リストに記載を追加する場合には、必ず出典を付けてください。出典の裏付けのない記載は全て除去する予定です。(ノート:ジンクス)でご意見ください。 |
ウィキペディアはオンライン百科事典であって、(情報を無差別に収集する場ではありません)。 |
この記事には複数の問題があります。改善や(ノートページ)での議論にご協力ください。
|
ジンクス(英語: Jinx)は、縁起の悪い言い伝え。さまざまなものがあり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信と言いきれるわけではない。また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。
語源は不鮮明だが、ギリシア語のイユンクス(Iynx, アリスイ。キツツキの一種)に起因するという説がある[1]。アリスイは、自らの首を180度回転させ真後ろを向けられるため、不吉とされてきた背景があり、しばしば魔法と占いに用いられた。
なお、語義は「縁起が悪い」「運が悪い」など悪い意味であるが、日本においては良い縁起の意味でも使われることがある。
日本のジンクス
この節には(独自研究)が含まれているおそれがあります。 |
生活
- 忌み数[2] - 特定の数字(4や9など)が縁起が悪いとして忌避されるもの。当該記事を参照。
- 三代目が家を潰す。特に商家や同族経営の会社に対して。「売家を (唐様)で書く 三代目」という川柳が江戸時代からある[3]。源氏将軍はこのジンクスに当てはまる。逆にかつての日本政治において最重要機関・幕府の、足利将軍や徳川将軍では3代目がいずれも将軍家の安泰をもたらしている。尾崎不敬事件として政治問題になったこともある。
- 国鉄の機関車において、54形を名乗る機関車は、構造欠陥や整備難で早期廃車されてしまう(ED54形電気機関車(1926年)・C54形蒸気機関車(1931年)・DD54形ディーゼル機関車(1966年)・(EF54形電気機関車)(1932年))。
政治
- 知事経験者は他の都道府県の知事選に出馬しても勝てない - 1947年4月の第1回統一地方選挙で知事が公選制となり普通選挙で選出されるようになって以降、複数の都道府県で知事を歴任した人物はいない[注釈 1][4]。
- 選挙の月には宿泊施設の客が減る - ホテル・旅館業界の政治に絡むジンクス[5]
- FIFAワールドカップ直後の国政選挙は与党が敗れる[6]。
- 子年には政変が起きる[7]。
- 酉年には政変が起こる[10]。
- オリンピックが日本で開催された(または開催する予定だった)年は首相が退陣する[7][14]。
- 1964年東京オリンピック:池田勇人は閉会式翌日に退陣を表明、11月9日に佐藤栄作に代わる((詳細))。
- 1972年札幌オリンピック:佐藤栄作は大会終了の4か月後に退陣表明、田中角栄に代わる((詳細))。
- 1998年長野オリンピック:橋本龍太郎は大会終了の5か月後に参院選で惨敗し、退陣を表明、小渕恵三に代わる((詳細))。
- 2020年東京オリンピック
- なお、1940年札幌オリンピックと東京オリンピック(いずれも1938年に開催権を返上、その後第二次世界大戦勃発により大会自体が中止)が開催される予定だった1940年には、現在と選挙制度及び政治体制の異なる大日本帝国憲法下ではあるが、1月に阿部信行率いる阿部内閣が総辞職、後任に米内光政が就任し米内内閣が成立したものの、米内内閣も7月に総辞職し近衛文麿による第2次近衛内閣が成立、1年に2人の首相が退陣している。
- 法務大臣経験者は総理大臣になれない[17]。ただし数日間の総理大臣兼任事例を除けば、司法大臣時代に山縣有朋、清浦奎吾、平沼騏一郎が総理大臣就任以前に務めている。司法/法務大臣経験者で総理大臣に手が届きそうな存在であったのは立憲政友会総裁の鈴木喜三郎、副総理経験者で自民党総裁選で健闘した石井光次郎、梶山静六がいる。また、谷垣禎一が総理候補の1人と言われつつも所属の党の党首となりながらも総理大臣にはなれなかった。その後、谷垣は法務大臣に就任し、怪我により政界引退した。
- 平成以降、2音姓の首相(うの、はた、もり、あべ、かん、のだ、すが)は第1次内閣が短命に終わる[18]。
- 1998年の第18回参議院議員通常選挙以降の8回の参院選のうち、神奈川県出身の小泉純一郎の下で行われた第19回参議院議員通常選挙・第20回参議院議員通常選挙を除く6回は、選挙時の首相がいずれも山陽地方出身または選出。
- 平成期に寅年に行われた参院選では、いずれも首相の所属政党が議席を減らした[注釈 2]。なお、寅年かつ昭和最後の参議院議員通常選挙でもあった第14回参議院議員通常選挙では中曽根康弘の下自民党が圧勝、令和に入り岸田文雄の下で行われた第26回参議院議員通常選挙では自民党が改選単独過半数を獲得するなど与党の圧勝に終わり、前記のジンクスは平成期の2回のみとなった。
- 平成以降の11回の参院選のうち、前述の第19回・20回以外は、西日本出身または選出の首相の下で行われている。
- 「首相が内閣総理大臣公邸に居住すると短命政権になる」というジンクスがある本来は政治家自身が公邸では精神的に休まらないためという理由でもある。しかしこのジンクスは公邸に住まなかった菅義偉によって破られた。[19][20]
- 日本の国運は近代以降40年周期で盛衰を繰り返している(国運40年周期説)[21][22]。また転換点となる年には上昇・下降のピークを象徴する事象が発生し、さらに各周期の20年目(転換点と転換点の丁度中間)前後には上昇・下降を勢いづける事象が発生する。
経済
- 家電量販店業界で、売上トップの座を明け渡した企業が再びトップに返り咲くことはない[注釈 3][25]。
- 国内線を対象とした日本の貨物航空会社はこれまで日本ユニバーサル航空、オレンジカーゴ、ギャラクシーエアラインズがあるが、その全てが短命に終わっている。
- タピオカが流行し、その流行が収束した頃に不景気になる出来事が起こる(1991年のバブル崩壊、2008年のリーマン・ショック[注釈 4]、2020年の新型コロナウイルス感染症)[26]。
天候
農民、漁民などから生まれたジンクス。観天望気に基づく確率の高いものもある[27]。
- 猫が顔を洗うと雨が降る(顔程度では降らないが、耳まで洗うと降るという人もいる)
- ツバメが低く飛ぶと、雨が降る[27](これも曇天の時は上昇気流が起こらないので、餌になる虫が低空を飛ぶという裏付けがある)。
- 太陽の周りに暈(ハロ)がかかると雨が降る[28]。
