» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

テゴマス

テゴマス英語: Tegomass)は、かつて存在した日本のヴォーカルユニットNEWSの派生ユニットである[2]。所属芸能事務所ジャニーズ事務所。所属レコード会社ジャニーズ・エンタテイメントスウェーデンではTegomass名義で活動を行っていた[2]

テゴマス
別名 Tegomass
出身地 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2006年11月[1] - 2020年6月19日
レーベル ジャニーズ・エンタテイメント
事務所 ジャニーズ事務所
旧メンバー 手越祐也
増田貴久

メンバー

概要

NEWSのメンバーでもある、手越祐也増田貴久によるヴォーカルユニット。ユニット名は2人の名字「手越(テゴシ)」「増田(マスダ)」から2文字ずつ取り、「テゴマス (Tegomass)」と名付けられた[2]

ジャニーズJr.時代から2人で歌う機会を得るようになる[3]。NEWSが結成されてからは、アルバム『touch』に収録されている「ずっと」、DVD『NEWSニッポン0304』に収録されている「ありがとう・今」などのオリジナル曲を発表しており、を重視したコンビとして活動していた[4]

2006年11月、「Tegomass」としてシングル『Miso Soup』をスウェーデンで発売。ジャニーズ事務所としては初の試みである欧州先行デビューとなった[5]。これは、NEWSがスウェーデンの作曲家チームから『紅く燃ゆる太陽』『サヤエンドウ』『夢の数だけ愛が生まれる』などの楽曲の提供を受けていたことと、同じくスウェーデンの作曲家チームによる作品である修二と彰青春アミーゴ』がスウェーデン国内でも好反応を得たことがきっかけとなって、現地のレコード会社「スカンジナビアソングス」(レーベル「HAWK RECORDS」)がジャニーズ事務所側にスウェーデン進出を打診したためである[1][5]。歌唱力も考慮された[5]

2020年6月19日付で手越祐也がジャニーズ事務所との専属契約を解除およびNEWSから脱退したため、事実上の解散となった[6]

来歴

2006年11月15日、スウェーデンで「Tegomass」としてシングル「Miso Soup」でデビュー[7]。11月13日から17日まで現地でプロモーション活動を行い、マスメディア14社からの取材に応じた[5]。発売日当日にストックホルム市内で行ったイベントでは500人を動員し[5]、その様子は現地の大手新聞『ダーゲンス・ニュヘテル』でも取り上げられる[8]。現地では音楽業界の関係者を招いたパーティーも開き[9]、デビューシングルのタイトルにならって味噌汁を振る舞った[3]

2006年12月20日、日本で「テゴマス」としてシングル「ミソスープ」でデビュー。オリコンシングルチャートで1位を記録する[7]

2007年3月、『第38回春の高校バレー全国大会』スペシャルサポーターに就任する[10]。5月16日、テレビアニメ『ラブ★コン』(TBS系)のテーマ曲が収録された「キッス〜帰り道のラブソング〜」を発売する。6月16日、台湾の音楽祭「金曲奨」に日本代表のプレゼンターとして出演し、「ミソスープ」など2曲を披露。翌17日、台北市内の野外ステージでライブを行った。

2008年6月18日、シングル「アイアイ傘」をリリース。

2009年7月8日、シングル「七夕祭り」をリリース。7月15日、ファーストアルバム『テゴマスのうた』リリース。7月22日からテゴマス初のライブツアー『テゴマス1stLIVE テゴマスのうた♪』が行われた。

2010年4月21日、ミニアルバム『テゴマスのあい』をリリース。5月1日からセカンドライブツアー『テゴマス 2ndライブ テゴマスのあい♥』が行われた。8月19日、神宮外苑花火大会に出演する[11]

2011年2月16日、シングル「青いベンチ」をリリース。同曲は男性デュオ、サスケの2004年に発売したヒット曲をカバーしたものである[10]。8月6日、神宮外苑花火大会に近藤真彦滝沢秀明らと出演[12]。10月19日、アルバム『テゴマスのまほう』をリリース。10月22日からサードライブツアー『3rdライブ テゴマスのまほう★』が行なわれた。

2012年10月6日、『テレビ朝日ドリームフェスティバル2012』に出演[13]

