トシオ・ナカヤマ(Tosiwo Nakayama、中山 利雄[1]、1931年11月23日 - 2007年3月29日)は、ミクロネシア連邦初代大統領。日系人。
トシオ・ナカヤマ Tosiwo Nakayama | |
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ミクロネシア連邦初代大統領 | |
任期 1979年4月11日 – 1987年4月11日 | |
後任者 | ジョン・ハグレルガム |
個人情報 | |
生誕 | 1931年11月23日 大日本帝国 南洋諸島(現 ミクロネシア)、チューク島 |
死没 | 2007年3月29日 (75歳) アメリカ合衆国 ハワイ州ホノルル |
日本人の父と酋長の娘マルガレッタとの間に生まれた[1]。1979年アメリカ合衆国の国連信託統治領であったミクロネシアが独立した際、初代大統領に選出され、1987年まで2期8年務めた。
脚注
参考文献
- 篠原武次『積乱雲の彼方に: 太平洋戦争若い気象技術者たちの軌跡』文芸社、2003年。ISBN (4835554396)。
公職 | ||
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新設 | ミクロネシア連邦の大統領 1979年 - 1987年 | 次代 ジョン・ハグレルガム |