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中島裕翔

中島 裕翔（なかじま ゆうと、1993年8月10日[4] - ）は、日本のタレント、俳優、ファッションモデルであり、(男性アイドルグループ)・Hey! Say! JUMPのメンバー。

なかじま ゆうと
中島 裕翔
生年月日 (1993-08-10) 1993年8月10日（29歳）
出身地 日本・東京都町田市[1]
身長 180 cm[2][3]
血液型 A型[4]
職業 アイドル、歌手、タレント、俳優、ファッションモデル
ジャンル テレビドラマ、映画
活動期間 2004年[1] -
事務所 ジャニーズ事務所
主な作品
テレビドラマ
『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』
『理想の息子』
『半沢直樹』
『水球ヤンキース』
『デート〜恋とはどんなものかしら〜』
『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』
『母になる』
『SUITS/スーツ』シリーズ
『(僕はどこから)』
『純愛ディソナンス』
映画
『(ピンクとグレー)』
『僕らのごはんは明日で待ってる』
『#マンホール』
備考

Hey! Say! JUMPのメンバー

水色担当
(テンプレートを表示)

東京都町田市出身[1]。ジャニーズ事務所所属。

来歴

母親が勝手に履歴書を送り[5]、2004年[1]、小学5年生・10歳の時にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動を開始[6]。ジャニーズJr.内ユニット・J.J.Express[1]や(small but BIG 4)[7]のメンバーとして活動した他、(Tap Kids)のリーダーとしても活動した[1]。

2007年4月に期間限定ユニット(Hey! Say! 7)が結成され、同年8月1日に「Hey! Say!」でCDデビュー。2007年9月24日に結成されたHey! Say! JUMPのメンバーに選ばれ[注 1]、同年11月14日に「Ultra Music Power」でCDデビュー。

2012年2月17日、堀越高等学校を卒業[10]。

2014年7月、フジテレビ系『水球ヤンキース』でドラマ単独初主演[11]。

2016年1月9日公開の『(ピンクとグレー)』で映画初主演を務め[12]、2019年4月、舞台『WILD』で舞台初主演を務める[13]。

人物

高身長のスラリとしたスタイルを活かし[14]、2012年から男性ファッション雑誌『FINEBOYS』のレギュラーモデルをつとめるが[15]、本人はそれまでファッションへの興味は皆無で、母親が買ってきた服を着ることがほとんどだったという[16]。しかしモデルを務めることで意識が高まり、自身で他のファッション誌を研究したり、トレンドを取り入れるようになった[16]。以降、日本ジーンズ協議会が主催するジーンズの似合う芸能人を選ぶ「ベストジーニスト」でも何度も上位にランクインし[17][18]、2017年の第34回「ベストジーニスト2017」一般選出部門〔男性部門〕で初受賞を果たす[19]。同年5月からは男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』のレギュラーモデルにも抜擢された[14]。その後、ベストジーニスト賞は2018年の第35回[20][21]、2019年の第36回でも一般選出部門〔男性部門〕の1位となり、殿堂入りを果たした[22]。

ドラム[23]や乗馬など、ジャニーズの中でも上位に入るほど多趣味[9]。なかでもカメラは27台所持し[24]、保管するための防湿庫をプライベートで装備していたり[25]、雑誌『duet』では撮影した写真の連載コーナーも担当している[24]。

2018年から独学で英語を勉強しており、NHKの特番『まるごとSTAR WARS』はナビゲーターを務める傍ら、J・J・エイブラムスや制作スタッフに英語でインタビューを行った[26]。

ドラマ『純愛ディソナンス』ではピアノ未経験ながら、吹き替え演奏なしで挑んだ[27]。

6歳下の弟がいる[28]。

出演

グループでの出演は(J.J.Express#出演)、(small but BIG 4)、(Hey! Say! JUMP#出演)を参照。個人での出演のみ記載。 ※主演作は役名を太字で表記。

テレビドラマ

バラエティ番組

その他のテレビ番組

  • まるごと STAR WARS（2015年5月4日、NHK総合） - ナビゲーター[49]
  • まるごと STAR WARS〜いよいよ完結スペシャル〜（2020年1月10日、NHK総合） - ナビゲーター[50]

映画

舞台

  • (Endless SHOCK)（2005年）[29]
  • One! -the history of Tackey-（2006年9月5日 - 28日、日生劇場）[30]
  • WILD（2019年4月28日 - 5月25日、東京グローブ座 / 6月2日 - 5日、シアター・ドラマシティ） - アンドリュー 役[13][56]
  • DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』（2021年8月13日 - 9月5日、Bunkamuraオーチャードホール）- ピーターパン 役（黒木華とW主演）[57][58]


