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ジャングル (テレビドラマ)

ジャングル』は、1987年2月27日 から 同年12月25日まで、日本テレビ系にて毎週金曜20時から20時54分(JST)に放映されていた東宝テレビ部製作の刑事ドラマである。全35回。

ジャングル
ジャンル 刑事ドラマ
脚本 小川英 ほか
監督 木下亮 ほか
出演者 鹿賀丈史
大沢逸美
西山浩司
勝野洋
火野正平
山谷初男
安原義人
江守徹
製作
制作 日本テレビ
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
ジャングル
プロデューサー岡田晋吉、服部比佐夫、梅浦洋一、山本悦夫
出演者桑名正博
香坂みゆき
田中実
山口粧太
竜雷太
オープニング作曲:林哲司『Jungle -Main Theme-』(曲は「Stranger's Dream」とほぼ同一)
エンディング『Stranger's Dream』
放送期間1987年2月27日 - 12月25日
放送時間金曜 20:00 - 20:54
放送分54分
回数35
NEWジャングル
プロデューサー服部比佐夫、宮崎洋、梅浦洋一、山本悦夫
出演者江口洋介
オープニングジェイク・H・コンセプション『Dangerous Night』
放送期間1988年1月8日 - 9月2日
放送時間金曜 20:00 - 20:54
放送分54分
回数33

特記事項:
『ジャングル』第6話は2時間スペシャル
(テンプレートを表示)

この項目では、1988年1月8日から同年9月2日まで、全33回が放映された本作の続編である『NEWジャングル』(ニュー ジャングル)についても記述する。

概要

東京都新宿区に近い架空の「八坂(やさか)区」を管轄する「八坂警察署」の刑事たちの人間味溢れる活躍を描いたドラマ。1972年7月21日から1987年2月20日まで15年間に亘って放送されていた『太陽にほえろ!』シリーズの後番組である。『太陽〜』とは異なり、刑事部屋には常に10人以上の刑事が執務している大規模警察署が舞台であり、当時としてはかなりのリアリティを追求した作りとなっていた。音楽担当はそれまで『太陽にほえろ!』で劇伴を務めた大野克夫から林哲司に交代し、撮影スタジオも国際放映から東宝スタジオへ移っているが、スタッフの一部は『太陽〜』から引き続き参加していた。

リアル描写の例

  • 殺人事件に対し警視庁から捜査一課強行犯捜査係が八坂署に赴き、捜査本部が設置された上で捜査が行われる。
  • 一つの事件に対して一係の刑事1〜2名が解決まで捜査に当る。
  • 拳銃は特に必要とした場合を除いて携帯しない(津上が判断し、携帯を指示する)。
  • 拳銃の発砲も実在の警察と同様、適正だったかどうかをマスコミや社会に問われる。
  • 犯人が銃器を所持している場合、津上の指示によって刑事全員に防弾チョッキの着用が命じられる(ジャングル最終回は自動小銃を所持する犯人を工事現場へ追いつめるが、現場への防弾チョッキの到着が間に合わず、津上の命令と小日向の指示を無視して突入した磯崎が小日向の援護射撃失敗により殉職する)。
  • 犯人逮捕後、その供述が事実かどうかを確かめるため裏付け捜査が行われる[1]
  • 110番通報はまず警視庁本庁の通信指令センターで受け付け、基幹系警察無線を通じて内容が八坂署に伝達され、最初は制服警官が現場に駆けつける(八坂署へ伝達した指令係、伝達を受けて応答した八坂署の刑事は記録に取るため必ず名乗り、交信は同時録音されている。八坂署で伝達を受ける刑事は、主に津上と佐久間)[2]
  • 殉職警察官の葬儀では刑事らは制服を着用する。磯崎の遺影に用いる写真も制服着用のもの。
  • パトカーは車輌課(実在しない部署)から貸与。その日最後に使った警察官が翌日の始業点検を行う(この始業点検を怠って緊走時にサイレンが鳴らなくなったエピソードあり)[3]
  • 爆発物が発見された際は現場周辺に土嚢が積まれ、万一の爆発時に周囲の被害を軽減する措置が取られる[4]

特に初期の「バラバラ事件」(全4回)、「広域窃盗事件」(全2回)の二編は、実際に起きた事件を元に描かれており評価は高い[5]。また、連続刑事ドラマとしては異例の1話完結ではなく、ドラマの進行に関係のない事件が並行して起こるという状況も盛り込まれ、事件発生から犯人逮捕までに2〜4話の時間がかけられた。「バラバラ事件」では犯人が指に接着剤を塗って常に指紋を残さない逃走術が再現されたり、「広域窃盗事件」では犯人をムササビと呼んだり、目の前で犯人を取り逃がす(捜査の過程であった事実)など、実際の警察の捜査がリアルに再現されている。

