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ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

ポケットモンスター > アニメ版 > ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』は、ゲームソフトポケットモンスターシリーズ」を原作とするOLM制作の日本テレビアニメテレビ東京系列で2002年(平成14年)11月21日から2006年(平成18年)9月14日まで放送された。全192話。「ポケモンAG」「AG」などと略されることがある。『ポケットモンスター』の続編でアニメ版ポケットモンスターシリーズとしては第2シリーズとなる。

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
アニメ
原案 田尻智増田順一杉森建
総監督 湯山邦彦
監督 日高政光(第1話 - 第158話[1]
須藤典彦(第170話 - 第192話)
キャラクターデザイン 一石小百合
音楽 宮崎慎二
アニメーション制作 OLM TEAM OTA(第1話 - 第170話)
OLM TEAM IGUCHI(第171話 - 第192話)
製作 テレビ東京
MEDIANET
小学館プロダクション
放送局 テレビ東京系列ほか。
(ポケットモンスター (アニメ)#放送局)も参照。
放送期間 2002年11月21日[2] - 2006年9月14日[2]
話数 全192話+未放映話1話[3]
関連作品
(テンプレート) - (ノート)
プロジェクト アニメ
ポータル (アニメ)

概要

ゲームボーイアドバンス専用ソフト『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の発売日にスタートし、それに合わせ登場人物などを一部変更してスタートしたシリーズである。以降、『』までは基本的にゲームに合わせてタイトルも変更されるようになる。無印最終回でサトシピカチュウホウエン地方に着く直前から物語が始まり、無印最終回の出来事はAG1話での出来事に繋がっている。この事から無印最終回はAG1話へのプロローグとなっている。

舞台やキャラクターは『ルビー・サファイア』以降のものが中心に登場しており、前シリーズよりも原作寄りの要素が強くなっている。新キャラクターのハルカは『ルビー・サファイア』の女の子用主人公がモデルを基にしている。

サブタイトルコールは最初、サトシのドット絵のような物が現れ、ホウエン地方のマップに現在位置を示す矢印が点滅して表示される[4]というゲームを意識したようなものだった。途中からサトシとハルカが手に入れたジムバッジとコンテストリボンのケースの中身が現れるという物、サトシたち一行が宇宙をバックにしている画像と変更されていった。

2004年12月2日[2]の放送からは、番組最後のミニコーナーが「オーキド博士のポケモン講座」から「ポケモントリビアクイズ」に変更された[5][6]

2005年中旬からはポケモンの技などがCGを使って描かれるようになった。

2005年7月21日[2]の放送からは、カントー地方の「バトルフロンティア」を回ってバトルする「バトルフロンティア編」を開始した。『ファイアレッド・リーフグリーン』と『(エメラルド)』の要素を合わせたものとなっているが、一部のバトルフロンティアの施設のルールが異なる。また、ゲーム版『ダイヤモンド・パール』の発売に先駆け、当該作品で新登場するポケモンの一部がゲスト出演した他、『ポケモンレンジャー』発売に伴い、それに連動した話が作られている。

週刊ポケモン放送局』で放映されたサイドストーリーでは、1話がタケシがサトシたちと合流する前のプロローグ、3話がAG4話でロケット団が飛ばされてからの後日談の内容になっている。

2005年10月[2]からは、クイズの出題をエンディング終了直後に変更してアバンタイトルから本編を開始した[7]。これと共に、最初の提供クレジットやCM枠は本編前半の終了後に移動された。これらのフォーマットは以降のシリーズでも継続された。

放送期間中の2004年10月23日に新潟県中越地震が発生し、その影響で同年11月4日[8]に放送予定だった回は、全放送局で放送されず、次週の放送分が前倒しで放送された[9]。これ以降、現在に至るまで「じしん」・「じわれ」・「マグニチュード」といった地面を揺らして攻撃する、いわゆる地震を連想させる技は使われていない[10]

前シリーズではサブタイトルに漢字が使われていなかったが、このシリーズからはルビを付した上で使用されるようになった。なお、前シリーズの作中(特に初期)では手紙などの描写には日本語が多く使われていたが、今作からは架空の文字が使用されている(海外では英語に変更される場合もある)。また提供画面では前シリーズではオーキド博士役とナレーションを務める石塚運昇が担当していたが、本シリーズ以降はサトシ一行の声優が読み上げ、最後にパートナーポケモンの鳴き声が入る形式に変更された。

番組最高視聴率は第1話放送時の11.0%、平均視聴率は7.1%[11]