芸能
- 大物芸能人が結婚すると、発表当日またはその翌営業日の日経平均株価が暴落する[29]。
- 実例として、俳優の堀北真希と山本耕史が結婚発表(2015年8月22日)した翌営業日(8月24日)[注釈 5]の日経平均株価の終値は前週末よりも895円安、俳優の福山雅治と吹石一恵が結婚発表(2015年9月28日)した翌日(9月29日)[注釈 6]の平均株価の終値は前日比714円安[注釈 7]、俳優の北川景子とミュージシャンのDAIGOが結婚発表(2016年1月11日)した翌日(1月12日)[注釈 8]の平均株価の終値は前週末よりも479円安、2018年12月25日の早朝(午前4時)にスポーツ新聞がタレントの小倉優子が再婚する旨の記事を配信し、小倉も同日12時台に自身のブログにて再婚を報告した当日の平均株価の終値は前週末よりも1010円安といずれも平均株価が大幅に値下がりして取引が終了している[29]。
- また、平均株価自体への影響は軽微であったものの、取引所自体の売買停止や他の金融市場での影響もジンクスの一つと解釈する見方もあり[31]、俳優の石原さとみが結婚発表(2020年10月1日)した翌日(10月2日)[注釈 9]の平均株価の終値は前営業日比155円安で取引を終えているが、結婚発表当日は東京証券取引所がシステム障害の影響で終日取引停止に[29][32]、俳優の新垣結衣と歌手の星野源が結婚発表(2021年5月19日)した翌日(5月20日)[注釈 10]の平均株価は前日比53円高で取引を終えているが[33]、結婚発表当日の仮想通貨市場では前日(2021年5月18日)に中国政府が暗号資産の取引を規制したことなどが影響し、仮想通貨の一つであるビットコインが一時14週間ぶりとなる4万ドルを割り込み、時価総額が1兆ドル減少する事態となった[34][35][36]。
- お笑いタレントが新語・流行語大賞を受賞すると、翌年消える[37][38]。→「(新語・流行語大賞#お笑いタレントのジンクス)」を参照
- キングオブコントの決勝で2位だった芸人は翌年の大会では最下位に終わる(わらふぢなるお、うるとらブギーズ、ニューヨーク)。一方で、3位だった芸人は翌年優勝する(ジャルジャル、空気階段)。
テレビ・映画
- 日本テレビ『金曜ロードショー』において、スタジオジブリの作品が放映されると、株や為替市場が大荒れになる[39][40]。→「ジブリの呪い」を参照
- ジブリアニメ「の」の法則。
- テレビ東京『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』において、12月や1月に放送された回は失敗し、春に収録された回は成功する。
- テレビ東京『バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』や『路線バスで陣取り合戦』において太川チームに入ったアイドルグループのメンバーはそのアイドルグループを卒業する。
- バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅でバスチームに参加した荻野由佳(NGT48)と横山由依(AKB48)、路線バスで陣取り合戦で太川チームに参加した松井珠理奈(SKE48)と村重杏奈(HKT48)と高山一実(乃木坂46)は全員2021年にそのグループを卒業した。一方、鉄道チームに参加した中井りか(NGT48)と須田亜香里(SKE48。2022年時点でSKE48最年長メンバーかつ歴代SKE48でも最高齢)はそのグループに2022年5月現在も残留していたが、その須田が、2022年9月末での卒業を発表した為このジンクスが破れる事になった。
- ローカル路線バス陣取り合戦や鬼ごっこ旅などで千葉県が舞台になると、太川チームは敗れる。一方、茨城県の回は太川チームの勝利で終わる。
- NHK総合テレビ『ブラタモリ』のロケ地で放送後に天災や人災が起きる(川越編の放送翌日に旧市街の一角で火災が発生。博多編で福岡市営地下鉄七隈線延伸工事に伴う発掘現場を訪れた翌年に博多駅前付近で同線工事現場の陥没事故が起きる。熊本編の放送直後に熊本地震が発生、ロケでも訪れた熊本城など広範囲に被害。パリ編でノートルダム大聖堂前でロケを行った回の放送から2か月後には同大聖堂で火災発生など)[41]。
スポーツ
- 2年目のジンクス -ルーキーイヤーに活躍した選手は2年目に成績が一時的に低迷するというもの。
オリンピック
- オリンピックの日本選手団主将は金メダルを獲得できない。またメダルを期待されていても入賞すら逃す、また失格になるケースもままある(古橋廣之進、村上幸史、山縣亮太 など)。2008年北京オリンピックまでの10大会中5大会で柔道から選出されている。石井慧はロンドンオリンピックで主将に指名されることを拒否する発言をしている[42]。
- しかしモントリオールオリンピック、1984年ロサンゼルスオリンピック、ソウルオリンピック、バルセロナオリンピック、平昌オリンピック、2022年北京オリンピックでそれぞれ主将だった加藤澤男、山下泰裕、斉藤仁、古賀稔彦、小平奈緒、髙木美帆はそれぞれ個人種目で金メダルを獲得している。また団体も含めれば1964年東京オリンピック、ミュンヘンオリンピックでそれぞれ主将だった小野喬、中村祐造が金メダルを獲得している。
大相撲
野球
- 読売ジャイアンツが優勝した年、またはその翌年は景気が悪くなる。
- 昭和50年代以降においては、巨人が優勝した年またはその翌年において、日経平均株価が大きく下落する年が重なっているというもの[44]。
- ただし、巨人は2リーグ制以降、2022年までの73年間で半分以上の38回優勝しているにもかかわらず、唯一寅年だけは優勝しておらず、セ・リーグでは1シーズンで西鉄と合併消滅した西日本を除けば唯一優勝出来ていないというジンクスもある(唯一の優勝は1リーグ制時代の1938年秋。ただし同年の優勝決定戦では春優勝の大阪タイガースが巨人に4連勝で勝利[45]、加えて大阪タイガースの春秋成績を合算すると巨人の合算を上回っていた。その後1950年松竹、1962年阪神、1974年中日、1986年広島、1998年横浜、2010年中日、2022年ヤクルト)。また「元号の一の位が9の年」にも優勝出来ない(転じて「日本シリーズに出場出来ない」)というジンクスがある(昭和19年阪神(1リーグ制時代)、昭和29年中日、昭和39年阪神、昭和49年中日、昭和59年広島、平成9年ヤクルト、平成19年優勝→クライマックスシリーズで中日に敗退、平成29年広島(日本シリーズ出場はDeNA))。いわゆるV9達成後V10を逃したのは寅年である昭和49年であった[46]。