誕生までの経緯

当初の企画の仮タイトルは『誰かが君を愛してる』。アメリカのテレビドラマ『ヒルストリート・ブルース』を参考にして製作された[6]。キャストには鹿賀と火野がそれぞれ本編と違う役でキャスティングされ、そのほかには斉藤慶子東野英心石橋蓮司益岡徹らが候補として名を連ねた。

『太陽にほえろ!PART2』に出演していた神田正輝地井武男長谷直美も続投という形でレギュラー候補に挙がっていた。[7]

路線変更

大型刑事ドラマ '87ニューモデル』のキャッチフレーズを引っさげてスタートした本作は、日本テレビの看板シリーズであった『太陽にほえろ!』の後番組だけに広報面でもかなり力が入れられ、開始前には出演者によるトークショーなどが開催された。初回平均視聴率は16.4%(ビデオリサーチ・関東地区)と堅調なスタートを切り、その後も10%台を維持していたものの、リアリティ重視の作風や複数の事件捜査が同時進行していく過程は『太陽にほえろ!』をはじめそれまでの多くの刑事ドラマの基本フォーマットに慣れ親しんだ視聴者には容易に受け入れられず、TBSの『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』という強力な裏番組の前に伸び悩んだ。

この影響により、途中から一回の話で扱う事件を一本化するなどテコ入れを繰り返すも挽回には至らず、皮肉にも前番組のヒット要素だった「殉職」を経て、年明けと共に『NEWジャングル』にリニューアル。終盤では『たけし城』の失速もあり、最終話視聴率は18.5%を記録するなど一定の躍進には繋がったものの、シリーズは1988年秋期をもって終了し、番組枠は『もっとあぶない刑事』へ引き継がれた。

『NEWジャングル』では番組初期からの路線を若干残しながらも、まだ刑事としては経験が浅い成田浩平の成長をメインに、各刑事にスポットを当てた脚本となり、拳銃等の銃器携帯や使用などが過去の刑事ドラマと同じように急激に緩和された[8]。前期のオープニングでは、浩平役の江口洋介が拳銃を構えるカットが多数挿入された。また、劇中でも江口が歌う「ガラスのバレイ」が浩平のテーマとして位置付けられ、『浩平が逃走する容疑者を必死に追跡する』という場面ではBGMとして度々使用されるなど、『太陽にほえろ!』で見られた演出方法が使われるようになる。

キャスト

シリーズ共通レギュラー出演者

津上邦明
演 - 鹿賀丈史
刑事課捜査一係長。階級は警部。妻・雅子とマンションでの夫婦2人暮らし。愛妻家であり夫婦2人の時間を大切にしている。「いかなる状況であれ、刑事は捜査に命を賭けるものではない」を信条としており、それに該当する無謀な行為をした部下には厳しく対応。残業は極力しないなど独自の哲学を持ち、常に堅実・冷静。プライベートでは、株に関心があり個人投資家であることをうかがわせる会話も描かれている(初期のみ)。各回ラストでは清水婦警に「アサミちゃん」と声を掛けコーヒーを一杯頼み、その味の注文の仕方(苦いの、甘いの、など)に心情が表れることが多い(NEWではこのシーンはほとんど見られなくなる)。
溝口平太
演 - 勝野洋
愛称・へいさん。警察学校では津上と同期生[9]。階級は警部補。昔気質の刑事で、無秩序な若者の犯罪には怒りを表す熱血な一面もある。若手刑事の教育係的存在。射撃の腕前は八坂署で右に出る者はなく、犯人射殺命令が発令されると狙撃手に指名され、相手が犯罪者であるとは言え人を射殺することに心を痛める。津上と同じく子供に恵まれない家庭だったが、NEW第17話「同期生」にて妻の妊娠が判明する。酒が強くカラオケ好きで、自宅にはカラオケセットも設置している。口癖は「バカタレ」。
植松和夫
演 - 火野正平
愛称・かずさん。階級は警部補。長髪がトレードマークで、過去に富山県で高校教諭をしていた異色の経歴を持つ刑事。自宅には洋酒と金魚鉢しかない謎多き人物であり「殺されたくないから」という理由から独身である[10]。普段は何を考えているのか判らない不思議な雰囲気を漂わせているが、女性への対応を心得ており、容疑者および参考人が女性の場合は他の刑事達からの全幅の信頼を得て調書をとる。第23話「先生」では、教師時代に高校生の妊娠に対し教師として中絶を選択させたことが、刑事として殺人を許したのではないかという心の葛藤があることを明かす。NEW第1話からは短髪になる。
明石亀雄(亀男)
演 - 安原義人
初期設定では「亀男」で、NEWオープニングでの役名テロップも「亀男」となっている。愛称・かめさん。階級は警部補。何事にも慎重でこまめな刑事で、コツコツとした地道な捜査をしっかりとこなす。当直勤務についた夜は何故か大きな事案が発生しないというジンクスを持つ[11]。妻と1男1女の4人家族で官舎に暮らしており、小学校高学年の息子の粗暴な行動が悩みの種である。八坂署捜査一係の刑事では最も平凡で最も穏やかな人物。NEW第27話「家庭の中の秘密」では妻が事件に関わったため明石宅の家庭が描かれた。趣味は釣りで、NEW第18話「どこかで聞いた声」ではこの釣りのテクニックが容疑者逮捕に大いに役立つ。
佐久間完治
演 - 山谷初男
愛称・かんさん。階級は巡査部長。若手刑事の監視役でもあり、何かと口うるさく説教をする。刑事部屋のヌシ的存在でもあり過去の事件をよく記憶している。家庭では次男が中学の時に家出してしまい、その後10年以上音信不通となっている。第25話「若い野獣たち」で自宅が映り、妻と長男が他界していることがわかる。第27話と第28話は、失踪した次男が北海道で発見されたという設定で欠場。
九条有希
演 - 西山浩司
大阪府出身。小柄であるが抜群の運動神経を武器とする若手刑事の筆頭。短気で、何かにつけ文句を言いながら事に当たるが、捜査上の重要点にいち早く気がつく勘のよさも持ち合わせている。『有希』という名前により、女性に間違えられやすいことが悩みでもある。磯崎・永井と同期。郷里の大阪に祖父がおり、NEW22話「イヤな予感」で上京してくる。
水原美加
演 - 大沢逸美
退職した永井七重の後釜として交通課から刑事課に転属。八坂署に配置換えになる前は江南署で勤務していた。階級は巡査。中森と同期。大柄で九条とは捜査において凸凹コンビぶりを見せる。
清水麻美
演 - (加藤由美子)
捜査一係婦警。彼女の入れたコーヒーは、刑事課の一服の清涼剤代わりとなっている。
杉戸達哉
演 - 江守徹
刑事課長で階級は警視。NEWオープニングでの役名テロップは「杉戸課長」。何かと津上を課長室に呼び出し、自らの愚痴を織り交ぜつつ現在の捜査状況並びに今後の方針を津上に尋ねるなど、捜査そのものは部下である津上に任せきり。そんな杉戸に対しての津上の対応は冷静かつ的を射た返答で、それに若干の皮肉を込めているようでもある。一歩課長室から出ると、刑事達に対してもやはり愚痴を織り交ぜつつ口やかましい。禁煙を宣言してはいるが何かにつけ一服しようとするため、津上にたしなめられる。NEW第11話では息子が事件に巻き込まれ犯人に誘拐された。