CM

  • Benesse「進研ゼミ中学準備講座」（2005年）[59]
  • 日本生命保険相互会社「みらいのカタチ 20's」（2014年）[60]
  • AOKI「フレッシャーズ 応援スーツフェア」（2015年）[38]
  • パーソルテンプスタッフ（2019年7月 - ）[61]
    • 「気になる」「さすが！」(2019年7月）[62]
    • 「事務のやりがい」「派遣で充実ライフ」(2020年2月）[63]
    • 「ピンクの糸」「感謝」(2021年3月）[64][65]
    • 「はたらき方、いろいろ。」(2021年10月）[66]
    • 「はたらき方、いろいろ。」ダンス・バンド・応援団（2022年10月）[67]
  • 玉屋「MISCH MASCH」（2021年6月 - ）[68]
  • ニップン（2021年10月 - ）
    • 「オーマイプレミアム」（2021年10月 - ）[69]
    • 「よくばりシリーズ」御膳・プレート（2022年10月 - ）[70][71]

配信ドラマ

  • (純愛ディソナンス 転調〜空白の5年間〜)（2022年8月18日 - 、TVer） - 新田正樹 役[72]

雑誌

ミュージックビデオ

作品

JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、「中島裕翔」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。

曲名 作詞 作曲 JASRAC
作品コード 		名義 収録
Waiting for the rain 亜美 城戸紘志 239-4444-7 Hey!Say!JUMP
中島裕翔 		アルバム『SENSE or LOVE』〈初回限定盤〉 - 中島ソロ
You&You 白井裕紀
新美香 		ha-j 161-6303-6 Hey!Say!JUMP
中島裕翔
知念侑李
Super Super Night Vandrythem Janne Andersson
Peter Heden 		1F9-9965-7 Hey!Say!JUMP
ナイトスタイルピーポー 		アルバム『smart』〈通常盤初回プレス仕様〉特典CD - 知念侑李&中島裕翔&薮宏太（ナイトスタイルピーポー[76]）
ペットショップラブモーション Vandrythem Simön Janlöv
Pessi Levanto
DAICHI 		161-6303-6 知念侑李
中島裕翔
髙木雄也
伊野尾慧
Hey!Say!JUMP 		アルバム『JUMPing CAR』〈初回限定盤2〉 - 知念侑李&中島裕翔&髙木雄也&伊野尾慧
Mr. Flawless 藤林聖子 Josef Melin 7C9-7544-3 Hey!Say!JUMP
中島裕翔
髙木雄也
薮宏太 		アルバム『DEAR.』〈初回限定盤2〉 - 中島裕翔&髙木雄也&薮宏太
Dash!! 中島裕翔 原一博 169-8726-8 Hey!Say!JUMP アルバム『JUMP NO.1』

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 結成当初は山田涼介ではなく中島がセンターポジションだった[8][9]。