- 2リーグ制導入以降、西暦の末尾が5の年は必ず在阪・元在阪球団がリーグ優勝を決めている(南海→南海→阪急→阪神→オリックス→阪神→ソフトバンク)[47][48]。
- 阪神タイガースは全国高等学校野球選手権大会の開催中は成績が悪くなる。
- →死のロードを参照。
- マーティ・ブラウン監督(元広島東洋カープ・東北楽天ゴールデンイーグルス監督)が退場すると勝つ[49]が、翌試合は負ける[50]。
- →(マーティ・ブラウン#度重なる退場処分)を参照
- 千葉ロッテマリーンズで選手の応援・記念弁当を作ると、その後故障や成績不振に見舞われる。
- →弁当の呪いを参照。
- 週刊ベースボールに特集された選手・チームはプロ・アマ問わず絶不調に陥る(週ベの呪い)[51]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの試合後イベントでファンキー加藤(FUNKY MONKEY BΛBY'S)がゲスト出演する日の試合は楽天が負ける[52][53]。2022年はゲスト出演した試合(対オリックス・バファローズ戦)で楽天が勝利したのでこのジンクスは止まった[54]。
- (近鉄・オリックス)バファローズは日本一になれない[55]。
- 近鉄バファローズは1979年、1980年、1989年、2001年にリーグ優勝し[注釈 13]、日本シリーズに進出しているが、いずれもセントラル・リーグ優勝チームに敗退し[注釈 14]、日本一になれなかった[56]。2004年の球界再編に伴い、オリックス・ブルーウェーブと近鉄が合併したため、オリックスがバファローズの名を受け継ぐことになり、オリックス・バファローズが誕生[57]。オリックスは2021年にリーグ優勝かつクライマックスシリーズを制し、日本シリーズに進出したが、セ・リーグ優勝チームである東京ヤクルトスワローズに敗れたため、日本一にはならなかった[58]。2022年もリーグ優勝かつクライマックスシリーズを制し、日本シリーズに進出。同シリーズの対戦相手は前年と同じヤクルトであったが、4勝2敗1引き分けで日本一となり、このジンクスを破った[59]。
- オリックス・バファローズは日曜日に開催される試合には弱い(魔の日曜日)。
- 横浜ベイスターズの背番号19を着用した選手は大成できずに終わる(背番号19の呪い)[61]。球団名が「横浜大洋ホエールズ」だった1991年、背番号19を着用していた投手が少女へのわいせつ事件を起こして逮捕され(その後退団)、1年間の欠番を経て小桧山雅仁(1993年 - 1998年)、戸叶尚(1999年 - 2000年)、杉本友(2001年 - 2003年)、染田賢作(2005年 - 2008年)らが19番を着用したが、彼らはいずれも大成できずに終わっている[61]。なお、小桧山は入団時「事件のことは気にしない」と発言した。
- 新人監督が就任してレギュラーシーズン開幕から4連勝以上すると却って優勝を逃しやすく、5連勝以上すると優勝出来ない。新人監督でレギュラーシーズン開幕から4連勝以上した者は2022年時点で史上14人いるが[62]、そのうちシーズン優勝を果たしたのは2人、いずれも4連勝した1981年藤田元司(巨人)と2002年伊原春樹(西武)のみで、それ以外の12人、特に5連勝以上した4人はいずれも優勝を逃している[63]。そのうち、開幕6連勝した1979年の梶本隆夫(阪急)については、年間勝率では1位になりながらもプレーオフで近鉄に敗退し、開幕8連勝の日本プロ野球記録を持つ2022年の藤本博史(ソフトバンク)についてはオリックスと勝敗勝率が同じながら直接対決の成績で劣ったため、いずれも優勝を逃している。
高校野球
- 夏の甲子園で花咲徳栄に勝った学校は優勝しやすい[64]。補足として、2015年から18年までの4年間は、花咲徳栄に勝ったチームまたは3回戦までの同じ組の勝者(開幕前の抽せん会で3回戦までの組み合わせが決まる2017年以降)が必ず決勝戦に勝ち上がっていた。(第99回大会(2017年)は花咲徳栄が初優勝)。第100回大会(2018年)で花咲徳栄は2回戦で横浜に敗れたが、横浜を破りこの組を制した金足農が決勝戦に勝ち上がった。第101回大会(2019年)の初戦で花咲徳栄に勝った明石商はベスト4だった。
- 夏の甲子園の3回戦で富山代表の高岡商に勝った大阪勢は優勝する(第69回大会のPL学園、第100回大会の大阪桐蔭、第101回大会の履正社)[65]。
- 優勝旗は白河の関を越えない - 日本の高校野球で言われている、東北地方・北海道勢は優勝できないというジンクス[66]。しかし2004年夏、第86回選手権大会で南北海道代表の駒大苫小牧が、2022年夏、第104回選手権大会で宮城代表の仙台育英がそれぞれ初優勝し、100年以上の歴史上初めてこのジンクスが破られた。
- 夏の甲子園において、出場校が奇数の場合のしんがり校は初戦で敗退することが多い - 49代表制になった第60回大会以降、56代表制だった第100回大会を除く43大会でしんがり校の初戦戦績は11勝32敗(勝率.256)であり、2勝以上したのも第88回大会の鹿児島工(ベスト4)の1度だけである。なお、第103回大会(2021年)で優勝した智弁和歌山は対戦相手の宮崎商が出場辞退したため結果的に最後に登場した。翌年の第104回大会も最後の登場となったが、初戦で国学院栃木に敗れた[67]。
競馬
- 的場文男騎手は東京ダービーに勝てない。
- 過去27回挑戦し未勝利。最高位が2着。これが8回繰り返されている。「南関東の七不思議(のひとつ)」と言われている[68]。
- 弥生賞ディープインパクト記念で優勝した馬は皐月賞では勝てない[注釈 15][69]。
- 武豊が有馬記念に出場しなかった翌年は震度7の大きな地震が起こりやすい(阪神淡路大震災・東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)・熊本地震)。
- プリンシパルステークス・青葉賞[70]を使うと日本ダービーでは勝てない。
- 主戦騎手からの乗り替わりがあった馬は日本ダービーでは勝てない[71]。
- 日本ダービーを制すると、その年のジャパンカップで敗れる。
- 無敗の3冠馬は次走で敗れる。
- ドバイミーティングを勝つと、その年の宝塚記念では勝てない。
- 3歳までに活躍したエピファネイア産駒の競走馬は古馬になると成績が伸びなくなる傾向にある。