ジャングルのみのレギュラー出演者

小日向京介
演 - 桑名正博
愛称・こびさん。以前は警視庁捜査四課に所属していた元マル暴刑事[12]。階級は警部補。小日向の名前を知らないヤクザはモグリといわれ、それゆえに暴力団との癒着疑惑も持ちあがったほど。だがそれを逆手に、大がかりな覚醒剤取引を押さえることに成功している。離婚した元妻との間に娘・エリがおり、離婚後は妻に引き取られているが重い心臓病のため入院治療中。その愛娘の莫大な治療費を稼ぐために刑事を続けているが、最終回で妻子とよりを戻す旨を津上に伝えている。車好きで、愛車シトロエン2CVに乗って署に出勤していたが、その車も娘の手術費用のために売却した(第4話)。暴力団が絡んだ事件には、情報の入手ルートにめっぽう長けている。最終回にて射殺犯を追い詰めるも、逮捕を急ぐ磯崎を抑えきれず、逆に磯崎を失う結果となった(犯人・大北は小日向が射殺)。磯崎の葬儀の折、事件の責任をとって辞職した。
永井七重
演 - 香坂みゆき
兵庫県神戸市出身。捜査一係の紅一点の刑事。同期の九条・磯崎と仲が良く、後輩である中森の面倒を見る。「サイテー!」が口癖で、事あるごとに九条に対して「九条、サイテー!」と罵倒する。第22話「微笑みの殺意」ではプロポーズされるも自身に刑事を辞める意思はなく別れる。第28話への登場を最後に、実家にいる母親の看病と父親の面倒を見るために依願退職(香坂はクリフハンガーの形で降板した)[13]
磯崎正一
演 - 山口粧太
九条・永井と同期の若手刑事。本放送当時の若者に対し多用された「新人類」タイプで、先輩刑事からの声を受け入れようとしない自己中心型の性格があり、拳銃の無断発砲により津上から雷を落とされたこともある。地方公務員である刑事の収入からはかけ離れたブランド思考の持ち主で、身に付けるスーツなどには金に糸目をつけない。若手男子警察官のための寮に暮らすが無断外泊も度々あり、その場合は恋人のまどかの家に行っている。恋人からは「しょうちゃん」と呼ばれ、九条からは「イソ」と呼ばれる。中盤から後半にかけて人間的成長を見せ、最終回では「刑事は天職だと思えるようになった」と口にするほどまでになったが、まどかとの破局・捜査活動での失態が尾を引いた精神的動揺から、小日向と2人で追い詰めた犯人が持っていた自動小銃の5発の銃弾を受け殉職する。
中森真司
演 - 田中実
実直・真面目という言葉が似合う刑事課で最も若い刑事。しかし、刑事としては優しすぎることや未熟な面があり、失敗も多い。性格が裏目に出て磯崎に命を救われたこともあり、最終回の磯崎の殉職後、研修への参加に躊躇いを見せながらも九条らの後押しを受け、ロサンゼルスへ研修に旅立つ。NEW第26話「もう一人いた」で海外研修から帰国するも直後、事件に巻き込まれ、同じく事件に遭遇した自身の後任に当たる成田と共に容疑者を逮捕、事件解決後、本庁へ栄転する。
武田祥次
演 - 竜雷太
警視庁捜査一課係長で階級は警部。事件の度に本庁から派遣され八坂署捜査一係にやって来る。八坂署の面々とは気心が知れており協力的に捜査活動に加わるほか、八坂署側が本庁の捜査方針に不満を持った場合にパイプ役として尽力することもある。溝口同様昔気質[14]。車の運転が非常に下手であり、八坂署の駐車場にバンパーを何度と無くぶつける。6人めの子供が誕生したばかりの子だくさん家庭の父でもある。

