ナバテア文字(ナバテアもじ)とは、シリア文字から派生し、後にアラビア文字へと発展した文字体系(アブジャド)。現在のヨルダン内にあるペトラを中心に栄えたナバテア王国の言語である、アラム語ナバテア方言を書き表すのに用いられ、周辺地域にも広まった。
ナバテア文字 | |
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類型: | アブジャド |
言語: | アラム語(ナバテア方言) |
時期: | 紀元前2世紀頃-4世紀 |
親の文字体系: | |
子の文字体系: | アラビア文字 |
ISO 15924 コード: | Nbat |
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青銅器時代中期 前19–15世紀 |
メロエ 前3世紀 |
カナダ先住民 1840年 |
注音 1913年 |