井狩 裕貴(いかり ゆうき、2000年8月21日 - )は、日本の男子競泳選手。専門種目は個人メドレー。岡山県岡山市出身。2020年東京オリンピック競泳日本代表。短水路男子800m自由形日本記録保持者。
経歴
岡山県立岡山大安寺中等教育学校、近畿大学附属高校出身、近畿大学在学[1]。
2021年日本選手権兼東京オリンピック選考会では400m個人メドレーで派遣標準記録を突破し、瀬戸大也に次ぐ2位となり、オリンピック日本代表に選出された[2]。岡山県勢の競泳オリンピック代表入りはアトランタ代表(伊藤俊介)以来25年ぶり[1]。
2020年東京オリンピック競泳男子400メートル個人メドレー予選では、4分12秒08のタイムで3組5着、全体の11位だった[3]。
2022年1月に行われた和歌山県短水路選手権で800m自由形の日本新記録を樹立した。
脚注
外部リンク
- 井狩裕貴 - Olympedia (英語)
- 井狩裕貴 - FINA (英語)
- 井狩裕貴 - SwimRankings.net (英語)