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コズミックイプシロン

コズミックイプシロン』(COSMIC EPSILON)は、1989年11月24日にアスミック(のちのアスミック・エース)から発売された、ファミリーコンピュータ専用のゲームソフトである。ファミコン3Dシステムに対応している。

コズミックイプシロン
ジャンル 3Dシューティングゲーム
対応機種 ファミリーコンピュータ
開発元 ホームデータ
発売元 アスミック
プログラマー Kazenoofuu
音楽 Endooo
美術 Wozl
人数 1人
メディア 3メガビットロムカセット[1]
発売日 198911241989年11月24日
デバイス ファミコン3Dシステム対応
その他 型式:ASM-EO
(テンプレートを表示)

概要

地球が何者かによって乗っ取られ、破滅に危機に直面している。そこに、あるロボットが立ち向かう。ゲームシステムはセガ(後のセガ・インタラクティブ)の『スペースハリアー』(1985年)等に代表される3Dシューティングに倣ったオーソドックスなものだが、ファミコンというハード上で地面が滑らかに放射状にスクロールする画像処理が特徴だった。ファミコンの3Dシステムにも対応しており立体表現も優れる。

ステージ構成

( )内はボス名

  1. 地球上(輸送戦艦ズガイヘッド)
  2. 地球近辺の宇宙空間(母艦カイ・ア・コア)
  3. 惑星アクエリアス(生物兵器ゼライム)
  4. 惑星アクエリアス・海上(要塞ギラ・マンサ)
  5. 惑星アクエリアス・衛星軌道上(触手メカブラコ)
  6. 惑星テクノス(要塞オクタトル)
  7. 宇宙空間 (門番ロボットバトルギア)
  8. 戦闘衛星アーリア(アーリアの炉心)

開発

画像処理について

本作の特筆すべき点として、放射状に滑らかに展開される地表の表現方法が挙げられる。本作の発売当時の3Dシューティングでの地面の表現方法は、市松模様または縞模様をパレット切り替え、または部分スクロールで地表表現するのが主流だった。対して本作での地面の表現には、一部レースゲームに見られた横方向のラスタースクロールとBGパターンの書き換えを併用し、特定の映像が道路状に湾曲したり一定の表示がループしたりするのではなく、低解像度ながら地表を滑らかに奥方向から手前に対しスクロールするような表現を実現している。また、自機キャラクターの位置に同期して動作するのも特徴である。 この処理はテトラスターにも見ることが出来る。

音楽

テーマソング
  • 「Parachute Limit」
    作詞:あさくらせいら/作・編曲:松浦雅也/歌:PSY・S
    1面のBGMとして使用されている。

スタッフ

  • メイン・プログラマー:Kazenoofuu
  • サブ・プログラマー:Alice
  • メイン・デザイナー:Wozl
  • サブ・デザイナー:Gell Gee
  • サウンド・音楽:Endooo
  • スペシャル・サンクス:Rzv Dna

評価

評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通24/40点[2]
ファミリーコンピュータMagazine18.35/30点[1]

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計24点(満40点)[2]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、18.35点(満30点)となっている[1]。同誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「大容量でスムーズなスクロール、細かな動きを表現している」と紹介されている[1]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.20 3.03 3.10 2.99 2.91 3.12 18.35

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、224頁。 
  2. ^ a b “コズミックイプシロン まとめ [ファミコン] / ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2018年4月15日閲覧。
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