- 霜降り明星の粗品が自身のYouTubeチャンネルで本命に選んだ競走馬は尽く勝てなかったが、2022年6月5日に行われた安田記念で本命馬で選んだソングラインが見事に優勝して的中したので、このジンクスは破られた[76]。
- 平成以降、西暦の下一桁が9の年の有馬記念は同年の宝塚記念を制した馬が勝つ。
- 21世紀に入ってから関東(美浦所属)の馬は大阪杯に勝てない。[77]
サッカー
- 前田の呪い - 前田遼一がシーズン初ゴールを決めた相手チームは、必ずJ2降格となる((前田遼一#ジンクス))。デスゴールなどとも呼ばれる。
- 2007年 - 2012年まで、6年連続で起こった。対象チームは2007年ヴァンフォーレ甲府、2008年東京ヴェルディ、2009年ジェフ千葉、2010年京都サンガ、2011年モンテディオ山形、2012年ガンバ大阪[78]。2012年11月30日放送のNHKおはよう日本のスポーツコーナーなど、ガンバ大阪のJ2降格が現実味を帯びるにつれ、取り上げられる機会が多くなった。
- なお、2013年のシーズン初ゴールを決めた相手は浦和レッズだったが、浦和は残留し、ジンクスは破れた。逆に前田の所属するジュビロ磐田がJ2降格となった。
- 2014年、磐田はJ2での戦いとなり、前田はカマタマーレ讃岐相手にゴールを決めたが、讃岐はJ2に残留した。2015年は、前田がFC東京に移籍し、浦和レッズ相手にシーズン初ゴールを決めたが、浦和も残留。2016年はベガルタ仙台相手にシーズン初ゴールを決めている。しかし、仙台も残留となった[79]。
- サッカー日本代表で背番号1を付けたゴールキーパーはFIFAワールドカップのピッチに立てなかったが[80]川島永嗣がこのジンクスを破った。
- サッカー日本代表が初出場した1998 FIFAワールドカップ以降、日本代表はグループリーグ敗退と決勝トーナメント進出を交互に繰り返している。具体的には8の倍数年の2年前の大会(1998年、2006年、2014年の大会)ではグループリーグで敗退し、2年後の大会(2002年、2010年、2018年の大会)では決勝トーナメントに進出している[81]。しかし、2022年の大会でドイツとスペインに勝利して決勝トーナメントに進出したことで、このジンクスは破られた。
- この他、1998年から2014年までは、その年の冬季オリンピックで日本選手が金メダルを取ると、日本代表はグループリーグで敗退するというジンクスも存在した。
- 日本がワールドカップ本大会に出場した1998年以降、日本と対戦したチームはその年のワールドカップで優勝できない[82]。
- 1993年以降に生まれた日本代表選手は「アジアの大会で勝てない世代(どこかで敗退する)」と言われていたが、2016年1月26日、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権の準決勝でイラクを破って五輪出場を決め[83]、4日後の決勝でも韓国を破って同大会に優勝した[84]。
- アビスパ福岡は5年に1度J1に昇格し、翌年J2に降格する - 2001年に初のJ2降格が決まって以来、福岡がJ1で戦った年は2006年、2011年、2016年といずれも降格し「5年に1度」が継続していた[85]。しかし2021年はJ1残留を決め、2001年以降続いた降格の「5年周期」ジンクスを破った。
将棋
日本以外のジンクス
天候
災難
- 黒猫が前を横切ると災厄に見舞われる(一方、イギリスでは黒猫は幸運の象徴とされる)。例としてはメジャーリーグのシカゴ・カブスが1969年9月9日のニューヨーク・メッツ戦でネクストバッターサークルにいた主将のロン・サントの後ろを黒猫が横切り、その試合を落としたのをきっかけとして、その後大失速し、最大8ゲーム差をひっくり返されリーグ優勝を逃したことなどが挙げられる(The Black Cat)[86]。
ロシア
- ロシア革命以降の旧ソ連・ロシアの最高権力者は、頭髪の薄い人物と頭髪の多い人物が入れ替わりに就いている。→「つるふさの法則」
- ロシアで人に物を贈る際に刀や刃物など縁が切れるとされ縁起が良くない。
- 魔の8月 - ロシアに関連する大事件は8月に発生するということをこう呼ぶ[87]。オスカー型原子力潜水艦の沈没事故(2000年)、2004年ロシア航空機爆破事件、南オセチア紛争におけるグルジア軍の南オセチア侵攻(2008年)など[87]。
スポーツ
メジャーリーグベースボール
- ベーブ・ルースを放出したボストン・レッドソックスはワールドシリーズで優勝できない(バンビーノの呪い)。しかし2004年にワールドシリーズを制覇し、ジンクスは破られた。
- →バンビーノの呪いを参照。
- シカゴ・カブスはリーグ優勝・ワールドシリーズ出場ができない(ヤギの呪い)。しかし2016年にリーグ優勝・ワールドシリーズ進出を果たし、さらにワールドシリーズを制覇したことでジンクスは破られた[88][89][90]。
- →(シカゴ・カブス#ビリー・ゴートの呪い)、(リグレー・フィールド#ヤギの呪い)を参照。
- シカゴ・ホワイトソックスは2005年にワールドシリーズを制覇するまで、「ブラックソックスの呪い」というジンクスも存在した。
- →ブラックソックス事件、(シカゴ・ホワイトソックス#ブラックソックス事件)を参照。
- キャプテンエディーの呪い
- サンフランシスコ・ジャイアンツが長くワールドシリーズ制覇から遠ざかっていたのは、20世紀初めに同球団でプレーしていた(エディー・グラント)(キャプテンエディー)の呪いではないかと噂されていた。第一次世界大戦で戦没したグラントの飾り額を当時の本拠地、ポロ・グラウンズに掲げていたが、サンフランシスコ移転時に飾り額が盗まれるとチームも低迷し、その後2006年に現本拠地のオラクル・パークに飾り額の複製が付くと、その4年後に長らく遠ざかっていたワールドシリーズ制覇を達成した[91]。
- 名選手、名監督にならず[92] - 選手時代に活躍したり著名になった者が、指導者としても優れているとは限らない。
- リーグチャンピオンシップシリーズを4連勝で突破すると、ワールドシリーズでは勝てない。
- リーグチャンピオンシップシリーズが4戦先取制になった1985年以降、4連勝で突破した8チーム(2017年現在)のうちワールドシリーズを制覇したのは1995年のアトランタ・ブレーブスのみである[93]。
- アメリカ合衆国大統領選挙の年のワールドシリーズで、アメリカンリーグ所属チームが勝てば共和党が、ナショナルリーグ所属チームが勝てば民主党が勝利する確率が高い[94]。