NEWジャングルのみのレギュラー出演者

成田浩平
演 - 江口洋介
北海道余市育ちの新米刑事。階級は巡査。城南署防犯課に所属していたが、NEW第1話にて八坂署管内で先輩刑事が殺害された事件で八坂署一係の面々と知り合ったことがきっかけとなり、八坂署に転属してきた。その事件のときには犯人に向けて発砲した際、その弾丸が津上の肩に誤って命中した。八坂署の若手寮「青明寮」に住んでいる。行動もファッションも都会派とはかけ離れたワイルドなスタイルである。優しく明るいナイスガイではあるが、その若さゆえに感情のままに突っ走る傾向あり。自身の前任者にあたる中森が帰国する報を受けた際には自分が入れ替わりに転属するのではないかと不安をおぼえていたが、事件解決後に中森の転属先が本庁刑事課と聞き、安堵の表情を見せた。中森との絡みは僅かながら、偶然乗り合わせたバスの車内で乗客の少年と連携の末、容疑者を検挙、ラストシーンの刑事部屋では、津上らには自身が選んだ手土産を個々に渡す一方、自身の存在を事件発生まで知らなかったため、最後に、自身が持っていたボストンバックを「手土産」として手渡すなど、打ち解けている場面がある。

セミレギュラー(シリーズ共通)

津上雅子
演 - 真野響子
邦明の妻。一度は懐妊が判明したがほどなく流産してしまい、このことで夫婦の絆が一段と強まった。NEW第11話「愛妻危機一髪」では、夫-邦明によって内緒でおとり捜査に利用されたが、うすうす自分がおとりであることに感づいており、真相を知っても動揺することのないしっかり者。父が建設会社の代表取締役社長を務める「社長令嬢」でもある。
溝口明美
演 - 友里千賀子
平太の妻。夫婦仲は非常に良好で、平太が後輩一同を自宅に招いた際には手料理を振る舞う。NEW第17話「同期生」では待望の妊娠が判明し、以後出産準備のため実家に帰省した。

セミレギュラー(ジャングルのみ)

宮田智子
演 - 永島暎子
小日向の離婚した元妻。愛娘エリはこの智子宅に引き取られているが、エリが闘病中であることから、たびたび京介を含め3人で一緒に食事をするなど険悪な状態ではなく、逆に離婚前には壊れてしまったはずの信頼感がこれまで以上に築かれつつある。
今村まどか
演 - 高樹沙耶
磯崎の恋人でホステス。実家はせんべい屋。最終回でお見合いをした別の相手と結婚することになり故郷へ帰って行った。
徳田
演 - 三谷昇
愛称「トクさん」。武田を補佐する本庁のベテラン刑事。第1話〜4話「バラバラ事件」編に登場。人当たりが柔らかく温厚ではあるが、刑事としては少々頼りない面も持つ。
駐車場係
演 - 丸岡奨詞
八坂署の地下駐車場詰め職員。車両の管理や扱いにうるさく、その風貌から刑事たちには「猪八戒」の異名で揶揄されている。

セミレギュラー(NEWジャングルのみ)

岩田竜夫
演 - 阿藤海
八坂署の警邏課に勤務する制服警官(巡査)で[15]、八坂署の若手男子寮である「青明寮」の寮長も務めている。寮に住む男子警察官にとっては理不尽に厳しい鬼寮長として恐れられているが、女性には弱く、寮での鬼寮長ぶりが信じられないほどデレデレになる。特に水原に好意を持っていることを隠そうとはしない。刑事課に配属されたいという密かな願望があり、欠員が出て欲しいと願っている。九条との間にはある種の信頼関係が存在。第20話では妹が事件に巻き込まれる。