2013年3月6日、シングル「サヨナラにさよなら」をリリース。5月22日、シングル「猫中毒」をリリース。

2014年1月22日、アルバム『テゴマスの青春』をリリース。2月15日からフォースライブツアー『テゴマス 4thライブ テゴマスの青春』が行われた。

手越の事務所退社・活動終了

2020年5月26日、手越の活動自粛が発表された。なお、テゴマスのレギュラー番組である『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)は手越不出演のまま番組名を変えずに継続され[14]、27日の放送では急遽、NEWSのメンバーの小山慶一郎加藤シゲアキが出演した[15]

手越が、6月19日付でジャニーズ事務所との専属契約を合意解除したことにより[16]、同ユニットとしての活動は事実上終了となった[6]。番組名を変えず継続されていた『テゴマスのらじお』も、7月1日放送分より『ますますらじお』に番組名が変更された[17]

作品

シングル

  1. ミソスープ(2006年)- 1位[7]
  2. キッス〜帰り道のラブソング〜(2007年5月16日)- 2位[18]
  3. アイアイ傘(2008年6月18日)- 1位[18]
  4. 七夕祭り(2009年7月8日)- 1位[18]
  5. (青いベンチ)(2011年2月16日)- 2位[18]
  6. サヨナラにさよなら(2013年3月6日)- 2位[18]
  7. 猫中毒(2013年5月22日)- 2位[18]

アルバム

  1. テゴマスのうた(2009年7月15日)- 1位
  2. テゴマスのあい(2010年4月21日)- 2位 ※ミニアルバム
  3. テゴマスのまほう(2011年10月19日)- 1位
  4. テゴマスの青春(2014年1月22日)- 2位

映像作品

  1. テゴマス 1st LIVE TOUR 2009〜テゴマスのうた〜(2010年1月20日)
  2. テゴマス 2nd ライブ テゴマスのあい♥(2011年5月11日)
  3. テゴマス 3rd ライブ テゴマスのまほう★(2012年4月25日)
  4. テゴマス 4thライブ テゴマスの青春(2015年5月13日)

タイアップ

NEWS > テゴマス
曲名 タイアップ
ミソスープ 日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』2007年1月度オープニングテーマ
文化放送『レコメン!』2007年1月度エンディングテーマ
CM:神州一味噌「減塩みそ」
はじめての朝 日本テレビ系『THE・サンデー』エンディングテーマ
マルイチカラ フジテレビ系『第38回春の高校バレー』イメージソング
キミ+ボク=LOVE? TBS系アニメ『(ラブ★コン)』オープニングテーマ
キッス〜帰り道のラブソング〜 TBS系アニメ『ラブ★コン』エンディングテーマ
文化放送『レコメン!』2007年5月度エンディングテーマ
アイアイ傘 テレビ東京系アニメ『ネオ アンジェリーク Abyss』エンディングテーマ
片想いの小さな恋 テレビ東京系アニメ『ネオ アンジェリーク Abyss -Second Age-』エンディングテーマ
(青いベンチ) テレビ朝日系『お願い!ランキング』2月度エンディングテーマ
魔法のメロディ 文化放送『レコメン!』10月度エンディングテーマ
サヨナラにさよなら 日本テレビ系『スッキリ!!』3月度エンディングテーマ
ヒカリ 日本テレビ系『PON!』1月度エンディングテーマ

出演

テレビ番組

  • 若さでアタック! 第38回春の高校バレー(2007年3月19日 - 3月25日、フジテレビ

ラジオ番組

CM

イベント

コンサート

  1. テゴマスのうた♪(2009年7月22日 ‐ 8月20日、大阪城ホール国立代々木競技場仙台サンプラザホール・広島ALSOKホール・北海道厚生年金会館福岡サンパレス
  2. テゴマスのあい♥(2010年5月1日 ‐ 8月1日、大阪城ホール・さっぽろ芸術文化の館新潟県民会館秋田県民会館日本ガイシホール広島市文化交流会館仙台サンプラザホール岩手県民会館郡山市民文化センター国立代々木競技場第一体育館・アルファあなぶきホール長野市民会館鹿児島市民文化ホール佐賀市文化会館・国立代々木競技場第一体育館 [追加公演] )
  3. テゴマスのまほう★(2011年10月22日 - 12月28日)
  4. テゴマスの青春(2014年2月15日 - 4月24日、横浜アリーナ 他)[23]