サッカー
- FIFAワールドカップにおいて前年にバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できない(「バロンドールの呪い」とも)しかし、2021年受賞のメッシ擁するアルゼンチンが2022年カタール大会で優勝し、ジンクスは破られた。ただし、2022年大会は当年のバロンドール発表後に開催されたため、直近のバロンドールを受賞した選手を擁する国は優勝できないジンクスは続いている(2022年の受賞者はカリム・ベンゼマ(フランス)。フランスは準優勝)。
- ペレのW杯優勝予想は外れる。また、ペレが躍進をすると予想した若手は伸び悩む。
- FIFAワールドカップ優勝国は次回大会で苦戦する。過去連続優勝は1934年イタリア大会・1938年フランス大会を連覇したイタリアと、1958年スウェーデン大会・1962年チリ大会を連覇したブラジルの2カ国のみだが、その両国も連覇の次の大会(ただしイタリアは第二次世界大戦による中断を挟んだ1950年ブラジル大会)ではいずれもグループリーグ敗退に終わっている。特に近年、2006年ドイツ大会優勝のイタリアが2010年南アフリカ大会でグループリーグ敗退に終わって以降、3大会連続で前回大会優勝国のグループリーグ敗退が続いていた。しかし、2022年カタール大会で、前回大会優勝したフランスがグループリーグを突破し、最終的には準優勝を果たしたため、このジンクスは破られた。[95]。
- FIFAワールドカップで、韓国はグループステージ第2戦で勝ったことが無い。
オリンピック
- フィギュアスケート女子は、新採点システム導入以降、ショートプログラムで3位以内に入った選手がそのままメダルを獲得する。
- しかし、2022年の北京大会で、ショートプログラム1位だったカミラ・ワリエワ((ROC))は、自身のドーピング騒動から調子を崩し、フリースケーティングで5位と苦しみ、総合4位となってメダルを逃し、このジンクスは破れた。
- モーグル男子で、予選2回目に回ると、メダルを獲得できない。しかし北京大会で堀島行真がジンクスを破った。
- 1900年から40年毎に受難に見舞われる。
- 1900年パリ大会は同年に開催された万国博覧会の附属大会となり下がって盛り上がりに欠けた大会。
- 1940年東京大会はアジア初のオリンピックを目指したが、日中戦争の為大会返上しフィンランドのヘルシンキに開催権が移ったものの結局第二次世界大戦勃発で中止となった。
- 1980年モスクワ大会はソ連のアフガニスタン侵攻に抗議してアメリカ合衆国・日本 ・西ドイツをはじめ多くの西側諸国が参加をボイコット。
- 2020年東京大会は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的流行を受け、1年延期したものの、感染状況が改善しないということで殆どが無観客試合の開催となった[96](→新型コロナウイルス感染拡大による東京オリンピック・パラリンピックへの影響)。大会自体は経済的にも全体を通して受難気味で、開催前は大会エンブレム(→2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム)の盗作疑惑による急な変更、新国立競技場における最終デザイン選考の遅れに伴う工期の大幅な遅れ、大会マスコット「ミライトワとソメイティ」の不遇などがある。大会終了から間もない頃の2022年には、この大会に関連した汚職事件まで発生した。公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』は製作・開催国の日本でも絶不調の興行収入・観客動員だった。
その他
- 世界選手権自転車競技大会で優勝しマイヨ・アルカンシエルを獲得した者は、翌年成績がガタ落ちしたり不幸に見舞われる((マイヨ・アルカンシエル#アルカンシエルの呪い))。
- マスターズ・トーナメントのパー3コンテストで優勝した選手は、マスターズ本戦で優勝できない[97]。
- マッデンNFLでパッケージの表紙を飾った選手は大ケガをするかスランプに陥る。→(マッデンの呪い)
- 凱旋門賞で、以下の馬は勝てない。
- 前走から3か月以上開けた馬
- 英セントレジャーステークスを勝った馬
- 大外枠でゲートインした馬
その他
- 中国語や韓国語でも、日本同様数字の『4』は『死』を連想させる忌み数として避けられる。中国語(『スー(si)』)、韓国語(『サー(사、sa)』)でも、『四』と『死』の発音が同じためだとされる。
- 麻雀のスーカンツ(四槓子)は、中国では死棺子=棺桶と同じ発音になるため、「槓々和(カンカンフー)」と言い換えられている[98]。
- 中華民国(台湾)のフラッグ・キャリアであるチャイナエアライン(中華航空)は、1994年に発生した中華航空140便墜落事故(死者264人)以降、4年ごとに200人以上の犠牲者を出す大事故を起こす(華航四年大限)と言われた。実際に140便の事故以降、1998年に676便墜落事故(死者203人)を、2002年に611便空中分解事故(死者225人)を起こしたが、次の2006年には事故は起きず、2007年に起きたチャイナエアライン120便炎上事故では、乗員乗客全員が避難して犠牲者は出なかった。この120便の事故以降、チャイナエアラインは2021年現在に至るまで死亡事故を1件も起こしていない。
- 「交響曲第9番」を作曲すると死ぬ。→「第九の呪い」
- 西暦で20の倍数の年に実施される選挙で選出されたアメリカ合衆国の大統領は、暗殺や病死などで任期を完うできない。→「テカムセの呪い」
- ジミー・カーターと会談した独裁者はそれから間もなくして亡くなる[99]。レオニード・ブレジネフ、朴正煕、金日成らがあたる[99]。
- 11月9日には、ドイツの歴史を変える大事件が起こる。→「運命の日」 同様のものが韓国にもあり、11月の怪談と呼ばれる。1987年にユ・ジェハが、1990年に(キム・ヒョンシク)が、それぞれ11月1日に没しており、以降この時期には韓国芸能界を揺るがす大事件が度々起きているため。2022年のやはり11月には梨泰院群衆事故が発生し、イ・ジハンが死亡。更に芸能界のイベントが延期の憂き目を見ている。
- 影響力のあるミュージシャンは27歳で急死する。主にブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーンが挙げられ、彼らは27歳クラブ(通称「愚者のクラブ」)と呼ばれる。2011年にはエイミー・ワインハウスが、やはり27歳で急死した。