スタッフ

  • プロデューサー(日本テレビ) - 岡田晋吉(「ジャングル」のみ)、服部比佐夫、宮崎洋(「NEWジャングル」のみ)
  • プロデューサー(東宝):梅浦洋一、山本悦夫
  • 音楽 - 林哲司
  • 撮影 - 安本英、内田清美、伊佐山巌
  • 照明 - 原裕慈、松田清孝
  • 録音 - 大庭弘、大宮健司
  • 美術 - 末広富治郎、栗山吉正
  • 編集 - 神島帰美
  • 擬斗 - 岡本隆、宇仁貫三
  • カースタント - 関虎美、高橋レーシング
  • 選曲 - 山川繁
  • 整音・効果 - T.E.S.S
  • 装置 - 東宝美術
  • 現像 - 東京現像所
  • 制作協力 - 東宝スタジオ
  • 製作著作 - 東宝株式会社
  • 制作 - 日本テレビ

テーマ曲

ジャングル

  • オープニングテーマ:「Jungle -Main Theme-」
  • エンディングテーマ:「Stranger's Dream」
    • 作詞:売野雅勇 作曲:林哲司 編曲:新川博 歌:(スタート当時のバンド名はジャッキー・リン&アクエリアス)

※両テーマ曲は同一メロディのアレンジ違い。

NEWジャングル

※『NEWジャングル』はエンディングなし。「Dangerous Night」は当時はシングルレコードのみの発売で、1992年発売の『ジャングル+NEWジャングル ミュージックファイル』にて初CD化[16]

エピソードリスト

ジャングル

放送日
(1987年)
サブタイトル 脚本 監督 ゲスト 備考 視聴率
1 2月27日 バラバラ事件・その1 小川英
大川俊道
木下亮 石橋蓮司
加藤和夫
一柳みる
石倭裕子
2 3月6日 バラバラ事件・その2 小川英
尾西兼一
石橋蓮司
花沢徳衛
塩見三省
3 3月13日 バラバラ事件・その3 小川英
古内一成
石橋蓮司
清水章吾
冷泉公裕
榎木兵衛
平野稔
4 3月20日 バラバラ事件・解決篇 小川英
尾西兼一
石橋蓮司
高林由紀子
福家美峰
遠藤憲一
5 3月27日 広域窃盗事件・その1 長谷部安春 下條アトム EDテーマアレンジ変更
6 4月3日 広域窃盗事件・解決篇 小川英
古内一成
下條アトム 2時間スペシャル。
再放送では「その2」と「解決篇」に

分割して放送されている。

7 4月24日 傷害致死事件 古内一成 木下亮 内藤武敏
沼田爆
8 5月1日 少女失踪事件 小川英
尾西兼一
小林かおり
有川博
古本新之輔
斉藤暁
9 5月8日 悲しみの街角 柏原寛司 長谷部安春 鹿内孝
伴直弥
10 5月22日 捜査打ち切り命令 小川英
蔵元三四郎
山西道広
11 6月5日 何で俺撃たれたの 小川英
大川俊道
木下亮 中西良太
12 6月12日 警察官蒸発 金子裕 長谷部安春 高杉亘
13 6月19日 逮捕のあと 尾西兼一
小川英
木下亮 河原崎建三
森次晃嗣
藍とも子
藤江リカ
14 6月26日 追跡! 爆破魔 小川英
朝永正果
柊真琴
小坂一也
井上博一
小池雄介
15 7月3日 逮捕! 爆破魔 小川英
秋葉純子
松下ゆづる
中島久之
高橋洋子
井上高志
山本紀彦
望月太郎
16 7月24日 警官が狙われた! 尾西兼一 長谷部安春 加納竜
小野武彦
17 7月31日 泥沼の中で… 長野洋 磯部勉
睦五朗
18 8月7日 逆転タイムリー 古内一成 小谷承靖 峰岸徹
牧れい
一色采子
鶴田忍
小林勝也
19 8月21日 傷痕 古内一成
小川英
長谷部安春 大出俊
中野誠也
20 8月28日 人質 峯尾基三 小谷承靖 中村明美
21 9月4日 あいつの素顔 金子裕 長谷部安春 久富惟晴
小林昭二
22 9月11日 微笑みの殺意 尾西兼一
小川英
風祭ゆき
速水亮
今西正男
23 9月18日 先生 古内一成 木下亮 西岡徳馬
高木美保
二戸義則
24 10月2日 八坂署への挑戦 金子裕 小谷承靖 勝部演之
立原ちえみ
25 10月9日 若い野獣たち 小川英
蔵元三四郎
木下亮 ひかる一平
土屋香織
及川ヒロオ
26 10月16日 その少年を追え! 小川英
コーネリアス・グリーン
加藤宏美
小谷承靖 角田英介
可愛かずみ
27 10月23日 赤いブルゾン 峯尾基三 木下亮
村田忍
広岡瞬
佐藤恵利
上田忠好
山中湖ロケ
28 10月30日 危険な拾いもの 長野洋 村田忍
木下亮
長戸勝彦
伊佐山ひろ子
佐原健二
永井刑事最終出演
29 11月6日 熱死線 古内一成 鈴木一平 四禮正明
中田譲治
武藤章生
30 11月13日 南から来た男 金子裕 影山英俊
友金敏雄
水原刑事着任
31 11月20日 マドンナのように 古内一成
小川英
小谷承靖 福永恵規
石丸謙二郎
武田警部最終出演
32 11月27日 四時間の空白 小川英
蔵元三四郎
竹井みどり
西沢利明
藤木悠
33 12月4日 ブラインドの向う側 小川英
安達謙太郎
鈴木一平 戸川純
平泉成
34 12月18日 ヤング・ストリート 小川英
若月ユウ陽
片山由香
35 12月25日 磯崎刑事殉職 尾西兼一
小川英
小谷承靖 小沢仁志
福家美峰
大谷朗
(寺戸千恵美)
原一平
中野英雄
(古川博樹)
越村公一
小日向刑事退職
中森刑事研修へ