出典

  1. ^ a b c d e f “タワーレコードオンライン アーティスト詳細 中島裕翔”. タワーレコード (2015年4月16日). 2016年2月8日閲覧。
  2. ^ 『Myojo』 2020年4月号、p.51、集英社(2020/2/22)
  3. ^ 『Myojo』 2020年5月号、p.30、集英社(2020/3/21)
  4. ^ a b “Profile(Hey! Say! JUMP)”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2021年5月2日閲覧。
  5. ^ 「J.J.EXPRESSが走り出す!!」『duet』2004年6月号、ホーム社、2004年、60頁。 
  6. ^ “Hey! Say! JUMP中島裕翔、小5で“壁ドン”されたモテ期 珍エピソード続々”. モデルプレス. ネットネイティブ (2015年8月16日). 2018年10月30日閲覧。
  7. ^ 「Specialist」『POTATO』2006年3月号、学研、2006年2月7日、109-111頁。 
  8. ^ . スポーツ報知. (2017年9月23日). オリジナルの2018年4月30日時点におけるアーカイブ。. 2018年10月4日閲覧。 
  9. ^ a b “Hey！Say！JUMP・中島裕翔、アイドルとしてのプロ意識 多彩な趣味を仕事に活かす秘訣とは？”. Real Sound (2014年8月3日). 2018年10月30日閲覧。
  10. ^ . 共同通信. (2012年2月17日). オリジナルの2012年2月21日時点におけるアーカイブ。. 2017年5月21日閲覧。 
  11. ^ “Hey!Say!JUMP中島裕翔、ドラマ単独初主演　山崎賢人、髙木雄也らイケメン集結”. モデルプレス. ネットネイティブ (2014年5月27日). 2018年10月4日閲覧。
  12. ^ 中島裕翔（インタビュー）「『ピンクとグレー』撮影現場で語る“ジャニーズらしくない中島裕翔”を目指す理由」『オリコン』、2015年9月19日。https://www.oricon.co.jp/special/48276/。2019年5月31日閲覧。 
  13. ^ a b “『WILD』中島裕翔ら3人の濃厚な会話劇と小川絵梨子演出で問う“真実”の行方”. エンタステージ. NANO association (2019年5月2日). 2021年5月2日閲覧。
  14. ^ a b c “Hey! Say! JUMP中島裕翔「メンズノンノ」レギュラー出演決定”. モデルプレス (2017年5月10日). 2017年5月21日閲覧。
  15. ^ 高橋梓 (2016年5月26日). “JUMP 中島裕翔、WEST 小瀧望、Jr. ジェシー…“モデルジャニーズ”はなぜ増えた？”. Real Sound. 2019年3月24日閲覧。
  16. ^ a b 「ONETONE FRVER ワントーンに恋して。」『FINEBOYS』第357巻2016年1月号、日之出出版、7-11頁。 
  17. ^ “”. 日本ジーンズ協議会公式サイト. 2012年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月21日閲覧。
  18. ^ “Hey! Say! JUMP中島裕翔「ベストジーニスト」初受賞 メンバーの反応は？”. モデルプレス (2017年10月2日). 2017年10月3日閲覧。
  19. ^ “Hey!Say!JUMP中島裕翔：ベストジーニスト初受賞「身に余る思い」”. MANTANWEB. (2017年10月2日). https://mantan-web.jp/article/20171002dog00m200030000c.html 2017年10月3日閲覧。 
  20. ^ “【ベストジーニスト】中島裕翔、“平成最後”にV2 殿堂入りへ意欲「平成を“ジャンプ”したい」”. ORICON NEWS. オリコン (2018年10月15日). 2019年10月20日閲覧。
  21. ^ “Hey！Say！JUMP・中島裕翔：平成最後の年に「ベストジーニスト」受賞　来年は「“平成”を“ジャンプ”して受賞」”. MANTANWEB. (2018年10月15日). https://mantan-web.jp/article/20181015dog00m200021000c.html 2018年10月30日閲覧。 
  22. ^ “中島裕翔が殿堂入り！ベストジーニスト賞で再びMJポーズ！”. TVLIFE Web. 学研プラス (2019年10月15日). 2019年10月20日閲覧。
  23. ^ “中島裕翔、和太鼓パフォーマンスに挑戦　予想超える演奏に衝撃”. マイナビニュース. マイナビ (2018年8月4日). 2018年10月30日閲覧。
  24. ^ a b “Hey！Say！JUMP 中島裕翔のある趣味がガチすぎると話題に　「完全なヲタ」「好感度上がる」”. AOLニュース. AOL (2016年1月8日). 2018年10月30日閲覧。
  25. ^ “カメラ男子・Hey！Say！JUMP中島裕翔が撮った新木優子が神々しい…絶賛の声続出”. girlswalker (2018年10月25日). 2018年10月30日閲覧。
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  28. ^ 中島裕翔（インタビュアー：水野光博）「」『Myojo』、集英社。 オリジナルの2022年9月17日時点におけるアーカイブ。。2022年10月26日閲覧。 
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  47. ^ . スポーツ報知. (2006年10月2日). オリジナルの2007年1月23日時点におけるアーカイブ。. 2018年5月1日閲覧。 
  48. ^ 「新番組スタート!!爆笑100分テレビ！平成ファミリーズ」『Wink up』2007年11月号、ワニブックス、96頁。 
  49. ^ “「スター・ウォーズの日」に中島裕翔が魅力を満喫！”. ザテレビジョン (2015年5月3日). 2017年6月8日閲覧。
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  52. ^ “Hey! Say! JUMP中島裕翔、初の恋愛映画主演で「キュンとしてもらいたい」 小説『ぼくごは』実写化”. オリコンスタイル (2016年2月1日). 2016年2月1日閲覧。
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  55. ^ “中島裕翔がどん底に転落「#マンホール」予告編、奈緒と永山絢斗も出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年11月4日). https://natalie.mu/eiga/news/500002 2022年11月4日閲覧。 
  56. ^ “Hey! Say! JUMP 中島裕翔、舞台初主演は英国産ミステリースリラー　舞台『WILD（ワイルド）』上演決定”. SPICE. イープラス (2019年3月2日). 2019年3月10日閲覧。
  57. ^ “Hey! Say! JUMP中島裕翔がピーターパンに 黒木華と「ウェンディ＆ピーターパン」日本初舞台決定”. モデルプレス. ネットネイティブ (2021年5月2日). 2021年5月2日閲覧。
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  63. ^ “「テンプりん。」と中島さんのイキイキはたらく姿が再び！パーソルテンプスタッフがTV-CMなど新たな広告キャンペーンを開始 2月28日（金）よりスタート”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2022年10月21日閲覧。
  64. ^ “「テンプりん。」と中島裕翔さんが再び登場。パーソルテンプスタッフ、新たな広告キャンペーンを開始。第1弾「ピンクの糸篇」を3月13日（土）よりTV-CMスタート、YouTub...”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2022年10月21日閲覧。
  65. ^ “中島裕翔さん出演！ パーソルテンプスタッフ 広告キャンペーン第2弾 3月20日（土）より「感謝篇」 TV-CM、YouTube、日本経済新聞全面広告などスタート”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2022年10月21日閲覧。
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  72. ^ “中島裕翔、吉川愛、比嘉愛未、高橋優斗ら出演「純愛ディソナンス」スピンオフ配信”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年8月18日). https://natalie.mu/eiga/news/489985 2022年8月18日閲覧。 
  73. ^ 「ありがとう、“男前”な中島裕翔。」『FINEBOYS』第371巻2017年3月号、日之出出版、120-123頁。 
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外部リンク

  • Hey! Say! JUMP プロフィール - Johnny's net
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