- 800年周期で東西文明の盛衰が入れ替わる(文明800年周期説、歴史学者の(村山節)が提唱)[100]。
脚注
注釈
- ^ 議員は許されないが、知事など首長は地元在住でなくてもよい。地方自治法にも知事を地元住民に限定する規定はない。
- ^ 岡山県選出(出身は東京都)の橋本龍太郎の下で行われた第18回参議院議員通常選挙では自民党は惨敗し、内閣総辞職に追い込まれた。山口県出身(選挙区は東京都)の菅直人の下で行われた第22回参議院議員通常選挙では民主党は議席を減らした。
- ^ 日経MJ(日経流通新聞)が1972年度以降毎年実施する「専門店調査」によると、1972年度 - 1976年度は第一家庭電器、1977年度 - 1979年度は第一産業(現:エディオン)、1980年度 - 1996年度はベスト電器、1997年度 - 2000年度はコジマ、2001年度以降はヤマダデンキが業界トップ。
- ^ さらに翌2009年には新型インフルエンザが世界的に流行している。
- ^ 結婚発表当日は土曜日のため。
- ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが取引の終了時間が過ぎた15時台だったため。
- ^ また、福山の所属事務所であるアミューズは上場企業であるため、この結婚発表の影響を受ける形となり、翌日の同社株価はTOPIXの下落率(4.4%)の約2倍となる前日比8.3%(440円)安の4870円で取引を終了。同社時価総額が453億円と1日で41億円減少する結果となった[29][30]。
- ^ 結婚発表当日は月曜日であったが、祝日(成人の日)のため、休場。
- ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが夜だったため。
- ^ 結婚発表を各報道機関に伝えたのが取引の終了時間が過ぎた16時台だったため。
- ^ 太川蛭子の旧時代、12月や1月に放送された回のうち2回成功しているが、2回とも途中で路線バスがない区間で徒歩ではなく送迎車やロケ車を使ったため「12月や1月に放送された回は路線バスと徒歩だけで成功したことがない」はZシリーズになっても2022年現在に至るまで継続中である。
- ^ NHKの大相撲中継(2013年7月21日)でも、中入時のエピソードで紹介された。
- ^ そのうち、1979年と1980年は当時のパシフィック・リーグが前後期制を採用していたため、1979年は前期優勝、1980年は後期優勝でプレーオフを制しての日本シリーズ進出である。
- ^ 1979年と1980年は広島東洋カープ、1989年は読売ジャイアンツ、2001年は当時のヤクルトスワローズ。
- ^ 2000年以降で弥生賞と皐月賞を連勝した馬はアグネスタキオン、ディープインパクト、ヴィクトワールピサの3頭のみ。
- ^ 日本でも言われるが西洋でも古くから言われており、一例に『マタイによる福音書』16:2-3では一般的な知識としてイエスのたとえ話に出てくる。
出典
- ^ “Iynx”. Theoi Greek Mythology. 2019年6月17日閲覧。
- ^ “いみかず 【忌(み)数】”, 大辞林(goo辞書) (第二 ed.), 三省堂, (1995-11-03), ISBN (4-385-13902-4) 2010年4月3日閲覧。
- ^ “売り家を唐様で書く三代目”, デジタル大辞泉(goo辞書), 小学館 2021年6月21日閲覧。
- ^ 混迷都知事選!“本命浮上”東国原が勝てないジンクスとは? - 政治・社会 - 夕刊フジ2011年2月23日。
- ^ ジンクス的中で宿泊施設に打撃 - 岡山日日新聞 2009年9月12日
- ^ W杯直後の国政選は与党敗北=安倍首相、ジンクス破れるか 時事通信 2014年6月14日配信
- ^ a b c “【安倍政権考】子年は政変を繰り返すか 首相一族は過去に受難”. 産経新聞 (2020年1月7日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ a b c “ジンクスまた「ねずみ年の首相辞任」戦後7回中6回”. 日刊スポーツ (2020年8月28日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ a b 日本テレビ (2020年9月17日). “昨夜、菅内閣が正式に発足”. 日テレNEWS24. 2020年9月27日閲覧。
- ^ a b 酉年に政変あり!?安倍首相も意識するジンクス多数 自民党の野党転落…応仁の乱も - デイリースポーツ 2017年10月12日
- ^ 蓮舫氏「酉年は政治動く」選挙準備呼びかけ - 日本経済新聞 2016年12月21日
- ^ 「政変の年」といわれる酉年の過去の出来事を検証してみた - まいじつ 2016年12月31日
- ^ 小池百合子都知事 ドン内田との「代理戦争」千代田区長選の行方 - 週刊朝日 2017年1月18日
- ^ “安倍首相に“五輪の呪い” 過去3回とも政権交代のジンクス”. 日刊ゲンダイ (2020年1月7日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “菅首相、五輪の「辞任ジンクス」打破できず 東京、札幌、長野も”. 毎日新聞 (2021年9月3日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ “岸田内閣が発足 新閣僚20人の横顔を紹介”. 読売新聞 (2021年10月5日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ NEWSポストセブン(2016年11月27日)
- ^ エキサイトニュース(2012年1月20日)
- ^ 湯之前 八州 (2021年3月10日). “短命のジンクス?幽霊? 首相、なぜ公邸に住まない”. 西日本新聞 2021年12月7日閲覧。
- ^ 窪田順生 (2021年9月30日). “早稲田OB首相は短命?新総裁・岸田氏は「永田町のジンクス」を覆せるか”. 週刊ダイアモンド 2021年12月8日閲覧。
- ^ a b オピニオン:平成日本の過ち、「滅びの40年」回避できるか=半藤一利氏
- ^ 40年周期説の節目は2025年、セオリー通りならどん底
- ^ 私達の夢 - 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