NEWジャングル

放送日
(1988年)
サブタイトル 脚本 監督 ゲスト 備考 視聴率
1 1月8日 噂の浩平登場! 金子裕 木下亮 中西良太
立原ちえみ
成田刑事着任 11.4%
2 1月15日 浩平が泣いた 古内一成 若林哲行
河合宏
12.6%
3 1月22日 刑事が憎い 蔵元三四郎
小川英
鈴木一平 益岡徹
片岡弘貴
13.3%
4 1月29日 殺人者の顔 金子裕 寺田農
野村昭子
西本ひろ子
12.6%
5 2月5日 幸福 小川英
長田澄江
小谷承靖 服部妙子
頭師孝雄
12.8%
6 2月12日 死ぬな浩平 峯尾基三 田島令子 12.5%
7 2月19日 婦警の恋 尾西兼一
小川英
村田忍 小牧彩里
宮田恭男
剛州
12.6%
8 2月26日 ガキとデカ 金子裕 潮哲也 12.6%
9 3月4日 飛べない鶴 古内一成 鈴木一平 高部知子
堀広道
11.0%
10 3月11日 ショットガン 大川俊道
小川英
遠藤憲一
南條豊
11.3%
11 3月18日 愛妻危機一髪 長野洋 手銭弘喜 睦五郎
織本順吉
伴直弥
13.8%
12 3月25日 突破口 柏原寛司 平賀雅臣
中田譲治
14.7%
13 4月8日 183人の犠牲 古内一成 長谷部安春 下塚誠
石山雄大
OP変更 11.5%
14 4月15日 危ないデート 金子裕 伊藤麻衣子
新田純一
8.0%
15 4月22日 俺たちのアダウチ 峯尾基三 村田忍 佐藤仁哉
遠藤由美子
団巌
12.0%
16 4月29日 今どきの女 尾西兼一
小川英
岩本千春
杉欣也
10.3%
17 5月6日 同期生 金子裕 小谷承靖 三浦リカ
片桐竜次
12.2%
18 5月20日 どこかで聞いた声 古内一成 鈴木一平 宮内洋
時本和也
11.2%
19 5月27日 おかしな関係 尾西兼一
小川英
永瀬正敏
中田博久
14.0%
20 6月3日 兄貴は一生懸命 金子裕 手銭弘喜 白島靖代 14.1%
21 6月10日 刑事の一言 小川英
蔵元三四郎
岡坂あすか 13.1%
22 6月17日 イヤな予感 古内一成 木下亮 今福将雄 11.2%
23 6月24日 瀬戸大橋・忍ぶ愛 長野洋 鈴木一平 大門正明
一色彩子
富川徹夫
鈴鹿景子
及川ヒロオ
岡山香川ロケ 15.2%
24 7月1日 瀬戸大橋・故郷へ 藤代美奈子 10.2%
25 7月8日 ダンサー 峯尾基三 木下亮 丸岡奨詞 16.9%
26 7月15日 もう一人いた 古内一成 鈴木一平 田中実
磯村憲二
車だん吉
中森刑事ゲスト登場 15.5%
27 7月22日 家庭の中の秘密 金子裕 大塚良重
朝比奈順子
塩見三省
12.0%
28 7月29日 あばよ八坂署 小川英
北川哲史
手銭弘喜 磯部勉
沢井桂子
11.0%
29 8月5日 わが青春のロック 小川英
若月ユウ陽
深水三章
小野みゆき
斉藤暁
9.7%
30 8月12日 ふたり 金子裕 鈴木一平 比企理恵
遠藤憲一
13.0%
31 8月19日 あぶない嘘 峯尾基三 平泉成
服部妙子
高峰圭二
長谷部香苗
根岸一正
9.0%
32 8月26日 息子よ、逮捕する 蔵元三四郎
小川英
長谷部安春 海津亮介
粟津號
10.5%
33 9月2日 そして、愛… 古内一成 鈴木瑞穂
滝田裕介
石山雄大
18.0%
世帯平均視聴率 12.4%(ビデオリサーチ 関東地方)