本編最終回でサトシ、ピカチュウ、エイパムがシンオウ地方行きの船に乗り、『』の1話のラストでシンオウ地方に着く事に繋がっている。

本作放送終了後は、引き続き全てのネット局で『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』が放送されている。

2009年12月1日から2015年10月11日まではCS放送キッズステーションで放送された[12]。その後、2017年4月1日に、CS放送キッズステーションにおける『アニメ放送20周年記念 ポケモンにきめた!スペシャル』で、『AG』の1話と最終回が放送された。

あらすじ

ホウエン編
ジョウト地方での旅を終えカスミとトゲピー、タケシと別れた後、サトシとピカチュウは次のリーグに出場するため、海の彼方にあるホウエン地方へやって来た。しかし、ピカチュウは以前あった騒動の影響で高熱を出してしまう。サトシはミシロタウンに研究所に持つオダマキ博士に治療を任せるが事態は悪化。ピカチュウは暴走状態のまま、外に出てしまう。
その頃、近くのトウカシティからやって来た女の子がいた。その女の子・ハルカは最初のパートナーポケモンを貰いにミシロタウンの研究所に向かっていたが、騒ぎに巻き込まれてしまう。
紆余曲折を経て問題を解決させたサトシはホウエンリーグを、ハルカはポケモンコーディネーターを目指す。更に、タケシとハルカの弟・マサトも加わり新たな冒険が始まった。
バトルフロンティア編
ホウエンリーグ終了後、サトシはハルカとマサト姉弟・タケシと別れトキワシティでエニシダと出会い、カントー地方にできたというバトルフロンティアのことを聞かされる。マサラタウンに帰還後、バトルフロンティアに挑戦することを決め、カントー地方のポケモンコンテストに参加することになったハルカと後をついてきたマサト、再び合流したタケシとカントー地方の旅が始まった。

登場人物

以下の人物・団体は個別項目を参照。

準メインキャラクター

スタッフ

スタッフは基本的に前作から継続して参加しているが、日高政光は第158話をもって監督を降板し、第171話より後任として須藤典彦がシリーズ2代目の監督に就任[14]。監督交代と同時にアニメーション制作チームもOLM TEAM OTAからOLM TEAM IGUCHIに変更された。原案は田尻智に加え、本作より原作ゲーム版の制作に携わる増田順一杉森建との連名になる。

主題歌

CDの発売元は、全てピカチュウレコードメディアファクトリーレーベル)である。

オープニングテーマ

話数 曲名 作詞 作曲 編曲 歌手 レーベル 発売日 備考 オリコン最高位
1-69 アドバンス・アドベンチャー 〜Advance Adventure〜 GARDEN たなかひろかず たなかひろかず GARDEN ピカチュウレコード 2003年1月29日 初めて番組タイトルがオープニングの最後に出るようになった。 37位
70-104 チャレンジャー!! 許瑛子 松本梨香 2004年4月28日 前のOPに続いて番組タイトルはオープニングの終盤で表示され、最後に製作会社がクレジットされる。 29位
105-134 ポケモンシンフォニックメドレー 〜POKÉMON SYMPHONIC MEDLEY〜 HIROKAZU TANAKA
KAZUMI MITOME
KAZUMI MITOME ポケモン交響楽団 2005年2月2日 全編がほぼインストゥルメンタルで構成されており、『ポケットモンスター』の歴代の主題歌では唯一歌詞が表示されていなかった曲である。放送時は歌手名の表記はなかったが、CD化の際に「歌 - ポケモン交響楽団」とされた。再び番組タイトルがオープニング序盤に出る形式に戻り、以後『V』を除いて継続されている。 73位
135-165 バトルフロンティア Rie 高梨康治 髙屋亜希那 2005年7月16日 第152話以降『劇場版第8作目』を模したシーンが『ポケモン不思議のダンジョン救助隊シリーズ』を模したシーンに変更されている。 165位
166-192 スパート! 戸田昭吾 たなかひろかず サトシ(松本梨香) 2006年6月28日 途中で曲終盤の映像が「バトルピラミッドの頂上を見つめるサトシとピカチュウ」から「(ジャック・ウォーカー)と(ヒナタ)(2人のポケモンレンジャー)」に変更された。 53位

