2店舗、兵庫県1店舗)を展開している。

なお承継した店舗のうち2店舗は「Pマート」(山田店、甲南店)であった[14]ものの、山田店はマックスバリュに転換、甲南店は閉店したため店舗ブランドが消滅している(前述)。

諸問題

産地偽装問題

脚注

  1. ^ 一部店舗の看板やレシート・公式サイト上の案内の一部はカタカナの「コーヨー」表記も併存している。
  2. ^ 星陵台店、西宮浜町店、西宮上田店、長田南店、須磨海浜公園駅前店、東難波店、金楽寺店、塩屋北店。
  3. ^ 「ピーコックストア」店舗には元「大丸ピーコック」の店舗のほか元「松坂屋ストア」の店舗も存在するが、元「松坂屋ストア」の店舗は当社には承継されていない。

出典

  1. ^ 『スーパーマーケット改革に関するお知らせ』(プレスリリース)イオン株式会社、2018年10月10日https://www.aeon.info/news/release_9970/2018年10月30日閲覧 
  2. ^ (PDF)『株式会社ダイエー及び株式会社光洋の経営統合ならびに近畿エリアにおけるスーパーマーケット事業の運営の承継に関する基本合意書締結のお知らせ』(プレスリリース)ダイエー、光洋、イオン(3社連名)、2018年10月10日https://www.kohyo.co.jp/kywp/wp-content/uploads/2018/10/news_release20181010.pdf2018年10月10日閲覧 
  3. ^ 『株式会社ダイエーによる株式会社光洋の完全子会社化に関する株式交換契約締結のお知らせ』(プレスリリース)株式会社ダイエー、株式会社光洋(2社連名)、2020年1月29日http://www.daiei.co.jp/index.php/corporate/release_detail/14332020年2月2日閲覧 
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