その他

  • 舞台となるところは警視庁八坂警察署。『太陽にほえろ!』が七曲署で、それに続く舞台として「八坂署」はどうかと、脚本家の蔵元三四郎が提案して採用された。蔵元は、時代劇の撮影現場である京都を訪れたとき、散策途中に八坂神社、九条警察署などを見て思いついたと自身のホームページで語っている。
  • 放映開始当時の雑誌記事では杉戸は警視、津上は警部、植松・小日向・溝口・明石は警部補、佐久間は巡査部長と紹介されていた。また溝口と津上は同期生で、職務を離れると友人として会話する場面もあった。『太陽にほえろ!』では階級を意識せず、中堅以下の刑事を一律ヒラ巡査としていた反省から、中堅・ベテラン刑事を警部補及び巡査部長と設定したと思われる[要出典]。竜雷太は『東京バイパス指令』では警部補役で、「石塚誠」よりも階級が上であった。
  • 『ジャングル』において九条・中森・磯崎は私服で出勤し、ロッカールームでスーツに着替える描写があった。
  • 本番組はアメリカの人気刑事ドラマ『ヒルストリート・ブルース』の形式を模倣して作られた。多人数の刑事、望遠レンズでのロングショット、ミーティング場面、キャラクターイメージなどが似ている。
  • 小日向役を演じた桑名は、後年ラジオ番組で『ジャングル』の出演はあまり乗り気ではなかったと述べていた。途中(第29話〜第31話)姿を見せなくなったものの、最終回には出演していた。
  • 1987年2月にとしまえんで番組開始を記念した鹿賀・桑名・香坂・山口・田中によるトークショーが開かれた。桑名の役は離婚した設定だったので「(劇中の離婚相手は)アン・ルイスじゃないですよ」と言って場内を沸かせ、さらに子供には持病があるとされた設定だったので「うちの子供は病気じゃないですからね」と付け加えた。当日は園内で「広域窃盗事件」のロケ撮影も兼ねていた。会場では車内吊用の番組ポスターと記念イベントパンフが配布された。
  • 八坂署のパーマネントセットがあった東宝スタジオ2番ステージには一時、七曲署のセットも組まれていた。
  • 刑事課の電話や無線機の着信コール音、一部パトカーのサイレン音は後に『刑事貴族シリーズ』でも流用されている。
  • 助監督の村田忍は後に『七曲署捜査一係』シリーズの監督を務めた。村田監督は『太陽にほえろ!』ではB班スタッフだった。
  • 携帯する拳銃(ステージガン)はリアリティを重視し、外観がニューナンブM60に似ているコルト・ローマン4in[17]、女性刑事用には小型オートマチック拳銃を採用(七重刑事が使用している光景が11話や20話辺りで見られる)[18]。警察用にマグナム拳銃は登場しない。この当時、ニューナンブはモデルガンはもちろん、エアソフトガンにも存在しなかった。
  • 同じ日本テレビ系で『ジャングル』とほぼ同時期に放送されていた『あぶない刑事』の第28話「決断」では、近藤課長(中条静夫)に軽くあしらわれた大下(柴田恭兵)が「ジャングルでも行こうかなあ〜」と本番組名を出して愚痴をこぼす場面がある。なお、『あぶない刑事』のレギュラー出演者で吉井浩三役の山西道広が『ジャングル』第10話「捜査打ち切り命令」に、少年課愛川刑事役の飯島大介が第16話「警官が狙われた!」に、また山路瞳役の長谷部香苗が『NEW』第31話「あぶない嘘」にゲスト出演している。
  • 捜査車両、白黒パトカーなど車両関係はトヨタが協力(初期には本来警察車両には付かないJAFの会員車両用ステッカーやカーバッジが取付けられていた)[19]、警察無線機はスポンサーであった三菱電機製のものが使用された[20]。他に、署の廊下に三本コーヒーの紙コップ式自動販売機が置かれ、捜査の合間の休憩シーン等で印象的に使われている。
  • 明石刑事役の安原義人は本作出演のスケジュールの関係で、99%安原で決まっていたというアニメ『シティーハンター』の冴羽獠役を断念することになった[21]