- ^ 日本の盛衰 40年周期説 | 落合住宅機器株式会社
- ^ ビック、コジマ提携に不気味なジンクス - 日本経済新聞 電子版(会員限定) 2012年5月25日
- ^ 「SNSで話題」は本当?「タピオカが流行ると不況が来る」説で検証! | NetBase - TDSE株式会社
- ^ a b c 倉嶋厚, 田中和孝 (w), もりゆき男 (p,i). "天気のすべて" なぜなぜ理科学習まんが vol. 11, pp69-78 (1980年11月30日), 集英社
- ^ “[https://weathernews.jp/s/topics/201604/020055/ 太陽の周りに光のリング出現 天気下り坂のサイン!]”. ウェザーニューズ. 2022年5月1日閲覧。
- ^ a b c d “石原さとみ、堀北真希、福山雅治... 芸能人が結婚すると「東証の株価が下がる」説を検証”. J-CASTニュース (2020年10月2日). 2020年10月4日閲覧。
- ^ “”. Bloomberg.co.jp (2015年9月29日). 2015年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月20日閲覧。
- ^ “「ガッキーショック」でビットコイン暴落!? 一時330万円台に 人気芸能人の結婚発表と市場の変動が重なるアノマリー”. 夕刊フジ (2021年5月20日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ “東証、初の終日売買停止 相場情報システム障害”. 日本経済新聞 (2020年10月2日). 2020年10月4日閲覧。
- ^ “東証 恐れられたガッキー・ショック回避!日経平均上昇 芸能界電撃→暴落の都市伝説”. デイリースポーツ (2021年5月20日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ “金融市場にガッキーショック? ビットコインが一時4万ドル割れ ネット民は明日の株価を心配”. 東京スポーツ (2021年5月19日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ “ビットコイン急落 仮想通貨全体の時価は一時100兆円吹っ飛ぶ”. Newsweek日本版 (2021年5月20日). 2021年5月21日閲覧。
- ^ “新垣結衣“逃げ恥婚”ショックか…ビットコイン暴落 一時最高値の半値以下に”. サンケイスポーツ (2021年5月21日). 2021年5月21日閲覧。
- ^ “「ひょっこりはん」が流行語大賞ノミネート、“一発屋ジンクス”を吹き飛ばす生き残り術”. デイリー新潮 (新潮社). (2018年11月27日)2020年11月10日閲覧。
- ^ “「流行語大賞取った芸人は消える」ジンクスを、フワちゃんが超えられそうなスゴイ理由”. J-CASTニュース (2020年12月1日). 2020年12月6日閲覧。
- ^ “日本の株・外為投資家が身構える「ジブリの呪い」”. WSJ Japan (2013年8月2日). 2020年10月4日閲覧。
- ^ “テレビ東京「WBS」 米国雇用統計をめぐり「ジブリの呪い」を指摘”. ライブドアニュース・マイナビ学生の窓口 (2015年10月6日). 2020年10月4日閲覧。
- ^ “首里城火災は「ブラタモリの呪い」だった!? 首里城は7つ目の災い…次回放送は草津、“デス番組”で確定か!?”. TOCANA. 2021年10月26日閲覧。
- ^ 不吉だから!?柔道石井が4年後の主将拒否 日刊スポーツ 2008年8月29日
- ^ 40連勝以上は4人だけも、いずれも2番目の記録は43スポーツニッポン、2013年7月21日。
- ^ 巨人優勝年は株価暴落!?下落率歴代10位まで独占 - zakzak
- ^ “タイガースヒストリー 1935〜1939”. 阪神タイガース. 2021年2月11日閲覧。
- ^ 平成および令和においては寅年は元号偶数年のため、同様の重複事例が発生する可能性はない
- ^ “【スポーツ言いたい放題】プロ野球都市伝説! 末尾「5」の年は関西にVが来るのだ”. 産経WEST (産業経済新聞社). (2015年4月7日) 2018年1月27日閲覧。
- ^ “工藤監督パ最速胴上げ!ソフトバンク19度目優勝”. 日刊スポーツ. (2015年9月18日) 2018年1月27日閲覧。
- ^ ブラウン監督の“退場ジンクス”ストップ - スポニチ2009年4月7日記事
- ^ ブラウン監督の怪!退場翌試合勝てん - デイリースポーツ2009年8月28日記事
- ^ 首位独走・広島ファンがおびえる「週ベの呪い」
- ^ “楽天なぜ?ファンキー加藤の本拠ミニライブにまた敗れ6戦全敗”. 日刊スポーツ (2021年6月20日). 2021年6月21日閲覧。
- ^ “ファンキー加藤自虐「敗戦処理シンガー、出番です」 楽天の試合後ライブでジンクス破れず6戦全敗”. スポーツニッポン (2021年6月20日). 2021年6月21日閲覧。
- ^ “ファンキー加藤、“敗戦処理シンガー”の汚名返上 楽天本拠地ミニライブの連敗記録ストップ「悲願の わしほー!!」”. サンケイスポーツ (2022年7月18日). 2022年8月7日閲覧。
- ^ “オリ党の集うすし処大将が中嶋監督に代わって黒歴史ストップ宣言「バファローズ史上初の日本一になります!」”. スポーツ報知 (2022年10月22日). 2022年10月30日閲覧。
- ^ “日本一に手が届かなかった伝説の球団・近鉄バファローズの日本シリーズを振り返る”. 週刊野球太郎 (2016年11月1日). 2021年12月1日閲覧。
- ^ “【平成の真実(15)】平成16年「球界再編~近鉄消滅&楽天誕生~」「史上初のスト」”. サンケイスポーツ (2018年12月13日). 2021年12月1日閲覧。
- ^ “オリックス、日本一ならず 神戸で敗れる”. 神戸新聞 (2021年11月27日). 2021年12月1日閲覧。
- ^ “オリックス日本一 中嶋監督の適材適所起用光る 投打かみ合う集大成”. 毎日新聞 (2022年10月30日). 2022年10月30日閲覧。
- ^ 【野球】オリックス、今季10敗1分け“魔の日曜日” 過去には23連敗も