連載

  • ますてご(2006年1月19日 - 3月31日、Johnny's Web)
  • テゴ+マス=☆(2007年5月2日 - 6月3日、Johnny's Web)
  • テゴマスのひび♪(2009年7月22日 - 2020年6月18日、Johnny's Web)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 2020年6月19日に手越祐也がジャニーズ事務所を退所して番組を降り、増田単独での『ますますらじお』として、7月1日に再出発[19]

出典

  1. ^ a b c d . Sponichi Annex. (2006年11月23日). オリジナルの2019年7月2日時点におけるアーカイブ。.  
  2. ^ a b c “テゴマス”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2020年1月27日). 2023年1月3日閲覧。
  3. ^ a b 三沢千晶(Text)「ARTIST INTERVIEW」『oricon style 2006 No.49-1373』、オリコン・エンタテインメント、2006年。
  4. ^ 「Holy Night with Miso Soup!」『Duet』2007年1月号、ホーム社、2006年。
  5. ^ a b c d e . スポーツ報知. (2006年11月23日). オリジナルの2007年1月1日時点におけるアーカイブ。. 2016年7月14日閲覧。 
  6. ^ a b “手越祐也、ジャニーズ事務所と契約終了 NEWSは3人で活動継続へ「グループ及び個人での活動に精進」”. ORICON NEWS. オリコン (2020年6月19日). 2020年6月19日閲覧。
  7. ^ a b c “ジャニーズの新ユニット、テゴマスの「ミソスープ」が初登場1位!!”. ORICON STYLE (2006年12月26日). 2016年8月18日閲覧。
  8. ^ 「Proper popduo pa pr-party」Dagens Nyheter、2006年11月17日。(参照: 2006年11月18日)
  9. ^ 「Tegomass15日スウェーデンデビュー、リリースパーティ」Beatguide Sweden、2006年11月20日。(参照: 2007年5月21日)
  10. ^ a b “テゴマス、今日デビュー10周年 “ミソスープ”でデビューにファンも「衝撃」”. モデルプレス. ネットネイティブ (2016年11月15日). 2019年12月25日閲覧。
  11. ^ a b . デイリースポーツonline. (2010年8月20日). オリジナルの2010年9月14日時点におけるアーカイブ。. 2019年12月25日閲覧。 
  12. ^ a b “マッチ、タッキー本社神宮花火「ド派手に」”. nikkansports.com. (2011年5月31日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110531-783580.html 2020年12月31日閲覧。 
  13. ^ a b “テレ朝フェスに時雨、ゆず、テゴマス、きゃりー、AI、→PJ←”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2012年7月26日). 2020年9月10日閲覧。
  14. ^ . スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年5月26日). オリジナルの2020年5月26日時点におけるアーカイブ。. 2020年5月26日閲覧。 
  15. ^ “NEWS小山慶一郎&加藤シゲアキ『テゴマスのらじお』緊急出演”. ORICON NEWS. オリコン (2020年5月27日). 2020年6月19日閲覧。
  16. ^ “所属タレント手越祐也に関するご報告”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2020年6月19日). 2020年6月19日閲覧。
  17. ^ “「テゴマスのらじお」 番組名「ますますらじお」に変更し再スタート”. Spnichi Annex. (2020年6月25日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/06/25/kiji/20200625s00041000216000c.html 2020年7月2日閲覧。 
  18. ^ a b c d e f “テゴマスのシングル売上ランキング”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年9月10日閲覧。
  19. ^ “解散テゴマス…NEWS・増田貴久が「ますますらじお」で再出発「いろんなことがありまして1人減りました」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年7月1日). https://hochi.news/articles/20200701-OHT1T50385.html 2020年7月2日閲覧。 
  20. ^ 『〜“テゴマス”としては、初のCM出演〜『ハッピーターン』新TVCMキャラクターに手越祐也さん、増田貴久さんを起用 おなじみのフレーズを歌う、二人の絶妙なコーラスワークにも注目』(プレスリリース)亀田製菓、2014年9月11日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000011039.html2020年12月31日閲覧 
  21. ^ “Biography(NEWS)2008”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2008年). 2020年12月31日閲覧。
  22. ^ . Sponichi Annex. (2009年7月7日). オリジナルの2009年7月23日時点におけるアーカイブ。. 2009年7月7日閲覧。 
  23. ^ “テゴマス 1万5000人の前でマイクなし熱唱”. Sponichi Annex. (2014年3月29日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/03/29/kiji/K20140329007868950.html 2016年8月18日閲覧。 
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。