放映ネット局

系列は本放映当時のもの。

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
関東広域圏 日本テレビ 日本テレビ系列 同時ネット 制作局
北海道 札幌テレビ
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列
宮城県 ミヤギテレビ
秋田県 秋田放送
山形県 山形放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列
新潟県 テレビ新潟
長野県 テレビ信州 テレビ朝日系列
日本テレビ系列
遅れネット
→同時ネット
初回から1987年9月までは、遅れネット。
同年10月から最終回までは、同時ネット[22]
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 同時ネット
富山県 北日本放送
石川県 北陸放送 TBS系列 遅れネット
福井県 福井放送 日本テレビ系列 同時ネット
静岡県 静岡第一テレビ
中京広域圏 中京テレビ
近畿広域圏 よみうりテレビ
鳥取県
島根県
日本海テレビ 日本テレビ系列
広島県 広島テレビ 日本テレビ系列
山口県 山口放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
香川県
岡山県
西日本放送
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 福岡放送
長崎県 テレビ長崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
熊本県 熊本県民テレビ 日本テレビ系列
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
宮崎県 テレビ宮崎
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列
日本テレビ系列
沖縄県 沖縄テレビ フジテレビ系列 遅れネット

脚注

  1. ^ 逮捕状請求から被疑者逮捕を経て公訴提起されるまでの勾留期間中に行われる裏付け捜査を題材にしたエピソードが存在する(ジャングル13話「逮捕のあと」)。
  2. ^ 邀撃捜査中の捜査車両から無線を傍受し現場へ臨場するケースもあった(ジャングル11話「何で俺撃たれたの」)。NEWジャングルからは無線指令のやり取りが見られなくなり、課内のスピーカーから一斉指令を傍受する形に改められた。
  3. ^ ジャングル7話「傷害致死事件」。この時の始業点検担当は九条。
  4. ^ ただし爆発物の解体自体は起爆装置の回路を切断して機能停止させる従来からの手法が取られる(実際の爆発物処理は液体窒素を使用して信管の機能を停止させる方法が主流)。
  5. ^ ジャングルのエンディングにおける断り書きにも「このドラマは現実の事件を素材にしたフィクションで、人名・団体名などは架空のものです。」と表記されていた。
  6. ^ 週刊ポスト 2018年10月26日号 特集「美しき熱い女刑事」(p.149 - 156)より。
  7. ^ ただし、同番組に出演していた西山浩司が続投して、『太陽にほえろ!』時代に殉職という形で降板していた勝野洋竜雷太も出演している。
  8. ^ NEW2話「浩平が泣いた」ではライフルを乱射する被疑者の射殺を津上が指示し溝口が狙撃している。
  9. ^ ジャングル初期エピソードでは勤務外において津上と対等な話し方をするシーンもあったが、NEWジャングルからはそうした描写もなくなる。
  10. ^ ジャングル13話「逮捕のあと」。妻の依頼により夫を殺害した嘱託殺人事件の捜査中に永井から「どうして結婚しないんですか?」と問われての発言。
  11. ^ ジャングル7話「傷害致死事件」。
  12. ^ ジャングル17話「泥沼の中で…」では八坂署の暴力団対策係にも在籍していたことを示唆するような台詞も出てくる。
  13. ^ 29話冒頭の会議シーンで津上から退職した旨が皆に伝えられるシーンで突如退職となったことが伝えられた。
  14. ^ とはいえ、津上や磯崎のような現代気質の刑事像にも理解は示しており、津上に過剰発砲を咎められた磯崎に対して「あまり刑事バカにはならない方がいいな。俺みたいになっちゃうぞ」と津上をフォローすることもあった(ジャングル1話「バラバラ事件・その1」)。
  15. ^ ただし、警部補の階級章を着けた制服姿で登場するシーンがある(NEW20話『兄貴は一生懸命』)。
  16. ^ 『ジャングル+NEWジャングル ミュージックファイル』のライナーノーツより。
  17. ^ 制服警察官がの3inモデルを使用しているシーンも見られる(ジャングル11話「何で俺撃たれたの」など)。
  18. ^ 七重は実際の警察において女性警察官にも貸与されていたFN ブローニングM1910を、美加はベレッタM1934をそれぞれ使用している。
  19. ^ 『太陽にほえろ!』と同じくトヨタの広報車が捜査車両として提供されていた。また「八坂2号(MZ21型ソアラ)」「八坂3号(GA70型スープラ)」といったように車両それぞれにコールサイン(無線呼出符号)が与えられている。ただし捜査車両へのコールサイン付与は本番組が初めてというわけではなく、1980年の『大捜査線』放映の時点で既に行われている。
  20. ^ 三菱電機製無線機の中には実際に警察無線機として警察庁に納入された機種が存在する。
  21. ^ アニメディア』1987年5月号、p.50
  22. ^ 1987年10月2日 信濃毎日新聞 テレビ欄
日本テレビ系列 金曜20時台
前番組 番組名 次番組
太陽にほえろ!PART2
(1986.11.28 - 1987.2.20)
ジャングル
(1987.2.27 - 1987.12.25)

NEWジャングル
(1988.1.8 - 1988.9.2)
もっとあぶない刑事
(1988.10.7 - 1989.3.31)
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