- ^ a b 「」『Sponichi Aneex』スポーツニッポン新聞社、2007年12月18日。オリジナルの2008年1月17日時点におけるアーカイブ。
- ^ 前年度に監督代行を務めた2例を含む
- ^ “新人監督の開幕連勝。福岡ソフトバンクの藤本博史監督は、史上最長まであと2連勝”. Yahoo!ニュース. (2022年3月30日)2022年10月3日閲覧。
- ^ “「花咲徳栄に勝てば優勝」のジンクスは継続。データで観る広島対埼玉”. Yahoo!ニュース (Yahoo! JAPAN). (2017年8月23日) 2018年2月6日閲覧。
- ^ “高岡商、意地の2桁安打 再び立ちはだかった大阪勢”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2019年8月17日) 2020年9月19日閲覧。
- ^ 清原級怪物!光星・北條「中飛と思った」打球が…驚愕連発 - スポニチ,2012年8月23日
- ^ “【甘口辛口】昨夏王者・智弁和歌山も「49番くじ」のジンクス破れず 力の均衡化で連覇はますます至難の業になるのかも”. サンスポ. (2022年8月15日) 2023年2月1日閲覧。
- ^ 競馬実況web2006/03/07付(ラジオNIKKEI)
- ^ “12戦11勝の「競馬予想の神」 皐月賞のジンクス終焉を予想”. NEWSポストセブン (2011年4月16日). 2023年2月20日閲覧。
- ^ 水島晴之 (2022年5月24日). “【ダービー】プラダリア「持久力」+「瞬発力」でジンクス破る/水島コラム - 水島晴之「G1の鍵 その一瞬」 - 競馬コラム : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 日刊スポーツ. 2023年2月20日閲覧。 “ダービーには「青葉賞組は勝てない」というジンクスがある。重賞に昇格した94年以降、確かに勝利はないが2着は6回あり、軽視は禁物だ。”
- ^ “”. 東スポWeb. 東京スポーツ (2019年5月22日). 2019年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月20日閲覧。
- ^ JRA大阪杯。年度代表馬エフフォーリアを襲う父エピファネイアの呪い…。最強伝説に立ちふさがる壁とは? ニュースサイトGJ、2022年3月29日
- ^ 【大阪杯】王者エフフォーリアはまさかの9着…横山武が語った「敗因」 直線でまったく反応せず 東スポ競馬、2022年4月3日
- ^ “エフフォーリアが競走馬登録抹消 JRA”. jra.jp. 2023年2月20日閲覧。
- ^ 島田明宏 (2023年2月14日). “エフフォーリア電撃引退の原因が“心房細動”だけではない理由…まさかの競走中止も、適切だった横山武史の判断「陣営や騎手を責めるのは間違い」”. Number Web - ナンバー. 2023年2月20日閲覧。
- ^ ““粗品の呪い”ついに終了! 安田記念の本命「ソングライン」が1位で馬連的中 SNSも祝福の声”. ORICON NEWS. 2022年6月6日閲覧。
- ^ “"【大阪杯予想】23年間勝利なしの関東馬はジンクスを覆す? 好調馬番に入った「狙い馬」はどれだ?"”. netkeiba (2023年4月2日). 2023年4月2日閲覧。
- ^ 磐田前田6年連続「デスゴール」/J1 - 2012年12月2日 nikkansports.com
- ^ デスゴール伝説で注目 J2陥落の磐田 - 2013年11月10日 デイリースポーツonline
- ^ 川島どや!背番号「1」のジンクス気にしない「過去は関係ない」 サンケイスポーツ 2014年5月25日閲覧
- ^ “サッカーの日本代表には不思議なジンクスがある”. 西日本新聞me. 2023年3月27日閲覧。
- ^ 2018年大会までは、ワールドカップで日本と当たったチームはそれ以降優勝できないというジンクスだったが、2022年大会でアルゼンチンの優勝により破られた。
- ^ “サッカーU23 悔しさバネに五輪出場へ”. NHK. (2016年1月27日9時51分). オリジナルの2016年1月27日時点におけるアーカイブ。 2016年2月1日閲覧。
- ^ “サッカーU-23韓国戦の平均視聴率15・6%”. 産経ニュース. (2016年2月1日11時23分) 2016年2月1日閲覧。
- ^ 5年周期ジンクス「もう終わりに」 アビスパ社長の戦略 朝日新聞デジタル、2021年2月17日(2021年8月7日閲覧)。
- ^ “Curse of the Black Cat”. CBSニュース. 2018年2月13日閲覧。
- ^ a b 【外信コラム】赤の広場で「魔の8月」を前に…
- ^ “カブス 71年ぶりのWシリーズ進出! 「ヤギの呪い」のジンクス破る”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社.. (2016年10月23日)2016年10月24日閲覧。
- ^ カブス108年ぶり世界一 ヤギの呪い解けた - 日刊スポーツ、2016年11月3日
- ^ Jordan, Bastian; Carrie, Muskat (2016年11月2日). “Cubs are heavy wait champions!” (英語). Major League Baseball Advanced Media2016年11月4日閲覧。
- ^ 「キャプテンエディーの呪い」解きジャイアンツ黄金時代到来 2年ぶり7度目世界一(福島良一メジャーの旅)
- ^ 【MLB】剛腕チャップマンが人類初の時速170キロに挑む!!
- ^ ジンクス通りに敗れ去ったタイガース。ワールドシリーズの隠れた法則とは? - Number Web : ナンバー
- ^ 【乾坤一筆】ワールドシリーズ王者と米大統領選の不思議な関係
- ^ “ドイツでも呪いは解けず…金星献上、史上初GL敗退、屈辱の最下位終戦”. ゲキサカ (講談社). (2018年6月28日)2020年10月1日閲覧。
- ^ オリンピック「40年の呪い」がすごすぎる―台湾メディア Record China 2020年7月6日配信分(2020年8月12日閲覧)
- ^ パー3コンテストはL.ドナルドが優勝!
- ^ 四槓子 浅見了の研究より
- ^ a b 「カーター元米大統領と会った独裁者は死亡する」、会談拒否は金総書記の迷信好きが原因―聯合早報 Record China
- ^ 文明法則史学(文明800年周期説)