エンディングテーマ

話数 曲名 作詞 作曲 編曲 歌手 レーベル 発売日 備考 オリコン最高位
1-18
45-51
そこに空があるから 渡辺なつみ 三留一純 恩田直幸 江崎とし子 ピカチュウレコード 2003年1月29日 GARDENのシングル「アドバンス・アドベンチャー」 (OP1) にて収録されている。 37位
19-44 ポルカ・オ・ドルカ 戸田昭吾 たなかひろかず 田中宏和 ニャース犬山イヌコ)&ノルソル合唱団 2003年7月19日 振付はパパイヤ鈴木が担当。
52-82
92-98
スマイル 江崎とし子 江崎とし子 恩田直幸 江崎とし子 2004年4月28日 1番の歌詞で放送された時期と、2番の歌詞で放送されていた時期があるほか、エンディングが流れている際のアニメーションが別の物(ミュウツーが描写されているなど)に差し替えられた時期がある。 29位
83-91 いっぱいサマー!! ピカチュウ学芸部 たなかひろかず たなかひろかず 田村直美とヒマワリ合唱団 2005年3月23日 元気!!いっぱい!! 〜ポケモン音楽集運動会編〜」に収録されている。
99-134
150-172
GLORY DAY 〜輝くその日〜 GARDEN&ピカチュウ学芸部 GARDEN GARDEN GARDEN 2005年2月2日 1番の歌詞で放送された時期と2番の歌詞で放送されていた時期があるほか、バックベース(副旋律含む)のみで放送された時期もある。 73位
135-149 ポケモンかぞえうた 戸田昭吾 たなかひろかず たなかひろかず 金沢明子 2005年7月16日 振り付けはパンプキン北野が担当。 165位
173-192 私、負けない! 〜ハルカのテーマ〜 吉川兆二 西岡和也 西岡和也 ハルカKAORI 2006年6月28日 エンディングとして使用される以前にも、挿入歌として本編で使用されたことがある。 53位

各話リスト

放送日はテレビ東京系列基準。

ホウエン編

バトルフロンティア編

劇場版

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ AG話数:「サトシとハルカ!ホウエンでの熱きバトル!!」(TXN 2005.3.24 #120)を含み、「ポケモンレンジャー!デオキシス・クライシス!!」(前編・後編)(TXN 2006.4.13 #171-172)は2話分とし、「ゆれる島の戦い!ドジョッチVSナマズン!!」(未放送、TXN 2004.11.4 #101予定)は含まない話数。
  2. ^ a b c d e f シリーズ全体としては1997年4月1日から2023年3月24日まで(テレビ東京系の場合)。
  3. ^ シリーズ全体としてはこの限りではない。
  4. ^ 移動中は出発地から目的地までの白い矢印が点滅して表示される。
  5. ^ 出題はアバンタイトル枠で行われ、エンディングと次回予告の後に答えを発表する形式をとった。後述のように2005年10月に出題がエンディング終了直後に変更されてからは、過去の回の映像を使ったモンタージュ式の問題が出題されるようになり、タケシだけだった出題者もサトシ・ハルカ・マサト・オーキド博士との持ち回りでの担当となった。
  6. ^ その後も「ポケモン講座特別編」として劇場版の最新情報やグランドフェスティバル・ホウエンリーグの特別講座を放送した。
  7. ^ テレビ放送版では第146話から、ソフト版では第147話からこの形式が行われている。
  8. ^ 放送日はテレビ東京系列の場合
  9. ^ (読売新聞YOMIURI ON-LINE 2004.10.29)
  10. ^ ただし、その後の『ポケモン☆サンデー』内などでの再放送では特に修正されずに放送されている。
  11. ^ 視聴率はいずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ。
  12. ^ ポケモン講座は1話のみ放送している。2話以降はカットされているが、特別編では放送しており、ポケモントリビアクイズは放送されている。シリーズはリピートでベストウイッシュと持ち回りで放送される事が多い。また、当初は初期OPはマグマ団とグラードン、アクア団とカイオーガのシルエットが途中より外された本放送Ver.で放送されていたが2012放送版以降は外されないまま通して使用されている事が多い。
  13. ^ 85話 - 92話は林原が産休のため、平松晶子が代役。掛け持ちしていたポケモン図鑑の音声は事前収録で対応した。
  14. ^ a b なお、第159話 - 第170話・第173話では監督職の研修のため無記名。
  15. ^ 前述の通り、新潟県中越地震への配慮のため放送中止となった。現在も再放送及びソフト化はされていない。

外部リンク

  • テレビ東京・あにてれ「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」
  • 小学館プロダクションによる公式サイト
  • アニメ ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|ポケットモンスターオフィシャルサイト
テレビ東京系列 木曜19:00 - 19:30枠
前番組 番組名 次番組
ポケットモンスター
(1998年4月16日 - 2002年11月14日)
ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション
(2002年11月21日 - 2006年9月14日)

(2006年9月28日 - 2010年9月9日)
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