リヘザ・ロタリンスカ(ポーランド語:Rycheza Lotaryńska, 995/1000年 - 1063年3月21日)は、ポーランド王ミェシュコ2世ランベルトの妃。カトリック教会の聖人。祝日は3月21日。
生涯
エッツォ家のロートリンゲン宮中伯エッツォとマティルデ・フォン・リウドルフィング(神聖ローマ皇帝オットー2世の皇女)の子。1013年にミェシュコ2世と結婚。3子を生んだ。
- カジミェシュ1世(1016年 - 1058年) - ポーランド王
- リグザ(1052年没) - ハンガリー王ベーラ1世妃
- ゲルトルダ(ru)(1025年 - 1108年) - キエフ大公イジャスラフ1世妃
1047年に尼僧となり、ザールフェルトで没した。